ムソルグスキー 「はげ山の一夜」

 ムソルグスキーの「はげ山の一夜」をひさしぶりに聞きました。CDは、ストコフスキー盤です。  「はげ山の一夜」にはいくつもの版がありますが、現在多く演奏されているのはリムスキー=コルサコフの編曲によるです。しかし、ストコフスキー盤は、ストコフスキー自身の編曲によるものです。わたしは、ストコフスキー盤しか持っていないので、リムスキー=コルサコフの編曲との違いはわかりません。  ストコフスキー盤…

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ストコフスキーの「展覧会の絵」

 ムソルグスキーの組曲「展覧会の絵」を聞きました。CDは、ストコフスキー盤です。  「展覧会の絵」は、原曲のピアノ版よりもラヴェル編曲のオーケストラ版のほうが有名だろうと思います。わたしも、昔はピアノ版はちっともおもしろくないと思っていました。しかし、最近は、ピアノ版もかなり好きです。  このストコフスキー盤は、そのどちらでもなく、ストコフスキーの編曲によるオーケストラ版なのです。まず、有名…

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チャイコフスキー 交響曲第5番

 チャイコフスキーの交響曲第5番を聞きました。CDは、ストコフスキー盤です。  ストコフスキーは、映画「オーケストラの少女」の冒頭でこの曲の第4楽章を演奏しているので、この曲との結びつきが強いと思っています。また、先日も書いたように、ストコフスキーが残した録音のなかでは高く評価されているものです。  わたしは、この曲が好きで、カラヤン盤(1984年録音)が一番気に入っています。といっても、C…

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ストコフスキー 名盤選

 「レコード芸術」の名演奏家・名盤選のコーナーは、ストコフスキーでした。  読者が選んだベスト3ディスクは、1位リムスキー=コルサコフの「シェエラザード」、2位チャイコフスキーの交響曲第5番、3位バッハ・トランスクリプションズという順位です。  わたしは、映画「オーケストラの少女」を見て以来、ストコフスキーが好きになり、レコード時代には上記のベスト3も含めて何枚もレコードを持っていました。い…

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ストコフスキー ロシア管弦楽作品集

 ストコフスキーのロシア管弦楽作品集を聞きました。  収録曲は、チャイコフスキーの大序曲「1812年」とスラブ行進曲、ムソルグスキーの「はげ山の一夜」と「ボリス・ゴドノフ」の音楽、ボロディンの「ダッタン人の踊り」の5曲です。  ストコフスキーというと、楽譜にかなり手を入れたはでな演奏という感じがしますが、「はげ山の一夜」と「ボリス・ゴドノフ」の音楽は、さらに進んで、ストコフスキーの編曲版です…

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映画「オーケストラの少女」

 おととい、ストコフスキーのことを書いたら、映画「オーケストラの少女」のことを思い出しました。  1937年公開の古い映画で、ストーリーは単純で、白黒ですし、音もよくありません。しかし、とてもいい映画です。見ていると(1か月前くらいにもまた見ました。)、不覚にも涙がにじんできて困ります。現在の日本のような閉塞感のなかでは、あんなに単純にがんばることができるパッツィ(ディアナ・ダービン)がうらや…

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