「音楽と歩む時代 先頭にいた」

 きょうの朝日新聞朝刊に、「音楽と歩む時代 先頭にいた」という見出しの記事が載っていました。
 これは、都倉俊一さんによる筒美京平さんの追悼記事です。筒美さんは、7日に80歳で亡くなったということです。
 筒美さんは、歌い手によってまったく違うアプローチをする人だったといいます。岩崎宏美さんは、抜群に歌がうまいので、ひじょうに透き通った高音が映えるようなメロディーを作ったのが「ロマンス」だということです。太田裕美さんの「木綿のハンカチーフ」は、彼女のロングトーン、ハイトーンをみごとに生かす曲だったといいます。尾崎紀世彦さんの「また逢う日まで」は、声量があればあるほど生きるようなメロディーに仕立てて、彼の歌唱力を100%使いきるような歌にしたのだそうです。浅田美代子さんの「赤い風船」は、1オクターブくらいに音域のなかに、彼女のたどたどしさが魅力になるようなメロディーを詰め込んだのだといいます。そして、一番好きな曲は、ジュディ・オングさんの「魅せられて」だということです。
 筒美さん自身は、歌があまりうまくなかったそうです。でも、かえってそれが完全に提供する相手の身になって作るから、とにかく幅が広かったのだといいます。
 同じ作曲家だからなのでしょう。筒美さんのすぐれたところがよくわかりました。筒美さんは、わたしもよく聞いたたくさんの曲を作ったのだということを、あらためて感じさせられました。

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