酒井有彩 インタビュー

 『レコード芸術』に、酒井有彩さんのインタビュー記事が載っていました。
 酒井有彩さんは、多くの国際コンクールの受賞歴があり、ラヴェルのピアノ協奏曲を含むデビューCDが大きな評判となったピアニストです。
 デビューCDについては、2年ほど前に帰国し、飯森範親さんに演奏を聞いてもらう機会があり、それをきっかけに共演ということになり、ラヴェルの協奏曲は、飯森さんのすすめだそうです。
 留学は、初めフランスに、その後ベルリンに移ります。というのは、ジャック・ルヴィエに師事したかったからだそうです。ルヴィエからは、いろいろなことを教えてもらったようです。まず、作曲家の意志をくみ取りながら、どれだけ演奏家の色を出せるかを考えて演奏することを求められたといいます。また、ことあるごとに、古典を勉強しなさいと言われたそうです。デビューCDのラヴェルの協奏曲についても教えを受け、あまりロマンティックになってはいけない、感情と知性のバランスをとるように、と指導されたといいます。
 わたしは、酒井さんの名前を知りませんでしたが、将来がとても楽しみなピアニストのようです。その活躍を期待したいと思います。

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