先日、NHK-BShiで放送された「華麗なるメトロポリタンオペラ」のうちヴェルディの歌劇 「アイーダ」を見ました。
今回の放送では、幕が終わるたびに、戻ってきた歌手にインタビューをするということがあります。「アイーダ」では、歌手だけではなく、振付師、舞台監督、エキストラのインタビューもありました。おかげで、普段なかなかわからないようなことを知ることができ、おもしろかったです。
歌手たちでは、アイーダ役のヴィオレータ・ウルマーナ、アムネリス役のドローラ・ザジック、ラダメス役のヨハン・ボータの3人ともよく知らないのですが、なかなかよかったと思います。3人とも体格がいいので、もう少し細いと役のイメージにピッタリではないかと思いますが。
演出は、だいぶ以前からの演出だったそうですが、大きな石像があり、エジプトらしい雰囲気が出ていました。その石像はとても大きく、壇の上に人を配置したり、上下方向にも空間をうまく使っていました。また、有名な凱旋の場では、本物の馬も登場するなど、スペクタクル的な面も十分でした。
カメラの位置もちょっと珍しく、舞台の上または舞台の目の前で撮っているというような場面だけでなく、「トスカ」ではなかったのですが、舞台の真上から撮っている場面があり、ちょっとびっくりしました。
5.1chサラウンドの音声も、やはりよかったです。広がり感のある豊かな響きのおかげで、わたしの大好きな凱旋行進曲のアイーダトランペットの音がすばらしかったです。映像があるせいもあるとは思いますが、CDの音よりも感動的だったと思います。
まだ見ていない、「トゥーランドット」・「ホフマン物語」も楽しみです。
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