カラヤン・イン・パリ1962

 『レコード芸術』の新譜月評で、カラヤン・イン・パリ1962が特選盤に輝いていました。
 これは、文字通り、カラヤンが1962年にパリでおこなった演奏会のライブ録音です。オーケストラはウィーン・フィルです。
 曲目は、ロカテッリの合奏協奏曲、シューベルトの「未完成」、R.シュトラウスの「ツァラトゥストラはかく語りき」、ヨゼフ・シュトラウスの「うわごと」です。演奏に関しては、ライブのカラヤンならではの覇気みなぎる名演、といった言葉がある通り、すぐれたもののようです。
 生前のカラヤンは、レコード・CDは、繰り返し聞かれるものだからと、傷のない完璧な演奏をと考えていたようで、ライブ録音をほとんど発売せず、人工的な演奏と批判されることもありました。演奏会のカラヤンは、録音とはまた違った熱い名演が多いともいわれ、カラヤンの真価はライブだ、という方さえいました。
 そういう点では、このようなライブ録音が発売されることには、十分な価値があるのでしょう。

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