「音楽と歩む時代 先頭にいた」

 きょうの朝日新聞朝刊に、「音楽と歩む時代 先頭にいた」という見出しの記事が載っていました。  これは、都倉俊一さんによる筒美京平さんの追悼記事です。筒美さんは、7日に80歳で亡くなったということです。  筒美さんは、歌い手によってまったく違うアプローチをする人だったといいます。岩崎宏美さんは、抜群に歌がうまいので、ひじょうに透き通った高音が映えるようなメロディーを作ったのが「ロマンス」だと…

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「コロナ後の『第九』の羅針盤?」

 きょうの朝日新聞朝刊に、「コロナ後の『第九』の羅針盤?」という見出しの記事が載っていました。  この記事は、まず、「<<第九>>が歌えなくなった日」という副題を持つ、岡田暁生さんの『音楽の危機』を紹介しています。ベートーヴェンの生誕250年の記念年を寿ぐのに最もふさわしいこの曲が物理的に演奏できなくなってしまったことに、象徴的な意味を見出し、人類が連帯し、最後に勝利す…

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「深い解釈宿る音 失意を糧に」

 きょうの朝日新聞夕刊に、「深い解釈宿る音 失意を糧に」という見出しの記事が載っていました。  これは、惜別のコーナーの、8月に92歳で亡くなったレオン・フライシャーについての記事です。  フライシャーといえば、華々しいキャリアの途中で右手の指が動かなくなり、左手のピアニストとして活動し、70代後半に再起を果たしたことで知られています。  わたしが知らなかったのは、新日本フィルとの関係です…

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「山田耕筰 原点の地に顕彰碑」

 きょうの朝日新聞夕刊に、「山田耕筰 原点の地に顕彰碑」という見出しの記事が載っていました。  原点の地とは、耕筰が少年期を過ごした岡山市のことで、散歩したところ顕彰碑を建てたということです。顕彰碑は、「音楽界の先駆者 山田耕筰ゆかりの地」と刻まれ、脇には耕筰の生涯が記されたステンレス製の看板や耕筰の曲が流れるスピーカーが設置されたそうです。  耕筰は、岡山で2年ほど学び、そのなかで西洋音楽…

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「現代史重ね 自由求める闘争」

 きょうの朝日新聞夕刊に、「現代史重ね 自由求める闘争」という見出しの記事が載っていました。  この記事は、東京二期会が上演したベートーヴェンの歌劇「フィデリオ」の公演評です。  見出しにあるように、この公演では物語に現代史を重ねたということです。舞台にはナチスの収容所の壁、ベルリンの壁、ヨルダン川西岸地区の分離壁、アメリカとメキシコの国境の壁が次々と登場したようです。フロレスタンはユダヤ人…

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「万年青年の若杉弘、天真爛漫ブルックナー」

 きょうの朝日新聞夕刊に、「万年青年の若杉弘、天真爛漫ブルックナー」という見出しの記事が載っていました。  この記事は、1996年から若杉さんとNHK交響楽団が、ブルックナーの九つの交響曲を連続演奏し、そのライブ録音が、10枚組CDとなって発売されたことに関するものです。  若杉さんは、ブルックナーに荘厳も神秘も耽美も求めず、とにかくはきはきと発語の明瞭さが際立つといいます。抑揚くっきり、リ…

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Next Stage 清塚信也

 きょうの朝日新聞夕刊のNext Stageは、清塚信也さんが取り上げられていました。  清塚さんは、今年1月から47都道府県をまわるツアーを始めたのですが、新型コロナウイルスの感染拡大にともない休演状態となってしまいます。その間の空いた時間に清塚さんは、シンセサイザーや電子機材をいじって過ごしたそうです。クラシックのピアニストには、この手の楽器に触れない人ももいるそうですが、清塚さんは、その…

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「感動してついブラボー」

 きょうの朝日新聞夕刊に、「感動してついブラボー」という見出しの記事が載っていました。  この記事は、7日にウィーン国立歌劇場で新シーズンが始まったことに関するものです。開幕公演は、フィリップ・ジョルダン新音楽監督の指揮で、プッチーニの「蝶々夫人」が上演されたそうです。  昨シーズンは新型コロナウイルスの感染拡大で中断され、6カ月ぶりの公演だそうです。感染防止のために、いろいろな取り組みがお…

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「クラシック演奏会 飛沫リスクは」

 きょうの朝日新聞朝刊に、「クラシック演奏会 飛沫リスクは」という見出しの記事が載っていました。  この記事は、クラシック音楽公演運営推進協議会などが、大規模な飛沫感染リスク検証実験をおこなったことに関するものです。  管楽器だけではなく、弦楽器についても、演奏する際、どれほどの量の飛沫が、どの方角にどのくらいの距離まで届くのかということを検証したということです。さらに、客同士のおしゃべりや…

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「未来へ踏み出すクラシック」

 きょうの朝日新聞夕刊に、「未来へ踏み出すクラシック」という見出しの記事が載っていました。  この記事は、公演再開への模索が続くクラシック音楽界で、現代音楽作品の初演が相次いでいるというものです。  まず、鈴木優人さんと九州交響楽団が、小出雅子さんの「博多ラプソディ」を初演したということです。この曲は、九州交響楽団が、博多のイメージを世の中に広く伝えられる新作を、と小出さんに依頼してできあが…

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「距離が生み出した新たな音響」

 きょうの朝日新聞朝刊に、「距離が生み出した新たな音響」という見出しの記事が載っていました。  この記事は、今月2日の東京オペラシティコンサートホールにおける、バッハ・コレギウム・ジャパンによるバッハの「マタイ受難曲」の演奏会評です。  これは、コロナ禍におけるバッハ・コレギウム・ジャパンの初の演奏会だったそうです。防疫上の制限のため、歌手・奏者は、それぞれずいぶんと離れています。それは、載…

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「先端技術でピアニストの練習支援」

 きょうの朝日新聞朝刊に、「先端技術でピアニストの練習支援」という見出しの記事が載っていました。  これは、ソニーコンピュータサイエンス研究所が、音楽家支援プロジェクトに乗り出すという記事です。それは、センサーやカメラで演奏者の指の動きや姿勢を分析して、より効率的な練習を後押しするというものです。  ピアノにセンサーやカメラを取り付けて、演奏者はスマートフォンに専用のアプリを導入します。鍵盤…

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「渡辺真知子 理想の歌声を求めて」

 きょうの朝日新聞夕刊に、「渡辺真知子 理想の歌声を求めて」という見出しの記事が載っていました。  「唇よ、熱く君を語れ」のアカペラバージョンが流れるカネボウのCMが、今年の初めからSNS上で反響を呼んだということです。40年もたってこんなに反響があるなんて思わなかったと本人は言います。もう40年もたってしまったのかとちょっと驚きました。その40年は、ただうまくなりたいと、シンガーとしての表現…

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「好きなこと 夢につないで」

 きょうの朝日新聞朝刊の「10代の君へ」のコーナーは、「好きなこと 夢につないで」という見出しで、辻井伸行さんでした。  ピアニストになると決めたのは、10歳のときだったそうです。なんのとは書かれていませんでしたが、コンクールで優勝したときだったということです。ヴァイオリンも4歳から習っていたそうですが、ピアノの方が表現の幅も広く、いろいろな音が出せるところがいいと思ったということです。  …

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「聖歌と日本の出会い 探求」

 きょうの朝日新聞夕刊に、「聖歌と日本の出会い 探求」という見出しの記事が載っていました。  これは、惜別のコーナーの皆川達夫さんの追悼記事です。  皆川さんは、異なる文化が出会い、新しい文化を生み出す、そのダイナミズムに子どものような好奇心を向けたといいます。真実を知りたいという執念は、もはや学者というより、探偵のそれに近かったということです。  隠れキリシタンが進行の礎とした「オラショ…

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「ベートーベン 心解き放つ弦楽四重奏」

 きょうの朝日新聞朝刊に、「ベートーベン 心解き放つ弦楽四重奏」という見出しの記事が載っていました。  ベートーヴェン生誕250年の今年ですが、コロナウイルスのおかげで、演奏会はのきなみ中止になっています。しかし、ディスクは、豊富とのことです。  弦楽四重奏では、全集を完成させた、エベーヌ四重奏は、強靭な合奏で熱量が高く、ミロ・クァルテットは、緻密だが風通しよく、対話の喜びがあふれるというこ…

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『響きの宇宙「子供たち」が追う』

 きょうの朝日新聞朝刊に、『響きの宇宙「子供たち」が追う』という見出しの記事が載っていました。  これは、「ドリフの時代、その音楽」の最終回です。「子供たち」というのは、現在音楽関係の仕事をしていて、ドリフの影響を受けた人たちのことです。  最初に、沼尻竜典さんについてです。沼尻さんは、2015年に自作の歌劇「竹取物語」を日本初演したとき、出演した同世代の歌手たちから、「これ、ドリフですよね…

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『「新たな前例」へ 心あわせて』

 きょうの朝日新聞夕刊に、『「新たな前例」へ 心あわせて』という見出しの記事が載っていました。  これは、14日に開幕する調布国際音楽祭に関する記事です。8回目になる今年は、オンライン開催でおこなうことにしたといいます。それが、新たな前例を作る挑戦なのだそうです。  「演奏家はみんな、表現するために生きている。何カ月も待ってはいられない。練習をしている限り、やっぱりどこかに届けたい」と、この…

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「コロナで消えたベートーベン・イヤー」

 きょうの朝日新聞夕刊に、「コロナで消えたベートーベン・イヤー」という見出しの記事が載っていました。  ことしは、ベートーヴェンの生誕250年で、さまざまな企画が世界中で用意されていたのに、新型コロナウイルスの影響で、それらのほとんどが中止になってしまったといいます。  鈴木秀美さんは、昨年末、自身の楽団の指揮を1年間休止すると宣言したそうです。体調などが理由だったそうですが、ベートーヴェン…

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「1日ですべて作曲 伝説を証明」

 きょうの朝日新聞朝刊に、「1日ですべて作曲 伝説を証明」という見出しの記事が載っていました。  これは、「ドリフの時代、その音楽」という連載の3回目で、きのうに続き山本直純さんを取り上げた記事です。  1日ですべて作曲というのは、山本さんが、コントが終わるたびに流れる「オチ音」の作曲や楽曲のアレンジなどを1日でやってのけたということです。「8時だョ!全員集合」は、土曜日の生放送で、初めの…

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「ご機嫌マーチ 会場沸いたタクト」

 きょうの朝日新聞朝刊に、「ご機嫌マーチ 会場沸いたタクト」という見出しの記事が載っていました。  これは、「ドリフの時代、その音楽」という連載の2回目で、山本直純さんを取り上げた記事です。  「8時だョ!全員集合」の幕開けは、ワクワク感あふれるご機嫌なマーチに導かれたとあり、そのマーチを作曲したのが山本さんなのです。番組のスタート当初、山本さんは、観客に向けてタクトを振り、歌を歌わせる仕事…

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「禁欲と情熱 名手2人のベートーヴェン」

 きょうの朝日新聞夕刊に、「禁欲と情熱 名手2人のベートーヴェン」という見出しの記事が載っていました。  この名手2人とは、ピリスとアルゲリッチのことです。その2人の同じ曲の録音(ベートーヴェンのピアノ協奏曲第2番)が発売されtことに関する記事です。  禁欲というのがピリス盤で、ハイティンク/ロンドン響との2013年のライブ録音です。ピリスは、修道女的で、精神の集中と禁欲があるといいます。清…

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キング・スーパー・ツイン・シリーズ

 きょうの朝日新聞朝刊に、キング・スーパー・ツイン・シリーズの全面広告が載っていました。  これは、童謡、クラシック、民謡、浪曲、軍歌、ムードミュージック、映画音楽、ジャズ、国家、吹奏楽、効果音などさまざまなジャンルのCD2枚組のシリーズです。全80タイトルで、各2700円(税別)です。  そのなかでは、ムードミュージックと映画音楽に興味をもちました。価格的には、もう少し安いといいと思います。

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「吹奏楽コンなど3大会中止」

 きょうの朝日新聞朝刊1面に、「吹奏楽コンなど3大会中止」という見出しの記事が載っていました。  これは。見出しの通り、全日本吹奏楽コンクール(中学校・高校の部、大学・職場・一般の部)、全日本小学生バンドフェスティバル、全日本マーチングコンテストの3大会を中止にするというものです。  3大会は、10月末から11月末に開催される予定でしたが、そのころに新型コロナウイルスの感染が収束していたとし…

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ビンテージオーディオ東京

 きょうの朝日新聞朝刊に、ビンテージオーディオ東京の全面広告が載っていました。  オーディオ買取の広告はときどき載っていますが、ここのは初めてではなかったかと思います。アンプ、レコードプレーヤー、スピーカー、オープンリールデッキ、カートリッジの大きな写真も載っていて、それが懐かしくて、じっくり見てしまいました。  店名からしても、買い取ってくれるのは、高級オーディオ製品だと思います。わたしが…

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「オーケストラ・リハーサル」

 きょうの朝日新聞夕刊の名盤座のコーナーは、映画「オーケストラ・リハーサル」が紹介されていました。  あらすじは、次のようです。ネズミが走るような元礼拝堂で、地元オーケストラのリハーサルが始まります。楽員たちは、自分の楽器を偏愛しています。テレビ局の取材が入ることになっています。自身の美学をゆずらないドイツ人指揮者があらわれ、楽員たちは、大暴れします。そういった日常は、理不尽極まる出来事により…

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「ラジオ深夜便 クラシックベスト158選」

 きょうの朝日新聞朝刊に、「ラジオ深夜便 クラシックベスト158選」という全面広告が載っていました。  NHKラジオの深夜番組「ラジオ深夜便」の、心地よい音楽を集めた大人のための音楽コーナー「ロマンチックコンサート」から、代表的なクラシック名曲を集大成したという12枚のCDセットです。  一度はどこかで聞いた、なつかしく心安らぐ名曲158曲を厳選し、アンカーと呼ばれるベテランアナウンサーたち…

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「ピアノの音色 魔法の時間」

 きょうの朝日新聞朝刊に、「ピアノの音色 魔法の時間」という見出しの記事が載っていました。  この記事は、デイサービスの施設の昼食時に、ヘルパーに入っていた女性がピアノを弾いたことにより大きな変化があったというものです。  現在の新型コロナウイルスの感染が心配されるなか、施設ではできる限りの対策をとって、サービスを続けているのですが、困っていたことは、マスクを外す昼食時に会話をしないでといっ…

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クシシュトフ・ペンデレツキ

 きょうの朝日新聞夕刊の惜別のコーナーに、クシシュトフ・ペンデレツキが取り上げられていました。  ペンデレツキは、3月に86歳で亡くなった、ポーランドの作曲家です。なぜポーランドの作曲家が取り上げられているのかと思いましたが、日本、特に広島と縁があるからのようです。  ペンデレツキに、「広島の犠牲者に捧げる哀歌」という作品があるそうです。当初は抽象的な曲でしたが、作曲後にヒロシマに思いを重ね…

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「ジャンルを超えた名手を触発」

 きょうの朝日新聞夕刊に、「ジャンルを超えた名手を触発」という見出しの記事が載っていました。  これは、「名盤座」のコーナーで、今回は、バッハの平均律クラヴィーア曲集についてです。まず、曲の解説からです。平均律という仰々しい邦訳ゆえ、プロ仕様という印象をもたれがちだが、実際はあらゆる世代、レベルの人々を想定して書かれている曲集だということです。前奏曲とフーガで1曲で、長調と短調すべての調性で2…

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