テクニクス SL-1000R

 『レコード芸術』のオーディオコーナーで、テクニクスのSL-1000Rの紹介記事を読みました。  SL-1000Rは、160万円というレコードプレーヤーです。アナログレコードの音ミゾに刻まれている音楽の情報量を丸ごとごっそり聞きたい人にとっては、相当に楽しいレコードプレーヤーだそうです。ダイレクトドライブもここまできたかというなめらかさや音の密度があるし、なにしろSN比がいいということです。 …

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「聴きたくてX線写真を再生」

 きょうの朝日新聞夕刊に、「聴きたくてX線写真を再生」という見出しの記事が載っていました。  これは、きょうから東京神宮前のBA-TSUアートギャラリーで開かれている「ボーン・ミュージック展 ~ぼくらはレコードを聴きたかった~」を紹介した記事です。  この展覧会は、旧ソ連で、レントゲン写真を素材に手作りされたレコード集めたものです。そんなものなぜつくられたかというと、1940~60年代、ソ連…

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アバドのラスト・コンサートのLP

 『レコード芸術』の「LP藝術」に、アバドのベルリン・フィルとのラスト・コンサートを収録したレコードが紹介されていました。  曲目は、メンデルスゾーンの「真夏の世の夢」抜粋とベルリオーズの「幻想交響曲」です。どちらも、首席指揮者を辞任した後もベルリン・フィルと良好な関係を保ち続けたアバドらしい名演のようです。  3枚のレコード6面に余裕をもって収録された音は、深みと重量感とがあり、オーケスト…

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ムラヴィンスキーのチャイコフスキー3大交響曲

 『レコード芸術』のLP藝術のコーナーに、ムラヴィンスキー/レニングラード・フィルによるチャイコフスキー後期3大交響曲のLP復刻の記事がありました。  この録音は、名盤として有名なもので、わたしは、CDで持っています。今回の復刻では、オリジナル・アナログ・マスターから新たにリマスタリングされた音源を使っているそうです。そのおかげもあり、SN比が高く、リアリスティックで、音に精彩があり、響きが鮮…

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イタリアでもレコードが復活

 『レコード芸術』の海外楽信のコーナーに、イタリアでもレコードが復活しているという記事が載っていました。  ポップ・ミュージックにおいては、2年前くらいから、レコードの復活は始まっていたということですが、クラシック音楽においては、最近になってレコードが店頭に並ぶようになったそうです。ただ、それは、新譜ではなく、1950年代から60年代の名盤の復刻盤がほとんどだということです。その価格は、新譜の…

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ソニー レコード自社生産再開

 きょうの朝日新聞朝刊に、ソニー・ミュージックエンタテイメントが、アナログレコードの自社生産を約30年ぶりに再開するという記事が載っていました。  静岡県にあるグループ会社の工場で来年3月までに生産を再開するそうです。自社のものだけでなく、他社のレコード生産も請け負う予定だそうです。  当然これは、最近のレコード人気のためだろうと思われます。記事にはそれに関係する数字も載っています。「日本レ…

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「レコード人気 職人が支え」

 きょうの朝日新聞朝刊に、「レコード人気 職人が支え」という見出しの記事が載っていました。  レコードの人気が高まっていて、国内唯一の製造工場である東洋化成の末広工場は、生産が急増しているそうです。「5年前から東洋化成の生産量は右肩上がりで、特にここ2年は急激に伸びているという。」ことです。  「カッティングマシンは、1970年代からメインテナンスを続けながら使われている」そうですから、もし…

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ティアック TN-350-CH

 「特選街」で、ティアックのTN-350-CHの紹介記事を読みました。  TN-350-CHは、約55000円というレコードプレーヤーです。「スリムかつコンパクトでデザインもいい」とあるように、写真を見ると、まず木目の美しさに目がいきます。昔のレコードプレーヤーと違うところは、フォノイコライザーを内蔵するだけでなく、USB出力端子を装備していることです。アナログレコードを再生するだけでなく、デ…

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処分したレコードは1000円

 処分したレコードは、1000円にしかなりませんでした。  先週書いたように、LPレコード300枚ほど、SPレコード50枚ほどを買取店に送ったのです。買取店からの連絡では、LPレコードは値段がつかず、SPレコードが1000円ということです。  お金になることをあまり期待はしていませんでしたが、もう少し値段がつくかなと思っていました。着払いの宅配便で段ボール箱を8箱送ったので、それには数千円か…

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レコードを処分

 親の家に置いてあったLPレコードと、親の家にあったSPレコードを処分しました。  わたしが持っていたLPレコードは、以前フリーマーケットでけっこう売れたので、だいぶ減ってはいましたが、歌劇の全曲盤が多くあったこともあり、まだ300枚くらいありました。親の(もしかしたら、祖父母の)SPレコードは、50枚ほどありました。  以前書いたことがあるように、わたしは、まだレコードプレーヤーを持ってい…

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SPレコード鑑賞会

 きょうの朝日新聞朝刊に、14日に大磯で、SPレコード鑑賞会がおこなわれるという記事が載っていました。  冒頭、イベントの準備を進めてきた方がSPの魅力を「加工されていない生の音で、うそのない、ストレートな音と臨場感がある。・・・・・・」と語ったということが紹介されています。  SPの録音は、ある面その通りだったのでしょう。いまのように気軽に録音することができる環境ではなかったでしょうし、た…

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「レコードを愛しすぎた男」

 きょうの朝日新聞別冊GLOBEに「レコードを愛しすぎた男」という見出しの記事が載っていました。  見出しもよく考えるものだなと思います。わたしなら、「レコードをたくさん集めた男」としてしまうのではないかと思いますが、「レコードを愛しすぎた男」のほうが、読んでみようと思わせます。  内容は、「レコードをたくさん集めた男」の話なのですが、これがあきれてしまうくらいすさまじい数なのです。冒頭、レ…

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レコードの復調

 きょうの朝日新聞朝刊に、「なんとなくレコード」という見出しで、レコードの復調ぶりを示す記事が載っていました。  国内のレコード生産は、2009年に102000枚だったものか、2013年には268000銘に増えたそうですし、世界的な売り上げは、2006年に34億円だったものが、2013年には218億円に増えたといいます。パイオニアも14年ぶりにレコードプレーヤーの新製品を出したそうです。  …

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「LP藝術」

 「レコード芸術」の新連載「LP藝術」を読みました。  この新連載は、名前の通りLPレコードについてのコーナーです。以前からLPレコードは、CDよりも音がいいということでマニアに支持されていました。そして、最近では発売点数がふえてきたというのです。そんなこともあって、この新連載が始まったようです。  今回は、フルトヴェングラーの1944年録音の「英雄」について、カッティングによる音質のことな…

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大滝詠一 「ア・ロング・バケーション」

 大滝詠一の「ア・ロング・バケーション」を10人の女性歌手がカバーした「ロング・バケーション フロム・レディース」というCDが発売されたそうです。  「ア・ロング・バケーション」は、1981年の発売だそうですから、いまごろよくカバーしたものだと思います。それだけすぐれたものだったということなのでしょう。これらの曲が、いまの若い人たちにはどう聞こえるのだろうと思います。  わたしは、この「ア・…

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DL-103はいまだに現役

 デノンのカタログを見ていて、びっくりしたのは、DL-103がいまでも現役として載っていたことです。  DL-103とは、MC型カートリッジとして一世を風靡した名機です。NHKと共同開発したものがFMなどで使われて評判となり、一般にも発売されました。デノンのサイトによると、その発売は、1970年だそうですから、もうすぐ40年になるというたいへんなロングセラーモデルです。最近は、また、アナログレ…

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時代による演奏の違い

 きのう、おとといの、本の著者の方とのコメントのキャッチボールが続いています。ほんとうに何回もコメントを書いてくださるのが信じられない気がします。そして、書いてくださるたびに、なるほどと思わされることが必ず入っています。  きのう、あの後には、演奏は時代によっても変化するので、手っ取り早いのはモノラル時代の演奏を聞いてみるといい、ということを書いてくださいました。  わたしも、レコード時代に…

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