「ザ・グレイト・カムバック」

 『レコード芸術』で、「ザ・グレイト・カムバック~ホロヴィッツ・アット・カーネギーホール1965&1966」の紹介記事を読みました。
 これは、本番の録音だけでなく、演奏会に向けてのリハーサルの録音、ミス修正用のセッション録音、プロデューサーたちとの会話や秘蔵資料とともに、ていねいな作りのCD15枚のセットとしてよみがえったものです。
 ホロヴィッツには、100枚になろうというライブ録音が出ているということですが、今回のリハーサル類は、大半が初登場だといいます。そのなかには、本番では演奏されなかった曲、本番とはかなりテンポが違う曲などがあったり、曲を弾き終わった後、聴衆の代わりにアンコールを自ら叫ぶホロヴィッツがいたり、中止されてしまった本番のためのリハーサルがあったりと貴重なものが多いようです。それらは商品化を考えたものではなかったのでしょうが、いまとなっては、ファンにとってかけがえのないものになったと言えるのではないでしょうか。

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