佐藤采香 インタビュー

 『レコード芸術』で、佐藤采香さんのインタビュー記事を読みました。  佐藤さんは、ユーフォニアムの将来を担うといわれる新鋭奏者です。  記事のなかでは、留学したときの先生の話がおもしろいものでした。  2年間のスイス留学のとき、バロックの専門家ミヒャエル・フォームというリコーダー奏者の先生のレッスンを受けたそうです。最初に集められたとき、トランペット、フルート、ヴァイオリンの学生とは楽しそ…

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ケンペの「ナクソス島のアリアドネ」

 『レコード芸術』の「旬の音盤ためつすがめつ」に、ケンペ指揮のR.シュトラウスの歌劇「ナクソス島のアリアドネ」が取り上げられていました。  ケンペの「ナクソス島のアリアドネ」は、昨年末にSACDハイブリッド盤で復刻されたといいます。そのリマスタリングがすばらしく、ケンペのみごとな指揮ぶりと名歌手たちの歌唱を、ようやく、といいたい音質で聞くことができるようになったということです。  「ナクソス…

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デニス・ブレイン

 レコード芸術』のアニヴァーサリー演奏家の コーナーで、デニス・ブレインの記事を読みました。  今年は、デニス・ブレインの生誕100年にあたります。  デニスは、1921年、ロンドンに生まれました。父は、若いころから才能あふれるホルン奏者として有名だったそうです。祖父、伯父もホルン奏者というホルン一家の次男として生まれたデニスは、3歳からホルンを始めます。父が練習している音を聞き、自分にも…

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アナログリラックス 除電ブラシハード用 AR-ASAB1

 『レコード芸術』のオーディオコーナーで、アナログリラックスのAR-ASAB1の紹介記事を読みました。  除電ブラシハード用 AR-ASAB1は、17800円という静電気を除去するためのアクセサリーです。  ハード用とあるように、アンプ、プレーヤー、スピーカーといったコンポーネント用に特化されているということです。ブラシの繊維は、三菱ケミカルが開発したという直系0.03mmのアクリル繊維だと…

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ヘーゲル H95

 『レコード芸術』のオーディオコーナーで、ヘーゲルのH95の紹介記事を読みました。  ヘーゲルは、ノルウェーのメーカーで、社名はドイツの哲学者ヘーゲルに由来しているといいます。  H95は、24万円というプリメインアンプです。  駆動力がしっかりあり、落ち着いた音色感を持つアンプだということです。出力は60W+60W(8Ω) で、DACを内蔵しています。

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MHaudio UA-1

 『レコード芸術』のオーディオコーナーで、MHaudioのUA-1の紹介記事を読みました。  UA-1は、68000円からという真空管ハイブリッドアンプです。からというのは、色などによりいろいろなバージョンがあるようです。  真空管を使っていますが、筐体は90W×90H×148D(mm)と、WAONを合うように小さめです。前段に真空管を1本使い、高域の倍音感や温かみなど、音色的に好ましい色付…

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「オンライン配信 リアルと両輪」

 きょうの朝日新聞夕刊に、「オンライン配信 リアルと両輪」という見出しの記事が載っていました。  これは、サントリーホールが、オンライン配信などを楽しむことができるデジタルプラットフォーム「デジタルサントリーホール」を14日に立ち上げたという記事です。  リアルのコンサートと、オンライン配信の両輪でやっていく、と記者会見で館長が言ったということです。背景にあるのはリアルのコンサートの苦境で、…

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MHaudio WAON

 『レコード芸術』のオーディオコーナーで、MHaudioのWAONの紹介記事を読みました。  WAONは、ペアで64000円からというスピーカーです。からというのは、材質や色により各種あるからということです。  MHaudioは、長野県富士見町を本拠とする日本のメーカーで、開発者が自分で使うために作ったスピーカーからスタートしたといいます。メーカーにすることは考えていなかったそうですが、WA…

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「内面えぐるヴェルディの神髄」

 きょうの朝日新聞夕刊に、「内面えぐるヴェルディの神髄」という見出しの記事が載っていました。  これは、来日したムーティの指揮によるヴェルディの歌劇「マクベス」の演奏会形式による上演の評です。  ヴェルディの伝道師であるムーティは、期待を裏切るわけがない、という通り、ゆるぎないタクトに導かれて、東京春祭オーケストラと合唱団は出力全開となったといいます。  歌手たちのできもよかったそうです。…

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B&W 603 S2 Anniversary Edition

 『レコード芸術』のオーディオコーナーで、B&Wの603 S2 Anniversary Editionの紹介記事を読みました。  603 S2 Anniversary Editionは、1本145000円というトールボーイ型スピーカーです。  600シリーズは、B&Wの屋台骨を支える入門グレードだといいます。Anniversary Editionは、発売25周年の記念モデルだということです。…

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パラダイム プレミア100B

 『レコード芸術』のオーディオコーナーで、パラダイムのプレミア100Bの紹介記事を読みました。  プレミア100Bは、ペアで11万円という2ウェイ・ブックシェルフ型スピーカーです。  プレミアは、フラッグシップのペルソナの技術を積極的に投入しながら、かなり価格を抑えたエントリーグレードのシリーズだということです。100Bは、そのなかでも一番小さなブックシェルフ型です。  その音はというと、…

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ヤマハ AS-1200

 『レコード芸術』のオーディオコーナーで、ヤマハのAS-1200の紹介記事を読みました。  AS-1200は、24万円というプリメインアンプです。  上位機種に、AS-3200(64万円)、AS-2200(35万円)とあって、そのベースモデル的な位置づけになるといいます。基盤が共通しているため、高い駆動力や中域の充実したクリアな音に反映されているということです。重量がAS-3200と3kg弱…

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ティアック PE-505

 『レコード芸術』のオーディオコーナーで、ティアックのPE-505の紹介記事を読みました。  PE-505は、168000円というフォノイコライザーです。  一般的なRIAAカーブ以外の、デッカやコロムビアカーブにも対応し、MCカートリッジを使用するときに威力を発揮するXLR入力の端子も備えるなど、きわめて多機能だということです。しかし、最大の魅力は音の良さで、アンプ部の表現力は、このクラス…

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「海外盤レヴュー執筆陣による2020年ベストディスク5」

 『レコード芸術』の特集2「海外盤レヴュー執筆陣による2020年ベストディスク5」を読みました。  この特集は、海外盤レヴュー執筆陣の方々が、2020年に聞いたディスクからテーマを絞って選んだ5枚を、選定理由とともに発表するというものです。  そのテーマは、世界に広がり、歌の地方色、歌曲集、心を奪われた、20世紀の音楽、アデスを知るため、アメリカ音楽&映画音楽、ヒストリカル録音、ブルッフ、旧…

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ポイントでCDを1枚注文

 ポイントがたまったので、CDを1枚注文しました。  注文したのは、ラヴェルのピアノ協奏曲と左手のためのピアノ協奏曲、フランソワ / クリュイタンス盤です。  ピアノ協奏曲は、アルゲリッチ / アバド盤を持っているのですが、左手のためのピアノ協奏曲をまだ持っていなかったので、注文しました。このCDは、この2曲しか入っていなくて、収録時間が38分50秒しかないというのがちょっと残念です。他にラ…

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「ブーレーズ 忘れえぬ『事件』がCD化」

 きょうの朝日新聞夕刊に、「ブーレーズ 忘れえぬ『事件』がCD化」という見出しの記事が載っていました。  これは、ブーレーズが指揮をしたワーグナーの「トリスタンとイゾルデ」が発売されたことに関する記事です。  その録音は、1967年、大阪国際フェスティバルでのバイロイト音楽祭の引っ越し公演のものだといいます。演出はヴィーラント・ワーグナー、歌手はヴィントガッセン、ニルソン、ホッターだったとい…

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「『大物演奏家』次々 入国基準あいまい」

 きょうの朝日新聞朝刊に、「『大物演奏家』次々 入国基準あいまい」という見出しの記事が載っていました。  これは、新型コロナウイルスの感染拡大にともなう緊急事態宣言の解除後、日本のクラシック音楽界に外国人演奏家たちがじわじわと戻りつつあることに関する記事です。  今月にムーティ、5月にアルゲリッチ、6月にバレンボイムが来日するということです。その際、厳しい防疫措置を前提に隔離期間を短縮し、入…

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「リーダーズ・チョイス2020」

 『レコード芸術』の特集1「リーダーズ・チョイス2020」を読みました。  この特集は、毎年恒例の企画で、副題に「読者が選んだ2020年ベスト・ディスク」とある通りの内容です。  まず、ベスト・ディスクの第1位はクルレンツィスの「運命」、第2位はロトの「運命」、第3位はティーレマンのブルックナーの交響曲第8番です。やはり、クルレンツィスやロトは、たいへんな人気のようです。  毎年驚くことは…

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今年2枚目のCDを作成

 録音してきた曲が、ようやくCD1枚分になったので、今年2枚目のヒット曲のCDを作りました。  これもまだ2021年の曲ではなく、2019年の曲のCDです。2019年の曲の3枚目CDで、2枚目からそれほど時間が空かずに作ることができました。これで2019年の曲は、ようやく終わりです。  2020年の曲も、それほど時間を空けずに録音をして、CDを作りたいものです。

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神尾真由子 インタビュー

 『レコード芸術』で、神尾真由子さんのインタビュー記事を読みました。  話の中心は、最新録音のバッハの無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータ全曲についてでした。  無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータ全曲は、2020年にリサイタルとライブ録音が予定されていたのですが、コロナ禍のためリサイタルが中止になってしまいます。しかし、リサイタルとライブ録音が予定されていた6月にセッション録音をしたの…

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「今こそ聴きたい 桜ソング」

 きょうの朝日新聞別冊beに、「今こそ聴きたい 桜ソング」という見出しの記事が載っていました。  この記事は、読者アンケートによる桜ソングのランキングに関するものです。  ベスト3は、森山直太朗さんのさくら、日本古謡のさくらさくら、福山雅治さんの桜坂の順です。  森山直太朗さんのさくらは、6年前の好きな桜ソングのランキングでも1位だったそうです。たしかにこの曲は、桜の印象が強いと思います…

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『カラヤンとショルティの「仮面舞踏会」』

 『レコード芸術』の「レコード誕生物語」に『カラヤンとショルティの「仮面舞踏会」』が取り上げられていました。  ヴェルディの「仮面舞踏会」は、ボストンを舞台とした植民地の総督が主人公の物語ですが、そのもとになったのは、オベールの歌劇「ギュスターヴ3世もしくは仮面舞踏会」で、実在のスウェーデン国王グスタフ3世が仮面舞踏会の最中に銃撃されて2週間後に没したという事件を扱い、脚色(理由を既婚の国王と…

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岡城千歳 インタビュー

 『レコード芸術』で、岡城千歳さんのインタビュー記事を読みました。  岡城さんは、ピアニストとしてだけでなく、プロデューサー、ピアノ編曲家としても活躍し、「坂本龍一ピアノ・ワークス」シリーズで、坂本さんの作品を取り上げているということです。  その演奏は、坂本さん自身の演奏よりも何倍も繊細さをまとうことで、フランスとのつながりをよりはっきりと感じさせてくれる音楽に姿を変えているといいます。そ…

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三舩優子 インタビュー

 『レコード芸術』で、三舩優子さんのインタビュー記事を読みました。  8年ぶりのソロ・アルバムとなるリストの巡礼の年第1年「スイス」が、リリースされたこともあり、そのことが話題の中心でした。  リストは子どものころから弾いていて、そのころは速く指が動かせることが楽しかったといいます。さらに、いろいろな作品に触れるうちにさまざまな面が見えてきて、どんどん好きになっていったそうです。学生時代によ…

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「ベームのモーツァルト」

 先日BSプレミアムで放送された「いまよみがえる伝説の名演奏・名舞台」のうちの「ベームのモーツァルト」のBDを作り、見ました。  これは、以前からいくつかのかたちで放送されたようですが、わたしは、今回初めて気がつきました。ドイツのプロダクションに冷凍保管されていた35mmフィルムを8Kの超高精細映像と22.2ch立体音響にリマスターしたものが基本で、今後普及するであろう8K放送用なのでしょう。…

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ジュゼッペ・ディ・ステファノ

 『レコード芸術』のアニヴァーサリー演奏家の コーナーで、ジュゼッペ・ディ・ステファノの記事を読みました。  今年は、ディ・ステファノの生誕100年にあたります。  冒頭に、ディ・ステファノといえば、EMIのイタリア・オペラ全曲盤で、マリア・カラスとコンビを組んでいた歌手、という印象が強いのではないだろうか、と書かれています。わたしも、あとからの印象ですが、そんな感じがします。  2人は、…

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アキュフェーズ C-3900

 『レコード芸術』のオーディオコーナーで、アキュフェーズのC-3900の紹介記事を読みました。  C-3900は、190万円というプリアンプです。  アキュフェーズの創立50周年記念モデルの第2弾として開発されたもので、同社のプリアンプの最高級型だということです。最も注目すべきことは、デュアル・バランスド・AAVAの搭載だといいます。これは、アキュフェーズ独自の音量調整の回路技術で、一般的な…

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「あなたとクラシックに素敵な出会いを」

 きょうの朝日新聞夕刊に、「あなたとクラシックに素敵な出会いを」という見出しの記事が載っていました。  これは、NHK Eテレの新番組「クラシックTV」を紹介した記事です。  この番組は、清塚信也さんと鈴木愛理さんが司会を務め、ゲストとともにクラシックだけでなく、ロック、ポップスなどさまざまな音楽の魅力を掘り下げていくというものだそうです。クラシック音楽は、ハードルが高い印象があります。番組…

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ディナウディオ Contour 20i

 『レコード芸術』のオーディオコーナーで、ディナウディオのContour 20iの紹介記事を読みました。  Contour 20iは、ペアで70万円という2ウェイブックシェルフ型スピーカーです。  Contourシリーズは、ディナウディオの中核を担うもので、20iの上にはフロア型もラインナップされているということです。  ディナウディオのスピーカーの音の特徴は、一言でいえば正確性ということ…

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「舞台上のオケ 響き細部まで」

 きょうの朝日新聞夕刊に、「舞台上のオケ 響き細部まで」という見出しの記事が載っていました。  これは、びわ湖ホールで上演された、ワーグナーの「ローエングリン」の演奏評です。  コロナ禍のためセミステージ形式の上演だったといいます。大きなセットは、物語の舞台となる聖堂を連想させる6本の柱だけで、背後のスクリーンにさまざまなものが映し出されたようです。  沼尻竜典さん指揮の京都市交響楽団は、…

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