尾池亜美・坂東祐大 インタビュー

 『レコード芸術』で、尾池亜美さんと坂東祐大さんのインタビュー記事を読みました。
 尾池さんは、いくつものコンクールで優勝・入賞しているヴァイオリニストで、坂東さんは、いくつもの音楽賞を受賞している作曲家です。
 その2人を中心に結成されたEnsemble FOVEが、昨年初めてのCDを発表したので、そのことが話の中心でした。CDは、ジプシー音楽集といえるもので、冒頭の「ツィゴイネルワイゼン」こそほぼ原曲通りですが、その後は「ツィガーヌ」を筆頭に斬新な編曲によるパフォーマンスが続くというものだそうです。作編曲は、坂東さん1人ではなく、FOVEのメンバーが素材を出し合っておこなったり、即興で付け加えたりしたものもあるということです。
 坂東さんは、作編曲のことについて聞かれると、R.シュトラウスの書法にものすごく共感すると答えています。それは、何でもできすぎてしまう人で、いろいろなことに飽き飽きしている状態のまま作曲していて、聞き手を転がすことをおもしろがっている点だそうです。
 尾池さんは、コパチンスカヤに共感を覚えるそうです。彼女以外に、お手本としたいと思える生きた演奏家に巡り合ってこなかったということです。

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