ブルックナー 交響曲第8番

 ブルックナーの交響曲第8番を聞きました。CDは、カラヤンのブルックナーの交響曲全集です。
 ブルックナーの交響曲第8番は、長い曲ですが、わたしは、ブルックナーの交響曲のなかで一番好きな曲です。それは、第4楽章冒頭の勇ましい感じ(ここは、コサックや軍楽隊を表現しているようです。)と、第4楽章終結部のいくつもの主題が重ね合わさって壮大なクライマックスを築いて終わるところなどがすばらしいからです。また、第2楽章のスケルツォも楽しいですし、第3楽章のアダージョも(長いので、ときどき眠くなりますが。)崇高な感じがします。
 カラヤンの演奏は、都会的に洗練されたものといわれていたと思います。聞き終わってから、以前から持っていたジュリーニ盤をちょこちょこ聞いてみたところ、ジュリーニ盤よりもややテンポが速いので、さっそうとした感じがするようです。第4楽章終結部の迫力も大したものです。録音は、1975年で十分いいです。ただ、前から書いているように、もう少し残響があるほうがわたし好みです。これは、グラモフォンの録音の特徴かもしれません。

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この記事へのコメント

  • タロッペいたばし

    8番ときいてお邪魔してしまいました。 チューバを吹いている者にとってはブルックナーは大事ですが、8番はものの本によれば史上最高峰にあるとのことです。 ブルックナーの4番からの交響曲にチューバが使われてますが、ウインナ・チューバというベルリンで発明された楽器で、ブラスバンドとか今多くのオーケストラで使われている楽器とはすこし違います。 カラヤンもウイーンフィルとの演奏ではウインナチューバですが、ベルリンフィルは普通のチューバです。 よく聴かないと分かりにくいのですが、ウインナチューバを使った響きは普通のチューバとは違います。 余計なことで済みません。    
    2011年03月01日 14:54
  • ラムダ

     タロッペいたばしさん、またありがとうございます。
     わたしも、第8番が交響曲のなかで最もすぐれたものの一つだということを読んだ覚えがあります。上に書いたように、わたしも、大好きな曲です。長いので、しょっちゅう聞くというわけにはいかないのですが。
     同じカラヤンの演奏でも、ウィーンフィルのものとベルリンフィルのものでは、使っているチューバが違うのですか。わたしは、ウィーンフィルのほうを聞いたことがないのですが、聞いたとしても、その響きの違いに気がつかないだろうと思います。貴重なご指摘ありがとうございます。
    2011年03月01日 20:11

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