ドヴォルザーク チェロ協奏曲

 ドヴォルザークのチェロ協奏曲を聞きました。CDは、ロストロポーヴィチ/カラヤン盤です。  この曲は、すでにロストロポーヴィチ / 小澤征爾盤、フルニエ/セル盤、フッフロ/ノイマン盤を持っているので、もう十分という気がするのですが、レコード時代によく聞いていたロストロポーヴィチ/カラヤン盤が中古で安かったので、がまんできずに買ってしまいました。  ロストロポーヴィチ/カラヤン盤とフルニエ/セ…

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ドヴォルザーク 交響曲第5番

 ドヴォルザークの交響曲第5番を聞きました。CDは、ノイマン盤(1982年録音)です。  この曲は、ドヴォルザークの「田園交響曲」ともいわれるように、牧歌的な雰囲気があります。実際、ベートーヴェンの「田園」の影響もあるようです。作品番号は76となっていますが、出版に際して出版社が勝手につけたもので、ドヴォルザークは、作品24のつもりだったそうです。ひどい話です。  わたしは、たぶん、レコード…

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ドヴォルザーク 交響曲第3番

 ドヴォルザークの交響曲第3番を聞きました。CDは、ノイマン盤です。  この曲は、ドヴォルザークが32歳のときの作品で、彼の9曲の交響曲のなかで、唯一3楽章構成になっています。初演では、スメタナが指揮をしました。第2楽章などにはワーグナーの影響があります。しかし、この曲の楽譜をオーストリア政府の奨学金募集に提出したところ、奨学金を手に入れるとともに、ワーグナーの対極ともいうべきブラームスの目に…

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ドヴォルザーク ピアノ協奏曲

 ドヴォルザークのピアノ協奏曲を聞きました。CDは、リヒテル/クライバー盤です。  この曲は、ピアノの華やかな演奏技巧のようなものがなく、演奏会でも録音でもあまり取り上げられないので、それほど知られていないと思います。そんなことから、ドヴォルザークの死後、ピアノパートをより華やかにした改定版も作られました。  しかし、リヒテルは、ドヴォルザークの原典版で演奏しており、この曲を気に入っていたら…

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ドヴォルザーク 弦楽六重奏曲

 ドヴォルザークの弦楽六重奏曲を聞きました。CDは、スーク・フッフロ・スメタナ四重奏団盤です。  ヴァイオリン・ヴィオラ・チェロそれぞれが2本ずつの弦楽六重奏曲というのはめずらしい構成で、よく知られているのは、わたしも先日聞いたブラームスの作品があるくらいです。実際この曲は、ブラームスの曲に刺激されて作曲されたとも言われています。  弦楽四重奏にヴィオラとチェロを加えると、音の重心は少し下が…

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初めての高音質CD ドヴォルザーク 「アメリカ」

 ドヴォルザークの弦楽四重奏曲第12番「アメリカ」を聞きました。CDは、スメタナ四重奏団盤(1987年録音)です。  この曲のCDは、アマデウス四重奏団盤とヤナーチェク四重奏団盤を持っています。普通なら、さらにCDを買おうとは思わないのですが、この2枚とも、演奏には不満はないのですが、録音に不満があるのです。これはめずらしいことで、最近のCDは、1950年代の録音であっても、音は十分いいと思う…

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ドヴォルザーク 交響曲第9番「新世界より」

 ドヴォルザークの交響曲第9番「新世界より」を聞きました。CDは、カラヤン盤(1985年録音)です。  この曲も第8番のように、以前からノイマン盤を持っていて、少し前に決定盤ともいえるケルテス盤を買ったので、さらにCDを買おうとは思っていなかったのですが、中古とはいえ第8番も入って500円という安さなので、買ってしまいました。  このカラヤン盤は、劇的でありながら抒情的な名演といわれています…

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ドヴォルザーク 交響曲第8番

 ドヴォルザークの交響曲第8番を聞きました。CDは、カラヤン盤(1985年録音)です。  この曲のCDは、だいぶ前からスウィトナー盤を持っていて、少し前に決定盤ともいえるセル盤を買ったので、新たにCDを買うつもりはなかったのですが、中古CDショップで新品同様でわずかに500円だったので、がまんできずに買ってしまいました。大好きなカラヤンのCDですし、「新世界より」も入っているので、とてもお得だ…

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ドヴォルザーク 「アメリカ」

 ドヴォルザークの弦楽四重奏曲第12番「アメリカ」を聞きました。CDは、ヤナーチェク四重奏団盤です。  わたしは、数ある弦楽四重奏曲のなかで、この「アメリカ」が一番好きです。とても魅力的で覚えやすい旋律が多いからです。他の弦楽四重奏曲のCDも少しずつ集めていますが、こんなに印象に残る曲はありません。  「アメリカ」のCDは、アマデウス四重奏団盤を持っているのですが、ほとんどモノラルに聞こえる…

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ドヴォルザーク 交響曲第9番「新世界より」

 ドヴォルザークの交響曲第9番「新世界より」を聞きました。CDは、ケルテス盤です。  わたしは、この曲をレコード(カラヤン盤・小澤征爾盤・カイルベルト盤などを持っていました。)時代にさんざ聞いたので、CD(ノイマンの1981年盤を持っています。)時代になってからはあまり聞かなくなってしまいました。しかし、決定盤的存在のケルテス盤を先日中古CDショップで見つけたので(新品同様で500円でした。)…

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ドヴォルザーク 交響曲第8番

 ドヴォルザークの交響曲第8番を聞きました。CDは、先日中古で買ったセル盤です。  この曲は、第3楽章の懐かしいような、哀愁を帯びた旋律を代表として、魅力的な音楽にあふれています。有名な第9番「新世界より」に負けない名曲と言ってもいいのではないでしょうか。レコード時代に、カラヤン/ウィーンフィル盤を聞いて、その魅力を知りました。「イギリス」という題名は、最近はあまり見かけなくなってしまったと思…

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ドヴォルザーク チェロ協奏曲

 ドヴォルザークのチェロ協奏曲を聞きました。CDは、届いたばかりのフルニエ/セル盤です。  この曲は、かなり好きな曲で、ロストロポーヴィチ/小澤征爾盤を持っているのですが、めったに聞かなくなっていました。それは、このCDが、1985年のデジタル録音にもかかわらず、音がよくないからです。高音はのびず、低音はもこもこする感じなのです。そこでフルニエ/セル盤を買ったのですが、これは1962年の録音で…

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ドヴォルザーク 「アメリカ」

 ドヴォルザークの弦楽四重奏曲第12番「アメリカ」を聞きました。CDは、アマデウス弦楽四重奏団盤です。  「アメリカ」については、以前にも書きましたが、第1楽章のなつかしいような、親しみやすい旋律がいいところだと思います。室内楽曲をあまり聞かないわたしですが、室内楽曲のなかでは、一番好きな曲で、このブログに書かなくても、CDを買って以来もう何回も聞いています。  きょうまた聞いてみて、以前と…

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ドヴォルザーク 交響曲第9番「新世界より」

 ドヴォルザーク の交響曲第9番「新世界より」を聞きました。CDは、ノイマン(1981年録音)盤です。  この曲は、親しみやすい旋律にあふれ(第2楽章の旋律は、キャンプファイヤーなどでよく歌われる「遠き山に日は落ちて」または「家路」として有名です。)、クラシック音楽のなかでもよく知られていると思います。ドヴォルザークが、ジャネット・サーバー女史の作ったニューヨークの音楽院の院長として招かれたア…

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ドヴォルザーク スラヴ舞曲集

 ドヴォルザークのスラヴ舞曲集を聞きました。CDは、クーベリック盤です。  スラヴ舞曲集は、作品46の第1集と作品72の第2集のそれぞれ8曲ずつがあり、もとはピアノ連弾用の曲です。第1集は、ブラームスのすすめで作曲され、楽譜が出版されるとたくさん売れ、ドヴォルザークの名は一躍有名になりました。第1集の成功により、第2集の作曲を依頼されましたが、ドヴォルザークは、いい顔をしなかったようです。しか…

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ドヴォルザーク チェロ協奏曲

 ひさしぶりにドヴォルザークのチェロ協奏曲を聞きました。  CDは、ロストロポーヴィチ / 小澤征爾盤です。CDの解説によると、ロストロポーヴィチは、なんと7回目の録音だそうです。そして、この録音がよかったので、今後はこの曲を録音しないという誓約書をレコード会社に渡したのだそうです。  レコードでは、この曲は、ロストロポーヴィチ / カラヤン盤とフルニエ / セル盤という名盤として有名な2枚…

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ドヴォルザーク 交響曲第8番 

 ドヴォルザークの交響曲第8番を聞きました。  ドヴォルザークの交響曲といえば、なんといっても第9番の「新世界」が有名ですが(わたしも大好きです。)、この第8番もとてもいい曲です。親しみやすい旋律がたくさんあり、とくに第3楽章冒頭に出てくる、ちょっと哀愁をおびた旋律が忘れられなくなります。しかし、全体的には明るい感じの曲で、トランペットのファンファーレに始まる第4楽章も変化に富んで楽しいです。…

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