モーツァルト 「音楽のサイコロ遊び」

 モーツァルトの「音楽のサイコロ遊び」という曲があることを『読むだけで通になるクラシック面白エピソード』で知りました。
 この曲は、「一つのページに三拍子の小節が11ほどあり、それが合計15ページと二小節分ある鍵盤作品。11の小節にはそれぞれ番号が付けられており、用意したサイコロ二つを振って、出た数に該当する小節を選ぶ。これを1ページごとにやって連ねていくと、三拍子のメヌエット風の小曲ができるという仕組みである。」というものだそうです。
 サイコロの目という偶然によって曲が作られるのですが、何回やってもでき上がった曲はさまになっているのだそうです。さすがにモーツァルトです。ただ、当時はこのような遊びがはやっていたそうで、モーツァルト以外にもたくさん作られていたようで、用意された小節は、他の小節とつながるときに自然な感じになるように計算されているということなのでしょう。その自然な感じになるようにというところが、作曲家の腕の見せどころなのだと思います。

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