「ブルックナー 交響曲の大海へ」

 「レコード芸術」の特集「ブルックナー 交響曲の大海へ」を読みました。
 この特集は、演奏の変遷や各交響曲の解説とCDの紹介で構成されています。わたしがほとんど知らない初期交響曲(第2番まで)の解説や、いまだによくわからない版(稿)の問題など興味深く読みました。
 ブルックナーの交響曲の魅力について「壮麗なゴシック教会を思わせる音響の大伽藍、深い森の奥に分け入るような幽玄なアダージョ」と書かれています。前半については、その通りだと思います。しかし、わたしはそこまで深く考えておらず、単純に金管楽器のファンファーレが好きなのです。後半ついては、わたしはあまり魅力を感じません。というのは、ブルックナーに限らず、アダージョの音楽は退屈して眠くなってしまうことが多いのです。それよりも、わたしは、ブルックナーの音楽で好きなところとして、ちょっととぼけたようなスケルツォがあります。とぼけたというのは言葉が悪すぎるかもしれませんが、別な言い方をすれば、単純にリズムが楽しいということです。
 単純にという言葉を2回も使ったように、わたしは、まだまだブルックナーの音楽を深く聞くことができていないのだと思います。長いので頻繁に聞くことはできませんが、ブルックナーの音楽は好きなので、これからも聞いていくことになるはずですから、その音楽の魅力をもっと知りたいと思います。

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 0

この記事へのコメント


この記事へのトラックバック