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zoom RSS テーマ「クラシック音楽」のブログ記事

みんなの「クラシック音楽」ブログ

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『僕は奇跡なんかじゃなかった』 その1
 『僕は奇跡なんかじゃなかった』を読み始めました。  この本のことは、 『レコード芸術』に載っていた紹介記事で知りました。そのおかげで、ひさしぶりにカラヤンについての本を読みたくなりました。  この本は、カラヤンについて、「オーストリアの音楽評論家で、本人と親交があったカール・レーブルが、没後25年をへて回想したもの。」です。  まず、序文に、有名な「奇跡のカラヤン」という言葉の紹介があります。それに対して、カラヤンは、この本の表題のように「僕は奇跡なんかじゃなかった!」、「このタイトルを... ...続きを見る

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2017/11/23 23:34
「21世紀のフルトヴェングラー」
 『レコード芸術』の特集「21世紀のフルトヴェングラー」を読みました。  題名を見たときは、21世紀におけるフルトヴェングラーのような指揮者という意味かと思いましたが、そうではなく、副題に「今こそ聴くべきその至芸」とあるように、ピリオド・アプローチを経験した現在、フルトヴェングラーをどう聞くべきかということを論じたものです。  わたしは、フルトヴェングラーの演奏を、レコード時代には少し聞いたことがあるのですが、モノラルの録音を聞く気がないので、CD時代になってからはまったく聞いたことがありま... ...続きを見る

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2017/11/22 23:04
ハインリヒ・イザーク
 『レコード芸術』のアニヴァーサリー作曲家のコーナーで、ハインリヒ・イザークについての記事を読みました。  イザークは、今年没後500年という作曲家です。500年というと、日本では室町時代ですから、そんなころからすぐれた作曲家がいたというのは、驚異的です。ヨーロッパでは、驚くことではないのかもしれませんが。  生まれたのは1450年ごろということもあり、生まれから少年時代については、さすがにほとんどわかっていないそうです。20代前半には、インスブルックで作曲家として認められた存在になります。... ...続きを見る

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2017/11/21 22:47
「アルゲリッチ、70代の多彩な演奏」
 きょうの朝日新聞夕刊に、「アルゲリッチ、70代の多彩な演奏」という見出しの記事が載っていました。  多彩な演奏とあるように、三つの録音について紹介しています。まず、「ルガーノ・フェスティヴァル・ライヴ2016」では、ラヴェルの「夜のガスパール」が注目だそうで、旧盤よりも魅力的になっているということです。次に、パッパーノと共演したサンサーンスの「動物の謝肉祭」では、ときには指揮者になって、全体を統率するかのようだということです。そして、小澤征爾さんとのベートーヴェンのピアノ協奏曲第1番では、み... ...続きを見る

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2017/11/20 22:38
田中彩子 インタビュー
 『レコード芸術』で、田中彩子さんのインタビュー記事を読みました。  田中さんは、10代でウィーンに留学し、22歳でスイスのベルン州立歌劇場において「フィガロの結婚」でソリスト・デビューを飾ったソプラノ歌手です。「リゴレット」のジルダや「魔笛」の夜の女王など、高音と高い演技力を求められる役で次々と成功を収めてきたそうです。その超高音により、作曲家から曲を献呈されるということもあったといいます。  9月にセカンドアルバム「ウィーンの調べ 華麗なるコロラトゥーラ2」を発売したこともあり、その話が... ...続きを見る

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2017/11/17 23:03
ネルソンス/ボストン響 演奏会評
 きょうの朝日新聞夕刊に、ネルソンス指揮ボストン響の演奏会評が載っていました。  プログラムは、チャイコフスキーのヴァイオリン協奏曲(ギル・シャハム独奏)、ショスタコーヴィチの交響曲第11番「1905年」です。協奏曲ではシャハムが、指揮者の方に4歩も5歩も歩み寄って弾いたということです。4歩も5歩もというのは、ずいぶん動くものだと思います。「1905年」では、「大人の対応とでも言えようか。楽譜に忠実に演奏していった先に、アイロニーも伝わる。」ということですが、アイロニーがどういうものっかがわか... ...続きを見る

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2017/11/13 22:44
ハンガリー国立歌劇場の「こうもり」
 ハンガリー国立歌劇場によるヨハン・シュトラウス2世の喜歌劇「こうもり」を見に行ってきました。  舞台装置、衣装ともにしっかりしたもので、「こうもり」では変わった演出はしにくいとは思いますが、オーソドックスな演出で、よかったです。指揮者や歌手たちは、わたしが知っている人はいませんでしたが、十分すぐれたできだったと思います。そんなこともあり、楽しく見ることができました。3幕とも50分くらいずつでしたが、もっとずっと短く感じました。  字幕付きの公演は初めて見ました。知っている話でも、すべての歌... ...続きを見る

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2017/11/05 23:59
「パーヴォ・ヤルヴィの芸術」
 『レコード芸術』の特集「パーヴォ・ヤルヴィの芸術」を読みました。  これは、題名の通り、現代もっとも重要な指揮者の一人であるパーヴォ・ヤルヴィについて、さまざまな角度から迫ろうというものです。  わたしは、パーヴォ・ヤルヴィについては、まだよく知らないので、興味深く読みました。  まず、2015/16シーズンからNHK交響楽団の首席指揮者となったことから、日本でもいままで以上に注目されていることでしょう。R.シュトラウスなどすぐれたCDも発売されていますし。そのN響については、世界にトッ... ...続きを見る

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2017/10/26 22:50
小山実稚恵 インタビュー
 『レコード芸術』で、小山実稚恵さんのインタビュー記事を読みました。  小山さんは、CDデビュー30周年を記念して、バッハの「ゴルトベルク変奏曲」を録音したということで、その話題が中心でした。「ゴルトベルク変奏曲」を録音したことは、いろいろなこだわりがあったようです。デビュー30周年ということだけでなく、30枚目のCDでもあり、曲が最初と最後のアリアと30の変奏からなっているということもあったそうです。  それだけではなく、CDのレーベル面についても、3という数字をデザインに表したくて、デザ... ...続きを見る

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2017/10/25 22:36
上岡敏之 インタビュー
 『レコード芸術』で、上岡敏之さんのインタビュー記事を読みました。  まず、録音のことについてです。セッション録音は好きではないそうで、ライブ録音でも、あそこを修正してほしいというような要求はまったく出さないそうです。現代のCD作りは、ライブ録音が主流で、ライブといえども、あとから部分修正のための録音もあるといいますが、上岡さんはそれをやらないようです。というのは、歌劇場の生活が長かったからのようで、毎晩のように公演があり、完璧はあり得ず、自分の演奏にケチをつけることはできるけれども、それを言... ...続きを見る

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2017/10/24 22:46
『ぼくたちのクラシック音楽』
 『レコード芸術』に『ぼくたちのクラシック音楽』の紹介記事が載っていました。  この本は、バッティストーニが書いたものです。まず、それだけでちょっと驚きます。忙しい日々を送っているはずなのに、本を書く時間がよくあるものだと思います。  しかし、クラシック音楽の「価値と面白さを自分と同じ若い世代にアピールしようと、自らの言葉で熱く語ってやまない。」というように、この本を書くことは、音楽活動の一環なのかもしれません。だからこそ、この本では、「QRコードが印刷されていて、そこにスマホをかざせば、そ... ...続きを見る

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2017/10/20 23:56
『僕は奇跡なんかじゃなかった』
 『レコード芸術』に『僕は奇跡なんかじゃなかった』の紹介記事が載っていました。  この本は、カラヤンについて、「オーストリアの音楽評論家で、本人と親交があったカール・レーブルが、没後25年をへて回想したもの。」だそうです。  わたしは、カラヤン好きなこともあり、カラヤンについての本は何冊か読みました。それでも、この本に興味を持ったのは、その書名のおかげです。カラヤンについて「奇跡のカラヤン」と言われたことは有名です。書名はそれに関係があるだろうということはすぐにわかりました。  しかし、こ... ...続きを見る

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2017/10/19 23:24
辻井伸行、三浦文彰、ペトレンコと共演
 きょうの朝日新聞朝刊に、辻井伸行さんと三浦文彰さんが、2018年5月、ペトレンコ指揮ロイヤル・リヴァプール・フィルと共演する演奏会の広告が載っていました。  全面広告ということもあり、とても目立つものです。それは、ペトレンコはもちろん、辻井さんと三浦さんの注目度、人気の高さによるものでしょう。そして、辻井さんと三浦さんにとっては、ペトレンコと共演することがとてもいい経験になるのではないでしょうか。それをきっかけに、さらに飛躍してほしいものです。  辻井さんは、プログラムAでグリーグのピアノ... ...続きを見る

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2017/10/17 23:17
Next Stage 仲道郁代
 きょうの朝日新聞夕刊のNext Stageに仲道郁代さんが取り上げられていました。  Next Stageというのは、コンサートの広告などが載っているページです。取り上げられている人物についての部分は、広告そのものではありませんが、今回は、仲道さんのコンサートやCDの広告が載っているように、広告に関係のある人物が取り上げられるようです。  仲道さんは、今年でデビュー30周年だそうです。もうそんなになるのかと思いますが、驚くのは、いま見すえているのは60周年だというのです。目指すのはルービン... ...続きを見る

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2017/10/11 23:26
「5000円以内のクラシック用イヤフォン」
 『レコード芸術』のオーディオコーナーで、「5000円以内のクラシック用イヤフォン」という見出しの記事を読みました。  安物好きのわたしとしては、5000円以内というところがうれしいです。ただ、わたしは、イヤフォンをほとんど使わないので、ヘッドフォンの記事だともっとよかったのですが。  マーラーの「千人の交響曲」、ベートーヴェンの歌曲「君を愛す」、バッハの無伴奏ヴァイオリン・パルティータのピアノ版他を使ってたくさんのイヤフォンを視聴した結果、「千人の交響曲」がまともに鳴ったということで、ファ... ...続きを見る

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2017/10/09 23:22
R.シュトラウス 「ドン・ファン」
 R.シュトラウスの交響詩「ドン・ファン」を聞きました。CDは、カラヤン盤(1983年録音)です。  この曲は、題名の通りドン・ファン伝説、直接的にはニコラウス・レーナウの詩をもとにしています。ドン・ファンの主題と女性の主題がからみあいながら曲は進みますが、ドン・ファンは満たされないまま死が訪れます。  カラヤンの演奏は、この曲の決定盤的存在です。カラヤンは、R.シュトラウスを得意とし、ほとんどの曲を何回も録音していて、評価は分散することが多いのですが、この曲は、1983年録音の評価がとりわ... ...続きを見る

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2017/10/08 23:55
R.シュトラウス 「ツァラトゥストラはかく語りき」
 R.シュトラウスの交響詩「ツァラトゥストラはかく語りき」を聞きました。CDは、カラヤン盤(1983年録音)です。  この曲は、冒頭がとりわけ有名ですし、一度聞いたら忘れられないほど強い印象を残すだろうと思います。しかし、それ以降は、ちっとも印象に残りません。そういう点では、不思議な曲です。  カラヤンの演奏は、この曲の決定盤的存在で、カラヤンのオーケストラ・コントロールがみごとな名演と言われています。録音は、1983年で、十分いいですし、冒頭もみごとです。 ...続きを見る

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2017/10/04 23:56
「がんよ聴け 命のオペラ50年」
 きょうの朝日新聞朝刊に、「がんよ聴け 命のオペラ50年」という見出しの記事が載っていました。  以前にも書いたことがある、オペラ歌手の白石敬子(ひろこ)さんが、今月21日にデビュー50周年記念リサイタルを開くのだそうです。  白石さんは、ウィーン国立歌劇場の専属歌手になり、1982年まで活躍し、その後もヨーロッパでフリーのソプラノ歌手として活動し、1980年代半ばに帰国してからは国内で歌ってきました。  2004年に末期の大腸がんと宣告されます。その後も子宮がん、乳がんなどいくつものがん... ...続きを見る

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2017/10/03 23:17
バイエルン国立歌劇場の「タンホイザ−」
 きょうの朝日新聞夕刊に、ペトレンコ指揮バイエルン国立歌劇場の「タンホイザ−」の公演評が載っていました。  冒頭に「観る者を震撼させる」とあるので、ちょっと驚きました。それは、主に演出で、「愛を永遠の時間の停止、すなわち死(タチトス)として解釈する。」のだそうです。そして「終幕は若い男女の朽ちていく肉体の暗黒で閉じられる。」ということです。「不条理劇のごとき演出」とも書かれています。  ペトレンコの音楽は、そんな演出に「驚くほど一体化している。」のだそうです。おかげで、この公演は、これだけの... ...続きを見る

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2017/10/02 23:11
オルフ 「カルミナ・ブラーナ」
 オルフの「カルミナ・ブラーナ」を聞きました。CDは、ヨッフム盤です。  この曲は、ムーティ盤を持っていて、とくに不満もなかったのですが、この曲の決定盤的存在のヨッフム盤を中古で見つけたので、迷わず買いました。  ヨッフムの演奏は、ドイツ中世の生活感情と風土感が伝わってくるような名演であり、声楽陣がとてもすぐれているといわれています。  録音は、1967年ですが、いまでも十分いいと思います。音場は横に十分広く、音像定位もいい(よすぎるくらい)です。声楽やさまざまな打楽器が使われていることか... ...続きを見る

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2017/10/01 23:45
R.シュトラウス 「ティル・オイレンシュピーゲルの愉快ないたずら」
 R.シュトラウスの交響詩「ティル・オイレンシュピーゲルの愉快ないたずら」を聞きました。CDは、カラヤン盤(1986年録音)です。  この曲は、ケンペ盤しか持っていなかったので、カラヤン盤を手に入れることができてうれしいです。R.シュトラウスといえば、カラヤンの得意のレパートリーですから。カラヤンの「ティル・オイレンシュピーゲルの愉快ないたずら」は、レコード時代には、ウィーン・フィル盤(1960年録音)を持っていました。しかし、もっとも評価が高いのは、1972・73年録音盤のようです。  こ... ...続きを見る

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2017/09/29 23:56
「生誕150年トスカニーニの遺産」
 『レコード芸術』の特集「生誕150年トスカニーニの遺産」を読みました。  これは、題名の通り、ことし生誕150年をむかえたトスカニーニが残した録音や映像だけでなく、指揮法、歌劇場のシステム、指揮者のあり方といったものまで、いろいろな角度からその大きさに迫ろうというものです。  わたしは、トスカニーニの演奏は、ホロヴィッツとのチャイコフスキーのピアノ協奏曲第1番、映像によるワーグナーの管弦楽曲集しか知りませんし、その特徴もわかっていません。  そんなですから、この特集で、トスカニーニがどん... ...続きを見る

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2017/09/28 23:38
カウフマンが一人で歌う「大地の歌」
 『レコード芸術』で、カウフマンのマーラー「大地の歌」についての記事が載っていました。  このCDは、ノット指揮ウィーン・フィルの「大地の歌」で、カウフマンはバリトンの部分も一人で歌っていることが大きな特徴です。記事では、いままでにそういう例があったかなかったかははっきり書かれていませんが、なにも書かれていないということは、たぶんなかったということなのではないかと思います。  この録音は、カウフマンが、第6楽章をとても気に入っていて、テノールの自分が歌うことができないことに嫉妬を感じていたこ... ...続きを見る

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2017/09/26 23:43
『「名機関士」のもと輝くオケ』
 きょうの朝日新聞夕刊に、『「名機関士」のもと輝くオケ』という見出しの記事が載っていました。  これは、広上淳一さんと京都市交響楽団がおこなった、サントリー音楽賞受賞記念コンサートの評です。前半の武満徹さんの「フロム・ミー・フローズ・ホワット・ユー・コール・タイム」は、「繊細な音が気持ちよく呼吸している。ただ、ここでは、多少弦楽器を抑えすぎか。」と、少し疑問をなげかけています。後半のラフマニノフの交響曲第2番は、「稀に見る秀演」と高い評価です。  「京響の充実ぶりはしばしば話題になる」と記事... ...続きを見る

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2017/09/25 23:12
反田恭平 リサイタル・ピース第1集
 『レコード芸術』で、反田恭平さんのリサイタル・ピース第1集が特選盤になっていました。  曲目は、シューベルトの即興曲集、「亡き王女のためのパヴァーヌ」、「喜びの島」、「月の光」、「献呈」、「別れの曲」といった抒情的な曲でまとめています。リサイタル・ピースとはいえ、ライブではないということです。  特選盤になっているだけに、十分すぐれた演奏のようですが、ただ上手な演奏というのではなく、聞く者を感動させる深いものをもって演奏といえるもののようです。反田さんは、まだ22歳という若さで、そのような... ...続きを見る

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2017/09/24 23:41
松田華音の「展覧会の絵」
 『レコード芸術』で、松田華音さんのセカンドアルバム「展覧会の絵」他が準特選盤になっていました。  デビュー盤からもう3年になるそうです。曲目は、ムソルグスキーの組曲「展覧会の絵」とプロコフィエフの「ロメオとジュリエット」からの10の小品です。  「ロメオとジュリエット」からの10の小品の方が、とてもすぐれた演奏のようです。「展覧会の絵」も十分すぐれた演奏のようですが、多くの名盤のなかでは、もう一つなにかが欲しいということのようです。  しかし、順調に成長をしているようで、将来が楽しみなピ... ...続きを見る

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2017/09/22 23:57
ルイ=ジャムス=アルフレード・ルフェビュール=ヴェリ
 『レコード芸術』のアニヴァーサリー作曲家のコーナーで、ルイ=ジャムス=アルフレード・ルフェビュール=ヴェリについての記事を読みました。  ルフェビュール=ヴェリは、生誕200年を迎えるフランスの作曲家です。わたしは、その名前すら知りませんでした。しかし、それもしかたがないのかもしれません。というのは、交響曲を含む管弦楽曲、オペラ・コミック、宗教曲、歌曲、室内楽曲、ピアノ曲などの作品がありながら、そのほとんどは演奏・録音されていないというのです。   ルフェビュール=ヴェリは、父親が教会のオ... ...続きを見る

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2017/09/21 23:20
モーツァルト セレナード第9番「ポストホルン」
 モーツァルトのセレナード第9番「ポストホルン」を聞きました。CDは、ベーム盤です。  ベーム盤は、レコード時代に持っていて、気に入っていたので、手に入れることができてうれしいです。CDでは、ボスコフスキー盤しか持っていなくて、なんだかよくわからないのですが、いま一つという気がしていました。  わたしは、よく書いているように、演奏の違いがよくわからないのですが、今回は、ベーム盤とボスコフスキー盤の違いがわかりました。細かいことはわかりませんが、テンポが違うのです。ベーム盤の方が、速い楽章のテ... ...続きを見る

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2017/09/18 21:35
ヤナーチェク 「シンフォニエッタ」
 ヤナーチェクの「シンフォニエッタ」を聞きました。CDは、マッケラス盤です。  この曲は、ノイマン盤を持っているのですが、名盤として知られたマッケラス盤を中古で見つけたので買いました。  マッケラスの演奏は、自筆譜による新版によるもので、その魅力を引き出した新鮮で大胆なものと言われています。わたしには、そのことはよくわかりませんでしたが、第1楽章のファンファーレの感じが、ノイマン盤とだいぶ違うことがわかりました。  その違いは、演奏というよりも録音の面です。トランペットを中心として管楽器が... ...続きを見る

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2017/09/17 23:58
すみだトリフォニーホール開館20周年
 きょうの朝日新聞夕刊に、すみだトリフォニーホール開館20周年に関係した全面広告が載っていました。  すみだトリフォニーホールは、開館以来新日本フィルの本拠地です。楽器庫、楽譜室、事務所がみな館内にあり、楽団員は、1年の半分をここに通うことになるといいます。このような本拠地を持つオーケストラは、日本では少ないと思います。  さまざまな活動も紹介されています。例年3月には「すみだ平和祈念コンサート」を開いているそうです。なぜ3月に平和祈念コンサートかというと、1945年3月に東京大空襲があった... ...続きを見る

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2017/09/15 23:48
中古CDを2枚購入
 中古CDを2枚買いました。  仕事帰りに、いままで行ったことがない中古CDショップに寄ったら、掘り出し物のCDを見つけたので買いました。買ったのは、次の2枚です。 ...続きを見る

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2017/09/11 23:53
モーツァルト 交響曲第39番
 モーツァルトの交響曲第39番を聞きました。CDは、ワルター盤です。  この曲は、モーツァルトの「白鳥の歌」と言われますが、死の影は感じられず、明るく美しい曲です。しかし、わたしにとっては、「ハフナー」以降の6大交響曲のなかで、一番印象が薄い、というとモーツァルトの失礼ですが、特徴がとらえにくい曲です。レコード時代から何回も聞いてきたのですが。  ワルターの演奏は、往年の名盤で、クラリネットのソロが美しい充実した名演といわれたものです。このワルター盤も昔レコードで持っていました。しばらく前に... ...続きを見る

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2017/09/10 23:55
「芸術に生き55年 充実の音色」
 きょうの朝日新聞夕刊に、「芸術に生き55年 充実の音色」という見出しの記事が載っていました。  これは、ヴァイオリニストの前橋汀子さんについての記事です。前橋さんは、演奏活動55周年を迎えるので、今月、全国で記念のリサイタルを開くのだそうです。演奏活動55年とはたいへんなものです。  8月には、回想録『わたしのヴァイオリン』を出版したそうです。そのなかには、わたしも聞いたことがある、オイストラフの響きを追いかけて、10代で冷戦下のソ連に渡ったエピソードや、わたしが知らなかった、シゲティに師... ...続きを見る

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2017/09/04 23:02
モーツァルト 交響曲第35番「ハフナー」
 モーツァルトの交響曲第35番「ハフナー」を聞きました。CDは、ワルター盤です。  この曲は、クーベリック盤しか持っていないかったので、このワルター盤を手に入れることができて、よかったと思います。昔レコードで持っていたのですが、そのころのソニーの音はよくなくて、高音が.変な感じでした。  しかし、CDになってからは、そんなことはなくなり、自然な音になったと思います。しばらく前に、ワルターの「田園」を買ったときには、その音の良さにびっくりしたものです。今回は、そのときのような驚きはありませんで... ...続きを見る

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2017/09/03 23:50
佐渡裕 芸術文化センターの芸術監督に
 きょうの朝日新聞朝刊に、佐渡裕さんが兵庫県立芸術文化センターの芸術監督に就任したときの経緯についての記事が載っていました。  阪神淡路大震災から7年になる2001年、公演中の楽屋に県知事が、計画中の芸術文化センターの芸術監督になってほしいと直談判にやってきます。海外が活動の中心だった佐渡さんは悩みますが、引き受けることにします。佐渡さんは、建設前から予定地の西宮市内をまわり、コーラスの指導をしたり、ミニ演奏会をしたりします。そんななか、商店街の集会で、りっぱな劇場を建てるお金があるならうちの... ...続きを見る

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2017/09/01 23:40
「被災者の言葉に救われた」
 きょうの朝日新聞朝刊に、「被災者の言葉に救われた」という記事が載っていました。  おとといから続いている、佐渡裕さんとスーパーキッズ・オーケストラの話です。スーパーキッズ・オーケストラのメンバーの一人は、東日本大震災の被災地を訪れると、その惨状を見て、演奏をしていても「早くこの場を逃げ出したい」とさえ思いました。しかし、被災者から「前を向くには言葉だけでなく、音楽が必要だった」と言われ、救われた気がしました。  別のメンバーは、「間違わず上手に弾くことばかり考えていたが、演奏を喜んでもらえ... ...続きを見る

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2017/08/31 22:43
被災楽団の「上を向いて歩こう」に音楽の原点を見た
 きょうの朝日新聞朝刊に、佐渡裕さんが、被災楽団の「上を向いて歩こう」に音楽の原点を見たという記事が載っていました。  記事はきのうの続きです。佐渡さんが、海に向かって鎮魂の演奏をする場所を探しているということを知った、釜石市根浜海岸の旅館の女将が、佐渡さんに来てほしいと手紙を出します。2011年8月、佐渡さんは、スーパーキッズ・オーケストラとともに根浜海岸へ向かいます。  演奏前夜、釜石市民吹奏楽団が、歓迎のため「上を向いて歩こう」・「青い山脈」を演奏をします。この演奏に佐渡さんは、「音楽... ...続きを見る

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2017/08/30 22:27
「号泣する佐渡裕に、ドイツから電話が。」
 きょうの朝日新聞朝刊に、「号泣する佐渡裕に、ドイツから電話が。」という記事が載っていました。  この記事は、わたしはいままでほとんど読んだことがなかったのですが、「てんでんこ」という連載記事のようで、きょうの記事には336という数字があります。  佐渡さんは、2011年3月11日、BBCフィル、辻井伸行さんと国内ツアー中で、辻井さんと横浜のホールに入った直後に揺れに襲われたそうです。公演は中止となり、佐渡さんは神戸の自宅に帰ります。自分はなにもできなと落ち込んだようで、友人のさだまさしさん... ...続きを見る

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2017/08/29 23:08
「ニュルンベルクのマイスタージンガー」のBDを作成
 先日録画したワーグナー の楽劇「ニュルンベルクのマイスタージンガー」のBDを作りました。  これは、バイロイト音楽祭2017の公演で、ハンス・ザックスをミヒャエル・フォレが、ワルター・フォン・シュトルチングをクラウス・フロリアン・フォークトが、エヴァをアンネ・シュヴァーネヴィルムスが歌い、フィリップ・ジョルダンが指揮を、バリー・コスキーが演出を担当しています。  編集しながらわかったことは、最初の紹介のところで、ワーグナーが何人も登場するというようなことを言っていたので、ちょっと変わった演... ...続きを見る

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2017/08/27 23:59
「ベートーヴェン演奏の地平」
 『レコード芸術』の特集「ベートーヴェン演奏の地平」を読みました。  これは、「録音史でたどる演奏スタイルの変遷」という副題がついているように、ベートーヴェン作曲の主な作品について、演奏スタイルの変遷を分析していくことが中心になっています。  冒頭に、対談による概観のようなものがあり、1930年代の主要作に全集が登場、1970年代の生誕200年をめぐって、1980年代のピリオド楽器演奏の台頭、という三つのエポックについて述べられています。最も大きかったことは、ピリオド楽器演奏の台頭ではないか... ...続きを見る

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2017/08/25 21:59
リュカ・ドゥバルグ インタビュー
 『レコード芸術』で、リュカ・ドゥバルグのインタビュー記事を読みました。  リュカ・ドゥバルグは、2015年のチャイコフスキー国際コンクールで、個性的な演奏をして4位入賞を果たしたことにより広く知られるようになったピアニストです。  そのチャイコフスキー国際コンクールに関しては、このコンクールを熟知しているというシェレシェフスカヤ先生のもとで3年も前から準備に入ったそうです。先生は、まずコンクールだということを忘れなさいと教えたといいます。そして、週に2〜3回のレッスンでは、毎回本番だと思っ... ...続きを見る

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2017/08/24 22:22
梅村知世 インタビュー
 『レコード芸術』で、梅村知世さんのインタビュー記事を読みました。  梅村さんは、2016年ロベルト・シューマン国際コンクールで最高位を受賞し、コンクールで演奏した曲を中心としたCDを発売したピアニストです。  もともとドイツ音楽にひかれるものがあったそうですが、現在、ベルリン芸術大学で学んでいて、ドイツの音楽や空気管は、自分の性格にぴったり合う気がするそうです。大学で師事している先生(クラウス・ヘルヴィヒ)は、そんなに厳しくはないそうですが、一番の誉め言葉は「悪くないね」というのがおもしろ... ...続きを見る

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2017/08/23 22:49
「ニュルンベルクのマイスタージンガー」を録画
 NHK-BSプレミアムで放送されたワーグナー の楽劇「ニュルンベルクのマイスタージンガー」を録画しました。  これは、バイロイト音楽祭2017の公演で、ハンス・ザックスをミヒャエル・フォレが、ワルター・フォン・シュトルチングをクラウス・フロリアン・フォークトが、エヴァをアンネ・シュヴァーネヴィルムスが歌い、フィリップ・ジョルダンが指揮を、バリー・コスキーが演出を担当しています。  歌劇を録画するのはひさしぶりです。「ニュルンベルクのマイスタージンガー」は、たしか、いままで見たことがなかった... ...続きを見る

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2017/08/21 21:45
デッカ ベスト100プレミアムの音
 『レコード芸術』で、デッカ ベスト100プレミアムの音についての記事を読みました。  これは、冒頭に説明がある通り、最近はリマスタリング盤が多く、それらの多くは最新の技術・素材を使っていることもあって、旧盤との違いが気になるので聞き比べをしてみたというものです。  試聴には、@「スターウォーズ組曲」のメータ盤、Aアルプス交響曲のハーディング盤、Bシューベルト即興曲集の内田光子盤が使われています。  記事によると、デッカベスト100プレミアムの音は、かなりすぐれているようです。@Aに関して... ...続きを見る

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2017/08/20 22:23
ビーチャムの「カルメン」
 『レコード芸術』に、ビゼーの歌劇「カルメン」のビーチャム盤が、シングルレイヤーSACDで再発売されたという記事が載っていました。  記事によれば、このビーチャム盤は、カルメン役にデ・ロス・アンヘレスを起用したことでその成功が約束されたはずだということです。それは、デ・ロス・アンヘレスが、「妖艶さを演技や仕草などで無理に出すのではなく、声色と歌いまわしだけで表現しきってしまう」ことができたからだといいます。今回のSACD化により、その細かい表現がより分かりやすくなったようです。  このビーチ... ...続きを見る

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2017/08/19 22:31
アレクサンドル・タンスマン
 『レコード芸術』のアニヴァーサリー作曲家のコーナーで、アレクサンドル・タンスマンについての記事を読みました。  タンスマンは、ポーランド生まれの作曲家で、1919年に20代前半で「政府が開催した作曲コンクールに、3つの名前で3作品を応募し、すべて入賞を果た」したといいます。それだけすぐれた才能があったのだろうと、ちょっと驚きました。しかし、ポーランドの音楽界は彼に冷淡だったということで、パリに行きます。そのパリでは、ラヴェルの援助を受け、クーセヴィッキー、メンゲルベルク、オネゲル、ストラヴィ... ...続きを見る

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2017/08/18 21:54
バッティストーニ指揮 映像演出 「オテロ」
 きょうの朝日新聞夕刊に、バッティストーニ指揮、映像演出による、ヴェルディの歌劇「オテロ」についての記事が載っていました。  この公演は、9月に東京・オーチャードホールで上演されるそうです。歌手は、フランチェスコ・アニーレ(オテロ)、エレーナ・モシュク(デズデーモナ)、イバン・インベラルディ(イアーゴ)など、オーケストラは東京フィルです。  演奏会形式での上演ですが、真鍋大度さんによる「映像がホールを覆う。」のだそうです。「覆う」とあるので、ただスクリーンに映像が映し出されるだけではないよう... ...続きを見る

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2017/08/14 22:43
中古CDを5枚購入
 中古CDを5枚買いました。  出かけた帰りに、ターミナル駅の近くにある大きな中古CDショップ2店を見て回り、一つの店でほしいと思っていたCDがまあ手ごろな値段であったので買いました。  買ったのは次の5枚です。 ...続きを見る

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2017/08/06 22:49
佐渡裕プロデュース「フィガロの結婚」
 きょうの朝日新聞夕刊に、佐渡裕さんプロデュースによる、モーツァルトの歌劇「フィガロの結婚」の公演評が載っていました。  これは、佐渡さんが芸術監督を務める兵庫県立芸術文化センターの公演です。しかし、演出、装置・衣装、歌手たちに日本人の名前はありませんでした。  まず、演出、装置・衣装のことが書かれていて、内容に合ったものというよう高く評価しています。舞台に写真が載っていて、それを見ると、オーソドックスな演出で、装置・衣装も本格的な感じのようです。  歌手たちの評価も高く、とくにフィガロ役... ...続きを見る

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2017/07/31 23:24
「宇野功芳が選んだ名盤たち」
 『レコード芸術』の特集「宇野功芳が選んだ名盤たち」を読みました。  これは、没後1周年になる宇野さんの批評のしかたと、宇野さんが推す名盤について、いろいろな角度から迫った特集です。  宇野さんといえば、フルトヴェングラー、ワルター、クナッパーツブッシュの3人の指揮者がすぐに思い浮かびます。そのうちフルトヴェングラーとワルターについては、全レコード批評をなしとげたということを、わたしは知りませんでした。  また、わたしの好きなカラヤンにつては、ちっとも評価しなかったという印象ですが、そうで... ...続きを見る

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2017/07/27 19:53
佐渡裕 インタビュー
 『レコード芸術』で、佐渡裕さんのインタビューを読みました。  佐渡さんが音楽監督を務めるトーンキュンストラー管との話が中心で、おもしろい話がたくさんありました。まず、音楽監督については、初客演のときに就任を打診されたのだそうです。3日間の練習では、佐渡さんの注文に対して返ってくる反応がよく、健康的だと思ったそうです。とはいえ、初共演ですから、佐渡さんも驚いたようです。しかし、佐渡さんのスケジュールもうまく合い、オーケストラは、州立で、ムジークフェラインザールで定期演奏会をするという恵まれた環... ...続きを見る

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2017/07/26 23:40
鷲尾麻衣 インタビュー
 『レコード芸術』で、鷲尾麻衣さんのインタビュー記事を読みました。  鷲尾さんは、デビュー・アルバム「マイ・ワールド」を発表したソプラノ歌手です。「マイ・ワールド」は、16曲中歌劇の作品は2曲だけです。それは、鷲尾さんが、クラシック音楽のCDは聞くときにパワーがいるけれど、このCDは、「お茶を飲みながらとか、寝る前にも聴いてもらえるようなものにしたかった」ので、日本語やフランス語の歌曲が多くなったのだそうです。日本語の歌曲のなかには、伴奏の穴見めぐみさん作曲の金子みすゞの詩によるもの、中島みゆ... ...続きを見る

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2017/07/25 22:38
「中村恵理、心境新たに来月リサイタル」
 きょうの朝日新聞夕刊に、「中村恵理、心境新たに来月リサイタル」という見出しの記事が載っていました。  中村さんについては、以前書いたことがありますが、2008年イギリスのロイヤル・オペラでデビュー、2009年ロイヤル・オペラで勉強しているときに、ネトレプコの代役をつとめて注目され、2011年にはロイヤル・オペラで「フィガロの結婚」のスザンナを演じ、やがてドイツ・バイエルン国立歌劇場専属ソリストとなるというように、たいへんな活躍ぶりです。  来月のリサイタルでは、「今、素直に挑んでみたい曲」... ...続きを見る

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2017/07/24 22:59
山田和樹のルーセル、ドビュッシー、プーランク
 『レコード芸術』の新譜月評で、山田和樹さんのルーセル、ドビュッシー、プーランク作品集が特選盤となっていました。  これは、スイス・ロマンド管との4枚目のアルバムになるそうです。曲目は、ルーセルの「バッカスとアリアーヌ」組曲、ドビュッシー(アンセルメ編曲)の「6つの古代碑銘」、プーランクの「牝鹿」組曲です。  文章からは、2人の評者の評価がかなり高いことが伝わってきます。知っている方が、山田さんの実演を聞いて、その指揮はそれほどでもなかったと辛い評価だったのですが、『レコード芸術』などで知る... ...続きを見る

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2017/07/23 22:52
クラウディオ・モンテヴェルディ
 『レコード芸術』のアニヴァーサリー作曲家のコーナーで、クラウディオ・モンテヴェルディについての記事を読みました。  モンテヴェルディは、今年生誕450年にあたるのです。彼が生まれた1567年は、日本では、織田信長が岐阜城に入って「天下布武」の印判を使い始めた年ですから、かなり昔という気がします。  モンテヴェルディは、聖歌隊員をしながら十代で作曲を始めたようです。そして、15歳で自作曲が出版されたといいますから、その才能は高く評価されていたのでしょう。当時は、のちと違い、楽譜を出版するとい... ...続きを見る

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2017/07/21 22:59
イタリアでもレコードが復活
 『レコード芸術』の海外楽信のコーナーに、イタリアでもレコードが復活しているという記事が載っていました。  ポップ・ミュージックにおいては、2年前くらいから、レコードの復活は始まっていたということですが、クラシック音楽においては、最近になってレコードが店頭に並ぶようになったそうです。ただ、それは、新譜ではなく、1950年代から60年代の名盤の復刻盤がほとんどだということです。その価格は、新譜のCDが約20ユーロに対して、レコードは22〜28ユーロもするそうです。また、家電量販店では、レコードプ... ...続きを見る

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2017/07/19 23:41
日生劇場「ノルマ」評
 きょうの朝日新聞夕刊に、日生劇場におけるベッリーニの歌劇「ノルマ」公演の評が載っていました。  この公演は、「藤原歌劇団をはじめとする複数団体の共同制作。」だそうです。一番のできは、ノルマ役のマリエッラ・デビーアのようです。「品位と威厳のある舞台姿はもとより、多くの技巧的パッセージを一点の曖昧さもなく確実にこなしていく歌唱はみごと」というように、高く評価されています。しかし、デビーアは、日本で最後の歌劇の舞台と表明しているというのは残念です。  東京フィルを指揮したフランチェスコ・ランツィ... ...続きを見る

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2017/07/10 23:59
『レコード芸術』創刊号復刻版
 『レコード芸術』の付録、創刊号復刻版を読みました。  創刊号は、1952年2月の発行です。広告もそのまま載っているので、時代を感じておもしろいです。内容は、視聴記や新譜月評、演奏家・楽曲・作曲家について、電蓄(電気蓄音機)といった再生機器について、など基本は現在とそう変わらない感じです。ちょっと変わっているのは、レコード会社の方々の座談会で、評論家がいまのレコードは高いと言うのに対し、レコード会社の方々が事情を説明しています。  当時は、LPが出始めた時期で、まだSPが主流だったようです。... ...続きを見る

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2017/07/09 21:39
『「ショスタコーヴィチの時代」が来た』
 『レコード芸術』で、『「ショスタコーヴィチの時代」が来た』という記事を読みました。  これは、12ページに及ぶもので、独立した記事かと思いましたが、創刊800号記念特集の一部のようです。ショスタコーヴィチの時代が来たという概観といえるもの、15交響曲についてとその新定盤といえるCDの紹介、交響曲全集を完成した井上道義さんのインタビュー、といった三部構成になっています。  わたしは、ショスタコーヴィチのCDは、交響曲第5番のバーンスタイン盤1枚しか持っていないので、15交響曲についての部分を... ...続きを見る

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2017/07/07 23:25
「創刊800号ー『レコード芸術』の過去・現在・未来」
 『レコード芸術』の特集「創刊800号ー『レコード芸術』の過去・現在・未来」を読みました。  この特集は、題名の通り、創刊800号を迎えたことから、いろいろな角度からいままでの歩みをふりかえるというものです。『レコード芸術』を、わたしがまだ知らなかった時代のことから始まります。そして、熱心に読み始めた時代のことは、やはり、なつかしい感じがします。  『作曲家別クラシック・レコード総目録』のことも出ていて、これもなつかしく思いました。これは、初め別冊だったということは、知らなかったか、忘れてい... ...続きを見る

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2017/07/06 23:46
『「全身音楽家」ハインツ・ホリガーの肖像』
 『レコード芸術』に『「全身音楽家」ハインツ・ホリガーの肖像』という記事が載っていました。  ホリガーと言えば、オーボエ奏者として有名です。しかし、ホリガーは、指揮者、作曲家としてもすぐれた成果を残しているのです。わたしはそのことを知りませんでした。指揮者としては、30年ほど前から活動し、とくにヨーロッパでは好評を博しているということです。作曲家としては、バルトークの高弟に師事した後、ブーレーズにも教えを受けたそうです。 ...続きを見る

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2017/07/05 23:58
バーンスタインの舞台作品「ミサ」 14・15日大阪で
 きょうの朝日新聞夕刊に、バーンスタインの舞台作品「ミサ」が14・15日大阪で上演されるという記事が載っていました。  この作品は、ケネディ大統領夫人のジャクリーンの依頼で、ケネディ・センターのこけら落としのために作曲され、ベトナム戦争や人種差別を背景にした宗教や権威への強烈な批判を織り込んだものだそうです。管弦楽のほかに、18人もの歌手、混声合唱、児童合唱、バンド、ダンサーなど約200人も必要とし、2時間もかかる大作です。  井上道義さんが演出も担当するそうです。「演出も」とあるので、記事... ...続きを見る

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2017/07/03 23:23
脇園彩
 きょうの朝日新聞別冊GLOBEに、脇園彩さんを紹介する記事が載っていました。  脇園さんは、イタリアを中心に活躍しているメゾソプラノ歌手です。2013年にイタリアのパルマに留学し、2014年からイタリア各地の歌劇場でデビューし、ミラノ・スカラ座の舞台にも立ち、アルベルト・ゼッダやファビオ・ルイージといった名指揮者に絶賛されたそうです。イタリアのオペラ界で、アジアの新人がここまでのスピードで第一線に立つのは極めて異例だということです。  それは、脇園さんにそれだけの能力というか才能があるとい... ...続きを見る

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2017/07/02 22:50
ゲオルク・フィリップ・テレマン
 『レコード芸術』のアニヴァーサリー作曲家のコーナーで、ゲオルク・フィリップ・テレマンについての記事を読みました。  冒頭に、ラモーのときと同じように、「私たちは、テレマンをどれだけ知っているか?」と書かれたいます。そのことは、わたしもなるほどと思ってしまいます。その名は知られているけれども、バッハ、ヘンデルとは人気と評価は比較にならないとある通りだと思いますし、「名曲名盤500」では1曲も選ばれていないということです。たしか、わたしはテレマンの作品のCDを持っていなかったと思います。  テ... ...続きを見る

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2017/07/01 23:31
パレルモ・マッシモ劇場「椿姫」評
 きょうの朝日新聞朝刊に、パレルモ・マッシモ劇場の来日公演、ヴェルディの歌劇「椿姫」の評が載っていました。  「歌手の力引き出す 絶妙オケ」という見出しがついているように、オーケストラについて多く書かれていました。この劇場の魅力は、まずオーケストラにあり、響きは室内楽的で、「歌手に寄り添いつつリードしていく阿吽の呼吸は絶妙」だそうです。  今回の公演では、「なかなか豪華だがごくオーソドックスな演出」など目を引く新解釈などはないということで、すべては約束通りに運ばれていくけれど、観客は舞台を堪... ...続きを見る

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2017/06/26 23:24
東京二期会オペラ・ライン・アップ2017
 きょうの朝日新聞朝刊に、東京二期会オペラ・ライン・アップ2017の大きな広告が載っていました。  演目は、7月の「ばらの騎士」、10月の「蝶々夫人」、11月の「こうもり」です。広告を見たとき、外国の劇場の引っ越し公演かと思いました。それは、広告の色づかいが豪華なことと、写真に写っている歌手たちが外国人に見えたことによります。配役を見ると、外国人歌手は出ていないようなのですが。「ばらの騎士」はグラインドボーン音楽祭との提携公演、「こうもり」はベルリン・コーミッシェ・オーパーとの提携公演とあるの... ...続きを見る

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2017/06/25 22:48
モスクワ国際バレエコンクール 1位・3位
 きょうの朝日新聞夕刊に、モスクワ国際バレエコンクールで、大川航矢さんが1位の金賞、寺田翠さんが3位の銅賞に入賞したという記事が載っていました。  2人がいっしょに踊っている写真が載っていますが、大川さんは男性シニア部門のデュエットで、寺田さんは女性シニア部門のデュエットで、それぞれ入賞したということです。また、千野円句さんが、男性ジュニア部門のソロで1位の金賞に入賞したそうです。  モスクワ国際バレエコンクールは、世界有数のバレエコンクールで、日本人の入賞は、1993年シニア部門金賞の岩田... ...続きを見る

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2017/06/20 23:53
「打楽器独奏 ヒョウも盆栽もびっくり」
 きょうの朝日新聞夕刊に、「打楽器独奏 ヒョウも盆栽もびっくり」という見出しの記事が載っていました。  「打楽器独奏。クラシック音楽に残された最後の沃野かもしれない。そこを大胆に切り開く新譜が相次いでいる。」という書き出しで始まり、マリンバの加藤訓子さん、ヴィブラフォンの會田瑞樹さん、小太鼓の新野将之さんの新譜を紹介しています。  加藤さんは、「ヒョウも驚く俊敏な肉体と驚異的集中力の持ち主」だそうで、バッハの曲をマリンバで演奏しています。新野さんは、「小太鼓に森羅万象を見出す」のだそうで、そ... ...続きを見る

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2017/06/19 22:33
「はじめてのクラシック」
 きょうの朝日新聞朝刊に、「はじめてのクラシック」の全面広告が載っていました。  「はじめてのクラシック」は、名前の通り、クラシック音楽の入門用のCDのセットです。CD10枚に、鑑賞ガイド、楽曲解説、マンガ作曲家物語、収納ケースがついて、29800円(税込み)です。CD1枚当たり3000円くらいと考えるとちょっと高いですが、いろいろなものがセットになっていますから、妥当なところかもしれません。  全161曲の曲目を見ると、楽章単位のものもありますが、有名どころは網羅されているという感じです。... ...続きを見る

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2017/06/16 23:37
「現代音楽 聴衆開拓狙う試み」
 きょうの朝日新聞朝刊に、「現代音楽 聴衆開拓狙う試み」という見出しの記事が載っていました。  もっと大きい見出しには、「新しい音って、ワクワク」ともありました。初めに「ボーン・クリエイティヴ・フェスティバル」が紹介されていました。これは、藤倉大さんをアーティスティック・ディレクターに迎え、国内外の作曲家の新作を一堂に集めたもので、「館内のあちこちに、和楽器やギター、ホルンの奏者が出没。民族音楽や音響実験の部屋には行列も。赤ちゃんの泣き声も歓迎。」だそうです。なんだか楽しそうです。  野平一... ...続きを見る

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2017/06/15 23:52
Next Stage 上岡敏之
 きょうの朝日新聞夕刊のNext Stageに上岡敏之さんが取り上げられていました。  Next Stageというのは、コンサートの広告などが載っているページです。取り上げられている人物についての部分は、広告そのものではありませんが、今回は、上岡さんと新日本フィルの広告が載っているように、広告に関係のある人物が取り上げられるようです。  上岡さんの話で、わたしが知らなかったので興味をもってところは、東京芸術大学で評価されず、コンクールでも結果が出なかったので、卒業後は都内でホテルマンとして働... ...続きを見る

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2017/06/14 23:43
「モーツァルトが磨く 山響の音」
 きょうの朝日新聞夕刊に、「モーツァルトが磨く 山響の音」という見出しの記事が載っていました。  これは、飯森範親さんと山形交響楽団が、モーツァルト交響曲全集を完成させたことについての記事です。全53曲CD13枚組で、15500円(税抜き)だそうです。  「CDは山響経由だけで500セット以上売れ、100セット以上購入した地元企業が2社あったという。」ことです。これは、音楽監督になった飯森さんが、地元を重視したおかげではないでしょうか。  古楽のエッセンスを採り入れたという演奏は、2007... ...続きを見る

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2017/06/12 22:10
「巨匠たちの『ラスト・レコーディング』」
 『レコード芸術』の特集「巨匠たちの『ラスト・レコーディング』」を読みました。  この特集は、指揮者・ピアニスト・ヴァイオリニストたちのラスト・レコーディングについて紹介したものです。指揮者が圧倒的に多く、ピアニストとヴァイオリニストは少しです。  最初のページにあるように、これが最後の録音だと自分で決めることができる演奏家はわずかで、偶然に最後の録音になってしまうという演奏家が多いので、いろいろなエピソードが生まれることになります。  初めの方にあるトスカニーニの話は、まったく知りません... ...続きを見る

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2017/06/08 23:45
エリザベート王妃国際音楽コンクール・チェロ部門2位
 きょうの朝日新聞朝刊に、岡本侑也さんが、エリザベート王妃国際音楽コンクール・チェロ部門で2位になったという記事が載っていました。  岡本さんは、両親が音楽家で、生後すぐにドイツに渡り、約10年過ごしたのち、帰国して東京芸術大学入学後、ミュンヘン音楽大学への留学のためまたドイツへ渡り、現在もミュンヘンで学びながら活動しているということです。チェロは、6歳のとき、音楽学校のイベントで楽しさを知り、始めたということです。あ  エリザベート王妃国際音楽コンクールは、国際的演奏家への登竜門といわれる... ...続きを見る

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2017/06/05 23:50
アンドレア・バッティストーニ インタビュー
 『レコード芸術』で、アンドレア・バッティストーニのインタビュー記事を読みました。  バッティストーニは、少し前からたいへん注目されるようになり、わたしもその名前を知りました。今年で30歳だそうですから、どれだけ成長するのかわからないくらいです。記事の写真は、CDのジャケット写真などで見るものにくらべて、だいぶ太った感じです。  新譜のチャイコフスキーの交響曲第5番の話やロシア音楽の話が中心でした。バッティストーニにとって、チャイコフスキーは、とても重要な作曲家で、その音楽は完璧だと思ってい... ...続きを見る

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2017/06/04 22:17
児玉麻里・児玉桃 インタビュー
 『レコード芸術』で、児玉麻里さん・児玉桃さんのインタビュー記事を読みました。  少し前に出た、「チャイコフスキー・ファンタジー」というCDについての話が中心でした。お二人は、録音での共演は今回が初めてだということで、ちょっと意外な感じがしました。  「チャイコフスキー・ファンタジー」は、「眠りの森の美女」・「くるみ割り人形」・「白鳥の湖」のピアノ編曲版を録音したもので、アレンスキー編曲による「くるみ割り人形」が世界初録音で、この編曲版を世に出したいということが出発点だったそうです。「眠りの... ...続きを見る

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2017/05/31 23:31
ロウバリ/タンペレ・フィル 演奏会評
 きょうの朝日新聞夕刊に、ロウバリ指揮タンペレ・フィルの演奏会評が載っていました。  ロウバリもタンペレ・フィルも、その名前を知りませんでした。ロウバリは、シベリウス音楽院出身の最も若い世代の指揮者で、タンペレ・フィルは、ヘルシンキの160kmほど北の町のオーケストラだそうです。  演奏したのは、シベリウスの「フィンランディア」と交響曲第2番、グリーグのピアノ協奏曲です。記事でおもしろかったのは、ロウバリの指揮ぶりです。「ステップが多い」、「前後左右に動きながら、上体は上へ上へと伸びてゆく」... ...続きを見る

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2017/05/29 23:44
ゾルターン・コダーイ
 『レコード芸術』のアニヴァーサリー作曲家のコーナーで、ゾルターン・コダーイの記事を読みました。  2017年は、コダーイの没後50年にあたります。コダーイは、ハンガリーに生まれ、両親はアマチュア音楽家であったので、子どものころから豊かな音楽体験を持っていました。子どものころから作曲を試み、高校生のころには、管弦楽曲を作曲し、地元紙で好意的な評を得たといいます。やがて、音楽の道に進むことを決意し、音楽院の作曲科に籍を置きます。バルトークと知り合い、ハンガリーの民族音楽に着目し、民謡の収集をする... ...続きを見る

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2017/05/28 22:18
「佐渡裕とウィーン交響楽団のスリリングな1日」
 『レコード芸術』に「佐渡裕とウィーン交響楽団のスリリングな1日」という見出しの記事が載っていました。  佐渡さんがどうしたのだろうと思って読んでみました。ウィーン交響楽団の演奏会の当日朝、指揮者が病気でいけないという連絡が入り、佐渡さんがウィーンにいるはずだというので、代役を頼まれたのです。佐渡さんは、常任のウィーン・トーンキュンストラー管との演奏旅行を控え、午前・午後とも練習中で、佐渡さんに連絡があったのが昼ごろだといいます。佐渡さんが楽譜を受け取ったのが、午後4時。何年も指揮をしたことが... ...続きを見る

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2017/05/26 23:14
サロネン/フィルハーモニア管 演奏会評
 きょうの朝日新聞夕刊に、サロネン/フィルハーモニア管の演奏会評が載っていました。  まず、ストラヴィンスキーの「葬送の歌」を日本初演したそうです。この若書きの曲は、師のリムスキー・コルサコフに捧げられたレクイエムで、楽譜は失われたとされていましたが、近年発見されたということです。この曲について「サロネンは大作曲家への敬意に満ち集中力に富む指揮をした。」ということです。  休憩なしにマーラーの交響曲第6番「悲劇的」を演奏したといいますから、たいしたものです。そして、それが「稀代の名演だった。... ...続きを見る

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2017/05/22 23:18
『名曲名盤500』が到着
 注文した『名曲名盤500』が届きました。  500曲になったので、ちょっと厚くなったなと思いましたが、単に曲数のためばかりでなく、紙質のためもあるようです。いままでの名曲名盤よりもやや厚手のしっかりした紙を使っているようです。同じところを何回も見るような使い方をすることになるでしょうから、これはありがたいことです。  まだぱらぱらと見ただけですが、500曲にふえたことと、曲の選択基準も以前と違っているため、わたしがCDをまだ持っていない曲もたくさんあるようで、おおいに参考になりそうです。 ...続きを見る

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2017/05/17 22:49
佐藤俊介 オランダ・バッハ協会 音楽監督に
 きょうの朝日新聞朝刊に、佐藤俊介さんが、2018年6月、オランダ・バッハ協会の音楽監督に就任することになったという記事が載っていました。  オランダ・バッハ協会というのは、わたしは知りませんでしたが、バッハに関する団体というのではなく、17〜18世紀の音楽を中心に演奏する、名門古楽アンサンブルだそうです。  記事には「欧州の伝統ある楽団で、日本の若手が音楽監督に就くのは異例だ。」と書かれていますが、佐藤さんは、2013年からコンサートマスターを務めているということなので、内部昇格という感じ... ...続きを見る

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2017/05/16 23:04
「好奇心のまま 自由に」 鈴木秀美
 きょうの朝日新聞夕刊に、「好奇心のまま 自由に」という見出しの鈴木秀美さんについての記事が載っていました。  鈴木さんは、いま各地でひっぱりだこなのだそうです。指揮とチェロの「演奏の両面でモダンと古楽を自在に渡り歩き、室内楽や執筆」まで行っている鈴木さんは、多くの楽団にとって、古典をどう清新にきかせるかというときに、格好の助っ人になるということです。  いろいろ楽しいしかけのあるハイドンの曲を演奏するときなど、「『もっと羽目を外してがーんとやって』と言うと、日本の楽員は戸惑う」のだそうです... ...続きを見る

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2017/05/15 23:14
『名曲名盤500』を注文
 『名曲名盤500』を注文しました。  前回、何十年ぶりかに買ったので、普通なら買わないところです。しかし、前回は300曲で、今回が500曲だったので、買うことにしました。300曲だと、CDが欲しいと思っても、その曲が載っていないことも多いのです。  その曲のCDを何枚も買って、そのなかからお気に入りの演奏を見つけるというのが理想かもしれません。しかし、そんな余裕はなく、ある曲については、CDを1枚しか買うことができないかもしれないので、名曲名盤を参考にさせてもらいます。  廉価盤で、少し... ...続きを見る

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2017/05/14 23:37
「スーパーソロイスツ」
 きょうの朝日新聞朝刊に、「スーパーソロイスツ」の大きな広告が載っていました。  「スーパーソロイスツ」というのは、スーパーソリストによる圧巻の協奏曲コンサート・シリーズだそうです。スーパーソリストとは、ヴァイオリンの三浦文彰さんと服部百音さん、ピアノの辻井伸行さんです。  三浦さんが、7月にモーツアルトの「トルコ風」とベートーヴェンのヴァイオリン協奏曲、服部さんが、9月にパガニーニのヴァイオリン協奏曲第1番とシベリウスのヴァイオリン協奏曲、辻井さんが、来年1月にラフマニノフのパガニーニの主... ...続きを見る

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2017/05/11 23:37
ウィーン・アカデミー管弦楽団 演奏会評
 きょうの朝日新聞夕刊に、ウィーン・アカデミー管弦楽団の演奏会評が載っていました。  ウィーン・アカデミー管弦楽団は、古楽器のオーケストラで、4月に4日かけてベートーヴェンの交響曲全曲演奏会をおこなったそうです。見出しに「雑味で際立つベートーベン」とあるように、響きの雑味が魅力のオーケストラだということです。  わたしがおもしろいと思ったのは、第9番「合唱付き」です。合唱団の人々が、オーケストラの後ろではなく、前に立っているのです。写真も載っているのでわかるように、オーケストラが合唱団にかく... ...続きを見る

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2017/05/08 23:29
惜別 スクロヴァチェフスキ
 きょうの朝日新聞夕刊の惜別のコーナーに、スクロヴァチェフスキの記事が載っていました。  亡くなったのは、2月21日ですが、わたしは、そのことに気が付かなかったのではないかと思います。きょう、初めて知ったような気がします。  93歳だったといいますから、けして早い死ではないかもしれませんが、日本にもなじみの深い名匠がまた1人、亡くなってしまったのは、残念です。  読売日本交響楽団の方が車で送迎するときには、「ストップウォッチの針をにらみながら楽譜を眺める姿をいつも横目に見ていた。」といいま... ...続きを見る

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2017/05/06 23:11
「オーケストラ・ランキング2017」
 『レコード芸術』の特集「オーケストラ・ランキング2017」を読みました。  この特集は、30人の評論家の投票により、世界のオーケストラ・トップ10を選ぶというものです。紹介のページがあるのは、トップ10のオーケストラだけですが、ランキングは、55位まで載っています。  トップ10は、ベルリン・フィル、バイエルン放送響、ロイヤル・コンセルトヘボウ管、ウィーン・フィル、ドレスデン国立管、パリ管、シカゴ響、ロンドン響、マーラー室内管、ドイツ・カンマーフィルの順です。  一番驚いたのは、ウィーン... ...続きを見る

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2017/05/05 23:18
服部百音 インタビュー
 『レコード芸術』で、服部百音さんのインタビュー記事を読みました。  服部さんは、1999年生まれといいますから、今年で18歳になるヴァイオリニストです。デビュー・アルバムが、ショスタコーヴィチのヴァイオリン協奏曲第1番であり、それがいきなり特選盤に輝いたのです。  ショスタコーヴィチのヴァイオリン協奏曲第1番を、わたしはまだ聞いたことがありません。最近は演奏されることが多くなり人気曲となってきたようですが、少し前まではあまり演奏もされなかったといいます。  そんな曲でCDデビューを飾った... ...続きを見る

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2017/05/04 22:37
レオン・ミンクス
 『レコード芸術』のアニヴァーサリー作曲家のコーナーで、レオン・ミンクスについての記事を読みました。  ミンクスは、今年が没後100年にあたる、主にバレエ音楽をつくった、ウィーン生まれの作曲家です。わたしは、その名前も知りませんでしたし、テレビでもバレエを見ないので、その音楽も知りませんでした。  冒頭「その生き生きと明るい音楽は今でも世界中の劇場で演奏され続けているが、単体としてコンサートで演奏されることは皆無に等しく、作曲家自身の知名度もさっぱり・・・・・・という不思議な人だ。」あり、た... ...続きを見る

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2017/05/03 22:41
「オケ公演 平日昼にシフト」
 きょうの朝日新聞朝刊に、「オケ公演 平日昼にシフト」という見出しの記事が載っていました。  見出しの通り、オーケストラの公演が、平日の昼間におこなわれることが多くなったそうなのです。ただ昼間にやるというだけでなく、ファン向けにマニアックな曲のプログラムを組むこともあるということです。その狙いは、耳の肥えたシニア世代なのです。シニア世代の声としては、ラッシュの電車に乗らなくてもすむのがいいようです。  平日昼間だと、仕事のある現役世代はいかれないと思いますが、少数ながら、平日休みの人や休暇を... ...続きを見る

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2017/05/01 23:06
「シベリウス大全集」
 きょうの朝日新聞夕刊に、「シベリウス大全集」の広告が載っていました。  これは、「断片・異稿を含むシベリウスの全作品を70枚のCDで完全網羅!」、「特典CDには全集録音完了後に新発見された貴重な作品を収録。」とあるように、シベリウスの完全な全集をめざしたもののようです。  CD70枚というのもたいしたものですが、420ページに及ぶ解説本もついているというのも、ちょっと驚きます。日本単独企画だというのは、いまでもCDが比較的売れる日本なればこそという気がします。しかし、10万円(税抜)という... ...続きを見る

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2017/04/27 22:50
「姉妹で4手繊細に無邪気に」
 きょうの朝日新聞夕刊に、「姉妹で4手繊細に無邪気に」という見出しの記事が載っていました。  これは、ピアニストの児玉麻里さん、桃さん姉妹が、「チャイコフスキー・ファンタジー」というチャイコフスキーのバレエ音楽を大作曲家たちが4手用に編曲したものを録音したCDを紹介したものです。大作曲家には、ラフマニノフ、ドビュッシーがいるのですが、白眉は、リムスキー・コルサコフの弟子のアレンスキーによる「くるみ割り人形」だそうです。  記事を読んでいると、チャイコフスキーの音楽に、大作曲家たちが新たな魅力... ...続きを見る

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2017/04/24 23:00
マーラー 「巨人」
 マーラーの交響曲第1番「巨人」を聞きました。CDは、ワルター盤です。  このCDは、1か月前くらいに中古で買ったもので、やっと聞くことができました。ワルター盤は、この曲の決定盤的存在です。わたしにはわからなかったのですが、使用している楽譜が、現在普通に使われているものとは違っているそうです。  録音が1961年ということもあり、その音はちょっと心配でした。昔持っていたレコードの音はあまりよくありませんでしたし。しかし、十分いい音に驚きました。鮮度は十分でしたし、音像定位もよく、音の広がりも... ...続きを見る

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2017/04/23 22:09
「N響90年記念のCDは宝の山」
 きょうの朝日新聞夕刊に、「N響90年記念のCDは宝の山」という見出しの記事が載っていました。  N響は、2016年に90年を迎えたのだそうです。それを記念して、キングから歴史的放送音源のCD化が続いているということです。その主なものが紹介されていて、近衛秀麿さん、山本直純さん、安川加壽子さん、園田高弘さん、中村紘子さん、吉田雅夫さん、といった懐かしい名前が並びます。たしかに宝の山でしょう。 ...続きを見る

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2017/04/17 23:20
ドラマトゥルク
 きょうの朝日新聞夕刊で、ドラマトゥルクという言葉を知りました。  ドラマトゥルクとは、もともとは演劇の劇場におけるもののようですが、記事では、歌劇場におけるものが書かれています。ドイツの歌劇場では、「劇場の方向性を見定め、作品や演出家を選び、劇場で働くすべての人々を交流させる。自身が演出の責任を担うことも。」やるそうです。  シュツットガルト歌劇場のドラマトゥルクであるセルジオ・モラビトが来日したということです。その目的は、細川俊夫さんの新作上演の準備のためなのです。その細川さんの新作歌劇... ...続きを見る

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2017/04/10 23:37
シフのリサイタル評
 きょうの朝日新聞夕刊に、アンドラーシュ・シフのリサイタル評が載っていました。  「まるで魔法 心温まる緊張感」という見出しがついています。内容を読んでびっくりしました。今回だけでなく、シフは、最近、リサイタルに休憩を入れなくなったというのです。今回は、モーツァルト、ベートーヴェン、ハイドン、シューベルトの4曲のソナタを90分弾き続けたのです。  さらに、曲と曲の間に拍手が起こらないというのです。それは、演奏のできが悪いのではなく、みごとすぎるからのようです。「時間の止まったような、気の静ま... ...続きを見る

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2017/04/03 22:57
ダルベルトのリサイタル評
 きょうの朝日新聞夕刊に、ミシェル・ダルベルトのリサイタル評が載っていました。  ダルベルトは、フランスのピアニストです。記事には、「文句なく『巨匠』の称号が似合う稀有な存在である。」と書かれています。  リサイタルは、通常の2回分くらいのプログラムで、最後が難曲「パガニーニ変奏曲」だったといいますから、たいしたものです。  わたしは、ダルベルトの名前は知っていますが、まだ聞いたことがなく、注目もしていませんでした。これからは、もっと注目した方がよさそうです。 ...続きを見る

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2017/03/27 23:27
ヴィヴァルディ 「四季」
 ヴィヴァルディの協奏曲集「四季」を聞きました。CDは、イ・ムジチ合奏団(独奏カルミレッリ)盤です。  「四季」を聞いたのは、ひさしぶりです。十数年ぶりではないかと思います。「四季」は、一つの曲だとつい思ってしまいますが、「春」・「夏」・「秋」・「冬」という4曲の協奏曲の集まりです。おもしろいことを考えたものだと思います。ただ、この4曲だけではなく、「和声と創意への試み」という12曲のヴァイオリン協奏曲集のうちの4曲です。わたしは、5曲め以降をまだ聞いたことがありません。  「四季」では、イ... ...続きを見る

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2017/03/26 23:44
DVD「フジコ・ヘミング ソロコンサート」
 きょうの朝日新聞夕刊に、DVD「フジコ・ヘミング ソロコンサート」の広告が載っていました。  隣には、秋川雅史さんのコンサートツアーの広告があり、フジコ・ヘミングさんの方も、演奏シーンの写真もあって、コンサートの広告かと思いました。  このような演奏会のDVDの広告はちょっと異例なのではないかと思いました。「2015年9月に収録された、僅か600席の会場での貴重なライブ映像。」というコピーがついています。当日聞くことができなかった方々をねらっているはずで、フジコ・ヘミングさんの人気がそれだ... ...続きを見る

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2017/03/24 23:44
「ベスト・ディスク・ランキング2016」
 「レコード芸術」の特集「ベスト・ディスク・ランキング2016」を読みました。  これは、レコード・アカデミー賞とは違い、評論家の方々だけでなく、読者の方々も参加できる企画です。  まず、題名の通り、投票によるランキングが紹介されています。1位はコパチンスカヤとクルレンツィスによるチャイコフスキーのヴァイオリン協奏曲とストラビンスキーの「結婚」です。この演奏は、いろいろなところで紹介されていて、とても革新的なもののようですから、いつか聞いてみたいものです。  後半には、人生の10枚というこ... ...続きを見る

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2017/03/22 22:49
プッチーニ 「蝶々夫人」
 しばらく前にBDを作った、プッチーニの歌劇「蝶々夫人」をようやく見ました。  これは、2016年12月7日におこなわれたミラノ・スカラ座の開幕公演です。蝶々さんをマリア・ホセ・シーリ、スズキをアンナリーザ・ストロッパ、ピンカートンをブライアン・イーメル、シャープレスをカルロス・アルバレスが歌い、シャイーが指揮をしています。  この公演は、失敗だったという初演版を使っています。現在の公演では、その後の改訂版を使うのが普通ですが、この初演版は、悲劇性がより強調されるということです。しかし、わた... ...続きを見る

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2017/03/20 23:00
ラン・ラン インタビュー
 「レコード芸術」で、ラン・ランのインタビュー記事を読みました。  冒頭に、インタビューではありませんが、最近のラン・ランのことが紹介されています。さまざまなジャンルのアーティストとコラボレーションをしているとか、映画に出演したとか、各国の国家的行事に招待されているといったことです。それは、クラシック音楽をもっと多くの人に楽しんでほしいとの思いからのようです。その一環だと思いますが、NHKの大河ドラマ「おんな城主 直虎」のテーマ音楽を演奏していることも紹介されています。  ラン・ランは、有名... ...続きを見る

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2017/03/19 22:39
飯森範親 インタビュー
 「レコード芸術」で、飯森範親さんのインタビュー記事を読みました。  話の中心は、現在、日本センチュリー交響楽団と取り組んでいるハイドンの交響曲の全曲演奏についてでした。ハイドンでは集客力という面で弱いのではないかと言われると、ハイドンでは、エキストラが入るとしてもチェンバロくらいだから、お客さんが多少少なくてもだいじょうぶではないかと考えたと答えています。首席指揮者ともなれば、単に音楽だけをやっていればいいわけではなく、オーケストラの運営ということも考えなければいけないのでしょう。結果的には... ...続きを見る

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2017/03/17 23:11
ハンス・ライグラフのレッスン
 「レコード芸術」の「音語り 小山実稚恵と仲間たち」の伊藤恵さんがゲストの回を読みました。  テーマは、「相手におすすめしたいピアニスト」だったのですが、その本論より前に、伊藤さんの先生のライグラフのレッスンのしかたについての話があり、そちらの方が興味深いものでした。  ライグラフは、かなり厳しい方のようで、「ここは、なにをやりたいんだ。」ときかれて、答えられないとピアノのふたを閉めてしまうのだそうです。レッスンは毎日で、伊藤さんが東京芸大で教えるようになり、レッスンは一人週一回だというと、... ...続きを見る

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2017/03/16 22:47
ウンベルト・ジョルダーノ
 「レコード芸術」のアニヴァーサリー作曲家のコーナーで、ウンベルト・ジョルダーノについての記事を読みました。  ジョルダーノは、生誕150年を迎えるイタリアの作曲家です。ジョルダーノの作品の中心は、12作の歌劇で、他にピアノの小曲や歌曲にも佳作が多いそうです。  「アンドレア・シェニエ」の初演には、びっくりするようなエピソードがあります。貧乏で作曲にも苦労したようですが、なんとか曲は完成します。ところが、主演予定のテノールが突然姿を消したことから、スカラ座では初演を中止しようとします。困った... ...続きを見る

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2017/03/15 23:11
びわ湖ホールの「ラインの黄金」
 きょうの朝日新聞夕刊に、びわ湖ホールの「ラインの黄金」評が載っていました。  びわ湖ホールは、4年がかりで「ニーベルングの指環」を上演するのだそうです。その最初が「ラインの黄金」というわけです。  その大きな特徴は、「台本をできるだけ忠実に視覚化したもの。」だということです。その大部分は、プロジェクションマッピングによってなされ、滝や虹の橋がちゃんと現れるのだそうです。また、そういった効果だけでなく、巨人族は大きく(足役の上に歌手が乗っているということで、写真も載っていて、たしかに巨人に見... ...続きを見る

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2017/03/13 23:35
ロッシーニ  「セビリアの理髪師」
 しばらく前にBDを作ったロッシーニの歌劇「セビリアの理髪師」をやっと見ました。  これは、、グラインドボーン音楽祭2016の公演で、フィガロをビヨルン・ビュルガー、ロジーナをダニエル・ドゥ・ニース、アルマヴィーヴァ伯爵をテイラー・ステイトン、バルトロをアレッサンドロ・コルベルリが歌い、エンリケ・マッツォーラが指揮をしたものです。歌手たちは、歌も演技も十分よかったと思います。  わたしは、「セビリアの理髪師」を初めて見るので、比較するようなイメージがないのですが、喜劇らしく楽しく見ることがで... ...続きを見る

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2017/03/08 22:58
ルスティオーニ&東京都響 演奏会評
 きょうの朝日新聞夕刊に、ダニエーレ・ルスティオーニ&東京都交響楽団の演奏会評が載っていました。  「雰囲気変えた魔法のひと鳴り」という見出しがついていて、ルスティオーニのことをとても高く評価しています。「トスカニーニの再来か!」という言葉に始まり、「ルスティオーニはまぎれもない魔法使い。」とか「オーケストラとの息の合い方も尋常ではない。・・・・・・このコンビをもっと聴きたい。」といった言葉が続きます。  わたしは、ルスティオーニの名前を知りませんでした。載っている写真を見ると、まだ若そうで... ...続きを見る

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2017/03/06 23:30
レコード・アカデミー賞
 「レコード芸術」の特集、レコード・アカデミー賞を読みました。  毎年恒例の企画ですが、今回の特徴は、受賞盤に日本人演奏家のものが多いということです。大賞も小澤征爾さんの「青ひげ公の城」ですし。記事のなかにも書かれていますが、以前は、日本人演奏家部門を設けなければ、日本人が受賞するということがほとんどありませんでした。それだけ、最近の日本人演奏家の水準が上がり、十分世界的レベルということなのでしょう。  小澤さんの大賞受賞は初めてだそうで、わたしもうれしく思いました。その演奏は、「小澤のオペ... ...続きを見る

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2017/03/05 22:36
バイエルン国立歌劇場 2017年日本公演
 きょうの朝日新聞朝刊に、バイエルン国立歌劇場の2017年日本公演の大きな広告が載っていました。  今年の9月に、NHKホールで「タンホイザー」、東京文化会館で「魔笛」が上演されるということです。たぶん大きな話題になるのは、「タンホイザー」をペトレンコが指揮をするということだろうと思います。ベルリン・フィルの次期首席指揮者に決まったペトレンコは、初来日だということです。歌手も、マティアス・ゲルネ、クラウス・フロリアン・フォークト、アンネッテ・ダッシュなど、わたしでも名前を知っている人たちが出演... ...続きを見る

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2017/03/02 20:42
ヴァレリー・ゲルギエフ インタビュー
 「レコード芸術」で、ヴァレリー・ゲルギエフのインタビュー記事を読みました。  冒頭、「闘将ヴァレリー・ゲルギエフ」と書かれていて、なんだろうと思いましたが、記事を読んでみて、納得してしまいました。というのは、だれかと戦っているというわけではないのですが、その精力的な活動にちょっと驚いたのです。  まず、2016年秋の来日公演では、「エフゲニー・オネーギン」・「ドン・カルロ」を指揮する合間にオーケストラのコンサートを行ったということですが、普通はそこまでやらないと思います。また、今後発売され... ...続きを見る

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2017/03/01 23:31
アリス=紗良・オット インタビュー
 「レコード芸術」で、アリス=紗良・オットのインタビュー記事を読みました。  最新盤が、グリーグのピアノ協奏曲、抒情小曲集、「ペール・ギュント」ということで、その話が中心でした。グリーグの音楽に関して、「シンプルに聴こえてしまうにもかかわらず、不思議な魔法のかかっている音楽」で、「宮崎駿監督の映画を見ているような音楽」と言っているところが、あまり聞いたことがない表現で、おもしろいと思いました。そのCDのジャケット写真が、宇多田ヒカルとそっくりといわれているそうです。  ちょっと笑ってしまった... ...続きを見る

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2017/02/28 23:15
井上道義&大阪フィル 演奏会評
 きょうの朝日新聞夕刊に、井上道義さん指揮大阪フィルの演奏会評が載っていました。  「喜怒哀楽のままに 夢の革命」という見出しがついています。それは、まず、演奏されたのが、ショスタコーヴィチの交響曲第11番「1905年」と交響曲第12番「1917年」で、11番が第1次ロシア革命を、12番がロシア革命を描いているということがあります。そして、井上さんは、「クラシック音楽を知性中心主義から解放したくてたまらない。」のだそうで、「それこそが彼の革命。」といえるということがあるのです。  大阪フィル... ...続きを見る

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2017/02/27 23:02
辻井伸行のショパン練習曲集・バラード
 「レコード芸術」で、辻井伸行さんのショパン練習曲集・バラードのCD評を読みました。  このCDは、特選盤となっており、高く評価されています。辻井さんの「ショパン演奏は、また一段と深い世界に入りつつあるようだ。」とあるように、技術的にすぐれていることはもちろんですが、解釈や表現力においてもすばらしいものがあるようです。  辻井さんは、まだ28歳だそうですから、きっとまだまだ成長するはずで、どんなところまでいくのか、楽しみで目が離せないと思います。 ...続きを見る

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2017/02/26 22:23
スコット・ジョプリン
 「レコード芸術」のアニヴァーサリー作曲家のコーナーで、スコット・ジョプリンについての記事を読みました。  ジョプリンは、今年没後100年を迎えた「ラグタイム作家の王」といわれる作曲家です。ジョプリンの音楽との出会いは、7歳のころ母親が隣家の弁護士の部屋の掃除をしているときに、その家のピアノを弾くことだったようです。家は豊かではありませんでしたが、親がピアノを買ってくれ、ジョプリンは、無料のレッスンも受けることができるようになり、クラシック音楽の魅力をも教えてもらいます。バンドの一員として演奏... ...続きを見る

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2017/02/24 23:36
東京オペラ・プロデュース 「ベルファゴール」
 きょうの朝日新聞夕刊に、東京オペラ・プロデュースの「ベルファゴール」の演奏評が載っていました。  「ベルファゴール」は、レスピーギの6作目の歌劇だそうです。今回が日本初演だそうで、東京オペラ・プロデュースは、いろいろな作品の日本初演を多く手掛けているということです。  ベルファゴールとは、悪魔で、人間界に来て娘と強引に結婚しますが、娘は逃げ、恋人とめでたく結ばれるというストーリーで、あまりいい台本ではないようです。しかし、レスピーギの音楽は、すばらしいそうです。  わたしは、レスピーギと... ...続きを見る

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2017/02/20 23:22
ラトルのブラームス交響曲全集
 「レコード芸術」で、ラトルのブラームス交響曲全集の視聴記を読みました。  ラトルのブラームス交響曲全集については、先月新聞広告を見ました。89000円(税抜き)もする、ダイレクト・カッティングLPなのです。  その音はというと、鮮度が抜群に高く、ダイレクトで生々しく、録音されたものを聞いているという感覚が消えていくようなものだそうです。やはり、いろいろな手順を省いているからなのでしょうか。  ラトル/ベルリンフィルもすごいことをやったものです。自信がなければできないことだと思います。 ...続きを見る

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2017/02/19 23:28
「昭和21年2月、広島の『未完成』」
 きょうの朝日新聞朝刊に、「昭和21年2月、広島の『未完成』」という見出しの全面広告が載っていました。  広告といっても、商品の宣伝などではなく、特定非営利活動法人「音楽は平和を運ぶ」が、昭和21年2月に、広島で「未完成」が演奏されたことを紹介し、演奏された方やその家族、聴衆などを探しているというものです。  旧制広島高等学校で、竹内尚一さんが指揮をし、30人ほどのプロ・アマが演奏をしたようです。その後、広島ではクラシック音楽を聞く機会が増え、「広島の復興はクラシック音楽と共にあった」という... ...続きを見る

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2017/02/16 23:11
内田光子 グラミー賞受賞
 きょうの朝日新聞夕刊に、内田光子さんがグラミー賞を受賞したという記事が載っていました。  内田さんが、ドイツのソプラノ歌手、ドロテア・レシュマンさんの伴奏をした、歌曲アルバム「シューマンのリーダークライス、女の愛と生涯/ベルクの初期の7つの歌」が、最優秀クラシック・ソロ・ボーカル・アルバム賞を受賞したのだそうです。  内田さんは、2011年にも最優秀器楽ソリスト演奏の部門でグラミー賞を受賞しているということで、今回は2回目ということになります。すばらしいことです。 ...続きを見る

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2017/02/13 22:56
全国共同制作プロジェクト「蝶々夫人」
 きょうの朝日新聞夕刊に、全国共同制作プロジェクト「蝶々夫人」の公演評が載っていました。  全国共同制作プロジェクトというのはなにかと思ったら、国内4劇場の共同制作ということのようです。このことについてはとくに書かれていませんが、新しいやり方だと思いますし、経費の節約という点ではいいことなのではないでしょうか。  記事では、笈田ヨシさんによる演出についてのことが中心でした。時代設定を昭和初期に読み替えているそうです。冒頭に「もんぺ姿でやつれた表情の蝶々さん。」とあるのが、強い印象を与えました... ...続きを見る

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2017/02/06 23:03
「ドミンゴ 特別な日本の夜」
 きょうの朝日新聞朝刊に、「ドミンゴ 特別な日本の夜」という見出しの記事が載っていました。  ドミンゴは、3月13日にルネ・フレミングと一夜限りの日本公演をおこなうのだそうです。これは、「ドミンゴの日本公演の企画・制作を手がけてきた音楽プロデューサー寺島忠男さんとの30年を記念したもの。」だということです。  ドミンゴにとって忘れられない日本公演というのは、ヴェルディの「仮面舞踏会」で、最後に亡くなる役といいますからリッカルドだと思われます。「終演後、1時間近くしてから外に出ると、ファンがま... ...続きを見る

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2017/02/02 23:31
「蝶々夫人」のBDを作成
 先日録画した、プッチーニの歌劇「蝶々夫人」のBDを作りました。  これは、2016年12月7日におこなわれたミラノ・スカラ座の開幕公演です。蝶々さんをマリア・ホセ・シーリ、スズキをアンナリーザ・ストロッパ、ピンカートンをブライアン・イーメル、シャープレスをカルロス・アルバレスが歌い、シャイーが指揮をしています。  編集しながら見えた範囲では、舞台装置はしっかりしたもののようです。舞台奥を二段にするなど、縦方向にも活用していました。ちょっとどうかなと思ったのは、日本人役の歌手だけ、顔に白塗り... ...続きを見る

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2017/02/01 22:35
鈴木雅明/BCJ ミサ・ソレムニスに挑戦
 きょうの朝日新聞朝刊に、鈴木雅明さんとバッハ・コレギウム・ジャパン(BCJ)が、ミサ・ソレムニスに挑戦するという記事が載っていました。  2月3日に、東京オペラシティコンサートホールで演奏するということです。鈴木雅明さんとバッハ・コレギウム・ジャパンは、バッハの教会カンタータ全曲演奏が有名ですが、ベートーヴェンに挑戦するのは初めてだそうです。  ミサ・ソレムニスは、鈴木さんには、「『典礼という儀式の枠を超えた、人類普遍の究極の祈り』のように映」り、「いつか向きあわねばと思っていました」とい... ...続きを見る

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2017/01/30 22:58
クライバー 1989年のニューイヤーコンサート
 ようやく、クライバーの1989年のニューイヤーコンサートのCDを聞きました。  中古で買ったこのCDは、おそらく、たくさんの枚数のシリーズのなかの1枚で、ジャケットにニューイヤーコンサートという雰囲気はちっともありません。しかし、クライバーのCDというだけでうれしいです。  演奏は定評のあるものですが、わたしには、そのよしあしがよくわかりません。当然ライブ録音ですが、ほとんどの曲は、会場ノイズが聞こえず、音もいいです。 ...続きを見る

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2017/01/29 23:32
「交響曲名盤100」
 「レコード芸術」の特集「交響曲名盤100」を読みました。  この特集は、「21世紀のスタンダード・コレクション」という副題がついていて、基本コレクションの名盤50枚、ベートーヴェン、ブルックナー、ブラームス、マーラーの名盤20枚、そして、10のテーマによる名盤30枚を紹介するというものです。  基本コレクションの名盤50枚は、昔からよく知られた名盤もあり、わたしが持っているものも少しありました。しかし、比較的新しいものが多いように感じました。それは、ベートーヴェン、ブルックナー、ブラームス... ...続きを見る

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2017/01/24 23:06
「蝶々夫人」を録画
 NHK-BSプレミアムで放送された、プッチーニの歌劇「蝶々夫人」を録画しました。  これは、2016年12月7日におこなわれたミラノ・スカラ座の開幕公演です。蝶々さんをマリア・ホセ・シーリ、スズキをアンナリーザ・ストロッパ、ピンカートンをブライアン・イーメル、シャープレスをカルロス・アルバレスが歌い、シャイーが指揮をしています。  指揮のシャイーは知っていますが、歌手たちはみな知らない名前です。「蝶々夫人」は二期会の公演のDVDを持っていますが、海外の公演はどんなものかなと思います。 ...続きを見る

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2017/01/23 22:49
反田恭平 インタビュー
 「レコード芸術」で、反田恭平さんのインタビュー記事を読みました。  反田さんについては、1年半くらい前に、やはり、「レコード芸術」で、インタビュー記事を読み、1ページの全面広告もあり、これはただものではないと思いました。そして、今回、バッティストーニの指揮で、ラフマニノフのピアノ協奏曲第2番のCDを出したのです。そのCDについても、また1ページの全面広告があります。 バッティストーニもただものではないようですから、反田さんにとってもいい経験になったのではないでしょうか。反田さんは、バッテ... ...続きを見る

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2017/01/20 23:30
新垣隆 インタビュー
 「レコード芸術」で、新垣隆さんのインタビュー記事を読みました。  新垣さんは、あの佐村河内守問題で「HIROSHIMA」を作曲した作曲家です。あれからずいぶん経ちましたが、インタビューの冒頭で、おわびの言葉とこれからも作曲を続けていきたいというメッセージがあったといいます。  そして、今回新しい交響曲「連祷」のCDを発表してそうです。この曲は、ある意味「HIROSHIMA」の「続編であり、あるいは、もう一度やり直しであるという、二つを兼ねて」いるものだということです。また、前作と共通した祈... ...続きを見る

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2017/01/19 22:20
ダイレクト・カッティングLP ラトルのブラームス 交響曲全集
 きょうの朝日新聞朝刊に、ラトルのブラームス 交響曲全集の広告が載っていました。  これは、CDでもSACDでもなく、ダイレクト・カッティングLPと書かれたアナログレコードなのです。ダイレクト・カッティングとは、マイクで拾った音をそのままカッティングマシンに入力してラッカー盤を作ったものだということです。つまり、いくつものテイクからの編集やマスタリングをしていないということです。  現在、こういう録音のしかたはなかなかないと思います。ラトルとベルリン・フィルだからこそできることなのかもしれま... ...続きを見る

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2017/01/17 23:14
「音響の巨匠 名門楽団魅了」
 きょうの朝日新聞朝刊に、「音響の巨匠 名門楽団魅了」という見出しの記事が載っていました。  音響の巨匠とはロサンゼルスに住む音響設計家 豊田泰久さんのことで、担当したホールの音響に魅せられた多くの指揮者や演奏家が、さらに依頼をしてくるのだそうです。  この記事は、豊田さんが設計したハンブルクのホール「エルプフィルハーモニー」が、11日にオープンしたために書かれたようです。当日、開幕演奏会で第九が演奏され、聴衆が総立ちで拍手した写真が載っています。写真では、当然、音響のことはわかりませんが、... ...続きを見る

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2017/01/15 23:07
ジャン=フェリ・ルベル
 「レコード芸術」のアニヴァーサリー作曲家のコーナーで、ジャン=フェリ・ルベルの記事を読みました。  ルベルは、1666年生まれのフランスの作曲家です。わずか8歳で、「その楽才が当時のフランス音楽界における最大の権力者・リュリの目に留まり、」その指導を受けることができたのだそうです。その後は、王室楽団に採用され、のちにオペラ座の首席奏者・指揮者となり、さらに王室音楽アカデミーの指揮者になるのです。  しかし、作品の数は少なく、曲種にもかたよりがあり、その大部分は、宮廷バレエのためのオーケスト... ...続きを見る

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2017/01/14 22:27
中村紘子 追悼盤
 「レコード芸術」で、中村紘子さんの追悼盤の紹介記事を読みました。  2016年4月30日と5月4日に演奏されたモーツァルトのピアノ協奏曲第24番の2種類のライブ録音で、指揮は飯森範親さん、オーケストラは東京交響楽団です。  中村さんは、8か月ぶりに公演復帰をしたこともあり、聴衆は嵐のような喝采を送っており、CDにはその様子も収録されているということです。二つの演奏は、同じ共演者でありながら、すべての楽章が微妙に異なる表現だそうです。だからこそ、同じ曲の二つの演奏を収録した意義があるのかもし... ...続きを見る

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2017/01/13 23:26
中古CDを1枚購入
 中古CDを1枚買いました。  買ったのは、クラバーの1989年のニューイヤーコンサートです。1992年のニューイヤーコンサートは、DVDを持っているのですが、CDを買うときには、DVDはどっちの年のものだったか覚えていませんでした。DVDだとなかなか見ることができませんが、CDなら1曲ずつでも気軽に聞くことができるだろうと、同じ年のものでもいいと思いました。実際は違う年のものだったので、買って正解でした。  わたしは、クライバーが好きなので、またCDが1枚ふえたのはうれしいです。 ...続きを見る

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2017/01/05 22:35
「モーツァルト・クロニクル」
 「レコード芸術」の特集「モーツァルト・クロニクル」を読みました。  クロニクルとは、年代記というような意味だそうですが、この特集は、モーツァルトの年代記そのものではなく、「録音史を紐解く」という副題のようなものがついているように、何曲かをサンプルとして、録音における演奏スタイルの変遷を紹介したものです。  取り上げられているのは、交響曲第40番、ピアノ協奏曲第20番、ピアノ・ソナタ第8番、クラリネット協奏曲、レクイエム、弦楽四重奏曲第15番、歌劇「フィガロの結婚」です。  モーツァルトは... ...続きを見る

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2017/01/03 22:56
エマニュエル・パユ インタビュー
 「レコード芸術」で、エマニュエル・パユのインタビュー記事を読みました。  記事では、前半のベルリン・フィルについてのことを興味深く読みました。まず、亡くなったアーノンクールについて、練習中によくしゃべる、と言っています。指揮の技術はうまいほうではなかったけれど、素質は特別で、彼から学んだことは数知れないそうです。  次期首席指揮者に決まったペトレンコについてもいろいろ話しています。ペトレンコは、「ベルリン・フィルを10年間で3回しか指揮をしていない」のだそうです。パユは、3回とも客席で聞い... ...続きを見る

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2017/01/02 23:32
「セビリアの理髪師」のBDを作成
 あけましておめでとうございます。ことしもよろしくお願いします。 ...続きを見る

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2017/01/01 23:54
「パルシファル」のBDを作成
 しばらく前に録画した「パルシファル」のBDをやっと作りました。  これは、バイロイト音楽祭2016の公演で、パルシファルをクラウス・フロリアン・フォークト、アンフォルタスをライアン・マッキニー、クリングゾルをゲルト・グロホウスキ、クンドリをエレーナ・パンクラートヴァが歌い、ハルトムート・ヘンヒェンが指揮したものです。  編集をしながら少し見えたところでは、服装は現代的でしたが、まったくいまのものという感じでもなかったと思います。舞台装置は、簡素なものではなく、手がかかっているようでした。た... ...続きを見る

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2016/12/30 22:13
JASRAC音楽文化賞受賞 伊藤京子
 きょうの朝日新聞朝刊の「ひと」のコーナーに、ピアニストの伊藤京子さんがJASRAC音楽文化賞を受賞したという記事が載っていました。  この賞は、日本音楽著作権協会によるものだそうで、伊藤さんは、「別府アルゲリッチ音楽祭」のプロデューサーとしての地道な活動が評価されたということです。  伊藤さんは、ドイツ留学中にアルゲリッチと知り合い、長い交友が始まったそうです。いまでこそ「別府アルゲリッチ音楽祭」は、よく知られるようになったと思いますが、初めはたいへんだったようです。また、アルゲリッチもも... ...続きを見る

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2016/12/29 22:39
須川展也 インタビュー
 「レコード芸術」で、須川展也さんのインタビュー記事を読みました。  「クラシカル・サクソフォーンの代表的存在」とありますが、須川さんといえば、吹奏楽、なかでもサクソフォーンを吹いている人にとってはあこがれの存在でしょう。わたしの子どもも、演奏会に行って、楽器ケースにサインをしてもらったことがありました。  見出しに「つねに最前線で道を拓き続けるクラシカル・サクソフォーンの伝道師」とあるように、須川さんは、レパートリーを増やし、それを定着させることが、重要な仕事だと思っているそうです。その最... ...続きを見る

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2016/12/28 22:25
小林沙羅 インタビュー
 「レコード芸術」で、ソプラノ歌手の小林沙羅さんのインタビュー記事を読みました。  小林さんは、2年前のファースト・アルバム「花のしらべ」につづくセカンド・アルバム「この世でいちばん優しい歌」を11月に出したそうです。これは、子守歌をテーマとたもので、モーツァルト、シューベルト、ブラームス、R.シュトラウスだけでなく、皇后様や同級生の作曲家の子守歌、そして自作の子守歌も収めています。  その自作曲は、なかなかうまくいかずに諦めたのですが、レコーディングの3日前に「シャワーを浴びていたらふっと... ...続きを見る

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2016/12/27 23:12
アンサンブル・レゾナンツ来日公演評
 きょうの朝日新聞夕刊に、アンサンブル・レゾナンツの来日公演評が載っていました。  アンサンブル・レゾナンツは、ドイツのハンブルクが拠点で、1994年の創設だそうです。わたしは、その名前を聞いたことがあったのかもしれませんが、まったく覚えていませんでした。今回が初来日だそうです。  演奏会では、C.P.E.バッハのフルート協奏曲は、ソロとアンサンブルの絶妙な一体感を聞かせ、細川俊夫さんの「トランペットと弦楽、打楽器のための 旅W」は、曲と楽団の演奏スタイルがみごとにマッチし、バッハのゴルトベ... ...続きを見る

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2016/12/26 23:19
アルベルト・ヒナステラ
 「レコード芸術」のアニヴァーサリー作曲家のコーナーで、アルベルト・ヒナステラについての記事を読みました。  ヒナステラは、1916年生まれのアルゼンチンの作曲家です。「ピアソラの師」として紹介されることが多く、それは事実ですが、ピアソラを引き合いに出さなくても、「南米作曲界の空に輝く紛れもない一等星」だと書かれています。  その作品は、管弦楽曲、協奏曲、室内楽曲、ピアノ曲、歌曲、歌劇など多くの分野にわたっています。それらの作品を聞きこんでいくと、あることに気がつくそうです。それは、「ヒナス... ...続きを見る

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2016/12/25 22:23
「至高の音色 秘密は防虫?」
 きょうの朝日新聞朝刊に、「至高の音色 秘密は防虫?」という見出しの記事が載っていました。  ヴァイオリンの名器として知られるストラディバリウスのすばらしい音色の秘密が、防虫のために塗った物質のおかげではないかというのです。  台湾大などの研究チームが木片の分析により、「アルミや亜鉛、カルシウム、カリウムなどを多く含むことを突き止めた。」のだそうです。それらは「当時の材木業者がカビや害虫を防ぐため下処理したとみられる。化学物質が木材の繊維の結合を強め、木材の強度が増している可能性があるという... ...続きを見る

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2016/12/24 23:25
「回顧2016 クラシック」
 きょうの朝日新聞夕刊に、「回顧2016 クラシック」の記事が載っていました。  記事は「聴衆との接点 広げる挑戦」という大きな見出しがついていました。それは、おもに歌劇において「大がかりな装置を使わぬ演奏会形式」でおこなわれたものを指しているようです。載っている写真も、北とぴあ国際音楽祭の「ドン・ジョヴァンニ」で、登場人物たちは衣装を着けて演技をしているようですが、すぐ後ろにオーケストラがいますから、演奏会形式でおこなわれたもののようです。  それ以外の細かいことがよくわからないのですが、... ...続きを見る

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2016/12/19 23:56
「人生の50枚〜私のリピート・ディスク・リスト」
 「レコード芸術」の特集「人生の50枚〜私のリピート・ディスク・リスト」を読みました。  この特集は、評論家の方々に、繰り返し聞いてきて、いまも聞き続けているディスクを50枚あげてもらい、それにコメントをつけてもらったものです。また、編集部員も50枚のリストだけあげています。  上記のような基準であげられたものですから、仕事抜きといえると思います。ですから、それぞれの方の嗜好のようなものがわかって興味深いものがあります。わたしも持っているような、よく知られた名盤もあれば、演奏どころか曲自体知... ...続きを見る

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2016/12/13 23:12
作曲家自らマスタリング 藤倉大
 きょうの朝日新聞夕刊に、作曲家藤倉大さんについての記事が載っていました。  記事には「いまどき作曲家 軽やかに」という見出しがついています。作曲家というと、クラシック音楽の昔のイメージなのかもしれませんが、曲だけ作っているというように思ってしまいます。しかし、藤倉さんは、8枚目のアルバム「世界にあてた私の手紙」において、ブラビンズ指揮名古屋フィルによる初演のライブ音源を自らマスタリングしたというので、まずびっくりしました。  しかし、記事を読んでいくと、それだけではなく、自分のレーベルを作... ...続きを見る

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2016/12/12 23:10
トン・コープマン インタビュー
 「レコード芸術」で、トン・コープマンのインタビュー記事を読みました。  コープマンは、10月にアムステルダム・バロック管弦楽団を率いて、2009年以来の来日公演をしたそうですが、その間、単独で何回も来日し、チェンバロ、オルガンのリサイタルをおこなったり、水戸室内管弦楽団と共演もしているそうです。  来日公演だけでなく、録音に関しても精力的なようです。演奏に関しては、見出しにもあるように、「オーセンティックとはなにかを考えながらつねに自発的で人を感動させる演奏を志」しているそうです。  エ... ...続きを見る

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2016/12/09 23:17
ドイツ・グラモフォンクラシック・カレンダー
 「レコード芸術」で、ドイツ・グラモフォンクラシック・カレンダーの印刷工場ルポを読みました。  ドイツ・グラモフォンクラシック・カレンダーは、毎年心待ちにしているファンも多いそうですが、わたしは、その存在をまったく知りませんでした。しかし、その印刷のこだわりの話にはおおいに興味をひかれました。  印刷は、静岡県沼津市の図書印刷というところでおこなわれているそうです。使っている写真はモノクロだというので、なんだたいしたことないのだろうと思ったら大きなまちがいでした。最新型の大きなオフセット印刷... ...続きを見る

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2016/12/08 23:14
アンリ・デュティユー
 「レコード芸術」のアニヴァーサリー作曲家のコーナーで、アンリ・デュティユーについての記事を読みました。  デュティユー(1916ー2013)は、メシアンと並んで、20世紀後半のフランスを代表する作曲家のひとりだということです。しかし、わたしは、メシアンは知っていますが、デュティユーの名前を覚えていませんでした。  1948年に、ピアニストの妻のために書いたピアノソナタが、批評家たちから絶賛され、1951年に初演さらた交響曲第1番は、いくつもの国で再演され、デュティユーのは、国際的にも注目さ... ...続きを見る

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2016/12/06 22:58
ランラン 演奏会評
 きょうの朝日新聞夕刊に、ランランの演奏会評が載っていました。  以前、「ラン・ラン 古典に夢のせて」という見出しの記事が載っていて、この演奏会のことも書かれていて、わたしもそのことを記事にしました。曲目は、チャイコフスキーの「四季」とショパンのスケルツォです。  前半の「四季」に関しては、良い評価のようなことが書かれているのですが、客席の反応は戸惑い気味だったとあり、すばらしかったというほどではないようです。後半のショパンのスケルツォに関しては、決め技が次々と繰り出され、ランランらしさが全... ...続きを見る

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2016/12/05 22:28
木管三重奏 演奏会
 木管三重奏の演奏会を聞きに行ってきました。  演奏した曲は9曲で、1時間ほどの短めの演奏会でしたが、小さめの会場だったので、演奏者の近いところで聞くことができ、いい音を楽しむことができました。  曲目は、ビゼー(カルメンより)、バッハ(主よ、人の望みの喜びよ・小フーガ)、チャイコフスキー(白鳥の湖より)といったクラシック音楽だけでなく、ジャズ、日本民謡もあり、変化に富んでいました。木管三重奏ということから、オーケストラの音とはちょっと違い、やわらかく、あたたかいような感じが心地いいものでし... ...続きを見る

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2016/12/04 23:08
ヘンデル 「水上の音楽」
 「レコード芸術」の現代名盤鑑定団で、ヘンデルの「水上の音楽」が取り上げられていました。  テーマディスクとしてベルリン古楽アカデミーのCDが取り上げられ、多くの演奏が紹介されています。しかし、わたしが気になったのは、演奏の違いではなく、版の問題です。というのは、いままで「水上の音楽」に関して版の問題を意識したことがなかったからです。版が違えば、同じ「水上の音楽」といっても、かなり違って聞こえるようです。  レコード時代には、パイヤールの旧盤でこの曲をよく聞いていました。しかし、CDではマリ... ...続きを見る

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2016/12/02 23:17
「ラン・ラン 古典に夢のせて」
 きょうの朝日新聞夕刊に、「ラン・ラン 古典に夢のせて」という見出しの記事が載っていました。  ラン・ランが、12月4日にサントリーホールでピアノリサイタルを開くということです。曲目は、チャイコフスキーの「四季」とショパンのスケルツォで、全曲通しで演奏するそうです。  記事のなかでおもしろかったのは、アーノンクールとのエピソードです。2014年、モーツァルトの協奏曲のリハーサルで、弦楽器の奏法を綿密に書き込んだ楽譜を贈られると、「この人、モーツァルトの『友達』なんだ」と思ったというのです。な... ...続きを見る

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2016/11/21 23:05
バッハ フランス組曲
 バッハのフランス組曲を聞きました。CDは、レオンハルト盤です。  フランス組曲は、6曲からなる鍵盤楽器用の学習教材です。CDの解説によると、組曲の基本は、アルマンド、クーラント、サラバンド、ジーグの4つの舞曲で、その間に挿入舞曲と呼ばれる曲が入ることがあるということです。とくに、サラバンドとジーグの間には、メヌエット、エール、アングレーズ、ガヴォット、ブーレ、ポロネーズなどが入ることがあるのです。  わたしは、レコード時代にフランス組曲を持っていなかったはずなので、初めて聞いたと思います。... ...続きを見る

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2016/11/20 23:37
「はじめてのオーケストラ」
 きょうの朝日新聞朝刊に、佐渡裕さん原作の「はじめてのオーケストラ」という絵本が発売されたという記事が載っていました。  「佐渡さんの娘は小学生になってコンサートデビューをした。喜ぶ姿を見て、こうした気持ちを多くの子どもたちに味わってほしいと思ったことが、本を書くきっかけになったという。」ことで、小学生のみーちゃんが、お父さんの指揮する第九の演奏会に初めて行くというお話を通して、音楽のすばらしさを伝えようとする内容だそうです。  佐渡さんは、いろいろな活動をしていますが、絵本とはちょっとびっ... ...続きを見る

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2016/11/18 22:43
清水和音 ベートーヴェン 4大ピアノソナタ演奏会
 きょうの朝日新聞朝刊に、清水和音さんのベートーヴェンの4大ピアノソナタ演奏会の広告が載っていました。  広告はそれほど大きくはなかったのですが、カラーでしたし、テレビ欄の真ん中近くにあったこともあり、とても目立っていました。そういう点では、とてもよい広告といえるのでしょう。  わたしは、二つの点で注目しました。一つ目は、清水さんの演奏会だということです。清水さんの名前は、若いころから知っていましたが、それ以外のことはほとんど知りませんでした。しかし、少し前に「レコード芸術」の記事を読んで、... ...続きを見る

なるほど(納得、参考になった、ヘー) ブログ気持玉 1 / トラックバック 0 / コメント 0

2016/11/16 22:59
「セビリアの理髪師」を録画
 NHKBSプレミアムで放送された、ロッシーニの歌劇「セビリアの理髪師」を録画しました。  これは、グラインドボーン音楽祭2016の公演で、フィガロをビヨルン・ビュルガー、ロジーナをダニエル・ドゥ・ニース、アルマヴィーヴァ伯爵をテイラー・ステイトン、バルトロをアレッサンドロ・コルベルリが歌い、エンリケ・マッツォーラが指揮をしたものです。  わたしは、「セビリアの理髪師」をたしかまだ見たことがなく、DVD・BDもまだ持っていないので、見るのが楽しみです。しかし、以前録画した「パルシファル」もま... ...続きを見る

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2016/11/14 23:16
追悼 ゾルタン・コチシュ
 きょうの朝日新聞朝刊に、ゾルタン・コチシュが亡くなったという記事が載っていました。  まだ64歳だったそうです。死因は書かれていませんが、ちょっと調べてみたら、2012年に心臓を手術をして体調を崩していたということがわかったので、病気なのだろうと思います。最近、その動静を聞いたことがなかったような気がしますが、その体調のせいなのかもしれません。  記事には、「同世代のピアニスト、アンドラーシュ・シフ氏、デジュー・ラーンキ氏とともに『ハンガリーの三羽がらす』と呼ばれ、日本でも親しまれた。」と... ...続きを見る

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2016/11/08 23:40
ブロムシュテット/バンベルク交響楽団 演奏会評
 きょうの朝日新聞夕刊に、ブロムシュテット/バンベルク交響楽団の演奏会評が載っていました。  「進化し続ける 89歳のタクト」という見出しがあるように、ブロムシュテットももう89歳です。写真が1枚載っていて、ブロムシュテットは、もっと若く見えます。  ブロムシュテットの年齢を考え、のんびりした演奏会になるのかと思ったら、大間違いだったそうです。オーケストラを「積極的に乗りこなす意欲を見せ、充実した演奏会になった。」そうです。「運命」と「田園」が演奏され、「運命」の「第2楽章冒頭のビオラとチェ... ...続きを見る

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2016/11/07 23:10
『オケ老人!』
 『オケ老人!』を読みました。  もうすぐ映画が公開になるようですが、これはその原作の小説です。少し前に、新聞に映画の広告が載っていて、おもしろそうだなと思っていたら、家族がこの小説を借りてきたので、わたしも読んでみることにしました。  あらすじは、次のようなものです。たまたまアマチュア・オーケストラの梅が岡フィルハーモニーの演奏会を聞いた高校教師が、昔音楽をやっていたこともあって、入団させともらおうと思うのですが、まちがえて梅が岡交響楽団に連絡を取ってしまいます。梅が岡交響楽団は、お年寄り... ...続きを見る

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2016/11/01 22:30
ウィーン国立歌劇場の「ナクソス島のアリアドネ」
 きょうの朝日新聞夕刊に、ウィーン国立歌劇場の「ナクソス島のアリアドネ」の公演評が載っていました。  「蘇り共振する伝説の余韻」という見出しがあるのですが、これを見ただけでは何を指しているのかわかりませんでした。それは、バッカス役のステファン・グールド、ツェルビネッタ役のダニエラ・ファリーの2人がすぐれていたということのあとに、彼ら個人が単にうまいというのではなく、「この歌劇場でそれぞれの役をこれまで歌ってきた伝説の大歌手たちの歌声の余韻が、まさに今ここで蘇り、かすかに共振しているような感覚が... ...続きを見る

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2016/10/31 23:41
ビゼー 組曲「カルメン」
 ビゼーの組曲「カルメン」を聞きました。CDは、クリュイタンス盤です。  クリュイタンス盤は、昔から名盤として知られていますが、第1幕への前奏曲、第2幕への前奏曲、第3幕への前奏曲、第4幕への前奏曲の4曲しかないのがちょっと残念です。「アルルの女」と違って、組曲はビゼー自身によるものではないため、指揮者によって選曲がまちまちだったりします。4曲を選んだのはクリュイタンスの考えによるものなのでしょう。  クリュイタンスの演奏は、色彩感豊かで、とても洗練されたものと言われていました。「アルルの女... ...続きを見る

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2016/10/28 23:48
ビゼー 組曲「アルルの女」
 ビゼーの組曲「アルルの女」を聞きました。CDは、クリュイタンス盤です。  「アルルの女」は、すでに3枚(マリナー盤、アバド盤、小澤征爾盤)も持っていて、とくに不満もなかったのですが、クリュイタンスも好きなこともあり、名盤として知られたクリュイタンス盤もほしいなと思っていたら、手ごろな値段の中古を見つけたのです。  クリュイタンス盤は、昔から決定盤的存在で、鮮やかな色彩感を持ち、田園劇にふさわしい音楽といわれています。録音は、1964年ですが、いまでも十分いいと思います。  演奏の違いがよ... ...続きを見る

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2016/10/27 23:06
「ヴィルトゥオーゾ・ピアニストの世界」
 「レコード芸術」の特集「ヴィルトゥオーゾ・ピアニストの世界」を読みました。  これは、ヴィルトゥオーゾ・ピアニストとはなにかということから始まり、それにふさわしいピアニストについて、いろいろな面からその魅力に迫ろうというものです。  ヴィルトゥオーゾ・ピアニストとはなにかということについては、筆者により多少の考え方の違いがありますが、圧倒的な技巧を持つとともに音楽的な何かをも併せ持っているピアニスト、というところが大方のようです。  究極のヴィルトゥオーゾ・ピアニストと現代のヴィルトゥオ... ...続きを見る

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2016/10/26 22:30
辻井伸行CD評
 「レコード芸術」に辻井伸行さんの新譜についての評が載っていました。  辻井さんの新譜は、リストのピアノ・ソナタとラヴェルの「夜のガスパール」で、特選盤に輝いています。特選盤というように、2人の評者から高い評価を受けています。わたしには、その評価がよくわからないところもあるのですが(よくわからないというのは、評価にふさわしくないというのではなく、評価されている内容をわたしが理解できていないという意味です。)、辻井さんが、またさらに成長したというのはまちがいないようです。辻井さんは、まだ若いです... ...続きを見る

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2016/10/25 22:37
アルトゥール・ヴィンセント・ルリエ
 「レコード芸術」のアニヴァーサリー作曲家のコーナーで、アルトゥール・ヴィンセント・ルリエについての記事を読みました。  わたしは、その名前も知りませんでしたが、ことしがルリエの没後50年にあたるです。冒頭「旧ソ連時代、芸術家が国外に亡命すると、彼らは祖国において『いなかったこと』にされた。」とあり、レコードはすべて廃盤、書籍・辞典から名前が抹消された、というように、ちょっと恐ろしいことが書かれています。そして、ルリエは、最初にそのような仕打ちを受けた1人なのだそうです。  ルリエは、音楽行... ...続きを見る

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2016/10/24 23:11
中古CDを1枚購入
 中古CDを1枚購入しました。  きょうは、日帰り出張があり、帰りにターミナル駅を通ったので、近くの大きな中古CDショップに寄りました。すると、クリュイタンスのビゼー「アルルの女」組曲が手ごろな値段であったので、買いました。  「アルルの女」組曲は、すでに3枚も持っているのですが、曲自体好きですし(初めて買ったクラシック音楽のレコードでもあります。)、クリュイタンスも好きなので(その音楽がわかっているわけではないのですが)、名盤として知られたクリュイタンス盤が手ごろな値段であれば、買わないわ... ...続きを見る

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2016/10/21 23:00
「パルシファル」を録画
 NHK-BSプレミアムで放送された、ワーグナーの舞台神聖祭典劇「パルシファル」を録画しました。  これは、バイロイト音楽祭2016の公演で、パルシファルをクラウス・フロリアン・フォークト、アンフォルタスをライアン・マッキニー、クリングゾルをゲルト・グロホウスキ、クンドリをエレーナ・パンクラートヴァが歌い、ハルトムート・ヘンヒェンが指揮したものです。  最近のバイロイト音楽祭の公演の演出は、ちょっと変わったものが多いような気がしているので、この「パルシファル」の演出はどんなかなとちょっと心配... ...続きを見る

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2016/10/17 22:43
「音楽は人生を変えられる」 サイモン・ラトル
 きょうの朝日新聞朝刊に、「音楽は人生を変えられる」という見出しで、サイモン・ラトルのインタビュー記事が載っていました。  「音楽は人生を変えられる」というのは、ラトルの信念だということです。そのため、とくに意識しているのは、音楽教育の分野で、子ども向けのオペラを企画するなど、「若い世代に近づくためには、より積極的な姿勢を取りたいと考え」ているということです。  たしかに、クラシック音楽離れを防ぐには、子どものころからクラシック音楽に親しんでもらうことが必要でしょう。しかし、昔と違って、子ど... ...続きを見る

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2016/10/13 23:45
シューマン 交響的練習曲
 シューマンの交響的練習曲を聞きました。CDは、ポリーニ盤です。  この曲は、田部京子盤を持っているのですが、ポリーニ盤を中古で見つけたので買いました。両盤とも、ブラームスによって出版された第3版により、変奏1〜5(遺作)も演奏していますが、田部京子盤は、練習曲9と練習曲10の間に配置し、ポリーニ盤は、練習曲5と練習曲6の間に配置しています。  ポリーニ盤は、この曲の決定盤的存在で、高い完成度を誇り、シャープで躍動感に満ちた名盤といわれています。録音は、1981年で、十分いいです。ピアノ録音... ...続きを見る

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2016/10/12 23:02
「巨匠は語る」
 「レコード芸術」の特集「巨匠は語る」を読みました。  これは、音楽映像の大家モンサンジョンへのインタビューを中心に、多くの巨匠たちの声が紹介されています。登場したのは、メニューイン、グールド、オイストラフ、ロジェストヴェンスキー、カラス、クライバー、リヒテル、フィッシャー=ディースカウ、ソコロフ、といったそうそうたる演奏家です。そこで紹介されている巨匠たちのエピソードは、わたしの知らないものが多く、興味深く読みました。  わたしは、モンサンジョンの名前を知りませんでしたし、少なくとも紹介さ... ...続きを見る

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2016/10/11 22:32
音語り 山田和樹
 「レコード芸術」の対談シリーズ「音語り 小山実稚恵と仲間たち」を読みました。  今回のゲストは、山田和樹さんです。一番おもしろかったのは、山田さんは、小澤征爾さんにアクションは大きくしない方がいいといわれ、自分でもそう思って気をつけたみたいなのですが、そうしたら井上道義さんに、「おまえは覇気がない」と怒られたという話です。若手としてはなんとも困ってしまうところでしょう。  ちょっと驚いたのは、ドイツではチャイコフスキーの音楽が軽く見られていて、フランクフルト放送響でピアノ協奏曲第1番を指揮... ...続きを見る

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2016/10/10 23:11
ヴァシリー・カリンニコフ
 「レコード芸術」のアニヴァーサリー作曲家のコーナーで、ヴァシリー・カリンニコフについての記事を読みました。  今年がカリンニコフの生誕150年になるのです。冒頭に「あふれる才能を持ちながら薄幸の短い生涯を送る」という見出しがある通り、カリンニコフは、わずか34歳で亡くなってしまいます。  カリンニコフは、幼いころからその才能を発揮していたようですが、家が貧しかったため、オーケストラで多くの楽器を担当しただけでなく、写譜作業もこなすなど働きづめで、しだいに身体を悪くしてしまうのです。  そ... ...続きを見る

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2016/10/09 22:36
NHK交響楽団世界一周演奏旅行1960
 「レコード芸術」で、NHK交響楽団世界一周演奏旅行1960の8枚組CDの紹介記事を読みました。  1960年に68日間で12か国24都市を回ったというのですから、たいしたものです。演奏家も外山雄三さん、岩城宏之さん、園田高弘さん、松浦豊明さん、中村紘子さん、堤剛さんというそうそうたる顔ぶれです。  その演奏は、歴史的意義を抜きにしても、十分いいそうです。しかも、「当時としては」とか「日本人としては」という但し書きをつける必要がないといいますから、たいしたものです。ただ、残念なのは、音質が当... ...続きを見る

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2016/10/07 23:41
朝比奈隆 聖フローリアンのブルックナー交響曲第7番
 「レコード芸術」のLP藝術のコーナーで、LPレコードで復活した、朝比奈隆/大阪フィルの聖フローリアンのブルックナー交響曲第7番の紹介記事を読みました。  この演奏は、あまりのすばらしさに第1楽章終了後に自然発生的に拍手が起きてしまったとか、第2楽章終了後には午後5時の鐘が鳴ってしまったとか、いろいろなエピソードがある伝説的名演として知られています。  少し前に発売されたCDも「従来盤を大きく上回る優れた音質」で、ベストセラーになったということですが、このLPレコードは、「繊細な表現力と豊か... ...続きを見る

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2016/10/06 22:34
追悼 ネビル・マリナー
 きょうの朝日新聞夕刊に、ネビル・マリナーが2日に亡くなったという記事が載っていました。  死因は書かれていませんが、92歳だったというので、病気ではないかと思います。記事は小さいものですが、マリナーの業績をコンパクトに紹介しています。「モーツァルト演奏の第一人者として知られる世界的指揮者」と最初にあり、ヴァイオリニストからアカデミー室内管弦楽団を創設し、数多くの作曲家の全集を手がけ、1984年には映画「アマデウス」の音楽を担当したと結んでいます。  わたしは、「アマデウス」のDVDを持って... ...続きを見る

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2016/10/03 23:13
サントリーホール開館30周年記念演奏会
 きょうの朝日新聞朝刊に、サントリーホール開館30周年記念演奏会がおこなわれたという記事が載っていました。  その演奏会は、指揮が小澤征爾、メータ、オーケストラがウィーン・フィルという豪華な組み合わせです。30周年にふさわしいものと言えると思います。  小澤さんは、シューベルトの「未完成」を指揮し、アンコールでは、ポルカ(曲名は書かれていませんでした。)を振ったということです。  小さい記事だったので、細かいことは書かれていませんでしたが、最近の小澤さんの様子からすれば、今回も元気に指揮を... ...続きを見る

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2016/10/02 22:55
ポイントでCDを1枚注文
 ポイントでCDを1枚注文しました。  失効するポイントがあるというメールが来て、そのポイントがけっこう大きかったので、CDを注文することにしました。注文したのは、バッハのフランス組曲(レオンハルト盤)です。これは、先日発売になったソニー・クラシカル名盤コレクション1000のなかの1枚です。期間限定生産のせいか、発売になったばかりのせいか、定価でしたが、送料は無料でしたし、失効するポイントのことを考えれば、まあよかったというべきでしょう。 ...続きを見る

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2016/09/29 23:04
「形を整えたバイオリン 約33万本」
 きょうの朝日新聞夕刊の「凄腕つとめにん」のコーナーは、「形を整えたバイオリン 約33万本」という見出しで、弦楽器職人の柘植勇さんが紹介されていました。  柘植さんは、1960年に恵那楽器に入社し、2004年に定年退職をしますが、2011年に再雇用で復職し、現在に至っているようです。作っているのは、値段の安い普及品です。ストラディバリウスやガルネリウスの話などを聞けば、普及品なんてたいしたことない、と思ってしまいますが、将来プロになるかもしれない習い始めの人の「最初の1本」になることに誇りを持... ...続きを見る

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2016/09/26 22:56
オペラ合唱曲集
 オペラ合唱曲集を聞きました。CDは、シノーポリ盤です。  このCDは、歌劇の全曲盤からの抜粋ではなく、新たに録音されたもののようです。収録されているのは、「魔笛」の僧侶の合唱、「フィデリオ」の囚人の合唱、「魔弾の射手」の狩人の合唱・村人たちの合唱、「タンホイザー」の大行進曲、「ナブッコ」のヘブライの捕虜たちの合唱、「十字軍のロンバルディア人」の十字軍兵士と巡礼の合唱、「マクベス」のスコットランド亡命者の合唱、「トロヴァトーレ」のアンヴィル・コーラス、「アイーダ」の凱旋の合唱・勝利の合唱です。... ...続きを見る

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2016/09/25 22:17
ショパン スケルツォ
 ショパンのスケルツォを聞きました。CDは、ルービンシュタイン盤です。  スケルツォは、カツァリス盤を持っていますが、まだそんなに多く聞いていないので、曲自体よくわかっていません。第2番が一番特徴がある感じで、ちょっと親しみを感じてきたかなというところです。  ルービンシュタイン盤は、作品の内面に深く踏み込んだ、スケールの大きな演奏といわれていたと思います。ですが、わたしには、カツァリス盤との違いはよくわかりませんでした。  録音は、1959年ですが、十分いい音です。高音から低音まで、ピア... ...続きを見る

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2016/09/24 22:53
マーラー 交響曲第9番
 マーラーの交響曲第9番を聞きました。CDは、バーンスタイン/ベルリン・フィル盤です。  この曲は、マーラーの交響曲のなかで、一番とっつきにくいと思います。マーラーの多くの曲では、死の観念がいつも付きまとっていると言っていいと思いますが、この曲は、曲の最後は、「死に絶えるように」という指示とともに、消え入るように終わることからも、それが一番強いと思います。また、他の曲のように、聞き終わった後、口笛でつい吹いてしまうような、耳の残るメロディーもありません。  そんなことから、インバル/フランク... ...続きを見る

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2016/09/22 23:04
モーツァルト 交響曲第38番「プラハ」
 モーツァルトの交響曲第38番「プラハ」を聞きました。CDは、ワルター盤です。  この曲は、クーベリック盤とベーム盤を持っているのですが、モーツァルトの交響曲といえば、ワルター、ベームと思っているので、ワルター盤を手に入れることができてよかったです。ワルター盤は、「リンツ」と同じくレコードで持っていました。やはり、CDになってからは、レコードのときのような音の不満がなくなったのがうれしいです。この「プラハ」も期待通りの音でした。  わたしには、クーベリック盤・ベーム盤との違いがまだよくわかり... ...続きを見る

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2016/09/21 23:13
モーツァルト 交響曲第36番「リンツ」
 モーツァルトの交響曲第36番「リンツ」を聞きました。CDは、ワルター盤です。  この曲は、クーベリック盤しか持っていなかったので、ワルター盤を手に入れることができてよかったです。ワルター盤は、レコードで持っていました。しかし、当時のソニーのレコードは、シャカシャカしたような音で、不満がありました。しかし、CDになってからは、そういうことはなくなったといえると思います。他の曲でワルター盤のCDを何枚か持っていて、十分いい音に満足していました。この「リンツ」も期待通りの音でした。  モーツァル... ...続きを見る

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2016/09/20 22:33
「ペレアスとメリザンド」
 先日BDを作ったドビュッシー の歌劇「ペレアスとメリザンド」を見ました。  これは、エクサン・プロバンス音楽祭2016の公演で、ペレアスをステファヌ・ドゥグー、メリザンドを バーバラ・ハンニガン、ゴローをローラン・ナウリが歌い、フィルハーモニア管弦楽団をエサ・ペッカ・サロネンが指揮したものです。  初めに、この演出は、マリッジブルーのメリザンドの夢として描かれたという簡単な紹介がありました。そのせいだと思いますが、メリザンドには、助演の役者(歌やセリフはない)がいて、舞台上にメリザンドが2... ...続きを見る

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2016/09/19 23:50
中古CDを1組2枚購入
 中古CDを1組2枚購入しました。  中古CDショップに行ったところ、フルニエのバッハ無伴奏チェロ組曲の2枚組CDが950円という手ごろな値段であったので、迷わず買いました。  バッハの無伴奏チェロ組曲は、廉価盤ではなかなかいいものがないので、いつか中古で見つからないかなと思っていたのです。名盤として有名なカザルス盤は録音が古いので、フルニエ盤が見つかればいいなと思っていました。ちょっと古そうでしたが、盤面はもちろん、ケース・ジャケットも十分きれいだったので、掘り出し物といえると思います。 ...続きを見る

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2016/09/18 22:45
マリインスキー・オペラ 来日公演
 きょうの朝日新聞夕刊に、マリインスキー・オペラの来日公演の大きな広告と記事が載っていました。  10月に来日公演を行い、演目は、ヴェルディの「ドン・カルロ」とチャイコフスキーの「エフゲニー・オネーギン」ということです。  記事では、ゲルギエフのことよりも、歌手について多く書かれていました。一番の注目は、バリトンのアレクセイ・マルコフだそうです。記者が「オテロ」のヤーゴを聞いたとき、「その圧倒的な声量と美声、知的な演技と歌唱に圧倒された。」といいます。  若い才能の代表は、メゾ・ソプラノの... ...続きを見る

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2016/09/16 22:59
「ペレアスとメリザンド」のBDを作成
 先日放送され録画したドビュッシー の歌劇「ペレアスとメリザンド」のBDを作りました。  これは、エクサン・プロバンス音楽祭2016の公演で、ペレアスをステファヌ・ドゥグー、メリザンドを バーバラ・ハンニガン、ゴローをローラン・ナウリが歌い、フィルハーモニア管弦楽団をエサ・ペッカ・サロネンが指揮したものです。  編集しながら見えた範囲では、舞台装置や衣装がしっかりしたものだったようです。時代設定は、現代的だったと思います。調べてみると、「ペレアスとメリザンド」は、時代設定はとくになされていな... ...続きを見る

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2016/09/15 22:02
「新・世界遺産CD」
 「レコード芸術」の特集「新・世界遺産CD」を読みました。  これは、以前の「世界遺産CD」に続くもので、スタンダード・コレクションを50枚、テーマ別その道の世界遺産を50枚選ぶというものです。  スタンダード・コレクションは、3人の評論家の合議で、演奏の突出した魅力、強烈なインパクト、録音史上画期的な役割、普遍的な魅力、といった選定基準のもとに選ばれています。その結果、名盤中の名盤というべきか、よく知られたものが多く、古いものを中心にわたしも10枚ほど持っていました。  テーマ別その道の... ...続きを見る

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2016/09/14 22:39
フランツ・リスト国際ピアノ・コンクール優勝
 きょうの朝日新聞朝刊に、阪田知樹さんが、フランツ・リスト国際ピアノ・コンクールで優勝したという記事が載っていました。  フランツ・リスト国際ピアノ・コンクールは、ブダペスト国際音楽コンクールともいうようです。阪田さんは、名古屋市出身の22歳で、現在はドイツのハノーバー音楽大学に在学中だそうです。  コンクールは新たな出発点のようなものですから、これをきっかけにさらに成長し、世界で活躍することができるピアニストになってほしいものです。 ...続きを見る

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2016/09/13 22:39
「インキネン 成熟への夜明け」
 きょうの朝日新聞夕刊に、「インキネン 成熟への夜明け」という見出しの記事が載っていました。  フィンランド出身のピエタリ・インキネンが今月、日本フィルの首席指揮者に就任し、27日に就任公演をするそうです。その就任公演は、シベリウスかと思ったら、ワーグナーをやるということです。それは、「どんなオーケストラも『ニーベルングの指環』をやる前と後とでは全然違う。……ワーグナーの経験は成熟への第一歩。」だからだそうです。  ワーグナーの音楽が、オーケストラにとってそういうものだということは、わたしは... ...続きを見る

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2016/09/12 22:24
「レニングラード」 現代名盤鑑定団
 「レコード芸術」の連載「現代名盤鑑定団」で、ショスタコーヴィチの交響曲第7番「レニングラード」が取り上げられていうのを読みました。  「現代名盤鑑定団」は、最近のすぐれたCDをテーマディスクとして、その曲の多くの演奏を検討し、名盤を鑑定しようというものです。取り上げられた曲のCDをまだ持っていないときには、わたしも参考にさせてもらっています。今回のテーマディスクは、今年発売された井上道義盤で、ひじょうにすぐれた演奏のようです。  多くの演奏を検討し、順位のようなものはありませんが、すぐれた... ...続きを見る

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2016/09/09 22:30
ソニー・クラシカル名盤コレクション1000 第3回・第4回
 きょうの朝日新聞朝刊に、ソニー・クラシカル名盤コレクション1000 第3回・第4回の広告が載っていました。  第3回が9月7日に発売になり、第4回が9月21日発売です。廉価盤好きにとっては、1000円(税抜き)という価格がうれしいです。また、最新リマスター音源使用というのも魅力的です。  おもしろかったのは、発売するのは「名盤・銘盤・超盤・定盤・迷盤・奇盤・珍盤・お宝盤」だと言っているところです。発売されるCDの一覧も載っていますが、どれが迷盤・奇盤・珍盤にあたるのかなと考えてみても、わた... ...続きを見る

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2016/09/08 22:52
カイヤ・サーリアホ
 きょうの朝日新聞夕刊に、カイヤ・サーリアホの作品の演奏会の評が載っていました。  サーリアホは、フィンランド生まれの作曲家です。サントリー芸術財団「サマーフェスティバル2016」の国際作曲委嘱シリーズで、室内楽と管弦楽の演奏会がおこなわれたそうです。サーリアホが来日したとは書かれているのですが、演奏に参加したとは書かれていません。  作品は、チェロ独奏曲「7匹の蝶」、大編成のオーケストラ曲「オリオン」、ハープ協奏曲「トランス」などが紹介されています。それらは「魔力と呼んでもいいだろう。不思... ...続きを見る

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2016/09/05 22:52
バッハ・コレギウム・ジャパンのロンドン公演
 「レコード芸術」で、バッハ・コレギウム・ジャパンのロンドン公演についての記事を読みました。  この記事は、イギリスの評論家が書いたものを訳したものです。  現在では、鈴木雅明さん率いるバッハ・コレギウム・ジャパンの評判は、ヨーロッパでもかなり高いようです。それはもちろんバッハの教会カンタータ全曲録音によるところが大きいわけです。しかし、初めからそうだったわけではありません。書かれてはいませんが、ヨーロッパでは、日本人にバッハ(ひいてはクラシック音楽)がわかるの、というようなものがあったこと... ...続きを見る

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2016/09/04 22:13
堀米ゆず子 インタビュー
 「レコード芸術」で、堀米ゆず子さんのインタビュー記事を読みました。  堀米さんといえば、1980年に日本人として初めてエリーザベト王妃国際コンクールのヴァイオリン部門第1位を獲得し、コンクール最終審査の演奏であるシベリウスのヴァイオリン協奏曲のレコードが発売され、わたしも買って持っていたことを思い出しました。また、4年前には空港で自分のヴァイオリンを密輸の疑いで押収されるという事件がありましたが、今回はその件にはふれられていませんでした。  インタビューは、江崎友淑(オタヴィア・レコード社... ...続きを見る

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2016/09/02 22:26
「パナソニックとベルリン・フィル提携」
 きょうの朝日新聞朝刊に、「パナソニックとベルリン・フィル提携」という見出しの記事が載っていました。  なんの提携かというと、「コンサート映像の配信サービス事業など」だそうです。パナソニックは、高級オーディオ事業に復帰しましたし、ベルリン・フィルは、インターネット配信事業をおこなっていますから、両社の思惑が一致したのでしょう。  「まるでホール内で見ているかのような楽器の光沢を楽しめる映像づくりのほか、座る位置によって奥行きの違う音響などの開発を進める。」ということです。  「まるでホール... ...続きを見る

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2016/09/01 22:23
「DVDオペラ全集」
 きょうの朝日新聞朝刊に、「DVDオペラ全集」の大きな広告が載っていました。  これは、歌劇27.作品のDVD 42枚と特典盤5枚の大きなセットで、価格は179400円(税別)もします。これだけ大きなセットですから、この価格になってしまうのかもしれませんが、ちょっと簡単に手を出せる金額ではありません。  作品は、有名作品が大部分とはいえ、わたしが名前も知らないアレヴィの「ユダヤの女」とかジョルダーノの「フェドーラ」といったものが入っているかと思えば、「カルメン」、「蝶々夫人」、「アイーダ」が... ...続きを見る

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2016/08/31 22:54
トゥガン・ソヒエフ インタビュー
 「レコード芸術」で、トゥガン・ソヒエフのインタビュー記事を読みました。  ソヒエフは、プロコフィエフのオラトリオ「イワン雷帝」の指揮で、2015年度のレコード・アカデミー賞声楽部門を受賞しているというので、その記事を読んだはずですが、わたしは、その名前をおぼえていませんでした。1977年生まれといいますから、今年で39歳になるという若さですが、記事を読んでみると、現在、どんどん力をつけており、今後さらなる成長をとげるであろう、注目の指揮者のようです。  おもしろかったのは、ブラームスの交響... ...続きを見る

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2016/08/30 23:01
「師の芸風化合 小澤征爾の個性」
 きょうの朝日新聞夕刊に、「師の芸風化合 小澤征爾の個性」という見出しで、セイジ・オザワ松本フェスティバルの演奏評が載っていました。  小澤さんは、ベートーヴェンの交響曲第7番を指揮し、写真も載っていました。「師の芸風化合」という言葉を見たときには、その演奏に、斎藤秀雄さんの影響があったのかと思いました。それはその通りで、とくに前半に見られたそうです。しかし、それだけではなく、後半には、カラヤンとミュンシュの影響も見られたというのです。そこで初めて、小澤さんは、カラヤンやミュンシュの指導も受け... ...続きを見る

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2016/08/29 22:38
ジョヴァンニ・パイジェッロ
 「レコード芸術」のアニヴァーサリー作曲家のコーナーで、ジョヴァンニ・パイジェッロについての記事を読みました。  今年がパイジェッロの没後200年になるのです。冒頭「この作曲家の業績は、今では『引き合いに出される』のみのケースがほとんどのよう。」と書かれています。わたしは、その名前を知りませんでした。しかし、パイジェッロは、ロシアの宮廷楽長として招かれ、エカチェリーナ2世のお気に入りであり、ナポレオンからもその音楽を熱烈に愛され、モーツァルトからも注目されたといいます。  作品の中心は、歌劇... ...続きを見る

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2016/08/26 22:16
中古CDを5枚購入
 出張帰りに、ターミナル駅近くの中古CDショップに寄り、中古CDを5枚購入しました。  購入したのは、以下の5枚です。 ...続きを見る

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2016/08/23 22:56
「ペレアスとメリザンド」を録画
 NHK-BSプレミアムで放送された、ドビュッシー の歌劇「ペレアスとメリザンド」を録画しました。  これは、エクサン・プロバンス音楽祭2016の公演で、ペレアスをステファヌ・ドゥグー、メリザンドを バーバラ・ハンニガン、ゴローをローラン・ナウリが歌い、フィルハーモニア管弦楽団をエサ・ペッカ・サロネンが指揮したものです。  「ペレアスとメリザンド」は、ずいぶん前に録画したハイティンク指揮のDVDを持っているのですが、アナログ放送を録画したものですし、DVD1枚につめこんでしまったので、画質が... ...続きを見る

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2016/08/22 22:51
「国民的な華 何をしても一流」
 きょうの朝日新聞夕刊に、「国民的な華 何をしても一流」という見出しで、中村紘子さんの追悼記事が載っていました。  見出しの前半部分に関しては、ショパンコンクールに入賞、庄司薫さんと結婚、カレーのCMで一世を風靡、といったことをあげ、「ここまで広く深く、人々の心をとらえたクラシックのピアニストはかつていない。」と続けています。どこがどうのとはうまく言えないのですが、中村さんには、たしかに華があったと思います。  見出しの後半部分に関しては、「演奏、トーク、文筆、料理、何をやっても一流。……」... ...続きを見る

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2016/08/15 23:13
辻井伸行/ヨーロッパ室内管弦楽団 演奏会
 きょうの朝日新聞朝刊に、辻井伸行さんとヨーロッパ室内管弦楽団の演奏会の大きな広告が載っていました。  演奏会は、「極上のモーツァルト」と題され、二つのオールモーツァルトプログラムです。辻井さんは、ピアノ協奏曲第21番と第26番「戴冠式」を演奏するようです。  辻井さんは、いままでモーツァルトをあまり演奏したことがなかったような気がします。レパートリーが、またふえたということなのかもしれません。きっと、またすてきな演奏を聞かせてくれることでしょう。 ...続きを見る

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2016/08/02 23:30
「楽譜こそ 自由への鍵穴」 ヴィルデ・フラング
 きょうの朝日新聞夕刊に、「楽譜こそ 自由への鍵穴」という見出しで、ヴァイオリニストのヴィルデ・フラングの紹介記事が載っていました。  フラングは、ヴァイオリン界の新星で、飛躍の時を迎えているといいます。5月にはベルリン・フィルと共演し、いま「再評価の兆しが著しい作曲家コルンゴルトの協奏曲のCDが話題」になっているそうです。  フラングは、11歳でムターに才能を認められ、「12歳で指揮者ヤンソンスと共演し、ピアノの内田光子からも称賛された。」にもかかわらず、15歳で本命と目されていたコンクー... ...続きを見る

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2016/08/01 23:09
ブラームス ヴァイオリン・ソナタ第3番
 ブラームスのヴァイオリン・ソナタ第3番を聞きました。CDは、グリュミオー/シェベック盤です。  この曲は、第1番、第2番と異なり、短調で書かれ、明るさがあまりありません。作曲している間に親友の亡くなるということがあったからではないかともいわれています。これ以降、ブラームスらしい、重厚とか渋いといわれるような曲を作曲することが多くなるようです。  グリュミオー/シェベックの演奏は、グリュミオーがシェベックという合わせじょうずを得て、ヴァイオリンを明るくのびのびとうたわせた名演といわれています... ...続きを見る

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2016/07/31 22:44
ドビュッシー 「イベリア」
 ドビュッシーの「イベリア」を聞きました。CDは、ブーレーズ盤です。  「イベリア」は、「管弦楽のための映像」の第2曲で、「街路で道で」、「夜のかおり」、「祭りの日の朝」の3曲からなっています。  CDの解説によると、この曲は、ドビュッシーの最晩年の作品で、印象主義音楽を安易な描写音楽と呼ぶ人に対して、意識的に新しい道を開こうとしてか、凝った技法を盛り込み、その作風を突き詰めたような音楽を作っているということです。  ブーレーズの演奏は、明晰な表現、精緻な響きの名演といわれていると思います... ...続きを見る

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2016/07/30 19:55
追悼 中村紘子
 旅先のフェリーのなかで、中村紘子さんの訃報を知りました。  中村さんは、ガンで闘病を続けながら、演奏活動も再開し、たいへんなことだと思っていましたが、こんなに早く訃報をきくとは思いませんでした。  中村さんに関しては、演奏会を聞きに行きましたし、レコードも持っていまいたし、その著作も読みましたし、CDも持っています。もうCDでしかその演奏を聞くことができないのは残念です。  中村さんのご冥福を祈ります。 ...続きを見る

なるほど(納得、参考になった、ヘー) ブログ気持玉 2 / トラックバック 0 / コメント 0

2016/07/29 22:40
ブラームス ヴァイオリン・ソナタ第2番
 ブラームスのヴァイオリン・ソナタ第2番を聞きました。CDは、グリュミオー/シェベック盤です。  この曲も、第1番「雨の歌」に似て、明るくのびのびとした感じがあります。わたしにはよくわかりませんでしたが、第1番よりも力強さもあるといわれているようです。この曲は、トゥン湖のほとりの町で作曲されましたが、そのころブラームスは多くの友人たちと親しく付き合い、充実した日々を過ごしていました。そんなこともこの曲に影響したのかもしれません。  グリュミオー/シェベックの演奏は、チャーミングな名演といわれ... ...続きを見る

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2016/07/28 20:53
ドビュッシー 交響詩「海」
 ドビュッシーの交響詩「海」を聞きました。CDは、ブーレーズ盤です。  ドビュッシーは、海が好きだったそうで、この曲もその関係で生まれたもののようです。「海上の夜明けから真昼まで」、「波の戯れ」、「風と海との対話」の3曲からなり、それぞれの題名の印象が音によって描かれています。  聞いてみると、その題名の印象がなんとなくわかるような気がして、とらえどころがないという気がするドビュッシーの音楽のなかでは、親しみが持てるような気がしました。  ブーレーズの再録音は、色彩・リズムなどあらゆる面で... ...続きを見る

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2016/07/27 22:25
ブラームス ヴァイオリン・ソナタ第1番「雨の歌」
 ブラームスのヴァイオリン・ソナタ第1番「雨の歌」を聞きました。CDは、グリュミオー/シェベック盤です。  「雨の歌」という題名は、クラウス・グロートの詩による自作の歌曲「雨の歌」を第3楽章に使っていることによります。ブラームスというと、重厚とか渋いといった印象がありますが、この曲は、そんな印象とは異なり、明るく軽やかな感じがあります。  グリュミオー/シェベックの演奏は、グリュミオーらしい美しい音色の親しみやすく人なつっこい名演といわれています。録音は、1976年で、いまでも十分いいです。... ...続きを見る

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2016/07/26 23:06
藤原歌劇団 「ドン・パスクワーレ」公演評
 きょうの朝日新聞夕刊に、藤原歌劇団によるドニゼッティの歌劇「ドン・パスクワーレ」の公演評が載っていました。  わたしは、「ドン・パスクワーレ」の名前さえ知りませんでしたが、喜劇だということに気をひかれました。この公演は、日生劇場・びわ湖ホール・日本センチュリー交響楽団との共同制作だそうです。  評の最後に「期待をはるかに上回る出来上がりだ。」とあるように、歌手、合唱、オーケストラ、舞台装置、演出のどれをとっても、高く評価されています。  そんなにすぐれたできの公演であったのなら、見てみた... ...続きを見る

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2016/07/25 23:04
レオンカヴァルロ 「道化師」
 しばらく前に録画し、先日BDを作ったレオンカヴァルロの歌劇「道化師」を見ました。  これは、先日見たマスカーニの歌劇「カヴァレリア・ルスティカーナ」とともにおこなわれた、ザルツブルク復活祭音楽祭2015の公演で、カウフマンなどの出演、ティーレマン指揮のドレスデン国立歌劇場管弦楽団による演奏です。  舞台も同じく六分割されていました。プロローグのときに、その六分割された舞台が組み立てられていたので、こちらを先に放送してくれればよかったのにと思いました。下の三つは、だいたいつなげて一つのように... ...続きを見る

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2016/07/24 22:02
ドビュッシー 「牧神の午後への前奏曲」
 ドビュッシーの「牧神の午後への前奏曲」を聞きました。CDは、ブーレーズ盤です。  この曲は、マラルメ の詩「牧神の午後」に触発されて作曲されました。その詩を忠実に音楽にしたわけではありませんが、その詩の内容を知ることは曲の理解につながるだろうと、CDの解説には、その詩の内容が書かれています。要約すると、 夏の午後、眠っていた牧神が、夢心地で葦笛を吹き、ニンフやヴィーナスとの官能的な幻想をいだくが、またまどろんでしまう、という内容です。  その内容は、わかりますし、葦笛をフルートで表現してい... ...続きを見る

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2016/07/22 23:56
「ヒストリック・リターンズ」の世界
 「レコード芸術」の特集『「ヒストリック・リターンズ」の世界』を読みました。  これは、「ヒストリック・リターン」(ホロヴィッツが12年ぶりに公開演奏会に復帰したこと。)になぞらえて、最近ふえている「初登場の秘蔵音源から往年の名録音の復刻」といった歴史的録音について紹介するというものです。  いまどき「初登場の秘蔵音源」などあるものかと思いますが、少し前のクナッパーツブッシュの「ローエングリン」には世界中がびっくりしたことでしょう。「往年の名録音の復刻」は、多くあり、復刻による音質改善の結果... ...続きを見る

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2016/07/21 22:19
田部京子 インタビュー
 「レコード芸術」で、田部京子さんのインタビュー記事を読みました。  話の中心は、田部さんが新しくリリースしたベートーヴェンの最後の3つのソナタでした。3曲についての話は、曲をよくわかっていないわたしには、よくわかりませんでした。  わたしが興味を持ったのは、そういった本質的なことではないと思いますが、田部さんが、録音に関して気にしていることについてです。演奏家のなかには、曲の解釈や演奏のしかたには当然大きな注意を払うでしょうが、録音に関してはよくわからないので、エンジニアなどスタッフにお任... ...続きを見る

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2016/07/20 22:08
マスカーニ 「カヴァレリア・ルスティカーナ」
 しばらく前に放送され、先日BDを作ったマスカーニの歌劇「カヴァレリア・ルスティカーナ」を見ました。  これは、ザルツブルク復活祭音楽祭2015の公演で、カウフマンなどの出演、ティーレマン指揮のドレスデン国立歌劇場管弦楽団による演奏です。  演出上の大きな特徴は、舞台が六分割されていることです。三つずつ2階建てになっていて、六つの部屋というか窓のようでもあります。その一つ一つで、街角、教会、街の遠景、各部屋が表現され、ときには映像が映されます。こんな演出は初めて見ましたが、いいアイディアだと... ...続きを見る

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2016/07/19 22:21
プッチーニ 「ボエーム」
 しばらく前に放送され、先日BDを作ったプッチーニの歌劇「ボエーム」を見ました。  これは、ザルツブルク音楽祭2012の公演で、ロドルフォはピョートル・ベチャワ、ミミはアンナ・ネトレプコ、ムゼッタはニーノ・マチャイゼ、オーケストラはウィーン・フィル、指揮はダニエレ・ガッティです。  演出は、BDを作ったとき、服装が現代的で、舞台装置はちょっと奇抜な感じがして、あまりいい感じがしませんでした。しかし、実際に見てみると、それほど気になりませんでした。見始めたときは、第1・2幕だけ見るつもりだった... ...続きを見る

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2016/07/18 22:26
国際バッハコンクール オルガン部門1位
 きょうの朝日新聞朝刊に、冨田一樹さんが国際バッハコンクールのオルガン部門で1位になったという記事が載っていました。  同部門で日本人の1位は初めてだそうです。冨田さんは、現在、ドイツの「リューベック音楽大学修士課程に在籍」し、『本選ではバッハ作曲「パッサカリア」などを演奏。』したそうです。  冨田さんには、今回のことを新たな出発点として、さらに努力を重ねてもらい、世界に通用するオルガニストに成長してもらいたいものです。 ...続きを見る

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2016/07/17 21:25
ヨハン・ヤコプ・フローベルガー
 「レコード芸術」のアニヴァーサリー作曲家のコーナーで、ヨハン・ヤコプ・フローベルガーについての記事を読みました。  フローベルガーは、1616年生まれということで、バッハよりも70年近く前ということになります。18歳のころには、ウィーンで宮廷オルガニストとなり、その後イタリア留学をしたり、ドレスデン、パリ、ロンドンとヨーロッパ各地で活躍するのです。  その音楽は、ほとんど鍵盤楽器だけで、「自作出版には否定的で、……自分の音楽を誰も自分のようには弾けないと手稿譜を破棄させようとした人」だとい... ...続きを見る

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2016/07/16 23:33
ドビュッシー 「夜想曲」
 ドビュッシーの「夜想曲」を聞きました。CDは、ブーレーズ盤です。  CDの解説には、まず、ドビュッシーの音楽について書かれていて、「響きと音色による彼の音楽は、きわめて感覚的であると同時に高度に洗練されたものと言えるだろう。」とあります。  わたしは、そのドビュッシーの音楽は、とらえどころのない感じで、よくわかりません。ですから、この「夜想曲」はアンセルメ盤を持っていますし、ピアノ曲のCDも何枚か持っているのですが、なかなか手がのびないという状況です。  ブーレーズの演奏は、一編の音の絵... ...続きを見る

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2016/07/15 23:30
ベルリン古楽アカデミー演奏会評
 きょうの朝日新聞夕刊に、ベルリン古楽アカデミーの演奏会評が載っていました。  ベルリン古楽アカデミーは、「1980年代に東ベルリンで創設された老舗」だそうです。「アンサンブルは思いのほか小さく」とあり、載っているステージの写真では、14人ほどの奏者が写っています。  「ピリオド楽器(古楽器)だから、音は音符の長さいっぱいには決して伸ばされず、音量的にも限界がある。」とか「玄人好みの渋い演奏。」と書かれています。  わたしは、CDでもピリオド楽器をほとんど聞いたことがなく、実際の演奏会でま... ...続きを見る

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2016/07/11 23:54
サン=サーンス 交響曲第3番「オルガン付き」
 サン=サーンスの交響曲第3番「オルガン付き」を聞きました。CDは、ミュンシュ盤です。  この曲は、カラヤン盤、バレンボイム盤を持っているのですが、最近評価の高いミュンシュ盤が廉価盤になったので、買うことにしました。  この曲は、いい音で聞きたいものです。ミュンシュ盤は、1959年の録音ですが、優秀録音といわれていたようですし、最近評価が高まったのは、リマスタリングによる音質改善もあったようですから、音質に関しては心配していませんでした。  聞いてみたら、想像以上の音で、デジタル録音だとい... ...続きを見る

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2016/07/09 22:25
チャイコフスキー ピアノ協奏曲第1番
 チャイコフスキーのピアノ協奏曲第1番を聞きました。CDは、ホロヴィッツ/トスカニーニ盤です。  このホロヴィッツ/トスカニーニの演奏は、昔から名演として知られていて、レコード時代にも持っていました。しかし、ホロヴィッツとトスカニーニには悪いのですが、それほどほしかったわけではなく、「展覧会の絵」のカップリングとしてついてきたという感じなのです。というのは、わたしは、モノラルの演奏をあまり聞きたいと思わないからです。  録音は、1941年ですが、想像していたよりもはるかにいい音という気がしま... ...続きを見る

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2016/07/08 23:28
ムソルグスキー 「展覧会の絵」
 ムソルグスキーの組曲「展覧会の絵」を聞きました。CDは、先日届いたホロヴィッツ盤です。  「展覧会の絵」といえば、以前はオーケストラ版の方しかほとんど興味がなかったのですが、少し前からはピアノ版ばかり聞いています。  ホロヴィッツ盤は、昔からこの曲の決定盤的存在です。それでも、1951年のモノラルのライブ録音ということもあって、ほしいとは思いませんでした。しかし、インターネット上で試聴することができ、音は思った以上によさそうでしたし、廉価盤となったこともあって、買うことにしました。  音... ...続きを見る

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2016/07/05 23:37
日生劇場の「セビリアの理髪師」評
 きょうの朝日新聞夕刊に、日生劇場の「セビリアの理髪師」評が載っていました。  「すべてが正攻法の気持ち良さ」という見出しがついていて、全体的に高く評価されています。舞台装置がよく考えられているようで、回り舞台を使い、「入口から寝室までを変化たっぷりに見せる。」というように、回る角度も十分配慮されているようです。歌手も、多少の注文はついていますが、適材適所だったようです。演奏もロッシーニらしさが出ていたようです。  読んでいると、楽しそうな公演だったらしいと感じました。とくに、正攻法というの... ...続きを見る

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2016/07/04 23:54
「カヴァレリア・ルスティカーナ」・「道化師」のBDを作成
 先日録画した、マスカーニの歌劇「カヴァレリア・ルスティカーナ」とレオンカヴァルロの歌劇「道化師」のBDを作りました。  これは、ザルツブルク復活祭音楽祭2015の公演で、カウフマンなどの出演、ティーレマン指揮のドレスデン国立歌劇場管弦楽団による演奏です。  編集しながら見えたところでは、舞台が六分割されているようでした。どういう感じなのかはわかりませんでしたから、見るときによく確認しようと思います。 ...続きを見る

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2016/07/02 22:30
「追悼 ニコラウス・アーノンクール」
 「レコード芸術」の特集「追悼 ニコラウス・アーノンクール」を読みました。  これは、題名にとおりアーノンクールの足跡をたどり、残された多くのCDを紹介し、その業績をたたえるものです。  わたしは、紹介されているたくさんのCDのうち1枚しか持っていないように、アーノンクールについては、その音楽をほとんど聞いてこなかったので、この特集を読んでみて、その偉大さを改めて知ったという感じです。  驚くのは、晩年になって丸くなるどころか、「最後まで独自性を主張し続け」たとか、「最後のベートーヴェン録... ...続きを見る

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2016/07/01 23:14
吉野直子 インタビュー
 「レコード芸術」で、吉野直子さんのインタビュー記事を読みました。  冒頭、「今日の日本には『世界に通用するクラシック・アーティスト』は少なからずいる。しかしながら世界の中で超一流ということになると私は吉野直子の名しか頭に浮かばない。」とあることにちょっと驚きました。もちろん、吉野さんがすぐれたハープ奏者だということは知っていましたが、失礼ながら、そこまでとは思っていなかったからです。  20年ぶりにソロ・アルバムを出し、それは、コンサートと連動した毎年1枚のCDシリーズの始まりとなるそうで... ...続きを見る

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2016/06/30 22:40
徳永二男 楽団生活50年
 きょうの朝日新聞夕刊に、ヴァイオリニストの徳永二男さんが、楽団生活50年の記念演奏会を開くという記事が載っていました。  7月7日、サントリーホールで、メンデルスゾーンとチャイコフスキーのヴァイオリン協奏曲、ラヴェルの「ツィガーヌ」を弾くのだそうです。  徳永さんは、「40歳くらいのとき、練習の時には難なく弾ける速いパッセージが、舞台で突然弾けなくなった。理由が分からず途方に暮れた。」そうです。  そのあとが変わっています。スポーツ選手は、どうやって「自己新」を出すのかということを考え、... ...続きを見る

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2016/06/27 22:37
ひさしぶりにCDを5枚注文
 HMVが23%引きセールを始めたので、ひさしぶりにCDを5枚注文しました。  注文したのは、下記の5枚です。ブーレーズのCDは、初めてです。先月、ブーレーズの追悼記事を読んだばかりなので、CDを買うことができてよかったと思います。ホロヴィッツのCDは、モノラルなので、普通は買わないのですが、主に聞きたい「展覧会の絵」は、ピアノ曲ですから、それほど問題ないかと思いました。 ...続きを見る

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2016/06/26 22:50
清水和音 インタビュー
 「レコード芸術」で、清水和音さんのインタビュー記事を読みました。  冒頭の見出しに「デビュー35年」とあり、写真を見るとずいぶん貫禄がついたなという気がしました。わたしのなかでは、清水さんの若いときのイメージがいまだにあるのです。  記事を読んだ印象は、清水さんが、貫禄あるクラシック音楽の演奏家というより、ざっくばらんなおもしろいおじさんという感じがしました。それは低い評価というような意味ではなく、清水さんは先生もしているそうですが、こんな先生なら、学生は、楽しく勉強できるだけでなく、より... ...続きを見る

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2016/06/25 23:12
「カヴァレリア・ルスティカーナ」・「道化師」を録画
 NHK-BSプレミアムで放送された、マスカーニの歌劇「カヴァレリア・ルスティカーナ」とレオンカヴァルロの歌劇「道化師」 を録画しました。  これは、ザルツブルク復活祭音楽祭2015の公演で、カウフマンなどの出演、ティーレマン指揮のドレスデン国立歌劇場管弦楽団による演奏です。  この2作品は、カラヤンによるアナログ放送を録画したDVDしか持っていないので、デジタル放送からBDを作ることができるのは楽しみです。 ...続きを見る

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2016/06/20 23:35
名曲名盤500F
 「レコード芸術」の特集名曲名盤500Fを読みました。  今回で最終回で、R.シュトラウスからイザイまでです。おそらく来年あたり1冊か2冊にまとめられるのだろうと思いますが、ひさしぶりの500曲なので買おうかなと思っています。  最初のR.シュトラウスに関しては、昔からカラヤンの演奏の評価が高いことは変わっていませんが、次のストラビンスキーに関しては、ずいぶん変動が激しく、最近のクルレンツィスやロトの評価が高いのに驚きました。  わたしの好きなチャイコフスキーの交響曲(今回第1番から第3番... ...続きを見る

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2016/06/16 23:36
佐渡裕/トーンキュンストラー管弦楽団日本公演
 きょうの朝日新聞夕刊に、佐渡裕さんとトーンキュンストラー管弦楽団の日本公演の演奏評が載っていました。  「雄渾な音生む『陽』のタクト」という見出しがあるように、佐渡さんは、「そこにいるだけで周囲を元気にしてくれる『陽』のひと」だといいます。それは、なるほどと納得してしまいます。演奏されたR.シュトラウスの交響詩「英雄の生涯」は、そんな佐渡さんに合った曲だといいます。  しかし、オーケストラの響きは雑だとあり、日本の首都圏のオーケストラのほうがすぐれているようです。そういう点、これからのオー... ...続きを見る

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2016/06/13 23:27
「ボエーム」のBDを作成
 先日録画したプッチーニの歌劇「ボエーム」のBDを作りました。  これは、ザルツブルク音楽祭2012の公演で、ロドルフォはピョートル・ベチャワ、ミミはアンナ・ネトレプコ、ムゼッタはニーノ・マチャイゼ、オーケストラはウィーン・フィル、指揮はダニエレ・ガッティです。  いつも気になる演出は、編集しながら見えたところでは、服装が現代的で、舞台装置はちょっと奇抜な感じもありましたが、「ボエーム」ならこの程度はいいかなと思い、BDを作りました。 ...続きを見る

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2016/06/12 20:56
日本人2人ロイヤル・バレエ団の最高位ダンサーに
 きょうの朝日新聞夕刊に、日本人2人が、イギリスのロイヤル・バレエ団の最高位ダンサーになったという記事が載っていました。  最高位のプリンシパルダンサーになったのは、高田茜さんと平野亮一さんです。「日本人プリンシパルは1993年に就任した熊川哲也さん、95年の吉田都さん以来。」だそうですから、21年ぶりの快挙ということになります。  平野さんは2001年に、高田さんは2008年に、ローザンヌ国際国際バレエコンクールで入賞しているそうです。ローザンヌ国際国際バレエコンクールは、若手の登竜門とい... ...続きを見る

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2016/06/11 23:25
メトロポリタン歌劇場の新音楽監督にネゼ・セガン
 きょうの朝日新聞夕刊に、メトロポリタン歌劇場の新音楽監督がヤニック・ネゼ・セガンに決まったという記事が載っていました。  メトロポリタン歌劇場は、40年間も音楽監督を務めてきたジェームズ・レヴァインが今季限りで退任するということを発表していたのですが、ネゼ・セガンは、2017〜18年のシーズンから暫定的に就任し、2020〜21年のシーズンから完全に引き継ぐのだそうです。この暫定的にというところがよくわからないのですが、細かい説明はありませんでした。  ネゼ・セガンというと、しばらく前にDV... ...続きを見る

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2016/06/06 23:36
ネトレプコの「ボエーム」を録画
 きのうの夜というか、きょうの夜、NHKBSプレミアムで放送された、プッチーニの歌劇「ボエーム」を録画しました。  これは、ザルツブルク音楽祭2012の公演で、ロドルフォはピョートル・ベチャワ、ミミはアンナ・ネトレプコ、ムゼッタはニーノ・マチャイゼ、オーケストラはウィーン・フィル、指揮はダニエレ・ガッティです。  「ボエーム」は、すでにDVDをいくつも持っているのですが、出演者が魅力的だったので、録画しました。BDを作るつもりですが、演出が奇抜だったりしたら、見るだけにするかもしれません。 ...続きを見る

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2016/05/30 22:42
プラハ歌劇場の「ノルマ」
 きょうの朝日新聞夕刊に、プラハ歌劇場によるベッリーニの歌劇「ノルマ」の公演の広告が載っていました。  この公演は、11月におこなわれ、グルベローヴァとテオドッシュウが交代でノルマを歌うというものです。グルベローヴァに関しては、2015〜16年の活躍ぶりも書かれ、歌劇の公演とは別に「オぺラ名曲を歌う〜2つの狂乱の場〜」と題されたコンサートもおこなわれるということです。  グルベロ-ヴァは、以前、時差による体調のコントロールが難しくなってきたからという理由で、ウィーン国立歌劇場の来日公演を日本... ...続きを見る

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2016/05/26 23:22
「世界のオーケストラ2016」
 「レコード芸術」の特集「世界のオーケストラ2016」を読みました。  この特集は、「新時代の胎動を追う」という副題がついていて、次期音楽監督・首席指揮者の発表があるなど、大きな変化が訪れている最近のオーケストラ事情を紹介したものです。  まず、「3大オーケストラの過去・現在・未来」では、ベルリン・フィル、ウィーン・フィル、コンセルトヘボウ管について、細かく紹介されていますが、わたしが一番気になったのは、使用楽器についての部分です。ホルンについては、以前教えていただいたことがあったのを思い出... ...続きを見る

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2016/05/25 23:26
「追悼 ピエール・ブーレーズ」
 「レコード芸術」の特集「追悼 ピエール・ブーレーズ」を読みました。  これは、題名の通り、今年1月に亡くなったブーレーズについて、その生涯、音楽、代表的なCDなどを紹介するものです。  わたしは、ブーレーズについて、これだけまとまった文章を読んだことがなかったので、今回初めて、ブーレーズについて多くのことを知ることができました。知れば知るほど、偉大な音楽家だったのだなと思います。  いくつかのグループに分け、多くのCDが紹介されていましたが、わたしは、そのなかの1枚も持っていないことに気... ...続きを見る

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2016/05/21 22:29
アンドレア・バッティストーニ インタビュー
 「レコード芸術」で、バッティストーニのインタビュー記事を読みました。  バッティストーニは、いまやたいへんな注目株です。そのことは冒頭「バッティストーニ旋風が起きている。一度でもこの若手指揮者のグルーヴ感に満ちた演奏に触れた人ならば、その理由もよくわかるはずだ。」と書かれていることでもよくわかります。  インタビューは、東京フィルの演奏会形式の公演で取り上げたプッチーニの「トゥーランドット」の話が中心でした。「トゥーランドット」を取り上げた理由は、イタリア・オペラをやりたかったし、シンフォ... ...続きを見る

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2016/05/20 23:06
エンリケ・グラナドス
 「レコード芸術」のアニヴァーサリー作曲家のコーナーで、エンリケ・グラナドスについての記事を読みました。  グラナドスは、今年没後100年にあたります。グラナドスの死は、悲劇的で、「英仏海峡をフランスへ向けて航海中だったイギリス汽船を、ドイツの潜航艇が急襲した。汽船の一部が大破し、グラナドスは同行した妻とともに、折悪しくそのあたりの船室にいた。夫妻は海へ投げ出され、もつれ合うようにして、冷たい海に沈んだのである。」というものです。  わたしは、グラナドスについて、名前を知っている程度なので、... ...続きを見る

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2016/05/18 21:00
ベーム/ウィーン・フィル 東京ライヴ1977・1980
 「レコード芸術」のLP藝術のコーナーで、ベーム/ウィーン・フィルの東京ライヴ1977・1980が取り上げられていました。  これは、ベーム/ウィーン・フィルの東京公演をアナログレコードにしたもので、1977年がベートーヴェンの「田園」と「運命」、1980年がベートーヴェンの交響曲第2番と第7番です。1980年の演奏は、できが悪いといわれていたようですが(ベームの指揮が痛々しかったようです。)、どれもすばらしい演奏と書かれています。  このどの公演かは覚えていませんが、テレビでも放送され、わ... ...続きを見る

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2016/05/17 22:34
「弦楽器表現 新たな地平を」
 きょうの朝日新聞夕刊に、「弦楽器表現 新たな地平を」という見出しで、「ヴィオラスペース」の紹介記事が載っていました。  「ヴィオラスペース」は、今月下旬、東京・大阪・名古屋で開かれるヴィオラが主役になる祭典です。1992年に今井信子さんが創唱したそうです。  記事では、「ヴィオラスペース」に参加する、ヴィオロンチェロ・ダ・スパッラ奏者の大槻晃士さんのことも大きく取り上げられていました。ヴィオロンチェロ・ダ・スパッラについては、以前知りましたが、まだその音を聞いたことがないので、どんな音がす... ...続きを見る

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2016/05/16 23:18
ひさしぶりのピアノ・リサイタル
 ずいぶんひさしぶりにピアノ・リサイタルを聞きに行きました。  ここのところ1年に1回くらいは演奏会に行っていると思いますが、オーケストラが多く、ピアノ・リサイタルは、ひさしぶりです。  プログラムは、モーツァルトやショパンといった比較的知っている曲が多く、また、席も前から6列目とピアニストがよく見え(右よりだったので、手の様子は残念ながら見えませんでしたが)、楽しむことができました。 ...続きを見る

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2016/05/15 22:43
テオドール・クルレンツィス インタビュー
 「レコード芸術」で、テオドール・クルレンツィスのインタビュー記事を読みました。  クルレンツィスについては、少し前にその名前を知ったばかりです。クラシック音楽界の大きな地殻変動の中心ともいうべき音楽家だというので、ちょっと注目していました。扉ページには(表紙にも)、「精神の理想郷を求めて―― いま明らかになる破格の鬼才の実像」というコピーがついています。やはり、ただ者ではなさそうです。  冒頭、なぜロシアへ行って学んだのかと聞かれて、「私は理想の世界を追い求めています。そこでは人種や国の差... ...続きを見る

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2016/05/14 22:21
東京・春・音楽祭「ジークフリート」
 きょうの朝日新聞夕刊に、東京・春・音楽祭の「ジークフリート」の公演評が載っていました。  東京・春・音楽祭では、ワーグナーの「ニーベルングの指環」を毎年1作ずつ演奏会形式で上演しており、今年は3作目の「ジークフリート」だそうです。聞く方としては、4作続けて聞きたいところかもしれませんが、演奏する方としては、一気に4作ではたいへんなので、1作ずつということになるのかもしれません。  指揮はマレク・ヤノフスキ、オーケストラはNHK交響楽団、歌手陣はみな外国人です。三者ともすぐれたできのようです... ...続きを見る

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2016/04/25 23:15
ブラームス 交響曲第4番
 ブラームスの交響曲第4番を聞きました。CDは、クライバー盤です。  この曲は、渋めながらもけっこう好きで、以前は、よく聞いていたのですが、今回はずいぶんひさしぶりに聞きました。渋めの曲が多いブラームスのなかでも、諦念のようなものが表現されているといわれています。その分ブラームスらしいというべきか、ブラームス自身もこの曲に自信があったようです。  クライバーの演奏は、昔から決定盤的存在で、スマートな演奏といわれています。録音は、1980年ですが、それほどはっきりしていないように思っていました... ...続きを見る

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2016/04/24 23:56
ウィーン国立歌劇場 日本公演
 きょうの朝日新聞朝刊に、ウィーン国立歌劇場の日本公演の広告が載っていました。  ことしの10月から11月にかけて、「ナクソス島のアリアドネ」、「ワルキューレ」、「フィガロの結婚」を上演するそうです。それぞれ写真が載っていて、なかなかよさそうな演出に見えます。とくに、「フィガロの結婚」は、昔見たジャン=ピエール・ポネルの演出なので、一番気になります。  しかし、こういう広告を見るたびに驚くのはそのチケットの高さです。今回はなんと67000〜17000円です。ちょっと信じられないくらいです。や... ...続きを見る

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2016/04/21 23:17
ダンディ 「フランス山人の歌による交響曲」
 ひさしぶりにダンディの「フランス山人の歌による交響曲」を聞きました。CDは、ティボーデ/デュトワ盤です。  この曲は、最近、あまり演奏されないようですし、CDもあまりないようですが、わたしはけっこう好きで、レコード時代にカサドシュ/オーマンディ盤を持っていてよく聞いたものです。なかなか名曲だと思います。山人の歌の第1楽章でイングリッシュホルンが吹く穏やかな旋律が懐かしいような感じで、いいと思います。また、第3楽章の弾むような感じもいいです。交響曲と名づけられていますが、独奏ピアノがあり、3楽... ...続きを見る

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2016/04/19 22:55
ネビル・マリナー来日公演評
 きょうの朝日新聞夕刊に、ネビル・マリナー/アカデミー室内管弦楽団の来日公演評が載っていました。  7日に大阪フェスティバルホールで、プロコフィエフの古典交響曲、ヴォーン・ウィリアムズの「トマス・タリスの主題による幻想曲」、ベートーヴェンの交響曲第7番を演奏したそうです。  プロコフィエフでは、「普段あまり意識されない哀感が聴き取れた。」、ヴォーン・ウィリアムズでは、「精妙で天上的な響きが生まれていた。」、ベートーヴェンでは、「音の作りもシンプルで粗いところがない。」という意演奏だったという... ...続きを見る

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2016/04/18 23:28
「ベスト・ディスク・ランキング2015」
 「レコード芸術」の特集「読者と本誌執筆陣で選ぶ ベスト・ディスク・ランキング2015」を読みました。  この特集は、「リーダース・チョイス」がリニューアルしてタイトルを変えたもので、いろいろな観点から、2015年のクラシック音楽界を振り返るというものです。  「レコード芸術」は毎号読んでいますが、こうやってまとめてもらうと、2015年の傾向がわかって、いいと思います。いままではなかったもので、おもしろいと思った部分は、読者からの質問・要望に対して回答をするというところで、執筆陣や編集部だけ... ...続きを見る

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2016/04/12 23:01
「ベルリン・フィルを次代に導いたアバド」
 きょうの朝日新聞夕刊の音楽のコーナーに、「ベルリン・フィルを次代に導いたアバド」という記事が載っていました。  「クラウディオ・アバド〜ザ・ラスト・コンサート」がアバドの三回忌を機にリリースされたということで、アバドがどういう指揮者であったかということをふりかえっています。  「アバドほど無垢な眼と心で作品を見つめ、楽員に自然体で向き合った指揮者も珍しい。」とあり、さらに「伝統や権威に対して距離を置き、楽員の気持ちや自発性を尊重した。」ともあります。  前半部分は、わたしにはよくわかりま... ...続きを見る

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2016/04/11 23:17
小澤征爾 ベルリン・フィル名誉団員に
 きょうの朝日新聞朝夕刊に、小澤征爾さんがベルリン・フィルの名誉団員になったことと、7年ぶりにベルリン・フィルを指揮したという記事が載っていました。  きょうの昼間は、我が家ではテレビがついていることが多く、わたしが見ていたわけではないので、どこの放送局かはわかりませんでしたが、二度ほどこのニュースが流れました。  小澤さんは、8日にベートーヴェンのエグモント序曲、合唱幻想曲を指揮し、「躍動感あふれる指揮に聴衆は総立ちで拍手を送った。」ということです。小澤さんは、10日にも指揮をするそうです... ...続きを見る

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2016/04/09 23:06
フェルッチョ・ブゾーニ
 「レコード芸術」のアニヴァーサリー作曲家のコーナーで、フェルッチョ・ブゾーニについての記事を読みました。  ブゾーニは、今年生誕150年にあたります。一言でいえば、最初に書かれているように、「作曲だけでなく、多方面に歳の乙を発揮した音楽家だ。」ということになります。編曲も多く、ピアニスト・指揮者として活躍するだけでなく、教育者として音楽家を育て、すぐれた著作も残しているのです。  作曲は、7歳から始め、代表的な作品には、ヴァイオリン・ソナタ第2番、ピアノ協奏曲、歌劇「ファウスト博士」などが... ...続きを見る

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2016/04/08 23:25
イツァーク・パールマン インタビュー
 「レコード芸術」で、イツァーク・パールマンのインタビュー記事を読みました。  まず、ちょっと驚いたのは、扉ページの写真です。その顔を見ても、パールマンだとわからなかったのです。髪の毛が灰色になり、だいぶ年をとったなとは思いましたが、70歳というのでしかたがないのかもしれません。わたしは、パールマンをよく知っているわけではなく、とくに最近のことは知らなかったのです。  記事の冒頭でおもしろいと思ったのは、パールマンの演奏会は、プログラムに予告されt曲目を弾き終えると、「積まれたたくさんの楽譜... ...続きを見る

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2016/04/05 22:50
「音楽への献身こそが幸福」 ネビル・マリナー
 きょうの朝日新聞夕刊に、「音楽への献身こそが幸福」という見出しで、来日するネビル・マリナーについての記事が載っていました。  マリナーは、もう91歳になりますが、「大人になりきれぬまま、いろんな音楽の畑で好きなように遊び続けてきた。ラッキーな人生」と語ったということです。指揮者は、高齢まで現役を続ける人も多いですが、90歳を超えても来日公演をするというのはたいしたものだと思います。2019年の中国ツアーにも意欲を燃やしているそうです。  手兵のアカデミー室内管弦楽団を創設したのは1958年... ...続きを見る

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2016/04/04 22:49
カラヤンのベートーヴェン交響曲全集
 「レコード芸術」の連載「LP藝術」のコーナーで、カラヤン/ベルリン・フィルの1回目(1961〜62年録音)のベートーヴェン交響曲全集が取り上げられていました。  この全集は、「1963年の発売から10年間で100万セットを売り上げた」といいますから驚きます。そのセットが初出盤とほぼ同じような形で発売になったのです。ただし、「LPは180グラムの重量盤となって品質向上。」したようですし、カッティングやプレスにも十分な配慮がなされ、音質もすぐれているようです。  それほど長くない文章ですが、見... ...続きを見る

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2016/04/01 22:38
「クラシックの過激 提示」
 きょうの朝日新聞夕刊に、「クラシックの過激 提示」という見出しの記事が載っていました。  クラシック音楽界で、いま「大きな地殻変動が起きている。」というのです。その中心ともいうべき音楽家として、指揮者のテオドール・クルレンツィスとヴァイオリニストのパトリツィア・コパチンスカヤの2人があげられています。  クルレンツィスの演奏は、「ほとんど狂暴ですらあるアレグロと、清廉で天上的なレガートが奇跡のように共存する。」というもので、演奏会では、「その過激さに、1曲目のモーツァルトが始まった時には会... ...続きを見る

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2016/03/30 22:51
「戦後とクラシック 吉田秀和C」
 きょうの朝日新聞夕刊の「戦後とクラシック」は、吉田秀和さんの4回目です。  今回は、「断筆で示した究極の『批評』」という見出しで、吉田さんが奥様を亡くしたとき、筆を折った話が中心でした。  吉田さんは、奥様が亡くなったとき、「後を追えるものなら追いたいよ」、「今は体の半分が亡くなったよう」と、寂しさを隠さなかったといいます。しかし、筆を折ったのは、寂しさでなにもできなくなったということではなく、「自身の状態を静かに受け止めた究極の『批評』であり、決して絶望ではなかった。」ということです。 ... ...続きを見る

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2016/03/28 22:16
ドラマ「さよならドビュッシー」
 先日録画したドラマ「さよならドビュッシー」を見ました。  これは、しばらく前に読んだミステリー小説をドラマ化したものです。ピアニストをめざす少女が主人公で、祖父(ドラマでは祖母)といとことともに火事に巻き込まれ、大やけどをおいながらも一人だけ助かり、その逆境にもめげず、コンクールをめざすという話です。これだけではミステリーという感じがしませんが、最後にびっくりするどんでん返しが待っているのです。  小説を読んだのがしばらく前のことなので、細かいことは忘れていました。文字で読んだときには、最... ...続きを見る

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2016/03/27 22:30
「セブンの音楽 怪獣にレクイエムを」
 きょうの朝日新聞夕刊「光の国から」は、「セブンの音楽 怪獣にレクイエムを」という見出しで、「ウルトラセブン」の音楽についてでした。  「ウルトラセブン」の主題歌を作曲したのは、冬木透さんという方だそうです。シリーズの監督円谷一さんから、「テレビ画面には収まりきらない宇宙の大きさを音楽で表現してほしい」という注文があったということです。円谷さんが「怪獣だって泣くんだよ。悲しくなればね」と言ったことが参考になり、怪獣のレクイエムも作ったそうです。  また、最終回、「ダンがアンヌに自分がウルトラ... ...続きを見る

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2016/03/19 23:05
ウィーン・フォルクスオーパー 日本公演
 きょうの朝日新聞朝刊に、ウィーン・フォルクスオーパーの日本公演の広告が載っていました。  去年の秋にも広告が載っていたと思います。5月に東京文化会館で、「チャルダーシュの女王」・「こうもり」・「メリー・ウィドウ」を上演するということです。チケットは、39000〜18000円ととても高いことに驚きます。  「“この世で一番の幸福な時間”を手に入れるチャンス!」というコピーがついています。ちょっと大げさな気もしますが、わからなくもありません。ウィーン・フォルクスオーパーの来日公演といえば、昔、... ...続きを見る

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2016/03/18 22:52
アーノンクールの追悼記事
 きょうの朝日新聞朝刊に、アーノンクールの追悼記事が載っていました。  オーストリアでは、アーノンクールの死を多くの新聞が1面で伝えたといいます。アーノンクールの活動に関しては、「古楽運動を『昔の響きを復元すること』とする音楽学者たちに、アーノンクールは『時代を経てこびりついた垢を落とし、楽曲に新たな命を与えること』と抗した。演奏のひとつひとつが『事件』となった。」と書かれています。  わたしは、アーノンクールを含めて古学をあまり聞いていないので、よくわかっていませんでしたし、「昔の響きを復... ...続きを見る

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2016/03/17 23:49
第53回レコード・アカデミー賞
 「レコード芸術」の特集「第53回レコード・アカデミー賞」を読みました。  わたしは、レコード時代から、廉価盤中心だったので、レコード・アカデミー賞に取り上げられるような最新盤は、ほとんど買ったことがなく、最近の動向を知るために読んでいるという感じです。  今回印象に残ったのは、大賞銀賞のヴェルディの歌劇「アイーダ」のパッパーノ盤です。というのは、いまどきとても珍しいと言っていいセッション録音だからです。  最近、歌劇の場合は、DVDやBDなどの映像があるので、CDの全曲盤自体少なく、まし... ...続きを見る

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2016/03/15 23:22
「戦後とクラシック 吉田秀和B」
 きょうの朝日新聞夕刊の「戦後とクラシック」は、吉田秀和さんの3回目です。  今回は、「人間の感触 ことばに込めて」という見出しで、吉田さんのラジオ番組「名曲のたのしみ」の話が中心でした。  番組は、「名曲のたのしみ、吉田秀和」という自己紹介で始まり、吉田さんが、名曲の魅力を縦横に語るのだそうです。吉田さんにとって、「自らの声で語りかけることは、書くことの傍流ではなく、・・・・・・『音楽評論』という仕事の両輪だった。」ということです。  わたしは、この番組をずいぶん昔に聞いたことがあったか... ...続きを見る

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2016/03/14 23:15
辻井伸行のチャイコフスキーのピアノ協奏曲第1番CD評
 「レコード芸術」で、辻井伸行さんのチャイコフスキーのピアノ協奏曲第1番のCD評を読みました。  辻井さんにとっては、この曲の2回目の録音となり、すでに映像が出ているものだそうです。ゲルギエフ/マリインスキー劇場管との共演ですから、世界の一流といってもいいのではないかと思いました。  準特選盤ですが、文章を読むと、「輝かしい音色と切れ味の鋭さ、そして豊かな歌を兼ね備えた」ピアノとか、「オーケストラとの関係性こそ特筆に値しよう。」といったように、十分高い評価といっていいようなものでした。また辻... ...続きを見る

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2016/03/13 22:54
クナッパーツブッシュの「ローエングリン」発見
 「レコード芸術」で、クナッパーツブッシュの「ローエングリン」全曲の録音が見つかったという記事が載っていました。  これは、1963年のミュンヘンでのライブ録音ということで、いままで「ローエングリン」の全曲は見つかっていなかったこともあり、「世紀の大発見」という言葉があるくらいです。  歌手陣には多少の出来不出来はあるようですが、クナッパーツブッシュの指揮を中心に演奏は、かなりすぐれたもののようです。見つかったばかりのようですから、これからいろいろと評価が出てくることでしょう。  1963... ...続きを見る

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2016/03/11 23:31
サイモン・ラトル インタビュー
 「レコード芸術」で、サイモン・ラトルのインタビュー記事を読みました。  まず、ラトルももう還暦を過ぎたのかと思いました。というのは、表紙や記事のなかの写真も、まだ若く見えますし、わたしのなかには、ラトルは若手というイメージが残っていたからです。本人は「私はまだ60歳になったばかり、指揮者としては『小僧』ですから」と言っていますが。  話の中心は、最新盤のシベリウスの交響曲全集についてでした。シベリウスの音楽は、ベルリンではまだレパートリーに定着したとは言えない状況だとかで、ベルリン・フィル... ...続きを見る

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2016/03/10 22:29
ドヴォルザーク 交響曲第8番 「現代名盤鑑定団」
 「レコード芸術」の連載「現代名盤鑑定団」で、ドヴォルザークの交響曲第8番が取り上げられていました。  いつものように、たくさんの録音が取り上げられています。わたしにとって、そのなかで印象的だったのは、カラヤン/ウィーン・フィル盤(1961年録音の旧盤)です。「73年に廉価盤の1000円で再発されたので、みんな割とそれで曲を覚えちゃったところがあって」という言葉があり、わたしは、同じようだなとうなずいてしまいました。  わたしの場合、1977年発売の1300円盤で初めてこと曲を知り、とても魅... ...続きを見る

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2016/03/09 23:43
追悼 ニコラウス・アーノンクール
 アーノンクールの訃報を知りました。  5日に86歳で亡くなったそうです。死因は報道されていないようです。ただ、去年(2015年)の12月に引退を表明していたので、体調は良くなかったのかもしれません。  アーノンクールといえば、古楽演奏の先駆者といわれ、現在のクラシック音楽界に与えた影響の大きさは計り知れないものがあります。  わたしは、アーノンクールをあまり聞いていないのですが、また、すぐれた音楽家が亡くなったというのは、寂しいものがあります。  アーノンクールの冥福を祈ります。 ...続きを見る

なるほど(納得、参考になった、ヘー) ブログ気持玉 1 / トラックバック 0 / コメント 0

2016/03/08 23:00
「戦後とクラシック 吉田秀和A」
 きょうの朝日新聞夕刊の「戦後とクラシック」は、吉田秀和さんの2回目です。  今回は、「『万人に開かれた評論』へ」という見出しで、吉田さんが考えていた音楽評論のあり方についての話が中心でした。  吉田さんは、音楽評論は、次なる創造の礎となるべきで、現場を活性化させる言葉を志し、「評論家はできる限り、演奏家と関わる努力をするべきだ」と考えていたようです。  諸井誠さんや黛敏郎さんと「二十世紀音楽研究所」を創設したり、斎藤秀雄さんと桐朋学園大学付属の音楽教室を創設したりといった行動力は、評論家... ...続きを見る

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2016/03/07 23:05
クラシック音楽とサラウンド
 「レコード芸術」のオーディオコーナーで、クラシック音楽とサラウンドについての記事を読みました。  この記事は、サラウンド再生に力を入れているペンタトーン・レーベルのエンジニアのジャン=マリー・ヘイセンのインタビューとサラウンド音源の試聴会の2本立てになっています。  エンジニアによると、サラウンドはクラシック音楽にとても適しているというのです。「ホールの響きを再現できるので、オーケストラが目の前にいて、あたかもコンサートホールにいるような感覚が得られます。」ということです。試聴会では、やは... ...続きを見る

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2016/03/04 23:51
フルトヴェングラー ルツェルンの「第九」
 「レコード芸術」で、フルトヴェングラーのルツェルンの「第九」についての記事を読みました。  このルツェルンの「第九」については、SACD化されて大評判を呼んだそうですが、わたしは知りませんでした。わたしのシステムは、SACDを再生することができないので、気にしていなかったのだろうと思います。  今回は、その同じ音源から、重量LP盤が発売されたというのです。そして、その音は、さらにすばらしく、フルトヴェングラーの録音はすべてこれと同じような音で聞きたいというほどだそうです。 ...続きを見る

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2016/03/02 23:00
「戦後とクラシック 吉田秀和@」
 きょうの朝日新聞夕刊の「戦後とクラシック」は、吉田秀和さんの1回目です。  今回は、「世界に投げかけた『私』」という見出しで、吉田さんが「私」という言葉にこだわったことについての話が中心でした。  吉田さんは、「語るときも書くときも、『私』という言葉にとりわけ力をこめた。」といいます。「客観的な評価」というものなどなく、自分はどう感じるのかということが重要だと考えていたようです。  そのような考え方は、若い日のいろいろな人(中原中也、小林秀雄、大岡昇平、吉田一穂)との出会いによって培われ... ...続きを見る

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2016/02/29 23:18
プロコフィエフと日本
 きょうの朝日新聞別冊beに、「革命の国から来た作曲家」という見出しで、プロコフィエフが日本に来たことが紹介されていました。  プロコフィエフは、1918年、ロシア革命の混乱を避けてアメリカへ渡る予定で、ウラジオストクから日本に来たのですが、アメリカへの船は出港したばかりで、しかたなく日本に滞在したのです。その2か月の間に奈良や京都を訪れたといいます。  この奈良滞在中に、ピアノ協奏曲第3番のもととなる曲の着想を得たといわれ、ピアノ協奏曲第3番第3楽章のテーマは、「越後獅子」からとられたとよ... ...続きを見る

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2016/02/27 23:39
「戦後とクラシック 朝比奈隆L」
 きょうの朝日新聞夕刊の「戦後とクラシック」は、朝比奈隆さんの13回目です。  今回は、「神々はゆっくりと去った」という見出しで、朝比奈さんが「ニーベルングの指環」を上演したことについての話が中心でした。  1984〜87年にかけて、1作ずつ、朝比奈さんと新日本フィルを中心に、すべて日本人の手で上演したのです。ただ、当時76歳の朝比奈さんは、「そんな大変なこと、もう勘弁してよ」と渋ったそうです。それはちょっと意外でした。4作いっぺんならまだしも、1作ずつなら、年齢を考えても、朝比奈さんならお... ...続きを見る

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2016/02/22 23:57
「コンサートは小旅行」
 きょうの朝日新聞朝刊に、コンサートの広告とともに「コンサートは小旅行」という見出しの一文が添えられていました。  コンサートは、何カ月も前にチケットを買い、当日までにいろいろなことを調べることになります。その調べたり、考えたりすることが楽しいものであり、それが旅行に似ているというのです。  その通りかもしれません。わたしの場合は、プログラムの曲目を何日も前から、CDで聞くことが多いのです。その曲をよく知りたいですし、当日ホールではどんな音で響くのだろうかと考えるのは、たしかに楽しい時間です... ...続きを見る

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2016/02/20 23:49
「ショパンの祖国訪れ感じた空気音で表現」
 きょうの朝日新聞朝刊に、「ショパンの祖国訪れ感じた空気音で表現」という見出しの記事が載っていました。  記事は、「ショパン国際ピアノコンクール in ASIA」の中学生部門で金賞に輝いた平野幹根さんを紹介しています。このアジア大会は、地区大会、全国大会を経て出場したもので、金賞は上位5人に与えられるそうです。  平野さんは、見出しのように、ポーランドを訪れ、曲の理解を深めたといいます。「アジア大会では、ポーランドで買ったショパン博物館のキーホルダーをポケットに忍ばせた。」そうです。  記... ...続きを見る

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2016/02/18 23:04
小澤征爾 グラミー賞
 きょうの朝日新聞夕刊1面に、小澤征爾さん指揮のラヴェルの歌劇「こどもと魔法」を収めたアルバムが、グラミー賞の最優秀オペラ録音賞を受賞したという記事が載っていました。  この「こどもと魔法」は、2013年の「サイトウ・キネン・フェスティバル松本」で録音されたものだそうです。わたしも、テレビで放送されたものを見たときのものではないかと思います。  「小澤さんがグラミー賞にノミネートされるのは8度目で、初の受賞だ。」そうで、おそかったくらいではないでしょうか。小澤さんは、長い間アメリカのボストン... ...続きを見る

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2016/02/16 23:39
「戦後とクラシック 朝比奈隆K」
 きょうの朝日新聞夕刊の「戦後とクラシック」は、朝比奈隆さんの12回目です。  今回は、「引き寄せられた革命児」という見出しで、朝比奈さんと関係があった人々についての話が中心でした。  見出しのように、朝比奈さんのもとに、革命児といわれた人々が集まってきます。三谷礼二さんもその一人です。三谷さんは、「オペラ演出界の鬼才」といわれた方です。今回は、朝比奈さんの話よりも、三谷さんの話のほうが多いくらいでした。  1974年に朝比奈さんが、関西歌劇団で「お蝶夫人(蝶々夫人)」を初演するときに演出... ...続きを見る

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2016/02/15 23:59
高見沢俊彦×西本智実 「展覧会の絵」
 きょうの朝日新聞朝刊に、高見沢俊彦さんと西本智実さんの共演で、ムソルグスキーの「展覧会の絵」やヴィヴァルディの「四季」から「夏」を演奏するという演奏会の広告が載っていました。  西本さんがイルミナート・フィルと演奏するというだけなら、ごく当たり前のことですが、そこに高見沢さんがギターで共演するというのですから、どんな感じになるのか、興味をひかれました。「四季」の方は、ヴァイオリン協奏曲集ですから、ヴァイオリンにかわってギターがソロを演奏するということがわかりますが、「展覧会の絵」の方は、管弦... ...続きを見る

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2016/02/11 23:57
「戦後とクラシック 朝比奈隆J」
 きょうの朝日新聞夕刊の「戦後とクラシック」は、朝比奈隆さんの11回目です。  今回は、「オペラ演出の魔力に開眼」という見出しで、朝比奈さんのオペラへのかかわり方についての話が中心でした。  朝比奈さんは、1949年、関西歌劇団の前身を立ち上げます。そんなころから、すでに演出の重要性を感じていたようです。そんな朝比奈さんのもとに、多くの人が集まってくるのです。人のつながりの重要性を改めて感じました。また、それは朝比奈さんの人得なのではないかとも思いました。 ...続きを見る

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2016/02/08 23:25
追悼 オーレル・ニコレ
 きょうの朝日新聞朝刊に、オーレル・ニコレが1月29日に亡くなったという記事が載っていました。  90歳だったといいますから、けして早い死ではありませんが、また、すぐれた音楽家が亡くなったということで、寂しさを感じます。ニコレもそうですが、この年代のすぐれた音楽たちは、わたしがクラシック音楽を聞き始めたときに活躍していたので、印象が強いのだと思います。  ニコレの冥福を祈ります。 ...続きを見る

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2016/02/05 23:00
カジュアル・コンサート
 地元のオーケストラのカジュアル・コンサートを聞きに行っていました。  曲目は、ウィンナ・ワルツと日本の唱歌などが中心で、名前の通り気楽で楽しい演奏会でした。もともとプログラムに書かれていた曲目が多かったのにもかかわらず、アンコールが4曲もあり、休憩を除いても2時間を超える演奏会で、よくあれだけの曲を準備したものだと思いました。それだけ聞いているわたしたちは十分楽しませてもらいました。  わたしたちの席は、4階で、ちょっと高いところだと思ったのですが、オーケストラの音も歌手(マイクを使ったい... ...続きを見る

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2016/01/31 22:47
「BOXセット大集合!! 一生ものコレクション・ガイド」
 「レコード芸術」の特集「BOXセット大集合!! 一生ものコレクション・ガイド」を読みました。  この特集は、最近たくさん発売されているBOXセットについて、さまざまの角度から紹介するというものです。作曲家、演奏家、レーベルなど、いろいろなまとめ方がありますが、そのなかでおすすめのものの紹介があったり、CDショップでの扱われかたがあったり、活用のしかたがあったり、読んでいて楽しいものでした。そのほとんどが海外盤ですからしょうがないのかもしれませんが、実売価格例が載っているともっとよかったと思い... ...続きを見る

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2016/01/30 22:32
パリ・オペラ座の第1舞踊手に
 きょうの朝日新聞朝刊の「ひと」は、パリ・オペラ座バレエ団の第1舞踊手に選ばれたオニール八菜さんが取り上げられていました。  第1舞踊手というのは、「頂点に立つエトワールについで、主役を踊る機会が多い地位」で、八菜さんが日本出身者では初めてだそうです。パリ・オペラ座は、狭き門で、入団するだけでもたいへんで、入団できても舞台に立てるとは限らないといいます。ですから、第1舞踊手になったということは、とてもすばらしいことです。しかし、それだけで満足せず、次は最高位エトワールをめざすということで、ぜひ... ...続きを見る

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2016/01/29 23:10
「パイプオルガン 欧州で腕磨く」
 きょうの朝日新聞朝刊に、「パイプオルガン 欧州で腕磨く」という見出しの記事が載っていました。  石丸由佳さんが、3月に横浜みなとみらいホールで、「欧州留学からの帰国リサイタルを開く」のだそうです。石丸さんは、「みなとみらいホールのオルガニスト・インターンシップの6期生に選ばれ」、1年間パイプオルガンを弾き、デンマークへ留学したのです。2年間の留学の締めくくりにと参加したフランス・シャルトルの国際コンクールで優勝したということです。  日本にもそんなオルガニストがいたとは知りませんでした。こ... ...続きを見る

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2016/01/28 23:38
カール・ゴルトマルク
 「レコード芸術」のアニヴァーサリー作曲家のコーナーで、カール・ゴルトマルクについての記事を読みました。  冒頭、ゴルトマルクは「決して無名な作曲家というわけではない。」と書かれているのですが、わたしはその名前を知りませんでした。どこかで目にしたことがあるのかもしれませんが、覚えてはいませんでした。  代表作は、ヴァイオリン協奏曲第1番で、いくつもの録音があり、ついで「田舎の婚礼の交響曲」には、バーンスタインやプレヴィンの録音があるそうです。しかし、国内盤はあまり出たことがないようで、わたし... ...続きを見る

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2016/01/27 22:43
「戦後とクラシック 朝比奈隆I」
 きょうの朝日新聞夕刊の「戦後とクラシック」は、朝比奈隆さんの10回目です。  今回は、「オペラこそが理想郷」という見出しで、朝比奈さんのオペラへのかかわり方についての話が中心でした。  関西歌劇団は、大阪フィルの前身とともに朝比奈さんの手で創設されたといいますし、朝比奈さんは、オペラの指揮だけではなく、自ら演出や対訳まで手がけたということです。朝比奈さんにとって「オペラとは、すべての芸術家が心を開いて純粋に戯れることを許される理想郷だった。」そうです。オーケストラとオペラが、クラシック音楽... ...続きを見る

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2016/01/25 22:05
「人生は、美しくすることができる」 バーンスタイン
 きょうの朝日新聞夕刊の「一語一会」のコーナーは、佐渡裕さんが、バーンスタインの「人生は、美しくすることができる」という言葉を紹介していました。  佐渡さんがウィーンに留学中に、バーンスタインのプライベートジェットに乗せてもらったことがあり、「一流ホテルから、空港へはリムジンで移動。」し、佐渡さんにとっては別世界で、自分もそのようになりたいとは思わなかったそうです。しかし、バーンスタインは、飛行機のなかで若いころの極貧生活を語り、そして、上記の言葉を話したといいます。  佐渡さんは、その言葉... ...続きを見る

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2016/01/21 23:25
「戦後とクラシック 朝比奈隆H」
 きょうの朝日新聞夕刊の「戦後とクラシック」は、朝比奈隆さんの9回目です。  今回は、「戦時中培った『信じる強さ』」という見出しで、朝比奈さんが、第2次世界大戦中、上海やハルビンで、オーケストラを率いたことについての話が中心でした。  上海では、オーケストラの名前が書かれていませんが、楽員はイタリア人・ロシア人など各国の名手たちがたくさんいたそうです。ハルビンでは、甘粕事件で知られる甘粕正彦に招かれたということで、指揮をするハルビン交響楽団(本文には書かれていませんが、添えられている写真の説... ...続きを見る

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2016/01/18 23:19
名曲名盤500E
 「レコード芸術」の特集名曲名盤500Eを読みました。  ほぼ30年ぶりに500曲となり、今回が6回目で、シューベルトからR.シュトラウスまでです。全7回ということですから、残りは1回となりました。  シューベルト、シューマン、シベリウスは、CDを持っている曲が多かったのですが、ショスタコーヴィチは、まだCDを持っていない曲が多かったので、少しずつでもいいからそろえていきたいと思いました。そういうときに、このような特集は参考になります。 ...続きを見る

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2016/01/17 23:09
エミール・ワルトトイフェル
 「レコード芸術」のアニヴァーサリー作曲家のコーナーで、エミール・ワルトトイフェルについての記事を読みました。  ワルトトイフェルは、祖父・父も音楽家で、子どものときから才能をあらわしたといいます。父と兄がパリにおける舞踏会で活躍し、ワルトトイフェルもそれに合流し、やがて社交界で作品とピアノ演奏が人気となります。  ワルトトイフェルといえば、「スケートをする人々」や「女学生」などが代表作として有名です。これらの作品を、レコード時代には持っていたのですが、CDではまだ持っていないことに気がつき... ...続きを見る

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2016/01/16 23:12
CDだからできること
 きょうの朝日新聞夕刊のCD評のコーナーに、「CDだからできる総合的な文化体験」という見出しのコラムのような文章が載っていました。  『戦後作曲家発掘集成』・『バルトーク大全集』やホロヴィッツのいくつかの録音の例があげられていて、一つめには10万字に及ぶ詳細な解説がつき、二つめの解説は単行本並みの厚さがあり、三つめの解説も充実しているということです。  それこそがCDでできることであるわけで、ダウンロード販売でも、PDFファイルを用意すれば同じようなことになるかもしれませんが、そんな膨大なも... ...続きを見る

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2016/01/14 23:06
辻井伸行&オルフェウス室内管弦楽団 演奏会
 きょうの朝日新聞朝刊に、辻井伸行さんとオルフェウス室内管弦楽団による演奏会の大きな広告が載っていました。  6月に10公演あり、4種類あるプログラムの曲目はすべてベ−トーヴェンです。辻井さんは、ピアノ協奏曲第3番と第5番「皇帝」を演奏するのです。  「辻井伸行はピアノ協奏曲に出演いたします。」とわざわざ但し書きがついているのをちょっとおかしく思いました。曲目はほかに序曲や交響曲もあるので、辻井さんがそれらにも出演すると思ってしまう人がいるのかもしれません。辻井さんは、それだけいろいろなお客... ...続きを見る

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2016/01/13 23:13
ピエール・ブーレーズの追悼記事
 きょうの朝日新聞朝刊に、ピエール・ブーレーズの追悼記事が載っていました。  先日、ブーレーズが亡くなったという記事が載っていましたが、きょうは、その追悼記事でした。その追悼記事は、おもに2人の方が書いた文章を中心に、かなり大きいものでした。ここ何年かの間に、以前から活躍していた音楽家が何人も亡くなりましたが、これだけ大きな追悼記事が載ったことはあまりなかったのではないかと思います。それだけブーレーズが偉大だったということなのでしょう。 ...続きを見る

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2016/01/12 23:00
追悼 ピエール・ブーレーズ
 きょうの朝日新聞朝刊に、ピエール・ブーレーズが亡くなったという記事が載っていました。  90歳だったそうです。その業績を紹介し、記事は三段にわたっており、ブーレーズ偉大さが伝わってきます。  わたしは、ブーレーズの音楽をほとんど聞いたことがないのですが、その存在の大きさは知っているつもりでした。  90歳といえば、長生きしたほうだと思いますが、わたしがクラシック音楽を聞き始めたころから活躍していた音楽家がまた一人亡くなったというのは、やはり、寂しいものです。年齢的にしょうがないのかもしれ... ...続きを見る

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2016/01/07 22:56
「戦後とクラシック 朝比奈隆G」
 きのうの朝日新聞夕刊の「戦後とクラシック」は、朝比奈隆さんの8回目です。きのうは、めずらしく新聞を読む時間がなかったので、今日読みました。  今回は、「奏者養うため仕事選ばず」という見出しで、「オペラやバレエをも連日率いつつ、競艇場や野球場、遊園地やプールでの仕事までこなしている。」というように、朝比奈さんが、日本のオーケストラ文化を途絶えさせないために奔走したことについての話が中心でした。  ただ、競艇場・野球場・遊園地・プールでの仕事は、だれがしたのかよくわかりませんでした。最初に読ん... ...続きを見る

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2016/01/05 21:55
ブルックナー 交響曲第8番
 ブルックナーの交響曲第8番を聞きました。CDは、カラヤン/ベルリン・フィル盤です。  この曲は、1時間半近いので、なかなか聞くことができないのですが、ブルックナーの交響曲のなかでは一番好きな曲です。大きな力のようなものを感じるので、元気が出るのです。そういう点では、年の初めにふさわしい気がします。  とくに、第4楽章終結部のいくつもの主題が重ね合わさって壮大なクライマックスを築いて終わるところはすばらしく、この最後の部分を聞くためにこの長い曲を聞くような気がするくらいです。  この曲のC... ...続きを見る

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2016/01/03 21:24
小澤征爾の「幻想交響曲」と「巨人」を上映
 きょうの朝日新聞夕刊に、小澤征爾さんとサイトウ・キネン・オーケストラによる、ベルリオーズの「幻想交響曲」とマーラーの「巨人」の映像作品を映画館で上映するという広告が載っていました。  この「幻想交響曲」と「巨人」は、名演として知られているそうで、来年の2月20日から4月15日まで毎日上映するのだそうです。  わたしは、この広告を見てちょっとびっくりしました。METライブビューイングのように、歌劇であれば映画館での上映にもふさわしいと思います。しかし、演奏会ですし、2カ月近く毎日というのは、... ...続きを見る

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2015/12/25 21:37
追悼 クルト・マズア
 きょうの朝日新聞朝刊に、クルト・マズアが亡くなったという記事が載っていました。  88歳だったそうです。死因は書かれていないので、わかりませんが、年齢からいって病気だったのではないでしょうか。わたしは知りませんでしたが、妻はクルト偕子さんとあるので、日本人のようです。  わたしは、マズアをそんなに熱心に聞いたわけではありませんが、CDを何枚か持っています。以前から聞いてきた音楽家がまた一人亡くなったというのは、やはり、寂しいものです。  マズアの冥福を祈ります。 ...続きを見る

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2015/12/21 22:32
「戦後とクラシック 朝比奈隆F」
 きょうの朝日新聞夕刊の「戦後とクラシック」は、朝比奈隆さんの7回目です。  今回は、「『寄り道』独自の豊かさに」という見出しで、音楽一筋というのとはちょっと違う、朝比奈さんの歩んできた道についての話が中心でした。  前にも紹介されていましたが、朝比奈さんは、音楽大学ではなく、京大(当時は京都帝国大学)法学部に入学し、卒業後は阪急電鉄で運転士などをするのです。そのあと文学部に入りなおします。それらのことを「寄り道」といっているようです。そのあと、大学オーケストラでロシアから亡命してきたメッテ... ...続きを見る

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2015/12/14 23:20
「音楽 『敵』超えられる」
 きょうの朝日新聞朝刊に、「音楽 『敵』超えられる」という見出しの記事が載っていました。  この記事は、年明けに来日公演をおこなうバレンボイムにベルリンでインタビューをしたものです。2001年に、イスラエルで「トリスタンとイゾルデ」前奏曲を演奏したこと、イスラエルとパレスチナの若者を集めた楽団を作ったことなど、バレンボイムは、音楽を政治から解放するような取り組みをおこなっています。それは、「『敵』である人の隣で、同じ曲を1日練習したとしましょう。終わるころには『敵』という感情はなくなっている。... ...続きを見る

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2015/12/09 23:54
「がん でも歌はやめない」
 きょうの朝日新聞夕刊に、「がん でも歌はやめない」という見出しの記事が載っていました。  オペラ歌手の白石敬子(ひろこ)さんは、「11年間に10回以上、がんの手術を受けながら、歌い続け」ているといいますから、たいへんなことです。  白石さんは、「ウィーン国立歌劇場で、日本人初の専属歌手になった」といいますから、実力は折り紙付きでしょう。1980年代半ばに帰国してからは国内で歌ってきました。  2004年に末期の大腸がんと宣告されます。その後も子宮がん、乳がんなどいくつものがんにかかり、手... ...続きを見る

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2015/12/08 23:50
「戦後とクラシック 朝比奈隆E」
 きょうの朝日新聞夕刊の「戦後とクラシック」は、朝比奈隆さんの6回目です。  今回は、「媚びない開拓者に心酔」という見出しで、朝比奈さんと山田耕筰さん・近衛秀麿さんについての話が中心でした。  朝比奈さんが、2人から共通して受け継いだものに、品格と矜持があるということです。とくに山田さんには心酔していたということで、山田さんに関するエピソードがいろいろ書かれていました。東京芸大の職につこうとしなかったこと、裕福ではなかったのに、音楽家が低く見られないようにと、汽車に乗るときは必ず一等展望車に... ...続きを見る

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2015/12/07 23:58
「戦後とクラシック 朝比奈隆D」
 きょうの朝日新聞夕刊の「戦後とクラシック」は、朝比奈隆さんの5回目です。  今回は、「愚直 作曲家の意図に奉仕」という見出しで、朝比奈さんとブルックナーについての話が中心でした。  愚直という言葉は、朝比奈さんが好んで使ったそうです。そして、ブルックナーについても使われることがあると思います。ですから、なにかしら通じるものがあるのかもしれません。  朝比奈さんが、ブルックナーを得意としていたことは有名です。1980年代にブルックナー再評価の兆しが生じますが、流れを作ったのは朝比奈さんだそ... ...続きを見る

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2015/11/30 23:22
グローフェ 「グランド・キャニオン」
 ひさしぶりに、グローフェの組曲「グランド・キャニオン」を聞きました。CDは、オーマンディ盤です。  この曲は、グローフェが、グランド・キャニオンのすばらしさに魅せられ、管弦楽曲にしたいと思い、かなりの歳月をかけて完成したものです。グランド・キャニオンだけに、色彩感豊かなオーケストレーション、大編成のオーケストラの迫力が感じられます。曲は、日の出・赤い砂漠・山道を行く・日没・豪雨の5曲からできています。  オーマンディ盤は、昔から名演といわれていました。こういう曲は、オーマンディ/フィラデル... ...続きを見る

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2015/11/29 23:49
シューベルト 「白鳥の歌」
 シューベルトの歌曲集「白鳥の歌」を聞きました。CDは、フィッシャー=ディースカウ/ムーア盤です。  この歌曲集は、レルシュタープ(7曲)、ハイネ(6曲)、ザイドル(1曲)という3人の詩に作曲されたもので、シューベルトの死後、友人・出版社がまとめたものです。ザイドルの詩による第14曲「鳩の便り」は、シューベルトの最後の作品とされ、白鳥は死に際してもっとも美しく鳴くといわれることから、「白鳥の歌」という題名をつけたのです。ですから、「美しき水車小屋の娘」や「冬の旅」のように、シューベルト自身が連... ...続きを見る

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2015/11/26 23:52
『「ハイレゾ・クラシック」時代到来』
 「レコード芸術」の特集、『「ハイレゾ・クラシック」時代到来』を読みました。  この特集は、題名通り、普及し始めたハイレゾ音源について多角的に紹介したものです。ハイレゾ音源というと、ダウンロードによるファイルとすぐ思ってしまいますが、日本のクラシック音楽の場合、SACDがかなり普及しており、そのSACDもハイレゾ音源であり、まだほとんど普及していないBDオーディオも含めて、ディスク関係の紹介もあるところが、「レコード芸術」らしいところです。  ハイレゾ音源の音がいいらしいことは、すでにしばら... ...続きを見る

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2015/11/25 22:32
ウィーン・フォルクスオーパー 2016年日本公演
 きょうの朝日新聞朝刊に、ウィーン・フォルクスオーパーの2016年日本公演の広告が載っていました。  2016年5月に東京文化会館で、「チャルダーシュの女王」・「こうもり」・「メリー・ウィドウ」を上演するということです。チケットは、39000〜10000円ととても高いことに驚きます。  ウィーン・フォルクスオーパーの来日公演といえば、昔、「こうもり」を見に行きましたし、テレビでも放送されたものを見たことを思い出します。チケットはもっと安かったと思うのですが。  NHKが放送してくれることを... ...続きを見る

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2015/11/24 22:57
「椿姫」のBDを作成
 先日放送されて録画した、ヴェルディの歌劇「椿姫」のBDを作りました。  これは、2005年のザルツブルク音楽祭の公演で、ヴィオレッタをアンナ・ネトレプコ、アルフレードをロランド・ビリャソンが歌っています。  この公演は、大きな話題になったと思いますが、編集しながら見えた範囲では、現代的な衣装、大道具・小道具の少ないシンプルな舞台で、あまりわたし好みではないようカキがしました。ちょっと気になったのは、舞台にとても大きな時計があったことです。 ...続きを見る

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2015/11/22 22:52
パーヴォ・ヤルヴィ インタビュー
 「レコード芸術」で、パーヴォ・ヤルヴィのインタビュー記事を読みました。  パーヴォ・ヤルヴィに関しては、この秋からNHK交響楽団の首席指揮者に就任するということが大きな話題ですから、その話題が中心でした。  N響とは、レコーディング・プロジェクトとして、R・シュトラウスの交響詩チクルスが始まるということです。それは、N響が「ドイツ・オ^ストリア系の王道を往く演奏スタイルを身に付け、音楽に対する深い理解も持ち合わせて」いるためだといいます。録音はライブでいくということですが、ライブ録音のほう... ...続きを見る

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2015/11/20 22:16
「12時間でオーケストラ 挑むシニア」
 きょうの朝日新聞夕刊に、「12時間でオーケストラ 挑むシニア」という見出しの記事が載っていました。この記事は、1面の3分の1くらいを占める大きな記事でした。  「応募した50歳以上の楽器未経験者18人が、3日間で計12時間の特訓を積み、本物のオーケストラと交響曲を合奏」したのだそうです。  この取り組みは、ベネズエラのエル・システマの設立に携わった神戸在住のエリック・コロンさんが「『高齢化社会が進む日本では、シニア層にこそエル・システマを活用すべきだ』と提案したのがきっかけだ。」そうです。... ...続きを見る

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2015/11/19 23:47
若林顕 インタビュー
 「レコード芸術」で、若林顕さんのインタビュー記事を読みました。  若林さんは、6月にリスト/ピアノ作品集を発売し、「レコード芸術」で特選盤となったこともあり、その話題が中心でした。  若林さんは、リストの作品に大きな魅力を感じるようになったのは、この数年のことで、だからこそ、こういう風に弾きたいという大きなモチベーションがあるといいます。リストの作品についてはオリジナル曲だけでなく、編曲ものにも大きな魅力を感じているようです。  また、レコーディングに関しては、鍛えられ、成長するチャンス... ...続きを見る

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2015/11/18 22:27
「朝比奈隆を生んだ京大オケ」
 きょうの朝日新聞夕刊に、「朝比奈隆を生んだ京大オケ」という見出しの大きな記事が載っていますた。  この記事は、見出しの通り、朝比奈さんと京大オケ(京都大学交響楽団)との関係について書かれていました。連載が続いている「戦後とクラシック」でもまだ触れられていない内容だと思います。  朝比奈さんが「京大を選んだのは、指揮者エマヌエル・メッテルが京大オケを指導していたからだ。」そうです。それは、朝比奈さんが高校時代、メッテルの演奏会を聞いていたからで、京大に入ってからはメッテルに指揮を学び始めます... ...続きを見る

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2015/11/17 23:47
「戦後とクラシック 朝比奈隆C」
 きょうの朝日新聞夕刊の「戦後とクラシック」は、朝比奈隆さんの4回目です。  今回は、「みな同志 吹奏楽でもタクト」という見出しで、朝比奈さんと吹奏楽のつながりについての話が中心でした。  冒頭、「吹奏楽の名門、大阪府立淀川工科高校には、代名詞とでも呼ぶべき曲がある。」と、大栗裕さんの「大阪俗謡による幻想曲」が紹介され、この曲についての話が続きます。朝比奈さんとどう関係があるのかなと思っていると、1956年、朝比奈さんが、ウィーン・トーンキュンストラー管弦楽団とベルリン・フィルを率いてこの曲... ...続きを見る

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2015/11/16 23:11
リスト 超絶技巧練習曲
 リストの超絶技巧練習曲を聞きました。CDは、アラウ盤です。  超絶技巧練習曲は、名前の通り、リストが自分の超絶技巧を誇示するために作曲した、とても難度の高い12曲からなる曲集です。普通演奏されるのは第3稿ですが、第1稿はリストが15歳のときに出版されたといいますから驚きます。  アラウの演奏は、やや遅めのテンポながら、荒々しい感じといわれていると思います。しかし、録音したときにはもう70歳を超えていたのですから、たいしたものだと思います。  録音は、1974〜76年ですが、いまでも十分い... ...続きを見る

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2015/11/15 20:17
シューマン 「リーダークライス」
 シューマンの歌曲集「リーダークライス」を聞きました。CDは、フィッシャー=ディースカウ/エッシェンバッハ盤です。  「リーダークライス」は、12曲からなる歌曲集で、詩はヨーゼフ・フォン・アイヒェンドルフです。  フィッシャー=ディースカウ/エッシェンバッハ盤は、昔から決定盤的存在で、詩と音楽をとても深く歌い上げた名演といわれていたと思います。  録音は、1974〜76年で、いまでも十分いいです。エッシェンバッハのピアノは、真ん中やや左という感じですが、フィッシャー=ディースカウの声はだい... ...続きを見る

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2015/11/14 23:55
ゲオルク・クリストフ・ヴァーゲンザイル
 「レコード芸術」のアニヴァーサリー作曲家のコーナーで、ゲオルク・クリストフ・ヴァーゲンザイルについての記事を読みました。  ヴァーゲンザイルは、1715年生まれで、幼年時代のモーツァルトに尊敬されていた音楽家だったといいます。ウイーンで、6歳のモーツァルトが、皇帝フランツ1世の御前で演奏するとき、ヴァーゲンザイルさんはいないのかと言い、呼び出されたヴァーゲンザイルに譜めくりをしてほしいと頼んだというエピソードがあるそうです。  わたしは、ヴァーゲンザイルの名前も、そんなエピソードも知りませ... ...続きを見る

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2015/11/13 23:58
「91歳のピアニスト 精力的にリリース」
 きょうの朝日新聞夕刊のCD評のコーナーに、「91歳のピアニスト 精力的にリリース」という見出しの記事が載っていました。  91歳のピアニストというのは、メナヘム・プレスラーで、いま話題だそうですが、わたしは知りませんでした。最近、CD3枚、DVD1枚リリースされたそうです。91歳ともなれば、元気でいるだけでたいしたものだと思いますが、現役でピアニストとして活動し、CDやDVDをいくつもリリースするとはすばらしいことです。いつまでも元気で活躍してほしいものです。 ...続きを見る

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2015/11/12 23:40
「戦後とクラシック 朝比奈隆B」
 きょうの朝日新聞夕刊の「戦後とクラシック」は、朝比奈隆さんの3回目です。  今回は、「『曲に託す思い 楽団を尊重」という見出しで、朝比奈さんのオーケストラとの接し方についての話が中心でした。  フィンランド公演で、シベリウスの「フィンランディア」の指揮をしたときのこと、ストコフスキーが速めのテンポで演奏して酷評を受けたばかりで、曲目変更を進言されますが、朝比奈さんは受け入れません。リハーサルではまず、オーケストラ(どこのオーケストラか書かれていません。現地のオーケストラのように思えます。)... ...続きを見る

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2015/11/09 23:48
シューマン 「詩人の恋」
 シューマンの歌曲集「詩人の恋」を聞きました。CDは、フィッシャー=ディースカウ/エッシェンバッハ盤です。  この曲集は、ハイネの詩による16曲からなる歌曲集で、愛することの喜びにはじまり、失恋の悲しみ、そしてその恋を思い返す、という流れになっています。  フィッシャー=ディースカウ/エッシェンバッハ盤は、昔から決定盤的存在で、詩と音楽の内奥に鋭く踏み込んだ名演といわれていたと思います。たぶんこの曲集を初めて聞いたわたしには、そのすばらしさがまだよくわかりません。  録音は、1974〜76... ...続きを見る

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2015/11/08 22:50
現代の名指揮者ランキング2015
 「レコード芸術」の特集「現代の名指揮者ランキング2015」を読みました。  この特集は、30人の評論家の投票により、指揮者のランキングを現代の名指揮者編と未来の巨匠指揮者編に分けて紹介するというものです。  名指揮者編の1位から5位は、ラトル、ヤンソンス、シャイー、バレンボイム、アーノンクールの順で、未来の巨匠指揮者編の1位から5位は、ドゥダメル、ネルソンス、ペトレンコ、ハーディング、セガンの順です。  なるほどという顔ぶれがそろっていますが、わたしは、それらの指揮者のCDをまだほとんど... ...続きを見る

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2015/11/07 23:04
伊藤恵 インタビュー
 「レコード芸術」で、伊藤恵さんのインタビュー記事を読みました。  伊藤さんは、長年シューマンに取り組んできましたが、2008年からはシューベルトに取り組み始めました。それまでシューベルトを封印してきたのは、留学時代に聞いたブレンデルのシューベルトに衝撃を受けたからで、どのときに感じたショックをいまでも鮮明に覚えているそうです。  演奏家だからこそそういうこともあるのだなと思いました。演奏の違いがよくわからないわたしであれば、同じブレンデルの演奏を聞いたとしても、たいしたことを感じなかったの... ...続きを見る

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2015/11/06 23:04
中古CDを1枚購入
 中古CDを1枚購入しました。  ちょっと出かけたときに、中古CDショップに寄ったところ、フィッシャー=ディースカウ/エッシェンバッハのシューマン「詩人の恋」「リーダー・クライス」を見つけたので買いました。ケースが壊れていたせいか、なんとわずか108円でした。フィッシャー=ディースカウ/エッシェンバッハ盤は、この曲の決定盤的存在ですから、たいへんな掘り出し物というべきです。 ...続きを見る

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2015/11/04 22:22
小菅優 インタビュー
 「レコード芸術」で、小菅優さんのインタビュー記事を読みました。  小菅さんは、ベートーヴェンのピアノソナタ全曲演奏会を達成し、レコーディングでも全集を完成させたので、その話題が中心でした。  小菅さんは、全曲演奏会、全集CDに取り組むなかで、ベートーヴェンという人間について理解が深まり、「どういう人物か、ほんとうに複雑な人なんだとわかってきた。」といいます。しかし、「どこまでも深く深く掘り下げていっても、やっぱりクエスチョン・マークがたくさんあるのがベートーヴェン。」で、謎が深まるばかり、... ...続きを見る

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2015/11/03 23:01
「戦後とクラシック 朝比奈隆A」
 きょうの朝日新聞夕刊の「戦後とクラシック」は、朝比奈隆さんの2回目です。  今回は、「『世界の人脈へ深く太く」という見出しで、朝比奈さんの人脈についての話が中心でした。  ちょっと驚いたのは、バレンボイムが、朝比奈さんをすばらしいブルックナー指揮者だと高く評価していたということと、パ−ヴォ=ヤルヴィが「朝比奈の録音を熱心に収集していることで知られる。」ということでした。このことはいままで知りませんでした。  それほど具体的ではありませんが、冒頭には、「旧制高校、さらには京大での朝比奈隆の... ...続きを見る

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2015/11/02 22:47
「トリスタンとイゾルデ」のBDを作成
 先日録画した、ワーグナーの楽劇「トリスタンとイゾルデ」のBDを作りました。  これは、バイロイト音楽祭2015の公演で、トリスタンを スティーヴン・グールド、イゾルデを エヴェリン・ヘルリツィウスが歌い、指 揮はティーレマンです。  編集をしながら見えた範囲では、第1幕で階段と通路のような構造物があるのですが、どういう意味なのかなと思いました。また、衣装も現代的だっただろうと思います。そういう点では、わたしにとって、あまりいい演出ではないようです。バイロイト音楽祭などでは、なにかしら新しい... ...続きを見る

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2015/11/01 23:30
反田恭平「リスト」の評価
 「レコード芸術」に、先日インタビュー記事を読んだ反田恭平さんのCD「リスト」の演奏評が載っていました。  準特選盤の評価ですが、準推薦をつけた評者の方も「破格のスケールを具えた逸材であることは間違いない。」と書いているように、高い評価です。  インタビュー記事を読んだときにも、ただ者ではないと感じました。ほんとうに将来が楽しみなピアニストのようです。これからも注目したいと思います。 ...続きを見る

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2015/10/31 23:34
アレクサンドル・スクリャービン
 「レコード芸術」のアニヴァーサリー作曲家のコーナーで、アレクサンドル・スクリャービンについての記事を読みました。  わたしは、スクリャービンについては、交響曲第4番「法悦の詩」のCDを持っているだけで、まだ何回も聞いたことがなく、よく知らないので、興味深く読みました。  記事では、スクリャービンの生涯や作品は、このコーナーで取り上げられる作曲家のなかではよく知られているだろうということで省略されています。わたしはちっとも知らないので、少しでも書いてくれるとよかったのですが、字数の関係でしょ... ...続きを見る

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2015/10/30 23:55
西本智実 バチカンのミサで演奏
 きょうの朝日新聞夕刊に、西本智実さんがバチカンのサンピエトロ大聖堂で、国際音楽祭のオープニングのミサで演奏したという記事が載っていました。  西本さん率いるオーケストラと合唱団がグレゴリオ聖歌を披露したということです。オーケストラ名が載っていなかったので、ちょっと調べてみたら、イルミナートフィルハーモニーオーケストラという西本さんが芸術監督兼首席指揮者を務めるオーケストラでした。  ヴァチカン国際音楽祭のサイトによれば、西本さんたちは、30日にヴェルデの「レクイエム」も演奏することになって... ...続きを見る

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2015/10/29 23:54
ロン・ティボー国際音楽コンクール 3位・5位
 きょうの朝日新聞夕刊に、ロン・ティボー国際音楽コンクールのピアノ部門で、実川風さんが3位、深見まどかさんが5位に入賞したという記事が載っていました。  3位・5位といっても、1位は選出されなかったということですから、2番目・4番目ということになると思います。この1位が選出されないというのがよくわからないのですが、コンクールが要求する水準からすると、最高位としては2位が妥当ということなのでしょうか。  ロン・ティボー国際音楽コンクールは、記事の冒頭にもある通り、若手演奏家の登竜門といわれるコ... ...続きを見る

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2015/10/28 23:48
「戦後とクラシック 朝比奈隆@」
 きょうの朝日新聞夕刊の「戦後とクラシック」は、朝比奈隆さんの1回目です。  今回は、「『音楽は人なり』を体現」という見出しで、朝比奈さんの人柄に関する話題が中心でした。  まだ駆け出しだったという音楽評論家の諸石幸生さんが、朝比奈さんのインタビューに行ったとき、扉があき、朝比奈さんがあらわれたと思ったら、すぐ扉が閉められてしまいます。何か失礼でもあったかと思った諸石さんの耳に、相手の方がネクタイをしているから、こちらも閉めないと失礼だから、ネクタイを出すように、という朝比奈さんの声が聞こえ... ...続きを見る

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2015/10/26 23:05
「戦後とクラシック 伊福部昭G」
 きょうの朝日新聞夕刊の「戦後とクラシック」は、伊福部昭さんの8回目です。  今回は、「『心優しきゴジラ』こそ化身」という見出しで、またゴジラらに関する話題が中心でした。  ゴジラの音楽のドシラは、ゴジラよりも6年前の映画「社長と女店員」のテーマ曲ですでに使われていたそうです。伊福部さんは、「同じ旋律やリズムに、作品ごとに新たな魂を与えることができた。」といいます。「社長と女店員」の音楽には、金管楽器や太鼓も使われ、とぼけた味わいがあるそうです。  それに対して、ゴジラの音楽では、弦楽器の... ...続きを見る

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2015/10/19 23:51
ロッシーニ 弦楽のためのソナタ第2・3・4番
 ロッシーニの弦楽のためのソナタ第2・3・4番を聞きました。CDは、イタリア合奏団盤です。  この曲は、ロッシーニが12歳のころの作曲されたもののようです。それだけでもちょっとびっくりしましたが、ロッシーニは、モーツァルトと違って、それまでに伴奏法のレッスンさえ受けたことがなかったというので、さらに驚きます。  イタリア合奏団の演奏は、安定感のあるアンサンブルで、完成度の高い名演といわれています。録音は、1987年で、いまでも十分いい音です。ブルースペックCDのおかげか、弦楽器の音がとてもつ... ...続きを見る

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2015/10/18 23:38
ロッシーニ 弦楽のためのソナタ第1番
 ロッシーニの弦楽のためのソナタ第1番を聞きました。CDは、イタリア合奏団盤です。  この曲は、ロッシーニが12歳のころの作曲されたもののようです。わたしは、たいていCDを聞く前に解説を読むのですが、今回は先にCDを聞き、あとから解説を読み、びっくりしました。この曲が12歳の少年が作曲したとはとても思えなかったからです。  わたしは、レコード時代この曲を持っていなかったので、初めて聞きました。弦楽合奏曲というので、管楽器・打楽器が入らない分、あまり変化のないちょっとつまらない感じかなと勝手に... ...続きを見る

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2015/10/16 23:06
「No.9ー不滅の旋律ー」
 きょうの朝日新聞夕刊に、先日ちょっと書いた、「No.9ー不滅の旋律ー」の評が載っていました。  「No.9ー不滅の旋律ー」は、ベートーヴェンの半生を描いた新作舞台で、稲垣吾郎さんがベートーヴェンを演じています。演劇ですが、3台のピアノによる演奏や合唱も入っているそうです。稲垣さん演じるベートーヴェンは、「苦悩の巨人というより、悩める等身大の人間像だ。」ということです。  そのできはというと、「最後は若いファンが総立ちとなって拍手する。商業演劇のビジネスモデルのような舞台だ。」というように、... ...続きを見る

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2015/10/15 23:28
名曲名盤500D
 「レコード芸術」の特集名曲名盤500Dを読みました。  ほぼ30年ぶりに500曲となり、今回が5回目で、モーツァルトからシューベルトまでです。全7回で、つづきは、今年1回、来年1回だそうです。  今回は、ニールセン、パガニーニ、プロコフィエフ、ラヴェルなどCDをまだ持っていない曲がたくさんあったので、参考になりました。  たぶん、再来年あたり1冊か2冊にまとめられるのだろうと思いますが、300ではなく500ならば買おうかなと今から思っています。 ...続きを見る

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2015/10/13 22:13
牛田智大 愛の喜び
 「レコード芸術」の新譜月評で、牛田智大さんの愛の喜びが特選盤となっていました。  牛田さんは、子どもといえる年齢でCDデビューし、驚かされましたが、15歳になったそうです。現在、モスクワ音楽院ジュニア・カレッジに在籍しているそうです。  月評によれば、牛田さんの演奏は、さらに成長し、うまいだけではなく、スケールも大きくなり、大人の雰囲気さえ感じさせるということです。  まだ15歳で、勉強中ですから、多くのことを吸収して、まだまだ成長していくことでしょう。それがどんな高みにまで到達するのか... ...続きを見る

なるほど(納得、参考になった、ヘー) ブログ気持玉 1 / トラックバック 0 / コメント 0

2015/10/10 19:45
藤本先生の聴くだけでスッキリシリーズ
 「レコード芸術」で、『藤本先生の聴くだけで「痛み」「悩み」「不眠」がスッキリ』シリーズの紹介記事を読みました。  記事は、藤本幸弘先生に、なぜ効くのかとインタビューしていまズ。痛み・悩み・不眠は、自律神経とホルモンの乱れがかかわっているということで、音楽で脳を刺激することによって、自律神経の安定とホルモンの活性化をもたらし、痛み・悩み・不眠が改善されるのだそうです。  痛みに関しては、スケール感のある曲をゆっくりとしたものからだんだん速いものという順で選び、悩みに関しては、暗く悲しい曲から... ...続きを見る

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2015/10/09 23:09
ミハウ・クレオファス・オギンスキ
 「レコード芸術」のアニヴァーサリー作曲家のコーナーで、ミハウ・クレオファス・オギンスキの記事を読みました。  オギンスキの名前を知っているのは、ポーランドを特別な関係にある人か、映画「灰とダイヤモンド」の最後に流れるポロネーズに接した人ではないか、と書かれているように、オギンスキはそれほど知られていないようです。わたしも知りませんでした。  記事を読んでいると、作曲家というよりは、ポーランドのために、そしてポーランド復活のために活躍した外交官・活動家と言ったほうがいいのではないかと思いまし... ...続きを見る

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2015/10/08 23:05
「モーツァルトがつなく日中」
 きょうの朝日新聞朝刊に、「モーツァルトがつなく日中」という見出しの記事が載っていました。  昭和音楽大学と中国の名門音楽大学、上海音楽学院の学生、若手卒業生たちが、日本と中国で、モーツァルトの「フィガロの結婚」を上演するのだそうです。  学生の公演といっても、指揮はベオグラード・フィル常任指揮者/上海フィル音楽監督のムーハイ・タン、演出はイタリアの演出家マルコ・ガンディーニが担当するということで、なかなか本格的なようです。  ムーハイ・タンは、「関係が難しい時代だからこそ、学生たちが芸術... ...続きを見る

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2015/10/07 23:36
「戦後とクラシック 伊福部昭F」
 きょうの朝日新聞夕刊の「戦後とクラシック」は、伊福部昭さんの7回目です。  今回は、「オーケストラにアジアの響き」という見出しで、伊福部さんがクラシック音楽だからといって西洋にこだわっていなかったというような話が中心でした。  伊福部さんは、「フルートに竜笛のような表現をさせたり、譜面に『タイの楽器っぽく』などと書き込んだりするたび、アカデミズムの現場から皮肉られた。」そうです。普通、クラシック音楽を勉強していれば、西洋音楽がすぐれていて、ほかの音楽はすぐれていない、と考えてしまうのではな... ...続きを見る

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2015/10/05 23:45
「魔法でいざなう 音の遊園地へ」 山田和樹
 きょうの朝日新聞別冊beのフロントランナーのコーナーに、「魔法でいざなう 音の遊園地へ」という見出しで山田和樹さんが取り上げられていました。  半面近い大きな写真も載っていて、楽譜をもった山田さんが目を閉じ、背景が大きく流れているので、何だか変な写真だなと思いました。写真の下に撮影場所が「あらかわ遊園」とあったことから、たぶん山田さんは、コーヒーカップに乗っているところのようです。そして、「魔法でいざなう 音の遊園地へ」という見出しに関係があるのでしょう。  このコーナーに取り上げられたと... ...続きを見る

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2015/10/03 23:03
こどもクラシックベスト66
 こどもクラシックベスト66を聞きました。  これは、名前の通り、こども向けに編集されたクラシック音楽の有名曲を66曲集めた3枚組のCDです。おとといから3日間通勤帰りの車で聞きました。  我が家でも、もちろんこどもに聞かせようと思って買ったもので、ドライブや旅行の車のなかで聞いたものです。しかし、それもずいぶん前のことになり、もう何年も聞いたことがなかったので、ある面新鮮で、ある面懐かしいものでした。  収録されている曲は、有名曲(有名部分)ばかりですから、わたしは、全曲のCDを持ってい... ...続きを見る

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2015/10/02 23:04
対談 稲垣吾郎×佐渡裕
 きょうの朝日新聞夕刊に、稲垣吾郎さんと佐渡裕さんの対談が載っていました。  稲垣さんは、ベートーヴェンの半生を描いた新作舞台「No.9ー不滅の旋律ー」でベートーヴェンを演じるのだそうです。佐渡さんは、1万人の第九をはじめ何回も第九を指揮してきました。そんなことからこの対談が実現したようです。  稲垣さんは、ベートーヴェンについて「音楽室の絵の気難しそうな印象だったが、舞台では家族とのエピソードや女性関係も出てきて、チャーミングな感じ。」で、「耳が聞こえない中で作曲したり会話したりというイメ... ...続きを見る

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2015/10/01 23:53
キリ・テ・カナワ 福島の中高生と共演
 きょうの朝日新聞朝刊に、キリ・テ・カナワが福島の中高生と共演するというチャリティーコンサートの記事のような広告が載っていました。  これは、全面広告で、キリ・テ・カナワの大きな写真も載っていたので、かなり目立ちました。そういう点では、すぐれた広告ということになるのでしょう。  このコンサートは、福島復興祈念ということですが、キリ・テ・カナワは、被災地のことをずっと気にかけていたということです。キリ・テ・カナワは、コンサートだけでなく、事前に合唱団の中高生の指導もするそうです。  キリ・テ... ...続きを見る

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2015/09/30 23:13
反田恭平 インタビュー
 「レコード芸術」で、反田恭平さんのインタビュー記事を読みました。  反田恭平さんは、1994年生まれという若いピアニストです。コロムビアからリストのアルバムでCDデビューし、「レコード芸術」には1ページの全面広告もあり、そこには「これは、21世紀のリストなのか」という言葉も見られます。そして、インタビュー記事の冒頭には「一瞬でわかる驚異の才能」と書かれています。  というように、これはただ者ではないという気がしました。わたしは、「レコード芸術」を読むとき、まずオーディオコーナーから読み始め... ...続きを見る

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2015/09/29 23:44
「戦後とクラシック 伊福部昭E」
 きょうの朝日新聞夕刊の「戦後とクラシック」は、伊福部昭さんの6回目です。  今回は、「様々なジャンルに根源」という見出しで、ヒカシューの井上誠さんと伊福部さんのつながりに関する話が中心でした。  わたしは、ヒカシューのことはすっかり忘れていましたが、「YMOに次ぐテクノポップの旗手だった。」と紹介されています。井上さんは、幼いころ怪獣映画を映画館で見るのが楽しみで、その音楽にも魅了されていたようです。ただ、伊福部さんのことは意識しなかったみたいです。伊福部さんのことを意識したのは、「高校生... ...続きを見る

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2015/09/28 23:28
ホロヴィッツのショパン・アルバム
 ホロヴィッツのショパン・アルバムを聞きました。  このCDは、マズルカ、エチュード、プレリュード、ワルツ、ポロネーズ全17曲がおさめられています。よく知っている「別れの曲」などでは、ホロヴィッツ独特の表現が聞き取れます。他の曲でもたぶん同じようなところがあるのだろうと思いますが、わたしにはよくわかりませんでした。  録音は、1966〜73年と時期に差がありますが、音の違いはほとんど感じられませんでした。ただ、「幻想ポロネーズ」だけライブ録音だったらしく、最後に拍手が入っていてびっくりしまし... ...続きを見る

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2015/09/20 23:01
シューベルト 交響曲第9番「ザ・グレート」
 シューベルトの交響曲第9番「ザ・グレート」を聞きました。CDは、少し前に買ったワルター盤です。  この曲は、テンシュテット盤を持っているのですが、しばらく聞いたことがありませんでした。ですから、曲自体どんなだったか忘れていたくらいです。聞いてみて、メロディーメーカーといわれるシューベルトらしく、魅力的な旋律がたくさん登場することを思い出しました。  ワルター盤は、1959年の録音ですが、いまでも十分いい音です。最近のリマスタリングのおかげだと思いますが、ありがたいことです。レコード時代には... ...続きを見る

なるほど(納得、参考になった、ヘー) ブログ気持玉 1 / トラックバック 0 / コメント 0

2015/09/19 23:53
「小澤征爾 80歳の新境地」
 きょうの朝日新聞朝刊に、「小澤征爾 80歳の新境地」という見出しの大きな記事が載っていました。  わたしがこの記事のなかでびっくりしたのは、9月1日、小澤さんの誕生日に開かれたバースデーコンサートの話です。コンサートには、アルゲリッチも参加してにぎやかだったようです。そのなかで、世界各地から「祝演」の映像が届いたというのです。ベルリン・フィルは、正装してストラビンスキー編曲の「ハッピーバースデー」を、ウィーン国立歌劇場管は、私服で起立のままお祝いの音楽を、ボストン響は、そのほかの人々(スタッ... ...続きを見る

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2015/09/17 22:59
「戦後とクラシック 伊福部昭D」
 きょうの朝日新聞夕刊の「戦後とクラシック」は、伊福部昭さんの5回目です。  今回は、「直球の情熱に定石はない」という見出しで、伊福部さんの音楽づくりに関する話が中心でした。  冒頭に、伊福部さんの「音楽は、プロの優れた技術より、アマチュアの直球の情熱を求める。知的な洗練より、むしろ粗野なエネルギーを。」とあります。定石という言葉は、もっと後に出てきて、「旋律や和声が有機的に重なってゆき、壮大な音の伽藍を作る。」というクラシック音楽の定石のことです。  定石通りではないというところが、伊福... ...続きを見る

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2015/09/14 23:43
CDが到着
 アマゾンからCDが届きました。  届いたのは、アラウのリスト超絶技巧練習曲 です。アマゾンで買ったのですが、これはタワーレコードの企画です。タワーレコード企画のCDは初めてです。タワーレコード企画のCDは、いつもなかなかいいものが発売されるのですが、買うチャンスがありませんでした。そういう点でも今回はいい買い物だったと思います。 ...続きを見る

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2015/09/12 23:46
CDを1枚注文
 CDを1枚注文しました。  注文したのは、 アラウのリスト超絶技巧練習曲 です。注文したのは、アマゾンでなのですが、これはタワーレコードの企画のようです。タワーレコードのサイトも確認したのですが、アマゾンのほうが安かったので、アマゾンで注文しました。本家のほうが高いというのは、なんか変な感じです。  アラウのCDはこれが2枚目です。レコード時代は、アラウのレコードを何枚も持っていたので、またアラウのCDを手に入れることができるのはうれしいです。 ...続きを見る

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2015/09/10 23:05
「究極の協奏曲コンサート」
 きょうの朝日新聞朝刊に、「究極の協奏曲コンサート」という題名の辻井伸行さんと三浦文彰さんの演奏会の広告が載っていました。  「世界的コンクールの頂点に立つ若き天才ソリストによる究極の協奏曲コンサート」とも書かれています。辻井さんについてはいまさら書くまでもないと思います。しかし、わたしは、三浦さんのことは知りませんでした。三浦さんは、2009年のハノーファー国際コンクールで史上最年少優勝をしたヴァイオリニストだそうです。  プログラムを見ると、毎回2人が登場し、辻井さんはラフマニノフの協奏... ...続きを見る

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2015/09/09 23:48
ホロヴィッツの「英雄ポロネーズ」
 しばらく前に買った、ホロヴィッツのショパンアルバムのなかの「英雄ポロネーズ」を聞きました。  このCDも昔レコードで持っていました。曲目がこの通りだったかははっきり覚えていないのですが、ジャケットにやや小さく載っている写真が、レコードジャケットだったと思うので、たぶん同じだろうと思います。  「英雄ポロネーズ」は、好きでよく聞くので、演奏の違いが少しはわかります。レコード時代は、ほかの演奏にくらべて、ホロヴィッツの演奏は、ちょっと癖があって個性的だと思っていました。30年ぶりくらいに聞いて... ...続きを見る

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2015/09/08 23:49
「戦後とクラシック 伊福部昭C」
 きょうの朝日新聞夕刊の「戦後とクラシック」は、伊福部昭さんの4回目です。  今回は、「自分の力で育つのを待つ」という見出しで、伊福部さんの指導というか教えの話が中心でした。  最初の箏奏者の野村操壽さんの話が、全体の半分くらいを占めていました。「伝統の世界でどこまで自分を貫けるのか、もがいていたときに、伊福部先生が道を示してくれた」といいます。伊福部さんの教えで、「音楽に『こうあらねば』というものなんて、本当はなかった」ということに気づかされ、飛躍のきっかけになったようです。  東京芸術... ...続きを見る

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2015/09/07 22:59
「スヴャトスラフ・リヒテル 巨人ピアニストの全貌」
 「レコード芸術」の特集「スヴャトスラフ・リヒテル 巨人ピアニストの全貌」を読みました。  これは、題名の通り、今年生誕100年を迎えたリヒテルについて、その魅力の全貌に迫ろうというものです。  まず驚いたのは、最初のページに書かれていたことで、リヒテルはとても几帳面だったらしく、「曲目ごとの演奏回数や、いつどこで何回リサイタルを開いたか」といったことをメモしていたらしいのです。忙しいなか、なかなかできることではないと思います。  CDも多く紹介されています。それを見ると、わたしは、協奏曲... ...続きを見る

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2015/09/05 21:55
クリュイタンスのSACD
 「レコード芸術」で、クリュイタンスのSACDの紹介記事を読みました。  クリュイタンスのSACDは、ワーナー・クラシックスと提携してタワーレコードが発売しました。SACD化に当たっては、「イギリス本国でマスター・テープより作成したデジタル・データを用いてマスタリングを行なったという。」ことで、その成果はすばらしく、「近年のアナログ録音のSACD復刻の中でも、ひときわ優れた出来映えといえるかもしれない。」というものだそうです。  最近のリマスタリング技術は、ほんとうにたいしたものだと思います... ...続きを見る

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2015/09/04 22:55
「奏でる『抒情性』」
 きょうの朝日新聞夕刊に、「奏でる『抒情性』」という見出しで、山田和樹さんについての記事が載っていました。  山田さんは、正指揮者を務める日本フィルとともに、「和」に焦点を当てたプログラム演奏するのだそうです。山田さんは、「西洋の文化に携わっていると、日本の美しさ、抒情性みたいなものにおのずと心が向く」と語ったそうです。日本の作曲家の作品に関して、岩城宏之さんが「初演魔」といわれたように、山田さんは「再演魔」となりたいということです。  昔(いまでもかもしれませんが)は、日本人にクラシック音... ...続きを見る

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2015/09/03 23:34
「戦後とクラシック 伊福部昭B」
 きょうの朝日新聞夕刊の「戦後とクラシック」は、伊福部昭さんの3回目です。  今回は、「新たな五感の世界へ導く」という見出しで、先週簡単に紹介されていた、伊福部さんがこだわった映画音楽の録音の実際についての話が中心でした。  伊福部さん自身が指揮をするのですが、「振りながら音楽に入り込んでゆくから、どうしても映像とは合わなくなる。」ので、本番では現場専門の指揮者が振ることもあったそうです。しかし、だからといって伊福部さんの指揮がだめなのかというと、そんなことはなく、奏者に注入された精神が本番... ...続きを見る

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2015/08/31 23:23
アレクサンドル・グラズノフ
 「レコード芸術」のアニヴァーサリー作曲家のコーナーで、アレクサンドル・グラズノフについての記事を読みました。  グラズノフは、今年生誕150年に当たるそうです。富裕な家庭に生まれ、恵まれた音楽環境のなかで、早くから才能を発揮したということです。しかし、ロシア音楽界の大立者となりながら、損な役回りとなってしまったようです。エピソードとしておもしろかったのは、グラズノフの超人的な記憶力の話です。たとえば、音楽院長のとき、受験生のソナタを聞いて、何年か前のその受験生のソナタの第2主題はなかなか良か... ...続きを見る

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2015/08/30 22:46
アルゲリッチ インタビュー
 きょうの朝日新聞朝刊に、アルゲリッチのインタビュー記事が載っていました。  アルゲリッチは、「原爆投下70年に合わせて来日し、広島と東京で広島交響楽団との特別演奏会を開いた。」ということで、その折にインタビューしたようです。  演奏会では、ホロコーストと原爆に関する詩の朗読をはさんだということで、アルゲリッチは、この二つのことをとても重要視しているようです。広島平和記念資料館を訪ねたり、原爆ピアノに触れたり、広島の平和記念式典に出席したりしているということです。日本人のわたしでも広島平和記... ...続きを見る

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2015/08/28 22:52
「中村紘子さん、再び演奏休止」
 きょうの朝日新聞朝刊に、「中村紘子さん、再び演奏休止」という見出しの記事が載っていました。  中村さんは、1月に公表した大腸がんの治療のため、今月29日から11月下旬まで公演を休演・代演にするということです。  中村さんは、6月に本格復帰宣言をしましたが、完治したわけではなかったので、今回のように集中的な治療が必要ということもあるのでしょう。  また早く復帰してほしいと思いますが、体調のほうがだいじですから、しっかり治療してほしいものです。そして、できたら大腸がんが完治してくれるといいの... ...続きを見る

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2015/08/26 22:45
「戦後とクラシック 伊福部昭A」
 きょうの朝日新聞夕刊の「戦後とクラシック」は、伊福部昭さんの2回目です。  今回は、「映画に託した 音楽の未来」という見出しで、伊福部さんと映画とのかかわりについてでした。音楽と映画のかかわりについては批判的な意見もあったようですが、伊福部さんは、「映画を、音楽の未来の一翼を担う大切なジャンルととらえていた。」ということです。  1991年に伊福部さんは、映画「ゴジラVSキングギドラ」の音楽を依頼されます。映画音楽からはもう10年以上離れていましたが、一つだけ条件を付けて引き受けます。その... ...続きを見る

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2015/08/24 23:53
「戦後とクラシック 伊福部昭@」
 きょうの朝日新聞夕刊の「戦後とクラシック」は、伊福部昭さんの1回目です。  今回は、「すべてを刻んだ『ゴジラ』」という見出しで、ゴジラの音楽の話が中心でした。冒頭に、伊福部さんが晩年、「こんな年になってまだ『ゴジラの人』って言われるなんて、何だかねえ」と言っていたということが紹介されています。  本人にすれば、もっといろいろな音楽を作ったのにという思いがあるのでしょうけれど、やはり、伊福部さんといえば、ゴジラの音楽、ということになるだろうと思います。それは、ドシラという三つの音を繰り返す音... ...続きを見る

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2015/08/17 22:43
フルートアンサンブル演奏会
 フルートアンサンブル演奏会を聞きに行ってきました。  パンフレットには細かいことがかかれていなかったので、フルートアンサンブルというのは、数人によるものかと思っていたのですが、約20人という思っていた以上の人数でした。それだけの編成だったので、アルト・フルート、バス・フルート、コントラバス・フルートといった、わたしが知らなかった楽器も使われていました。  当然、そういった編成のための曲はありませんので、クラシック音楽や日本の歌などを編曲したものを演奏していました。その編曲もなかなかよく、フ... ...続きを見る

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2015/08/08 22:38
広島交響楽団 11日に東京公演
 きょうの朝日新聞夕刊に、広島交響楽団が音楽監督秋山和慶さんのもと、11日に東京公演をするという記事が載っていました。  『貫いた「個」平和の祈り託して』という見出しがついているように、原爆投下から70年ということもあり、「平和の夕べ」と題した公演だそうです。取り上げる曲は、「ナチスに徹底して抗ったドイツの作曲家ヒンデミットの交響曲『世界の調和』」ということです。ベートーヴェンのピアノ協奏曲第1番のソリストをつとめるアルゲリッチも、核兵器や人種差別と自民族中心主義に反対するコメントを寄せたとい... ...続きを見る

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2015/08/05 22:12
中古CDを5組7枚購入
 出張帰りに、ターミナル駅近くの中古CDショップに寄り、中古CDを5組7枚購入しました。  購入したのは、以下の5組7枚です。 ...続きを見る

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2015/08/04 23:51
「戦後とクラシック 三善晃D」
 きょうの朝日新聞夕刊の「戦後とクラシック」は、三善晃さんの5回目です。  今回は、「芸術に希望まぶし 未来へ」という見出しで、三善さんの作曲のしかたと、三善さんの教えを受け継いだ人たちの話でした。  三善さんにとって作曲とは、「世界の暗闇に手を伸ばし必死につかんだ音を再び世界に返す。」という素朴な営みの連続だといいます。言葉はやさしいですが、具体的にどのように作曲をするのかと考えると、さっぱりわかりません。  しかし、三善さんに教えを受けた人たちのことばによって少し具体化されます。三善さ... ...続きを見る

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2015/08/03 22:26
「リヒテルとバロックザール」
 きょうの朝日新聞夕刊に、「リヒテルとバロックザール」という見出しの記事が載っていました。  バロックザールとは、京都にある青山音楽記念館のことで、京セラの創業者青山政次さんが建てた、わずか200席の音楽ホールです。  その小さなホールで、1994年2月26日、リヒテルはリサイタルを開いたのです。切符は15分で完売したといいます。  1994年のリヒテルの来日公演は、サントリーホールやザ・シンフォニーホールなど20か所が予定されていましたが、京都の公演は予定されていませんでした。ところが、... ...続きを見る

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2015/07/28 22:55
「戦後とクラシック 三善晃C」
 きょうの朝日新聞夕刊の「戦後とクラシック」は、三善晃さんの4回目です。  今回は、「自分だけの音 探し抜いて」という見出しで、まず、歌劇「カチカチ山」のことから始まります。三善さんは、最後の病床で「カチカチ山」の譜面に筆を走らせ続けていたといいます。添えられている写真には、病床ではありませんが、「カチカチ山」の台本に手を入れているところだという、笑顔の三善さんが写っています。  残念ながら、この「カチカチ山」は未完に終わってしまったそうですが、唯一の歌劇として「遠い帆」が残されました。これ... ...続きを見る

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2015/07/27 22:49
「元気のひみつ」 寺神戸亮
 きょうの朝日新聞別冊beの「元気のひみつ」のコーナーに、寺神戸亮さんが載っていました。  「旅の合間 家族に手料理」という見出しで、料理をすることがストレス発散になるということです。寺神戸さんが、旅先で覚えた味を再現するのを、お子さんたちが心待ちにしているそうです。ただ、ブリュッセルの自宅に、1週間ずっといるということはほとんどないそうですから、とてもお忙しそうです。  旅先で覚えた味を再現するというのは、なかなかたいへんなのではないでしょうか。旅といってもほとんど演奏旅行などの仕事でしょ... ...続きを見る

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2015/07/25 22:51
オーチャード・バレエ・ガラ
 きょうの朝日新聞夕刊に、熊川哲也さんが芸術監督を務めるオーチャードホールで、8月にオーチャード・バレエ・ガラが開催されるという記事が載っていました。  これは、各国で活躍する21人のバレエダンサーを集めて開くもので、世界で活躍している日本人ダンサーのことがちっとも知られていないということから、もっと日本の才能を応援してほしいということで開催することになったということです。  たしかにそうなのかもしれません。わたしも、バレエに関しては、テレビで放送されても、ほとんど見たことがないのです。歌劇... ...続きを見る

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2015/07/22 20:09
『音楽のたのしみ』
 親の家にあった『音楽のたのしみ』をもらってきました。  この本の名前は知っていましたが、吉田秀和さんが書いた本だと思っていました。ところが、吉田さんは訳者で、著者はロラン=マニュエルという人だったのです。  もらってきたのはいいのですが、ここのところゆっくり本を読んでいる時間はなかなか取れそうもないので、読むのはだいぶ先になりそうです。 ...続きを見る

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2015/07/21 23:34
「現代の”超”カリスマ ダニエル・バレンボイム」
 「レコード芸術」の特集「現代の”超”カリスマ ダニエル・バレンボイム」を読みました。  最初に、バレンボイムの音楽的才能を超えるような名前を挙げることは、長いクラシック音楽の歴史においても極めて難しいだろう、と高く評価していますが、それに対して、とくに日本においては、人気・支持という点では見合っていないのではないか、そしてそれはバレンボイムの音楽の魅力が浸透していないのではないか、というようなことが書かれています。  わたしは、そのことについて、そういわれればそうなのではないかと思います。... ...続きを見る

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2015/07/20 22:49
小林道夫 小山実稚恵と仲間たち
 「レコード芸術」の対談シリーズ「音語り 小山実稚恵と仲間たち」を読みました。  今回のゲストは、小林道夫さんで、いろいろなエピソードがおもしろかったです。  ランパルと共演したときには、『「もっと大きく弾け。俺の音は決して消えないんだから」といわれ続けました、』ということと、ランパルが人の3倍くらい食べるので、演奏旅行2日目でお腹を壊した、ということがなんだかつながるようで、思わず笑ってしまいました。  ヒュッシュが来日したときに伴奏を頼まれ、「冬の旅」の「郵便馬車」の長いフレーズで、息... ...続きを見る

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2015/07/19 22:54
「簡単手作り Kバイオリン」
 きょうの朝日新聞夕刊に、「簡単手作り Kバイオリン」という見出しの記事が載っていました。  Kバイオリンは、なんと4000円という安さと、5時間という短時間で作ることができるバイオリンなのです。「静岡県磐田市で楽器工房を主宰する加藤正行さん(65)は簡易型バイオリンの作り方を各地で教えている。」そうです。  バイオリンは、高価な楽器というイメージがありますが、安価だということはありがたいですし、自分で作るとなると愛着もわくのではないでしょうか。簡易型というだけに、響きはやや劣るそうですが、... ...続きを見る

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2015/07/18 23:11
小澤征爾 ケネディ・センター名誉章受賞
 きょうの朝日新聞夕刊に、小澤征爾さんがケネディ・センター名誉章を受賞したという記事が載っていました。  ケネディ・センター名誉章というのは、「芸能分野で米国の文化に大きな功績を残した人に贈られる」ものだそうで、「1978年の賞創設以来で日本人の選出は初という。」ことです。  その理由としてすぐに思いつくことは、小澤さんがボストン交響楽団の音楽監督をつとめたことだと思います。ただ、それは記事にもある通り、1973年から2002年までのことなので、なぜいま受賞なのかということはよくわかりません... ...続きを見る

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2015/07/16 23:20
「戦後とクラシック 三善晃B」
 きょうの朝日新聞夕刊の「戦後とクラシック」は、三善晃さんの3回目です。  今回は、「いつでも子どもの代弁者」という見出しで、子ども向けの音楽を作曲するときの三善さんの姿勢のようなものが中心でした。  内容の半分くらいは、1979年のテレビアニメ「赤毛のアン」のオープニング曲とエンディング曲についてでした。当時中学生だったという音楽評論家の片山杜秀さんは、この曲に関して、「アニメソングの常識をはるかに超えていた。……子どもにきかせる曲でここまでの『本気』を示した作曲家は、後にも先にも三善ひと... ...続きを見る

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2015/07/13 23:35
「オザワ 完全復帰への夏」
 きょうの朝日新聞夕刊に、「オザワ 完全復帰への夏」という見出しで、小澤征爾さんの夏の公演についての記事が載っていました。  小澤さんは、8月9日からのセイジ・オザワ松本フェスティバル(元サイトウ・キネン・フェスティバル松本)の目玉となるベルリオーズの歌劇「ベアトリスとベネディクト」を指揮するそうです。  これは、2時間くらいかかるということで、その指揮をすることができるということは、見出しの通り完全復活ということになるのでしょう。ただ、ちょっと心配なのは、6月20日におこなわれたインタビュ... ...続きを見る

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2015/07/09 23:09
ニコラウス・ブルーンス
 「レコード芸術」のアニヴァーサリー作曲家のコーナーで、ニコラウス・ブルーンスについての記事を読みました。  ブルーンスは、生誕350年となる1665年生まれのドイツの作曲家です。わずか31歳で亡くなり、現存する作品は、6曲のオルガン曲と12曲の宗教的声楽曲だけだそうです。  わたしは、ブルーンスの名前も知りませんでしたが、バッハがブルーンスの作品で勉強したらしいということで、なかなかすぐれた作曲家であったらしいことがわかりました。そうだとすれば、31歳で亡くなったというのはなんとも惜しいこ... ...続きを見る

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2015/07/07 23:13
「戦後とクラシック 三善晃A」
 きょうの朝日新聞夕刊の「戦後とクラシック」は、三善晃さんの2回目です。  今回は、「矛盾孕む現実 音で示す」という見出しで、三善さんの作曲のしかたというか、取り組み方についてです。  この見出しのもとは、三善さんに師事した沼尻竜典さんの「美しく見える世界が、一皮めくれば血が噴き出すほどの矛盾をはらんでいることがある。一筋縄ではいかない現実を、そのまま音にして示し、一人ひとりが自由に感じることを促す。三善晃は、それができる稀有な作曲家だった」という言葉にあります。  言葉は、みなごく普通の... ...続きを見る

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2015/07/06 22:43
メンデルスゾーン 「真夏の夜の夢」
 メンデルスゾーンの「真夏の夜の夢」の音楽をひさしぶりに聞きました。CDは、セル盤です。  最近は、全曲を収録した録音が多いですが、セル盤は、昔多かったいわゆる組曲の形で、序曲・スケルツォ・間奏曲・夜想曲・結婚行進曲の5曲が演奏されています。  ずいぶんひさしぶりに聞いたので、結婚行進曲以外、どんな曲だったかほとんど忘れていたような感じです。おかげで新鮮な気がしたくらいです。とくに序曲は、旋律・リズムがおもしろく感じ、メンデルスゾーンには悪いのですが、見直してしまいました。  録音は、19... ...続きを見る

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2015/07/05 23:23
名曲名盤500C
 「レコード芸術」の特集名曲名盤500を読みました。  今回は、第4回で、マーラーからモーツァルトまでです。好きなモーツァルトの曲が大半だったので、興味深く読みました。やはり、モーツァルトでは、ピリオド系の演奏が多く取り上げられていました。  わたしは、ピリオド系の演奏をまだほとんど聞いたことがないのですが、これからは少しずつでも聞いていったほうがいいのかなと思わされました。 ...続きを見る

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2015/07/03 23:58
「戦後とクラシック 三善晃@」
 きょうの朝日新聞夕刊の「戦後とクラシック」は、三善晃さんの1回目です。  今回は、「五線譜の上では誰もが対等」という見出しで、最初は、三善さん作曲の「生きる」の話から始まり、東大仏文科在学中にパリに留学した話が中心でした。3年でパリからっ帰ってくることになリます。「誰もが五線譜の上では対等であり、自由であることができる。そう信じて西洋音楽の道に歩み入ったにもかかわらず、突きつけられたのは『異邦人』という厳しい現実。」だったからのようです。やはり、日本人が西洋音楽に取り組むということはとてもた... ...続きを見る

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2015/06/29 23:26
ひさしぶりの中古CDショップ
 用事のついでに中古CDショップに寄ってきました。  中古CDショップに行ってのは、ずいぶんひさしぶりです。クラシック音楽のCDもたくさんあったので、はじからはじまで全部見てみました。しかし、残念ながら、掘り出し物といえるものはもちろん、多少高くてもほしいと思えるようなものもありませんでした。中古CDショップに行って、なにも買わないで帰ってきたことは、いままであまりなかったような気がします。 ...続きを見る

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2015/06/27 22:55
ケント・ナガノ インタビュー
 「レコード芸術」で、ケント・ナガノのインタビュー記事を読みました。  このインタビューは、去年の10月、モントリオール交響楽団との来日公演の合間におこなわれたということです。わたしは、その来日公演のチケットが当たり、聞きに行くことができたので、そのときのことを思い出しました。  話の前半は、ベートーヴェンの交響曲と自由についてでした。第2番・第4番は「自由」と呼ぶにふさわしいと思っているそうです。また、抑圧があるところには、自由を求める力が働き、ベートーヴェンの音楽は、自由の理想的な形を提... ...続きを見る

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2015/06/26 23:31
上原彩子 インタビュー
 「レコード芸術」で、上原彩子さんのインタビュー記事を読みました。  7年ぶりのニューアルバムという、チャイコフスキーの「くるみ割り人形」の音楽と18の小品からの4曲についての話が中心でした。  「くるみ割り人形」の音楽は、プレトニョフの編曲した7曲に加えて、上原さんが編曲した7曲を演奏しているとのことで、演奏だけではなく、編曲もしているというのはたいしたものです。その編曲は、「ピアノの雄弁と色彩感を存分に楽しませてくれる。」というもので、プレトニョフの編曲とのつながりも意識しだそうです。 ... ...続きを見る

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2015/06/25 23:41
ベルリン・フィルの次期首席指揮者はペトレンコ
 きょうの朝日新聞夕刊に、ベルリン・フィルの次期首席指揮者がペトレンコに決まったという記事が載っていました。  5月に、11時間に及ぶ会議・投票を行ったにもかかわらず、次期首席指揮者が決まらなかったというニュースがあり、1年以内に再投票が行われるということでしたが、意外に早く行われ決まったわけです。  わたしは、ペトレンコの名前は知ってはいますが、あまり印象がありません。まだ43歳だということで、ベルリン・フィルの首席指揮者になるにはずいぶん若いような気がします。 ...続きを見る

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2015/06/23 23:32
「戦後とクラシック 岩城宏之D」
 きょうの朝日新聞夕刊の「戦後とクラシック」は、岩城宏之さんの5回目です。  今回は、「常識壊して進む心、次代に」という見出しで、岩城さんが亡くなる直前の様子と、岩城さんが後押しをした山田和樹さんのことが中心でした。  ベートーヴェンの交響曲全曲演奏会をやったことで、いままで「地味で面白くない」と思っていた第8番が一番好きになってしまうという大きな心境の変化があったそうです。  山田さんとの関係は知りませんでしたが、山田さんは、岩城さんのエッセーを読みあさったそうです。その山田さんの評判を... ...続きを見る

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2015/06/22 23:41
「巨匠たちとの共演 44年の音楽史」
 きょうの朝日新聞夕刊の「人生の贈りもの わたしの半生」のコーナーは、ウィーン・フィルのコンサートマスター、ライナー・キュッヒルの10回目(最終回)でした。  「巨匠たちとの共演 44年の音楽史」という見出しで、来年の退職後のことと、ウィーン・フィルでの44年間についてでした。  ウィーン・フィルを退職しても、演奏やレッスンは続けるそうです。まだ64歳ですから、すぐ引退ということにはならないでしょう。  44年間のことについては、「カラヤン、バーンスタイン、クライバー、ベームをはじめ、素晴... ...続きを見る

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2015/06/19 23:44
『一目ぼれの妻は「スーパーマン」』
 きょうの朝日新聞夕刊の「人生の贈りもの わたしの半生」のコーナーは、ウィーン・フィルのコンサートマスター、ライナー・キュッヒルの9回目でした。  『一目ぼれの妻は「スーパーマン」』という見出しで、奥様のことが紹介されていました。いままで、日本と何らかの関係があるらしいということがありましたが、それがなにかわかりませんでした。ウィーン・フィルのコンサートマスターと日本のつながりは想像がつかなかったのです。  今回そのことが初めて明らかにされました。奥様が日本人だったのです。1973年の初来日... ...続きを見る

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2015/06/18 23:48
「自然との触れ合いが演奏に生きる」
 きょうの朝日新聞夕刊の「人生の贈りもの わたしの半生」のコーナーは、ウィーン・フィルのコンサートマスター、ライナー・キュッヒルの8回目でした。  「自然との触れ合いが演奏に生きる」という見出しで、生徒の指導についての話が中心でした。すぐれた音楽家として必要なのは、人としてどうあるかということであり、「大切なのは自然の感覚を持っていること。自然と触れ合うことです。」と言っています。  音楽をするのに、自然との触れ合いが大切ということは、いままで聞いたことがないような気がして、意外だったのです... ...続きを見る

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2015/06/17 23:15
『聴衆ではなく観衆 「音楽の都」も変化』
 きょうの朝日新聞夕刊の「人生の贈りもの わたしの半生」のコーナーは、ウィーン・フィルのコンサートマスター、ライナー・キュッヒルの7回目でした。  『聴衆ではなく観衆 「音楽の都」も変化』という見出しで、ウィーンやオーストリアについての話が中心でした。オーストリア人がみなウィーン・フィルを知っていたり、クラシック音楽を聞いていたりするわけではない、というごくあたりまえのことが最初に書かれています。しかし、なんとなく、それはあたりまえではなく、オーストリア人はみなウィーン・フィルを知っていて、ク... ...続きを見る

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2015/06/16 22:45
「別格の指揮者クライバー 不思議な人」
 きょうの朝日新聞夕刊の「人生の贈りもの わたしの半生」のコーナーは、ウィーン・フィルのコンサートマスター、ライナー・キュッヒルの6回目でした。  「別格の指揮者クライバー 不思議な人」という見出しで、クライバーの話が中心でした。エピソードとしては、初対面の言葉が「すしの盛り合わせ」だった多とか、「英雄の生涯」で共演したときにヴァイオリンのソロパートについて何時間も2人きりで話したとか、待ち合わせのときにはクライバーよりも先に行ってはいけないというようなことが紹介されていました。  休憩中に... ...続きを見る

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2015/06/15 23:03
処分したレコードは1000円
 処分したレコードは、1000円にしかなりませんでした。  先週書いたように、LPレコード300枚ほど、SPレコード50枚ほどを買取店に送ったのです。買取店からの連絡では、LPレコードは値段がつかず、SPレコードが1000円ということです。  お金になることをあまり期待はしていませんでしたが、もう少し値段がつくかなと思っていました。着払いの宅配便で段ボール箱を8箱送ったので、それには数千円かかっているのでしょうから、しょうがないのかなとは思いますが。 ...続きを見る

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2015/06/14 23:03
「初リハーサルでベーム先生の雷」
 きょうの朝日新聞夕刊の「人生の贈りもの わたしの半生」のコーナーは、ウィーン・フィルのコンサートマスター、ライナー・キュッヒルの5回目でした。  「初リハーサルでベーム先生の雷」という見出しで、コンサートマスターの話が中心で、ベームのエピソードもありました。ベームとの初リハーサルで、バームがなんでそんな弾き方をするんだとひどく怒り、怖かったそうです。しかし、周りの同僚たちは笑っていたとそうです。というのは、ベームは、新人が入ると一度雷を落とすからなのです。  ベームのそんなエピソードは初め... ...続きを見る

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2015/06/12 23:50
チャイコフスキー国際コンクール 1次予選落選
 きょうの朝日新聞夕刊の「人生の贈りもの わたしの半生」のコーナーは、ウィーン・フィルのコンサートマスター、ライナー・キュッヒルの4回目でした。  今回は、チャイコフスキー国際コンクールの話題が中心でした。なんと、1次予選で落チてしまったというのです。客席にオイストラフ、シゲティ、コーガンにいるのを見て、かなり緊張したといいます。きのう書いた、ウィーン・フィル入団のオーディションのときには、楽しく弾いただけで、まったく緊張しなかった、というのとはずいぶん違ったみたいです。  それは、1970... ...続きを見る

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2015/06/11 23:06
「オーディション 楽しく弾いただけ」
 きょうの朝日新聞夕刊の「人生の贈りもの わたしの半生」のコーナーは、ウィーン・フィルのコンサートマスター、ライナー・キュッヒルの3回目でした。  「オーディション 楽しく弾いただけ」という見出しのように、ウィーン・フィル入団のオーディションの話が中心でした。その重要なオーディションのときに、楽しく弾いただけで、まったく緊張しなかった、というのですから、ちょっとびっくりします。しかし、いまは逆にオーディションの審査員していると、いかにリラックスして弾くかが大切だということがわかるといいます。 ... ...続きを見る

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2015/06/10 23:52
父を師に 2千円のヴァイオリンで練習
 きょうの朝日新聞夕刊の「人生の贈りもの わたしの半生」のコーナーは、ウィーン・フィルのコンサートマスター、ライナー・キュッヒルの2回目でした。  クラシック音楽との出会いは、10歳のとき、音楽の授業で、「モルダウ」をオーケストラの生演奏で聞いたときで、すぐに魅了されてしまい、すわった正面が第1ヴァイオリンだったせいか、あの楽器がやりたいと父親に頼んだそうです。すると父親は、2千円くらいのヴァイオリンを買ってくれ、父親もヴァイオリンを弾いていたこともあって、指導してくれたのです。その後は何人か... ...続きを見る

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2015/06/09 23:54
「戦後とクラシック 岩城宏之B」
 きょうの朝日新聞夕刊の「戦後とクラシック」は、岩城宏之さんの3回目です。  今回は、「『振るマラソン』最後の疾走」という見出しで、年末恒例となったベートーヴェンの交響曲全曲演奏会の話題が中心でした。  2003年の大みそかに、岩城さんをを含めて3人の指揮者で、ベートーヴェンの交響曲全曲演奏会がおこなわれたのですが、岩城さんは1人で指揮をしたいと言い、2004年からそうなりました。そして、岩城さんは、それを死ぬまで続けたいと言い出したのです。そのころまでに岩城さんは、いくつかのがんで20回も... ...続きを見る

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2015/06/08 23:45
レコードを処分
 親の家に置いてあったLPレコードと、親の家にあったSPレコードを処分しました。  わたしが持っていたLPレコードは、以前フリーマーケットでけっこう売れたので、だいぶ減ってはいましたが、歌劇の全曲盤が多くあったこともあり、まだ300枚くらいありました。親の(もしかしたら、祖父母の)SPレコードは、50枚ほどありました。  以前書いたことがあるように、わたしは、まだレコードプレーヤーを持っているのですが、最近はCDしか聞かなくなってしまいました。そんなこともあり、オーディオラックに入る50枚ほ... ...続きを見る

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2015/06/07 23:36
『灼熱の「ピリオド」』
 「レコード芸術」の特集『灼熱の「ピリオド」』を読みました。  この特集は、名前の通り、「『刺激的』な、新次元の時代楽器演奏の数々を紹介する」というものです。アーノンクールによる、史上初のピリオド楽器による「マタイ受難曲」の録音から、もう約半世紀がたつのだそうです。  わたしは、いまだにピリオド楽器による演奏をほとんど聞いたことがないので、この特集を興味深く読みました。しかし、演奏は、文章を読んだだけでは理解できませんし、ピリオド楽器による演奏がこれだけ大きな流れになっているのですから、これ... ...続きを見る

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2015/06/06 22:40
中村紘子 本格復帰宣言
 きょうの朝日新聞朝刊に、中村紘子さんが本格復帰宣言をしたという記事が載っていました。  中村さんは、大腸がんの治療のために、2月に休演延長を発表していましたが、「今後は月3〜4回、治療と並行して演奏会を開いていくという。」ことです。  ただ、「完治するかがんと共存してゆくか、先のことはわからない」ということなので、完治したわけではないようです。ちょっと心配も残りますが、本格復帰というからには、だいぶいい状態なのでしょう。体調に気をつけながら、これからもわたしたちにいい音楽を聞かせてほしいと... ...続きを見る

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2015/06/04 23:24
パッパーノ インタビュー
 「レコード芸術」で、パッパーノのインタビュー記事を読みました。  新譜の「ロッシーニ序曲集」について、「ロッシーニの序曲は、ミニ・シンフォニーの趣もありますから、ありきたりの演奏ではないものを目指しました。」という発言があるように、歌声が聞こえてくるような演奏になっているようです。収録されている7曲の序曲では、少ないと思っているようで、第2集を作りたいそうです。  これから発売・録音されるものの話もありました。その多さをみると、CDがそれほど売れない現状を考えると、やはり、パッパーノは、た... ...続きを見る

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2015/06/03 23:03
「戦後とクラシック 岩城宏之A」
 きょうの朝日新聞夕刊の「戦後とクラシック」は、岩城宏之さんの2回目です。  写真には、カラヤンから指導を受けている場面が載っていますが、本文にはそのことが書かれていません。  冒頭は、「田園」の終盤、鳴ってはいけないところで、ティンパニの轟音がとどろいてしまい、クビかもしれないと思っていた奏者を呼び出した岩城さんは、「事務局に行って、ソロ手当をもらってこい」と言ったというエピソードです。時期やオーケストラ名は書かれていませんが、そんなこともあるんだなと思いました。  岩城さん自身も、メル... ...続きを見る

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2015/06/01 23:44
音語り 協奏曲の指揮
 「レコード芸術」の「音語り 小山実稚恵と仲間たち」を読みました。  今回は、対談の相手が、東京都交響楽団のコンサートマスター矢部達哉さんで、協奏曲の指揮がテーマでした。矢部さんは、コンサートマスターからみた、ソリストや指揮者について、小山さんh、ソリストからみた、オーケストラや指揮者について、いろいろなエピソードを紹介しています。それらは、わたしに知りえない現場の細かい事情ですから、興味深く読みました。  「忘れ難い”協奏曲の指揮”の名盤」を2人が3枚づつあげていて、ハイフェッツ/ライナー... ...続きを見る

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2015/05/31 22:30
千住真理子 インタビュー
 「レコード芸術」で、千住真理子さんのインタビュー記事を読みました。  千住さんは、今年デビュー40周年を迎え、それを記念して、ベスト、イザイの無伴奏ソナタ、バッハの無伴奏ソナタとパルティータの3タイトルを続けて発売したそうです。  記事は、イザイにつての話題が中心でした。千住さんにとって、イザイの音楽は特別なもののようで、「ヴァイオリンの魅力はイザイの魅力とイコールです。」と言っています。また、わたしにはよくわからないのですが、微妙に音程をずらしたほうが人の声のように響いていい、という部分... ...続きを見る

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2015/05/30 23:01
「悲しみのモーツァルト」
 きょうの朝日新聞朝刊に、「悲しみのモーツァルト」という名前の井上道義さんと辻井伸行さんの演奏会の広告が載っていました。  これは、9月にある演奏会で、あしたチケットが発売になるので、広告が載ったようです。プログラムは、モーツァルトの交響曲第25番、ピアノ協奏曲第20番、交響曲第40番です。みな短調の曲ということから「悲しみのモーツァルト」という名前をつけたのでしょう。  辻井さんの演奏会というだけでなく、モーツァルト好きにとっては、とても魅力的なプログラムです。ト短調の2曲交響曲は、わたし... ...続きを見る

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2015/05/29 23:14
スヴャトスラフ・リヒテルの芸術
 「レコード芸術」で、スヴャトスラフ・リヒテルの芸術の紹介記事を読みました。  スヴャトスラフ・リヒテルの芸術は、リヒテルの生誕100年を記念して発売された32タイトルです。広告もありましたが、紹介記事もあったので、その概要がわかりました。  これらは、初期のスタジオ録音、1960年代のライヴ録音、晩年のライヴ録音の三つのグループに分けることができるということです。リヒテルは、録音の発売許可をなかなか出さなかったのに、ある時期からどんどん許可を出すようになったということですが、それは断るのが... ...続きを見る

なるほど(納得、参考になった、ヘー) ブログ気持玉 1 / トラックバック 0 / コメント 0

2015/05/28 23:30
クラシック・マスターズ 第4回発売
 きょうの朝日新聞朝刊に、クラシック・マスターズの広告が載っていました。  きょうが第4回発売だからのようです。クラシック・マスターズとは、旧EMIの録音を引き継いだワーナーが発売するシリーズで、すでに第3回までで100点が発売されています。きょうの第4回から8月19日の第7回まででさらに100店が発売されるようです。  旧EMIの録音には、名盤も多く、ワーナーが引き継いでくれてよかったと思います。第3回までの100点のなかには、わたしがもう買ったのものもいくつかあります。1枚ものが1400... ...続きを見る

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2015/05/27 23:37
「戦後とクラシック 岩城宏之@」
 きょうの朝日新聞夕刊の「音を継ぐ」というコーナーは、「戦後とクラシック」というテーマで、きょうから岩城宏之さんの記事になりました。  ちょっと大きな見出しにもなっていますが、岩城さんは、「音楽界きっての『かぶき者』」なのだそうです。ここでいう「かぶき者」とは、ダイエット本を書いたり、選挙に立候補したり、コーヒーのCMに出たりというように、「『クラシック』という高級そうな額縁を自らぶち破」る行動力のことを指しているようです。  岩城さんは、ベルリン・フィルやウィーン・フィルを指揮したりと、ク... ...続きを見る

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2015/05/25 23:55
R.シュトラウス 歌曲集
 R.シュトラウスの歌曲集を聞きました。CDは、シュヴァルツコップ/セル盤です。  この曲集は、R.シュトラウスの初期の「献呈」から晩年の「小川」まで12曲がおさめられています。12曲とも管弦楽伴奏ですが、管弦楽伴奏が作られたのは、多くが作曲後しばらくたってからです。  わたしは、R.シュトラウスの歌曲といえばみな管弦楽伴奏かと思っていました。その管弦楽伴奏は、CDの解説に「その管弦楽パートは非常に効果的に書かれている。」とあり通り、さすがR.シュトラウスという気がしました。  わたしは、... ...続きを見る

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2015/05/23 23:15
アントン・エーベルル
 「レコード芸術」のアニヴァーサリー作曲家のコーナーで、アントン・エーベルルについての記事を読みました。  エーベルルは、モーツァルトとベートーヴェンの間の1765年ウィーン生まれの作曲家です。ベートーヴェンとのつながりはあまりないようですが、交響曲が「英雄」とともに演奏されたことがあり、そのときの新聞批評では、「英雄」よりも高い評価だったといいます。モーツァルトとは、親交があったようですし、モーツァルトの死後、コンスタンツェとアロイジアとともに演奏旅行に行き、鍵盤作品がモーツァルトの名前で出... ...続きを見る

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2015/05/21 23:18
ソニー・クラシカル名盤コレクション1000 第2回
 きょうの朝日新聞朝刊に、、ソニー・クラシカル名盤コレクション1000 の第2回の広告が載っていました。  第1回が4月22日に発売になり、第2回がきょう発売なのです。廉価盤好きにとっては、1000円(税抜き)という価格がうれしいです。ただ、2016年末日までの期間生産限定盤だそうですから、ほしいものは早めに買っておいたほうがよさそうです。 ...続きを見る

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2015/05/20 23:45
クライバーのベートーヴェン・ライヴ
 「レコード芸術」のLP藝術のコーナーで、カルロス・クライバーのベートーヴェン・ライヴについての記事を読みました。  重量盤LPで発売された曲目は、ベートーヴェンの交響曲第4番・第6番「田園」・第7番で、バイエルン国立管との1982・83年のライヴです。すでにCDでも発売済みだそうですが、わたしは、第4番しか知りませんでした。第7番は、ウィーン・フィルとのスタジオ録音が有名ですが、クライバーの録音に「田園」があるとは知りませんでした。  その「田園」は、クライバーが生涯でただ一度指揮をしたも... ...続きを見る

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2015/05/19 23:25
「戦後とクラシック 山本直純D」
 きょうの朝日新聞夕刊に、また山本直純さんについての記事が載っていました。  この記事は、4月になって始まった「音を継ぐ」というコーナーで、たぶん「戦後とクラシック」というのが、しばらくの間のテーマなのだろうと思います。  今週は、山本さんとジュニア・フィルについての話が中心でした。「『世界の舞台に立つべき才能が、メディアに消費されてしまう』と岩城は憂えていた。」とあるように、岩城宏之さんは、小澤征爾さんとともに、山本さんを呼び出して、クラシック音楽の本流ともいうべきところに山本さんを連れ戻... ...続きを見る

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2015/05/18 23:38
R.シュトラウス 「4つの最後の歌」
 R.シュトラウスの「4つの最後の歌」を聞きました。CDは、シュヴァルツコップ/セル盤です。  この曲集は、R.シュトラウスの最晩年に作曲されたもので、1曲がアイヒェンドルフの詩、3曲がヘッセの詩によっています。5曲目があったようですが、完成にはいたりませんでした。ただ、この4曲ないし5曲をもって一つの曲集にしようと、R.シュトラウスが考えていたかどうかは定かではなく、死後、出版にあたってまとめて「4つの最後の歌」とされたようです。  シュヴァルツコップ/セル盤は、昔からこの曲の決定盤的存在... ...続きを見る

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2015/05/17 22:05
プラハ国立歌劇場の「椿姫」
 きょうの朝日新聞朝刊に、プラハ国立歌劇場の「椿姫」の公演の大きな広告が載っていました。  これは、10月にある公演で、あしたチケットが発売になるので、この広告が載ったようです。この公演でちょっと驚いたのは、チケットがそれほど高くないということです。三か所で5回の公演があり、S席のの料金は、21000円から15200円なのです。この値段でも、わたしには高くてとてもいかれませんが、外国の歌劇場の引越し公演としては、かなり安いのではないかと思いました。  おなじページに載っている、ロンドン交響楽... ...続きを見る

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2015/05/15 23:01
クラシック音楽とサクソフォン
 きょうの朝日新聞夕刊のCD評のところに、クラシック音楽とサクソフォンについての記事が載っていました。  記事にもある通り、サクソフォンというよりサックスというと、まずジャスを思い出します。しかし、最近は、クラシック音楽関係の注目番が次々と出ているということです。それらは、オリジナル作品もあれば、編曲ものもあるということです。  わたしは、まだそのような作品を聞いたことがないのですが、サクソフォンは、吹奏楽関係でよく聞いたことがあり、その音もけっこう好きなので、どんなものか聞いてみたいと思い... ...続きを見る

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2015/05/14 23:28
ベルリン・フィル 次期首席指揮者決まらず
 きょうの朝日新聞夕刊に、ベルリン・フィルの次期首席指揮者が決まらなかったという記事が載っていました。  ラトルの任期が2018年で切れるので、その後任を決めるのですが、非公開の会議は、11時間以上に及び、候補者を絞り込むために何度も投票をくり返したにもかかわらず、大多数の支持を受ける1人に決められす、1年以内に再投票がおこなわれるということです。  ベルリン・フィルの首席指揮者ですから、だれになるのかということは、クラシック音楽界にとってとても重要なことだと思います。しかし、そこまでやって... ...続きを見る

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2015/05/12 22:42
「戦後とクラシック 山本直純C」
 きょうの朝日新聞夕刊に、また山本直純さんについての記事が載っていました。  この記事は、4月になって始まった「音を継ぐ」というコーナーで、たぶん「戦後とクラシック」というのが、しばらくの間のテーマなのだろうと思います。  今週は、『「やって来た」に託した未来』という見出しがあり、戦後日本のオーケストラの話から始まり、日本フィルの分裂問題、そして「オーケストラがやって来た」が始まるという話です。  「オーケストラがやって来た」という名前は山本さんがつけたそうです。『「やって来た」という言葉... ...続きを見る

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2015/05/11 23:57
R.シュトラウス 「家庭交響曲」
 R.シュトラウスの「家庭交響曲」を聞きました。CDは、カラヤン盤です。  カラヤンは、R.シュトラウスを得意にしていたと思われ、複数回の録音がある曲が多いのですが、この「家庭交響曲」は、唯一の録音です。曲の認知度からすると、複数回録音するほどではなかったのかと思いますが、カラヤンは、この曲がもっと評価されるべきだと考えていたようです。  そのことについては、CDの解説に、この曲のレコードの国内発売のときに、カラヤンのタイプ打ちの文章が添えられていたということが紹介されています。カラヤンがそ... ...続きを見る

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2015/05/09 23:54
「ポリーニ&インバル」
 「レコード芸術」の特集2「ポリーニ&インバル」を読みました。  これは、インバルがマーラーの交響曲全集を、ポリーニがベートーヴェンのピアノソナタ全集を完成させたことで組まれたものです。題名は「ポリーニ&インバル」となっていますが、本文では、インバルが先に取り上げられています。  インバルは、東京都交響楽団とこのマーラー・ツィクルスを始めるにあたって「マーラーのスコアは何も変化しないが、そこに真実を見出そうとする私自身は変化している」と言ったといいます。わたしが何枚かCDを持っている、フラン... ...続きを見る

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2015/05/05 22:24
「シベリウス、ニールセンとその時代」
 「レコード芸術」の特集「シベリウス、ニールセンとその時代」を読みました。  これは、2人の作曲家が今年生誕150年を迎えたことから、2人の音楽の魅力や名盤を紹介するというものです。  わたしは、シベリウスについては、よく知られた曲のCDを持ってはいますが、少しはわかるというのが、交響曲第1番・第2番、「フィンランディア」、「カレリア組曲」、ヴァイオリン協奏曲くらいしかありません。他の曲は、聞いたことはあっても、ほとんどわからないというところです。シベリウスの音楽は、ほの暗いというイメージで... ...続きを見る

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2015/05/04 23:01
ウィリアム・ヴィンセント・ウォレス
 「レコード芸術」のアニヴァーサリー(以前は「アニヴァサリー」と表記されていたと思います。)作曲家のコーナーで、ウィリアム・ヴィンセント・ウォレスの記事を読みました。  わたしは、ウォレスの名前も知りませんでしたが、1865年に亡くなった(没後150年)アイルランドの作曲家です。その作風は、「楽器でも人声でもヴィルトゥオジティを追求しつつ、地域色豊かなメロディを随所に盛り込むもの。」だそうです。  代表作は、歌劇「マリターナ」のようですが、この作品は、同じアイルランドの先輩作曲家バルフェがヒ... ...続きを見る

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2015/04/30 22:41
「戦後とクラシック 山本直純B」
 きょうの朝日新聞夕刊に、先週の続きの山本直純さんについての記事が載っていました。  この記事は、4月になって始まった「音を継ぐ」というコーナーで、たぶん「戦後とクラシック」というのが、しばらくの間のテーマなのだろうと思います。  今週は、「『8時だヨ!』その場で作曲」という見出しがついていて、「劇伴」(「ドラマや映画で、場面転換や情景描写を担う音楽」)の話が中心です。  山本さんは、テレビ版の「男はつらいよ」の音楽担当になると、「ステージ脇のピアノの上で、即座にテーマ曲を書き上げた。」と... ...続きを見る

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2015/04/27 23:06
メルビッシュ湖上音楽祭を河口湖で
 きょうの朝日新聞朝刊に、メルビッシュ湖上音楽祭「こうもり」の広告が載っていました。  メルビッシュ湖上音楽祭については、HDDレコーダーを初めて買って、歌劇のDVDを作り始めた最初のころ「ウィーン気質」のDVDを作ったので、とても印象に残っています。  そのメルビッシュ湖上音楽祭の広告がなぜ載っているのだろうと思ってよく見ると、「門外不出の音楽祭が全世界初、日本公演決定」とあり、9月10日・11日に河口湖でおこなわれるというので、ちょっとびっくりしました。  細かいことはよくわかりません... ...続きを見る

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2015/04/26 22:10
中桐望 インタビュー
 「レコード芸術」で、中桐望さんのインタビュー記事を読みました。  中桐さんは、数々のコンクールで上位入賞している若手ピアニストです。わたしは、中桐さんについて、以前このブログで書いたような気がしていましたが、サイト内検索をしてもヒットしなかったので、かんちがいで、初めて書くということのようです。  記事は、ショパンの24の前奏曲などのデビューアルバムの話が中心です。アルバムには、ラフマニノフの「リラの花」・「ショパンの主題による変奏曲」も収録されているのですが、録音の話があったときに、まず... ...続きを見る

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2015/04/24 23:26
宮田大 インタビュー
 「レコード芸術」で、宮田大さんのインタビュー記事を読みました。  宮田さんについては、ずいぶん前に書いたことがあります。その活躍が注目されている若手チェリストです。  記事は、セカンドアルバム「一會集」についての話題が中心です。まず、「一會集」というタイトルは、茶道から発案されたといいます。演奏しているのは、フランク、ラヴェル、フォーレというフランス語圏と、黛敏郎、尾高尚忠という日本ものです。  そのアルバムについては、「とくに大事にしたのは、チェロという楽器で、言葉に出して歌い上げるよ... ...続きを見る

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2015/04/23 23:16
フランソワ=グザヴィエ・ロト インタビュー
 「レコード芸術」で、フランソワ=グザヴィエ・ロトのインタビュー記事を読みました。  わたしは、ロトの名前を、ついこの間のレコードアカデミー賞の記事で知ったばかりです。以前にも「レコード芸術」などで、その名前を見たことがあるのかもしれませんが、まったく印象に残っていなかったのです。  記事は、そのレコードアカデミー賞の大賞をとった「春の祭典」のことから始まっています。どんな曲でも、演奏するにあたっては、楽譜が重要だと思いますが、「春の祭典」の楽譜は、改訂や修正が多くかなりやっかいなようです。... ...続きを見る

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2015/04/21 22:13
「戦後とクラシック 山本直純A」
 きょうの朝日新聞夕刊に、先週の続きの山本直純さんについての記事が載っていました。  この記事は、4月になって始まった「音を継ぐ」というコーナーで、たぶん「戦後とクラシック」というのが、しばらくの間のテーマなのだろうと思います。  今週は、1972年に始まったテレビ番組「オーケストラがやって来た」の始まりのころの話が中心でした。構成、司会、編曲、演奏すべてを山本さんが担当したといいますから、さぞかしたいへんだったのではないでしょうか。企画したのは、「テレビ草創期の名プロデューサー」の萩元晴彦... ...続きを見る

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2015/04/20 23:11
モーツァルト トランペット協奏曲
 モーツァルトのトランペット協奏曲を聞きました。CDは、アンドレ盤です。  この曲は、原曲がオーボエ協奏曲です。とくに編曲という表記がないのですが、オーボエのパートをトランペットで吹いているだけなのか、わたしにはよくわかりません。ただ、第1・3楽章のカデンツァはアンドレのもののようで、名人芸を聞くことができると、CDの解説にあります。  わたしは、この曲を初めて聞いたのは、フルート協奏曲第2番としてですが、オーボエはもちろん、トランペットもなかなかいいと思わされました。それも、アンドレの名演... ...続きを見る

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2015/04/19 23:25
L.モーツァルト トランペット協奏曲
 L.モーツァルトのトランペット協奏曲を聞きました。CDは、アンドレ/パイヤール盤です。  この曲は、CDの解説によると、9楽章あるセレナードの第4・5楽章を協奏曲としたもので、とうじはセレナードの中間楽章を協奏曲の形式で作曲することが普通だったといいます。そのことは、息子のモーツァルト曲などで、わたしもだいたい知っているつもりでした。ただ、この曲は、3楽章ではなく、2楽章からなり、第1楽章はアダージョだということがちょっと異例なのではないかと思いますが、そのことに関しては、CDの解説にも言及... ...続きを見る

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2015/04/18 23:38
日本のオーケストラの実力
 きょうの朝日新聞夕刊に、日本のオーケストラの実力についての記事が載っていました。  クラシック音楽のCD紹介の下のそれほど長くない記事でした。冒頭に、インバル/東京都交響楽団のマーラー交響曲全集が紹介され、「日本のオーケストラが、録音においても今や世界水準の活躍をしていることは言うまでもない。」とあります。  「レコード芸術」などでも、そのようなことはよく取り上げれれているので、わたしも知っているつもりです。しかし、よく知らなかったと思うことは、「録音領域の拡大も進む。」として、欧米でもそ... ...続きを見る

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2015/04/16 23:13
「戦後とクラシック 山本直純@」
 きょうの朝日新聞夕刊に、山本直純さんについての記事が載っていました。  この記事は、4月になって始まった「音を継ぐ」というコーナーで、たぶん「戦後とクラシック」というのが、しばらくの間のテーマなのだろうと思います。先週は、カラヤンと日本のテレビについての記事で、今週から山本さんの記事が何回か続くということだと思います。  山本さんが、CMをはじめとするテレビへの出演などもあり、戦後の日本におけるクラシック音楽の普及に果した役割はとても大きかっただろうと思います。しかし、だからこそというべき... ...続きを見る

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2015/04/13 22:10
ハイドン トランペット協奏曲ハ長調
 ハイドンのトランペット協奏曲ハ長調を聞きました。CDは、アンドレ盤です。  この曲は、先日聞いた変ホ長調の曲と違って、原曲はオーボエ協奏曲で、ハイドンの作品とされてきましたが、最近では、他人の作品と考えられています。弟のミヒャエルの作品ではないかといわれますが、はっきりはしていません。  そんな曲ですが、とても魅力的な作品です。とくに、第1楽章冒頭は、とてもにぎやかというか華やかな感じで、聞いていて楽しくなります。また、たしかに、オーボエの曲なんだろうなと感じる部分がありますが、アンドレが... ...続きを見る

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2015/04/12 21:59
ハイドン トランペット協奏曲変ホ長調
 ハイドンのトランペット協奏曲変ホ長調を聞きました。CDは、アンドレ/グシュルバウアー盤です。  この曲は、たぶんレコード時代にも持っていて聞いたことがあると思うのですが、まったく覚えていません。なので、初めて聞いたようなものです。  アンドレ/グシュルバウアー盤は、昔からこの曲の決定盤的存在です。アンドレの録音は、ほかにもありますが、この録音が全盛期の記録といえるものです。ただ、そのよさがわたしにはまだよくわかっていない気がします。  録音は、1971年で、いまから見るとずいぶん古くなっ... ...続きを見る

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2015/04/10 23:49
辻井伸行 自作&クラシック オーケストラ・コンサート
 きょうの朝日新聞朝刊に、辻井伸行さんの自作&クラシック オーケストラ・コンサートの大きな広告が載っていました。  辻井さんが、作曲をすることはもう知られていると思いますが、今回のコンサートは、第1部がその自作曲で、第2部はガーシュウィンの曲で構成されています。しかも、第1部の自作曲は、ピアノ独奏ではなく、オーケストラとの曲だということです。自作の曲でこのようなコンサートを行うことができるのは、とても幸せなことだと思います。  ともに演奏するのは、田中祐子さん指揮のオーケストラ・アンサンブル... ...続きを見る

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2015/04/08 23:58
カラヤンとテレビ
 きょうの朝日新聞夕刊に、カラヤンと日本のテレビについての記事が載っていました。  来日したカラヤンをNHKのカメラが追いかけたのですが、演奏会の番組を見たカラヤンが、君たちは楽譜を見ながら撮っているのか、ときいたそうです。というのは、「生放送にもかかわらず、主題を奏でる奏者をミスなくぴったりとらえ、どんな壮大な交響曲をも映像で視覚的に構成する技術に巨匠は驚いた。」からなのです。  それはNHKの努力のたまものでした。当時の日本のテレビの技術が欧米以上だったわけです。のちにカラヤンは、映像に... ...続きを見る

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2015/04/06 23:54
ベートーヴェン 「フィデリオ」
 少し前にBDを作った、ベートーヴェンの歌劇「フィデリオ」を見ました。  これは、ミラノ・スカラ座の2014/2015シーズン開幕公演で、フロレスタンをクラウス・フロリアン・フォークト、レオノーレをアニヤ・カンペが歌い、ダニエル・バレンボイムが指揮をしています。  BDを作ったときに、服装が現代のものだったということに気がつき、ちょっとがっかりしました。よく書いているように、わたしは、オーソドックスな演出が好きだからです。さらに、「フィデリオ」は、実演や映像ではまだ見たことがなかったのでなお... ...続きを見る

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2015/04/05 23:52
ゲルギエフ/ミュンヘン・フィル 今秋来日
 きょうの朝日新聞朝刊に、ゲルギエフ/ミュンヘン・フィルが今秋来日するという大きな記事が載っていました。  広告かと思いましたが、朝日新聞が公演の主催に加わっているということもあって、記事になったようです。内容は、記事らしく、宣伝ではなく、ゲルギエフやミュンヘン・フィルについての興味深い話でした。  3月の公演では、普通なら3日かけてリハーサルをするのに、ゲルギエフがやってくるのがおそくなり、本番当日だけになってしまったそうです。おかげで、ドヴォルザークのチェロ協奏曲は、あまりうまくいかなか... ...続きを見る

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2015/04/03 23:51
「リーダーズ・チョイス」
 「レコード芸術」の特集「リーダーズ・チョイス」を読みました。  毎年恒例の企画で、いつも興味深く読んでいます。読者の方々の意見なので、評論家とはちょっと違う視点があるなど、おもしろさがあるからです。今年は、「読者のまるごとメッセージ」がちょっと少なかったような気がしますが、いつものことながら、みなさん、よく聞きこんでいるなと感心します。  わたしは、新譜CDを買わないので、話についていけないところがありますが、今年なこんな傾向だったのかと想像をめぐらせています。人気投票によるベスト・ディス... ...続きを見る

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2015/04/01 23:44
CDを4組5枚注文
 ひさしぶりにHMVで、CDを4組5枚注文しました。  3月なので、お得なセールをやるのではないかと期待して待っていたのですが、最近、HMVは、以前ほどお得なセールをやらなくなってしまいました。今回は、通常の15%引きだったのですが、5000円以上の購入で500円引きというクーポンがあったので、注文することにしました。注文したのは以下のCDです。 ...続きを見る

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2015/03/31 23:15
安田謙一郎 バッハの無伴奏チェロ組曲全曲演奏
 きょうの朝日新聞夕刊に、安田謙一郎さんが、『東京・上野で開催中の「東京・春・音楽祭」で2夜かけ、バッハの無伴奏チェロ組曲を全曲演奏する。』という記事が載っていました。  安田さんは、斎藤秀雄さん、カサド、フルニエの教えを受けたとのことです。斎藤さんに関しては、小澤征爾さんや秋山和慶さんなどからは「鬼軍曹」的なエピソードが多いようですが、「チェロの指導者としては『実に温厚』」だったようです。  わたしは、バッハの無伴奏チェロ組曲のCDをまだ持っていないので、そのうち手に入れたいと思います。 ...続きを見る

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2015/03/30 22:48
ピエール=ロラン・エマール インタビュー
 「レコード芸術」で、ピエール=ロラン・エマールのインタビュー記事を読みました。  話の中心は、2014年に来日したときの演奏会でも取り上げ、同時にCDも発売された、バッハの平均律クラヴィーア曲集第1巻についてで。「《平均律》だけで、一つの世界ができあがって、一つの秩序ができている。だから、最後に他のものを足すことはできない、なにも足すものはない、と私は思うわけです」と言い、平均律クラヴィーア曲集の演奏会では、アンコールはないのだそうです。  エマールの考え方からすると、なるほどと納得します... ...続きを見る

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2015/03/29 22:56
南紫音 インタビュー
 「レコード芸術」で、ヴァイオリニストの南紫音さんのインタビュー記事を読みました。  冒頭は、2005年のロン=ティボー国際コンクールで第2位に入賞したときの話です。南さんは、当時、まだ16歳で、「私、コンクールに来てるのになんでこんなにうきうきしてるんだろうと思うくらい(笑)なんの気負いも無く、すべての思い出が愉しいもの。夢のような3週間でした」という状態だったということです。  それ以前にもコンクールの経験があるとはいえ、その若さでその度胸はたいしたものだと思います。だからこそ、実力を発... ...続きを見る

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2015/03/27 23:14
ジェイムズ・ゴールウェイ インタビュー
 「レコード芸術」で、ジェイムズ・ゴールウェイのインタビュー記事を読みました。  ゴールウェイは、もう75歳になったそうです。それを記念して、30年以上にわたる録音を集大成したザ・コンプリート・RCAアルバム・コレクションが発売されたということです。これは、CD71枚、DVD2枚からなるといいますから、たいへんな枚数です。  おもしろかったのは、あのマゼールが、ゴールウェイのために曲を書いたということです。そのきっかけは、ゴールウェイが、ある作曲家に委嘱した作品を、マゼールの指揮で初演するこ... ...続きを見る

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2015/03/26 22:59
大野和士 東京都交響楽団の音楽監督に就任
 大野和士さんが、4月から東京都交響楽団の音楽監督に就任するそうです。   そのことについて、きょうの朝日新聞朝刊に、大きな広告が載っていました。ちょっとびっくりしたのは、この広告が、全面広告だったことです。新たな音楽監督の就任に際して、新聞に全面広告を出すなんていうことがいままであったのでしょうか。  広告では、島田雅彦さんの文章も載っており、大野和士さんの大きな写真も載っていますが、その表情がちょっとおっかない顔つきで、印象的です。  東京都交響楽団は、インバルとのマーラーの交響曲全集... ...続きを見る

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2015/03/24 23:58
中村恵理 凱旋リサイタル
 きょうの朝日新聞夕刊に、ソプラノ歌手の中村恵理さんが、来月、凱旋リサイタルを開くという記事が載っていました。  中村さんについては、以前書いたことがありますが、2009年、イギリスのロイヤル・オペラで勉強しているときに、ネトレプコの代役をつとめて注目され、2011年にはロイヤル・オペラで「フィガロの結婚」のスザンナを演じ、やがてドイツ・バイエルン国立歌劇場専属ソリストとなるというように、日本人としては異例ともいうべき活躍ぶりです。  以前書いたときにも、「欧州のクラシック現場に、今なおアジ... ...続きを見る

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2015/03/23 23:10
カラスの「カルメン」 新たにLP化
 「レコード芸術」で、マリア・カラスの「カルメン」が新たにLP化されたという記事を読みました。  カラスの録音については、記事の冒頭にもある通り、昨年、りマスタリンクされて、おおいに話題になりました。この「カルメン」もそのからみで作られたようです。マスターテープからLP化されたとのことですが、「マスターテープの使用は初カッティング以来はじめて」ということで、気合の入り方が違うという気がします。  その音はというと、CDが明るく、オリジナルのLPが暗いのに対して、今回の復刻LPは、その中間くら... ...続きを見る

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2015/03/20 23:07
「ソラリス」 世界初演
 きょうの朝日新聞朝刊に、藤倉大さん作曲の新作歌劇「ソラリス」が、パリで世界初演されたという記事が載っていました。  「ソラリス」は、「ポーランドのSF作家、スタニスワフ・レムの原作を礎に、音楽とダンスを対等に絡め、人物を多元的に描く手法」で作られ、演出は、勅使川原三郎さんが担当したそうです。  日本人コンビによる初演ですが、場所は、日本ではなく、パリのシャンゼリゼ劇場(「春の祭典」の初演場所)でおこなわれたというのはたいしたものです。「接見した。」とありますから、好評だったようです。 ...続きを見る

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2015/03/17 23:09
レコード・アカデミー賞
 「レコード芸術」の特集「レコード・アカデミー賞」を読みました。  わたしは、新譜のCDを買わないので(最近は旧譜のCDさえちっとも買っていないのですが)、「レコード・アカデミー賞」に登場するCDをちっとも聞いたことがなく、文章で最近の動向を知るだけです。  まず、びっくりしたのは、大賞に輝いたのが、ロト指揮レ・シエクルの「春の祭典」・「ペトルーシュカ」で、ピリオド楽器による演奏だということです。わたしは、ピリオド楽器による演奏のCDをまだほとんど持っていないので、いつの間にかここまで来たか... ...続きを見る

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2015/03/15 21:10
ムソルグスキー 「はげ山の一夜」
 ムソルグスキーの「はげ山の一夜」をひさしぶりに聞きました。CDは、ストコフスキー盤です。  「はげ山の一夜」にはいくつもの版がありますが、現在多く演奏されているのはリムスキー=コルサコフの編曲によるです。しかし、ストコフスキー盤は、ストコフスキー自身の編曲によるものです。わたしは、ストコフスキー盤しか持っていないので、リムスキー=コルサコフの編曲との違いはわかりません。  ストコフスキー盤を聞いて、最初に気がつくことは、各楽器の音像定位のよさです。よさというより、やりすぎではないかというく... ...続きを見る

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2015/03/14 23:24
松田華音のCD評
 「レコード芸術」で、松田華音さんのCD評を読みました。  松田さんについては、以前書いたことがあり、まだ18歳ですが、ドイツ・グラモフォンからCDデビューをした逸材です。  「デビュー・リサイタル」というCDの評価は、2人の評者とも準推薦ですが、文章では「演奏は、すべてにわたって非の打ちどころもない。」、「筋の良さは間違いなく一級品だ。」、「入念に磨かれたタッチが美しく、……可能性の大きさと魅力の一端を示唆している。」といったように、とても高い評価のように思えます。  とはいっても、若い... ...続きを見る

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2015/03/13 22:42
「フィデリオ」のBDを作成
 先日録画した「フィデリオ」のBDを作りました。  編集しながら見えたところでは、服装が現代のものだったのがちょっと残念でした。録画したときに書いたように、わたしは、「フィデリオ」を実演や映像ではまだ見たことがないのです。ただでさえ、歌劇はオーソドックスな演出がいいと思っているので、初めて見るものでは、よりいっそうそう思います。違和感を感じるような場合は、DVDやBDを作らないこともありますが、今回は作ってしまいました。 ...続きを見る

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2015/03/12 23:44
リヒテル 生誕100年
 きょうの朝日新聞朝刊に、リヒテルの生誕100年を記念して、世界各地で演奏会が開かれているという記事が載っていました。  東京でも「東京・春・音楽祭」で、「リヒテルに捧ぐ」と題した企画が相次いで行われるようです。そのなかで、リヒテルが気に入って「何度も手がけたプーランクの室内楽的作品『オーバード』」が上演されるそうです。わたしは、この作品を知りませんでしたが、「バレエがつく珍しいピアノ協奏曲」だそうです。  生誕100年を記念して、これだけいろいろな企画が取り上げられるのは、やはり、リヒテル... ...続きを見る

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2015/03/11 23:24
リッカルド・シャイー インタビュー
 「レコード芸術」で、リッカルド・シャイーのインタビュー記事を読みました。  このインタビューがおこなわれたのは、ほぼ1年前のことで、話題の中心は、ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管と録音したブラームスの交響曲全集のことでした。  見出しに「因習を排した明晰な解釈が導き出す新しい発見と驚きに満ちた音楽」とある通り、シャイーの演奏は、長年の間に積み重なってきた、ブラームスの交響曲の演奏の癖や習慣を意識的に矯正したものとなっているということです。  よく知らなかっただけに、ブラームスの交響曲でも... ...続きを見る

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2015/03/10 23:52
「フィデリオ」を録画
 BSプレミアムで放送された、ベートーヴェンの歌劇「フィデリオ」を録画しました。  これは、ミラノ・スカラ座の2014/2015シーズン開幕公演で、フロレスタンをクラウス・フロリアン・フォークト、レオノーレをアニヤ・カンペが歌い、ダニエル・バレンボイムが指揮をしています。  わたしは、昔、「フィデリオ」のレコードは持っていましたが、そんなに何回も聞いたことはなかったと思います。そして、実演や映像では見たことがなかったと思います。ですから、BDを作って、見るのが楽しみです。 ...続きを見る

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2015/03/09 22:48
舘野泉 自宅で演奏会
 「レコード芸術」で、舘野泉さんが自宅で演奏会をひらいたことがあるという話を読みました。  この話は、「音語り」という小山実稚恵さんがいろいろな方と対談するコーナーで紹介さらたもので、舘野さんがわかいころ、演奏会の途中でスクリャービンのソナタをきょうは弾きませんといったら、客席がしーんとなってしまい、まずいと思った舘野さんは、聞きたい方はこんど僕の家に来たくっださいといってしまったら、290人もの方がやってきて、3回に分けて自宅で演奏会をしたのだそうです。  舘野さんの人柄がわかる話で、びっ... ...続きを見る

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2015/03/08 23:56
辻井伸行 日本ツアー「熱情」
 きょうの朝日新聞朝刊に、辻井伸行さんの日本ツアー「熱情」の広告が載っていました。  これは、名前の通り、ベートーヴェンの「熱情」を中心として、他に「悲愴」、ショパンの舟歌・ノクターン、リストのコンソレーションなどからなるプログラムのリサイタル・ツアーで、4月14日の公演が最終のようです。  辻井さんの活躍ぶりは、よく見聞きします。ヴァン・クライバーン国際ピアノコンクールで優勝から6年になりますから、その人気ぶりは一過性のものではなく、実力に裏付けされた確かなものといえるのではないかと思いま... ...続きを見る

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2015/03/05 22:39
小澤征爾80歳記念 究極ベスト!
 きょうの朝日新聞夕刊に、「小澤征爾80歳記念 究極ベスト!」の広告が載っていました。  これは、名前の通り、小澤さんが今年80歳になるのを記念して発売される5枚組CDで、80歳にちなんで80曲を収録しています。最新年表入り、サイン入りレーベルといった凝った仕様にもなっています。  こういったCDは、膨大なレコーディングがあり、「日本が世界に誇るマエストロ」というコピーの言葉が大げさではなく、事実そのものの小澤さんでなければできない企画だろうと思います。  この広告で、改めて、小澤さんも8... ...続きを見る

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2015/03/03 22:25
ティーレマン/ドレスデン国立歌劇場管 来日公演
 きょうの朝日新聞夕刊に、ティーレマン/ドレスデン国立歌劇場管の来日公演の評が載っていました。  文章は、「なんとオーケストラらしい響きがするのだろう。」という文で始まります。それは、最近の一流オーケストラは各パートがどんどん前に出てくるソリスト集団のようになってきているのに対して、ティーレマン/ドレスデン国立歌劇場管は、各パートがでしゃばらず、音色・音量を合わせていくのだそうです。  ティーレマン/ドレスデン国立歌劇場管の演奏は、保守本流、古き良き時代のもののように言われることがあると思い... ...続きを見る

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2015/03/02 23:01
中村紘子 休演延長
 きょうの朝日新聞朝刊に、中村紘子さんの休演延長の記事が載っていました。  先月の新聞記事では、初期の大腸がんの治療のために、2月1日から3月1日までの公演を休演するということでしたが、今回の記事では、3月27日の公演を中止するということです。その理由は、十分なリハーサルができないからというものです。  記事の見出しを見たときは、ちょっと心配になりましたが、状態が悪いからということではないようなので、安心しました。早く元気になって練習もして、またいい演奏を聞かせてほしいものです。 ...続きを見る

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2015/02/26 23:22
古楽界で存在感を示すソプラノ 阿部早希子
 きょうの朝日新聞夕刊に、世界の古楽界で存在感を示すソプラノとして阿部早希子さんが紹介されていました。  阿部さんは、東京芸大在学中、よく通る高い声を評価されていたのに、自分の発生に違和感を感じていて、楽器としての体をつくりなおすべくミラノに留学したそうです。しかし、いろいろな先生についてもなかなか改善せず、もうやめようかと思い詰めたのですが、ようやくいい先生に巡り合います。その先生と4年も取り組んで、これまでと全く違う声がっ出るようになり、「新しい声をゆっくり育て直し、現在の自然な発声へとゆ... ...続きを見る

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2015/02/23 23:16
追悼 アルド・チッコリーニ
 きょうの朝日新聞夕刊に、アルド・チッコリーニの追悼記事が載っていました。  わたしはニュースに気がつかなかったのですが、チッコリーニは、2日に89歳で亡くなったとのことです。  チッコリーニは、「生徒にも『先生』ではなく、『アルド』か『テュ(君)』と呼ばせた。」そうです。それは「偉大な芸術の前に人間の優劣などない」という考えだったようです。  去年来日し、今年も来日が予定されていたとのことですが、それもかなわぬこととなってしまいました。  チッコリーニの冥福を祈りたいと思います。 ...続きを見る

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2015/02/17 23:42
秋山和慶 指揮者生活50周年記念演奏会
 きょうの朝日新聞夕刊に、秋山和慶さんの指揮者生活50周年記念演奏会の記事が載っていました。  この演奏会が開かれることは、先月、新聞で紹介され、わたしもブログに書きました。「オーケストラもプログラムも半世紀前のデビューコンサートと同じ、東京交響楽団によるブラームスの交響曲第2番、チャイコフスキーのバイオリン協奏曲、ラヴェルの『ダフニスとクロエ』」だそうで、秋山さんも感慨深かったのではないでしょうか。  記事では、秋山さんが、小澤征爾さんと並ぶ偉大な指揮者なのに、難しいことも飄々とこなしてし... ...続きを見る

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2015/02/16 22:32
「イラク 不屈のタクト」
 きょうの朝日新聞朝刊に、「イラク 不屈のタクト」という見出しの記事が載っていました。  混乱が続くイラクで、指揮者のカリム・ワスフィさんを中心に、国立交響楽団が「音楽による連帯」をめざして活動を続けているという記事です。  国立交響楽団とはいえ、団員は皆別の仕事を掛け持ちしているということで、練習時間は十分でhなく、足りない楽器もあるということです。  そんな状態でも、ワスフィさんが演奏を続けるのは、「前向きなエネルギーは暴力に必ず勝てる」と信じているからで、「過激派の青年たちと話せるな... ...続きを見る

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2015/02/14 23:55
左手のピアニスト 舘野泉
 きょうの朝日新聞夕刊の華麗な人のコーナーに、左手のピアニスト舘野泉さんが取り上げられていました。  舘野さんの右手が使えなくなった原因は、2002年、フィンランドでのピアノリサイタルのとき、右手の動きが鈍くなり、何とか弾き終わったと思ったら、お辞儀をして、3歩歩いたところで倒れてしまうのです。脳出血だったそうです。それにより、右半身不随となってしまいます。  そのことについては、以前読んだことがあると思うのですが、すっかり忘れていて、そうだったんだ、と初めて読んだような気がしました。舘野さ... ...続きを見る

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2015/02/12 23:58
「マエストロ!」
 きょうの朝日新聞夕刊に、映画「マエストロ!」の大きな広告が載っていました。  この映画は、不況によって解散したオーケストラの復活を若手コンサートマスター(松坂桃李)と指揮者(西田敏行)の物語です。  広告には、見た方の感想と思われるものが載っていて、「クライマックスのコンサートは圧巻。」とか「いろんな音が一つに重なった瞬間の気持ち良さ!」といった言葉などなかなかおもしろそうだなと思わされました。 ...続きを見る

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2015/02/06 23:03
ウェーバー 「狩人の合唱」
 ウェーバーの歌劇「魔弾の射手」のなかの「狩人の合唱」が聞きたくなり、YouTubeで聞きました。  とくにきっかけがあったわけではないのですが、急に「狩人の合唱」が聞きたくなりました。ところが、CDを持っていないことに気が付き、残念と思ったのですが、YouTubeにあるだろうと思い、さがしてみたら聞くことができました。明るく前向きな感じのいい曲だと思います。  レコード時代は「魔弾の射手」の全曲盤を持っていたのですが、いまは序曲しか持っていません。少なくともここ数年は、テレビでも放送された... ...続きを見る

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2015/02/04 23:08
池辺晋一郎 交響曲第9番
 きょうの朝日新聞夕刊に、池辺晋一郎さんの交響曲第9番についての記事が載っていました。  池辺さんの交響曲第9番は、最近完成したのではなく、「一昨年、70歳のバースデー記念公演でお披露目となった」もので、「独唱付きの交響曲だが、有名なベートーベンのそれとは趣がまったく異なる。」のだそうです。  ベートーヴェンの第九の話が出たので、第9番まで書いて亡くなる作曲家が多いことについても触れられています。そのことについて記事では「」第九の呪い」と書かれていますが、わたしはジンクスくらいでいいのではな... ...続きを見る

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2015/02/02 22:10
「マエストロと作る音の空間」
 きょうの朝日新聞別冊beのフロントランナーのコーナーに、「マエストロと作る音の空間」という見出しで、音響設計家の豊田泰久さんが紹介されていました。  豊田さんは、サントリーホールの音響設計の主任担当者をつとめたのを皮切りに、ウォルト・ディズニー・コンサートホール、マリインスキー・コンサートホール、ポーランド国立放送コンサートホール、パリ管のフィルハーモニーホールなど世界の多くのホールの音響設計を担当してきました。  音響設計というのはとても難しいのだろうなと思います。それは、豊田さんが言っ... ...続きを見る

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2015/01/31 22:40
「『のだめカンタービレ』現象」
 「レコード芸術」の特集「『読む!』クラシック」のなかに、「『のだめカンタービレ』現象」という題名の文章もあり、興味深く読みました。  現象というのは、『のだめカンタービレ』が、マンガからドラマ・アニメになり、CDをはじめ多くの商品が売れたということを指しています。しかし、それは一過性に終わり、クラシック音楽の広がりは大したことがなかったということのようです。  その『のだめカンタービレ』について、原作の漫画については、すばらしいととても高く評価をしていますが、ドラマやアニメについては、「私... ...続きを見る

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2015/01/30 22:40
「『読む!』クラシック」
 「レコード芸術」の特集「『読む!』クラシック」を読みました。  この特集は、題名から見当がつくように、クラシック音楽を聞くにあたって、それに関係する書籍を読むことによって、音楽の理解が深まるという観点から、書籍とCDを紹介するというものです。多くの書籍が紹介されており、なかには専門的であろうというものもありますが、おもしろそうだなというものおたくさんありました。  音楽は、ただ鳴っている音を楽しめばいいのかもしれませんが、クラシック音楽の場合、作曲家の考えや状況、時代背景を知ったほうがより... ...続きを見る

なるほど(納得、参考になった、ヘー) ブログ気持玉 2 / トラックバック 0 / コメント 0

2015/01/29 22:39
中村紘子 がんで休演
 きょうの朝日新聞朝刊に、中村紘子さんが、初期の大腸がんの治療のために休演をするという小さな記事が載っていました。  去年の2月に腸閉塞の手術を受けたときに、がんが見つかったそうで、最近わかったわけではないようです。休演するのは、2月1日から3月1日までの公演だそうですから、がんの治療にしては短いような気がします。腸閉塞の手術のときに見つかった初期のがんということで、治療はたいへんではないのかもしれません。  記事の見出しを見たときにはびっくりしましたが、そうであるなら腸閉塞になったというこ... ...続きを見る

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2015/01/28 23:50
ユリアンナ・アヴデーエワ来月来日
 きょうの朝日新聞夕刊に、来月来日するというピアニスト、ユリアンナ・アヴデーエワについての記事が載っていました。  アヴデーエワは、「2010年のショパン国際コンクールの優勝者。その前置きがいずれ不要になりそうな活躍を各国でみせている。」ということですが、わたしはその名前をおぼえていませんでした。  「知性的な演奏」と評されるそうですが、「作曲家の世界に近づくために『彼らを取り巻いた社会状況を調べ、当時の絵画や文学作品にもあたって時代の空気をつかむ』」ということです。  やはり、そういうこ... ...続きを見る

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2015/01/26 22:45
ベルディ 「オテロ」
 少し前にDVDを作った、ベルディの歌劇「オテロ」を見ました。  これは、去年の4月にサン・カルロ劇場でおこなわれた公演です。出演している歌手たちは知らない人たちばかりでしたが、指揮者のニコラ・ルイゾッティだけ知っていました。  「オテロ」は、レコード時代、デル・モナコとカラヤンのレコードを持っていましたが、実演や映像は見たことがなかったと思います。  わたしが一番気になる演出は、読み替えのようなものはなく、基本的にオーソドックスな感じで、初めて見るのにはよかったと思います。舞台装置はちょ... ...続きを見る

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2015/01/25 22:46
アラベラ・美歩・シュタインバッハー インタビュー
 「レコード芸術」で、アラベラ・美歩・シュタインバッハーのインタビュー記事を読みました。  日本人の血が入っているのだろうと、以前からその名前が気になっていましたが、母は日本人の歌手で、父はドイツ人のピアニストだそうです。ですから、日本語も達者だそうです。また、日本との関係はそれだけでなく、使っている楽器、1716年製ストラディヴァリウス「ブース」は、日本音楽財団から貸与されているということです。  最新録音は、モーツァルトのヴァイオリン協奏曲第3〜5番で、指揮者なしでルツェルン音楽祭弦楽合... ...続きを見る

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2015/01/23 22:10
藤原真理 インタビュー
 「レコード芸術」で、藤原真理さんのインタビュー記事を読みました。  藤原さんは、ここ十数年、1月の自分の誕生日に合わせて、バッハの無伴奏チェロ組曲全曲の演奏をおこなっており、最近、全曲の再録音をしたそうです。  記事を読んでいて、演奏家はそこまで配慮をするのかと感心しました。演奏するにあたって、曲の解釈、弓の使い方といったことだけでなく、ホールの響き具合、その時期の湿度の高さというようなことまで考えて、演奏会を開いたり、録音をしたりするようです。わたしなど、湿度の高い時期はエアコンがあれば... ...続きを見る

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2015/01/22 23:34
シギスヴァルト・クイケン インタビュー
 「レコード芸術」で、シギスヴァルト・クイケンのインタビュー記事を読みました。  シギスヴァルトは、クイケン3兄弟の真ん中です。話は、バッハの管弦楽組曲の再録音のことから始まりました。そのなかで気がついたことは、編成や楽器にとても気を使っているということです。バッハの楽譜には、編成や楽器について書かれていないものも多いということなので、ほかの作曲家よりもそういうことがだいじなのかもしれませんが、わたしは、いままでCDを聞くにあたって、そういうことをほとんど気にしたことがありませんでした。編成は... ...続きを見る

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2015/01/21 22:55
R.シュトラウス ドキュメンタリー
 R.シュトラウスのドキュメンタリーを見ました。  これは、歌劇「アラベラ」とともに、去年の6月に放送されたものです。R.シュトラウス本人の映像だけでなく、ブリギッテ・ファスベンダー、ルネ・フレミング、ギネス・ジョーンズ、クリスタ・ルートヴィヒといった歌手たちも証言などで出演していることも貴重だと思いました。  1時間に満たない作品でしたが、わたしは、R.シュトラウスについてそれほど知らないので、興味深く見ました。 ...続きを見る

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2015/01/20 23:52
秋山和慶 指揮者人生50年
 きょうの朝日新聞夕刊に、秋山和慶さんが指揮者人生50年を迎え、来月記念演奏会を開くという記事が載っていました。  まず、東京交響楽団で40年、音楽監督をつとめたことから、「芸術に大切なのは時間。指揮者と楽団の関係も、ブランデーのように時間をかけて熟してゆく。……」というように語っています。しかし、東京交響楽団戸の歩みも順調だったとは言えないのだろうと思います。というのは、東京交響楽団を初めて指揮した1964年に、TBSが専属契約を打ち切り、自主組織として再出発することになるのですから。  ... ...続きを見る

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2015/01/19 22:41
「アラベラ」のBDを作成
 R.シュトラウスの歌劇「アラベラ」のBDを作りました。  この「アラベラ」は、6月にNHK-BSプレミアムで放送された、ザルツブルグ復活祭音楽祭2014の公演で、アラベラをルネ・フレミング、マンドリカをトマス・ハンプソンが歌い、オーケストラはドレスデン国立歌劇場管弦楽団、指揮はクリスティアン・ティーレマンといった豪華な顔合わせです。  録画したままDVDも作らず、見もしないでそのままになってしまっていました。あとから録画した歌劇は、DVDを作ってみたりしたのですが、「アラベラ」は忘れてしま... ...続きを見る

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2015/01/18 22:35
追悼 エレーナ・オブラスツォワ
 きょうの朝日新聞夕刊に、メゾソプラノのエレーナ・オブラスツォワが亡くなったという記事が載っていました。  75歳だったそうです。以前、71歳だったかのときに、元気に歌っているという記事を読んだことがあったと思います。きょうの記事によれば、「体調を崩して昨年12月のモスクワのコンサートを中止」したということですから、ついこの間まで歌っていたようです、たいしたものです。  去年は、わたしがクラシック音楽を聞き始めたころに活躍していた有名音楽家が何人も亡くなりましたが、今年も早々にまた1人という... ...続きを見る

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2015/01/13 23:19
シューベルト ピアノソナタ第20番
 シューベルトのピアノソナタ第20番を聞きました。CDは、先日届いたアラウ盤です。  この曲は、第19番・第21番とともに、シューベルトの死の数週間前に完成された三部作のような作品です。CDの解説によれば、第19番は、ベートーヴェンの影響がシューベルトの個性に同化されているのに対し、第20番と第21番は、大規模な構成のうちに詩的な世界が広がっていくという、後期のシューベルトのスタイルが示されている、ということです。  わたしは、第19番と第21番のCDも持っていますが、これらの違いは、わたし... ...続きを見る

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2015/01/12 23:39
シューマン 交響的練習曲
 シューマンの交響的練習曲を聞きました。CDは、田部京子盤です。  この曲は、先日の演奏会で聞いたのですが、CDをまだ持っていなかったので、このCDを買いました。  演奏会では、もっと短かったと思ったのですが、CDの解説を読んで、その理由がわかりました。このCDでは変奏1〜5(遺作)となっている5曲は、シューマンが作曲したにもかかわらず、出版をしなかったのです。そして、のちにブラームスによって、そのほかの曲に加えて出版されたのです。ですから、交響的練習曲として演奏・録音する場合、この5曲を含... ...続きを見る

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2015/01/11 23:18
「マエストロ、節目の年に挑む」
 きょうの朝日新聞別冊のbeに、小澤征爾さんについての「マエストロ、節目の年に挑む」という見出しの大きな記事が載っていました。  1面と3面にわたるかなり長い記事で、主な内容は、今年からセイジ・オザワ松本フェスティバルと名前が変わるサイトウ・キネン・フェスティバル松本関係のことでした。今年、小澤さんは、ベルリオーズの歌劇「ベアトリスとベネディクト」 を指揮するのだそうです。  先日書いた、3月の公演のことも少し書かれていますし、大きな写真も載っていて、その写真からもわかる通り、病気直後の... ...続きを見る

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2015/01/10 23:51
小澤征爾音楽塾 3月に公演
 新聞とともに入ってきたチラシに、小澤征爾音楽塾の公演が3月にあるという広告が載っていました。  演目は、ベートーヴェンの交響曲第2番をナタリー・シュトゥッツマンが指揮をし、ラヴェルの歌劇「子どもと魔法」を小澤さんが指揮をするということです。  ナタリー・シュトゥッツマンの名前は知りませんでしたが、小澤さんに「指揮の薫陶を受けた世界的に有名な歌手」だそうです。  小澤さんは、「子どもと魔法」をサイトウ・キネン・フェスティバル松本2013でも指揮していますが、今回また指揮をするということは、... ...続きを見る

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2015/01/08 22:40
名曲名盤500B
 「レコード芸術」の特集名曲名盤500Bを読みました。  ほぼ30年ぶりに500曲となり、今回が3回目で、ドヴォルザークからマーラーまでです。全7回で、つづきは、来年3回、再来年1回だそうです。  500曲になると、わたしが知らない曲やCDをまだ持っていない曲などもけっこうあるので、参考になります。今回は、フォーレとハイドンにCDをまだ持っていない曲がたくさんありました。  なにがなんでも1位になったCDを買おうとは思いませんが、廉価盤のなかでノミネートされているCDがあれば、そのCDを中... ...続きを見る

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2015/01/07 22:04
CDを受け取り
 注文したCDが届いたというメールが来たので、受け取ってきました。  受け取ったのは、シューマンの交響的練習曲・子供の情景(田部京子)です。  ポイントで注文したのですが、支払いのシステムの関係で、コンビニでの受け取りしか選ぶことができなかったのです。いままでCDをたくさん買っていますが、コンビニでの受け取りというのは初めてだと思います。メールに書かれていた受け取り番号のようなものを店頭の端末に入力をし、レシートのようなものを出力し、それをレジに持っていくと、CDを受け取ることができました。... ...続きを見る

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2015/01/03 22:34
河村尚子のラフマニノフ ピアノ協奏曲第2番
 「レコード芸術」で、河村尚子さんが弾いたラフマニノフのピアノ協奏曲第2番他のCDが特選盤になっていました。  河村さんは、とても才能のあるピアニストらしいと注目しています。今回のCDは、ラフマニノフのピアノ協奏曲第2番で、ビエロフラーヴェク/チェコ・フィルとの共演によるライブ録音です。  河村さんは、オーケストラともうまく対話し、美しい音だけではなく、自分の個性もきちんと表現できているようで、2人の評者から推薦をもらい、特選盤に輝きました。  これが初の本格的協奏曲録音とのことですが、河... ...続きを見る

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2015/01/02 22:02
ブルックナー 交響曲第5番
 あけましておめでとうございます。ことしもよろしくお願いします。 ...続きを見る

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2015/01/01 23:44

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