ラムダ音楽日記

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zoom RSS 「校正作業で凝視した音符{1260万個}」

<<   作成日時 : 2017/10/23 23:09   >>

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 きょうの朝日新聞夕刊の「凄腕つとめにん」コーナーに、「校正作業で凝視した音符{1260万個}」という見出しの記事が載っていました。
 これは、全音楽譜出版社出版部係長の渡邊裕子さんの仕事ぶりを紹介した記事です。
 いままで音楽関係のものをいろいろ読みましたが、楽譜の校正に関するものは読んだことがありませんでした。ですから、この記事に書かれていることは興味深いことばかりでした。
 まず、あたりまえですが、ミスがないかチェックをします。そのときに、ただ、楽譜を見るだけではなく、自分でピアノを弾きながら、表記に誤りがないか確認するそうです。そのときに、楽譜が想定する弾き手のレベルにあっているかということも考えるということですし、作曲家や編曲家に原稿の手直しを依頼することもあるといいます。
 ミスがないというだけではなく、1ページの収まり具合もチェックします。1段あたりの小節数を気にするのはもちろん、複数ページに渡るものは、ページのめくりやすさも考えます。そのために、音符の大きさや形、棒の長さ、音符と音符の間隔などを0.1mm単位で調整するのだそうです。
 音符をつなぐ線の傾きにはとくにこだわっているそうです。赤線で傾きをなおす指示を書いた写真も載っています。わたしなど、元のままでも問題ないのではないかと思ってしまいます。また、赤線のそばに書く「傾」という字を毎回書く手間を省くため、オリジナルのハンコまで作ったそうです。
 さらに、書体も、曲や楽譜集の雰囲気に合わせて選ぶそうです。おかげで、プロの演奏家から、すごくきれいだ、と言ってくれたこともあるそうです。
 そんなふうにしてできた楽譜ですから、「いい楽譜からは、眺めているだけで音楽が立ちのぼってくるんです」と言えるものになるのでしょう。


   MIDI・MP3・着メロ(au・ソフトバンク・ドコモ)があるラムダ音楽館は、下のURLからどうぞ。
          ♪ http://www7a.biglobe.ne.jp/~ramuda921/index.html ♪

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