「レコード芸術」の「LP藝術」のコーナーに、カラヤン/ベルリン・フィルの1977年の来日公演をおさめたベートーヴェンの交響曲全集が発売されたことが取り上げられていました。
この全集は、重量盤レコード10面にゆったりカッティングされ、ジャケットや内袋にも高級素材が使われているのだそうです。その演奏は、「重厚で、壮大で、真摯そのもののべーとヴぇン演奏」だそうです。
わたしは、このとき第8番の演奏を普門館で聞きました。もう記憶は定かではないのですが、カラヤンは、さっと指揮台に上がったと思う間もなくタクトを振りおろし、やけに速いテンポで演奏し、いっしょに行った者が、カラヤンが適当に振ったという感想を述べていました。
しかし、わたしが持っている1970年代のセッション録音の第8番も速めのテンポ出るから、それがカラヤンのテンポなのかもしれません。
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