『アナログ絶頂期「1970年代」に生まれた名盤たち』

 『レコード芸術』の特集『アナログ絶頂期「1970年代」に生まれた名盤たち』を読みました。
 これは、題名の通りで、クラシック・レコード業界の黄金時代といえるときだからこそ生まれた名盤とその時代を振り返ろうというものです。
 初めは、カラヤンについて数ページが割かれています。これは、1970年代のクラシック音楽界を語るのであれば当然のことでしょう。カラヤンにとっても全盛期であり、発売されるレコードのほとんどが飛ぶように売れたわけですから。いものCDで持っている録音、レコードでは持っていたけれども、いまCDでは持っていないなつかしい録音が多く紹介されています。
 そのあと、数年ごとに分けて、そのころの動向、いくつかの名盤について、当時の『レコード芸術』の月評の紹介があるのはおもしろく思いました。1970年代終わりころには、『レコード芸術』を読んでいたと思いますが、紹介されていることをちっとも覚えていませんでした。
 ほかにも、いくつものテーマで短い記事があり、どれもなつかしく読みました。なかでも、ベームについての記事が興味深いものでした。わたしは、カラヤンはもちろん、ベームもかなり好きなのです。一番好きなモーツァルトといえば、いまだにベームかワルターと思っているのです。そのベームは、カラヤンと違って、没後影が薄くなってしまったといわれていましたが、いままた見直されるようになってきたといいます。それは、わたしとしてもうれしいことです。
 しかし、もうあんな時代が来ることはないのでしょうか。

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