パーヴォ・ヤルヴィ インタビュー

 『レコード芸術』で、パーヴォ・ヤルヴィのインタビュー記事を読みました。
 コロナ禍ということもあり、インタビューはリモートで行われたということです。
 最新録音がNHK響とのストラヴィンスキー作品集ということで、その話から始まりました。
 曲目は、「3楽章の交響曲」、「カルタ遊び」、「ミューズの神を率いるアポロ」で、パーヴォは、いずれも若いころからバレエ作品として熟知していたといいます。指揮者として活動を始めたころ、オスロ歌劇場でバレエ指揮者として仕事をしていたので、上演で指揮をしたことがあり、それぞれの作品を楽譜を通して知るというよりも、まず舞台の視覚的なイメージがしっかりあったということです。バレエ団のリハーサルからずっと立ち会い、ダンサーの動き一つ一つ、その細やかなニュアンスが音楽と呼応しているのかを理解することができたといいます。そういう点で、満を持しての選曲、といってもいいのだろうということです。
 選曲にあたって、常にオーケストラと作品の相性を念頭に置いているそうです。世界でストラヴィンスキーの中・後期作品に向いているオーケストラといえば、細部まできっちり目配りのきいた演奏ができるNHK響にまさる楽団はないと言っています。NHK響もずいぶん信頼されているようです。

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