「編曲三昧」

 『レコード芸術』の特集「編曲三昧」を読みました。
 これは、題名の通り、編曲についていろいろな角度から取り上げたものです。このような特集は、いままでほとんど例がなかったのではないでしょうか。
 まず、編曲というと作曲よりも低次元のものと考えてしまうところがあるかもしれませんが、昔、作曲家は、他の作曲家の作品を編曲することによって、過去の手法を習得するというように、重要な学習方法だったといいます。バッハも、ヴィヴァルディを中心にテレマンなど何人もの作曲家の作品を編曲しているそうです。
 わたしなど、編曲といえばラヴェルによる「展覧会の絵」くらいしかすぐには思い出せませんが、実に多くの作曲家が、いろいろと編曲をしているということがわかりました。その多くはわたしの知らないものです。
 「編曲名曲50」のコーナーでは、山下和仁さんによる「火の鳥」に目がいきました。というのは、「火の鳥」ではないですが、たしか「展覧会の絵」のレコードを買い、演奏会にも行ったことがあるからです。ほかにもいろいろな曲を自分でギター用に編曲し、演奏するということ、しかもどちらもとてもすぐれていることにとても驚いたことを覚えています。

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