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zoom RSS 「生誕150年トスカニーニの遺産」

<<   作成日時 : 2017/09/28 23:38   >>

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 『レコード芸術』の特集「生誕150年トスカニーニの遺産」を読みました。
 これは、題名の通り、ことし生誕150年をむかえたトスカニーニが残した録音や映像だけでなく、指揮法、歌劇場のシステム、指揮者のあり方といったものまで、いろいろな角度からその大きさに迫ろうというものです。
 わたしは、トスカニーニの演奏は、ホロヴィッツとのチャイコフスキーのピアノ協奏曲第1番、映像によるワーグナーの管弦楽曲集しか知りませんし、その特徴もわかっていません。
 そんなですから、この特集で、トスカニーニがどんな指揮者だったかということを興味深く読むことができました。
 まず、トスカニーニは、音楽活動を通じて政治的に発信する指揮者といいうことで、ナチスを嫌悪し、ヒトラーと対決する姿勢を示したということがあります。それは、トスカニーニがアメリカで活躍したからできたことという面があります。しかし、単にファシズムに追われてアメリカに来たのではなく、ファシズムと闘うためにアメリカを根城にしたということのようです。
 次に、指揮者と歌劇場の関係を変えたという面です。それまでは指揮者の役割はそれほど大きくなかったようですし、オーケストラや歌手などは1年限りといったことをはじめ歌劇場のシステムは、現在とかなり違っていたのを現在のように変えていったのがトスカニーニだったということです。
 そして、指揮法については、他の指揮者との比較をしながら細かい分析がなされています。細かい部分は、わたしにはよくわかりませんが、トスカニーニの指揮法はシンプルなものだそうです。また、トスカニーニは「絶対テンポ感」と言えるものを持っていたようで、練習と本番がまったく同じテンポというだけでなく、数年を隔てた同じ曲の演奏時間がほとんど同じということには、ちょっと驚きました。
 この記事を読んで、持っているワーグナーの管弦楽曲集のDVDをまたみてみたいと思いました。


   MIDI・MP3・着メロ(au・ソフトバンク・ドコモ)があるラムダ音楽館は、下のURLからどうぞ。
          ♪ http://www7a.biglobe.ne.jp/~ramuda921/index.html ♪

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