きょうの朝日新聞夕刊に、「ラン・ラン 古典に夢のせて」という見出しの記事が載っていました。
ラン・ランが、12月4日にサントリーホールでピアノリサイタルを開くということです。曲目は、チャイコフスキーの「四季」とショパンのスケルツォで、全曲通しで演奏するそうです。
記事のなかでおもしろかったのは、アーノンクールとのエピソードです。2014年、モーツァルトの協奏曲のリハーサルで、弦楽器の奏法を綿密に書き込んだ楽譜を贈られると、「この人、モーツァルトの『友達』なんだ」と思ったというのです。なかなかそんなふうには考えないと思います。しかし、そのことが転機となり、歴史や曲の構造など作品の本質を知ろうとするようになったといいます。
「政治ではなく、音楽と心で世界を変えるのが僕の夢」だといいます。ラン・ランは、今年で34歳。これから先が楽しみなピアニストです。
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