シューマン 「詩人の恋」

 シューマンの歌曲集「詩人の恋」を聞きました。CDは、フィッシャー=ディースカウ/エッシェンバッハ盤です。
 この曲集は、ハイネの詩による16曲からなる歌曲集で、愛することの喜びにはじまり、失恋の悲しみ、そしてその恋を思い返す、という流れになっています。
 フィッシャー=ディースカウ/エッシェンバッハ盤は、昔から決定盤的存在で、詩と音楽の内奥に鋭く踏み込んだ名演といわれていたと思います。たぶんこの曲集を初めて聞いたわたしには、そのすばらしさがまだよくわかりません。
 録音は、1974~76年で、いまでも十分いいです。フィッシャー=ディースカウの声は真ん中に定位しますが、エッシェンバッハのピアノは音像が大きく、だいぶ左に寄っている気がします。

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