アファナシエフ インタビュー

 『レコード芸術』で、アファナシエフのインタビュー記事を読みました。
 アファナシエフのことはよく知りませんでした。まず、おもしろいと思ったのは、師であるギレリスの100回目の誕生日にあたる日に、モーツァルトのソナタ・アルバムをリリースしたということです。前作のベートヴェンのソナタ・アルバムは、ギレリスの没後30周年だったといいます。よほどギレリスを敬愛しているということなのでしょう。
 しかし、話の中心は、今年発売された6枚組の「テスタメント(遺言)」についてです。そんなタイトルですが、まず、いままで録音していなかった曲を取り上げたかったといいます。次に、自分の人生のノスタルジアの側面からくるものだといい、人は成長するにつれ、自分のルーツに還っていくものだというのです。その話のなかでも、ギレリスの名前が何回も出てきます。
 また、驚いたのは、詩を書くという話が出てきて、プロフィールのところには、数々の小節、詩集、エッセイを発表している文学者の面もあると書かれていたことです。ある芸術面ですぐれた成果を上げた人は、別の面でも才能を発揮すことがありますが、アファナシエフもまさにその通りのようです。

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