岡城千歳 インタビュー

 『レコード芸術』で、岡城千歳さんのインタビュー記事を読みました。
 岡城さんは、ピアニストとしてだけでなく、プロデューサー、ピアノ編曲家としても活躍し、「坂本龍一ピアノ・ワークス」シリーズで、坂本さんの作品を取り上げているということです。
 その演奏は、坂本さん自身の演奏よりも何倍も繊細さをまとうことで、フランスとのつながりをよりはっきりと感じさせてくれる音楽に姿を変えているといいます。その坂本さんの音楽に関しては、根底にあるのは、やはりドビュッシーだといっています。そして、岡城さんにとってドビュッシーというのは、ワーグナーの「トリスタンとイゾルデ」そのものなのだそうです。
 ただ、坂本さんの作品を多く取り上げているといえ、坂本作品だから特別に・・・というのはぜんぜんなくて、クラシック音楽の作品の演奏で普段からやっていることをやっただけなのだそうです。その演奏に対して、坂本さんは、「自分の音楽が違う衣装を着て、別な表情で僕の前に現れたので、とても新鮮でした」という文章を寄せたということです。それだけすぐれた演奏だったのでしょう。

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