森麻季

  R.シュトラウスの歌劇「ばらの騎士」を見て、森麻季さんの歌を初めて聞き、感心したので、森麻季さんについて調べてみました。  いままで森麻季さんについては、「レコード芸術」でCDジャケットの写真を見たことがあるだけでした。  森麻季さんは、東京芸術大学を出てから、ヨーロッパに渡り、ミラノやミュンヘンで学ぶとともに、多くの国際コンクールで賞を獲得したそうです。レパートリーは、古典から現代曲ま…

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「ばらの騎士」第3幕

 R.シュトラウスの歌劇「ばらの騎士」の第3幕を見ました。  きょうも、テレビではなく、コンピュータで見ました。画面が小さくても、早く見てしまいたかったのです。  第3幕では、予想した通り、オックス男爵にわながしかけられます。第1幕のようにオクタヴィアン伯爵が女装しマリアンデルを演じます。そのためもあってオクタヴィアン伯爵は、女性の役なのでしょう。どたばたと混乱があり、オックス男爵は、引き下…

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「ばらの騎士」第2幕

 R.シュトラウスの歌劇「ばらの騎士」の第2幕を見ました。  テレビではなく、コンピュータで見たので、画面が小さいのがちょっと残念でした。しかし、十分に楽しむことができました。  第2幕からは、重要な役であるゾフィー役で日本人の森麻季さんが登場しました。「ばらの騎士」がばらを届けるオックス男爵の婚約者です。  第2幕が始まるとすぐに、オクタヴィアン伯爵がばらを届けにやってきます。伯爵は、一…

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「ばらの騎士」第1幕

 先日DVDを作った、R.シュトラウスの歌劇「ばらの騎士」の第1幕をようやく見ました。  タイトルの「ばらの騎士」というのは、婚約の日に銀のバラを届ける使者のことで、当時(マリア・テレジア統治下のウィーン)、貴族社会にはそういう習慣があったという設定です。  わたしは、この「ばらの騎士」は、いままで聞いたことも見たこともありませんでした。字幕があるからと、どんな話かを調べもせずに見てみました…

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「オペラに行こう」最終回

 赤川次郎さんの新聞連載「オペラに行こう」がきょうで最終回だそうです。連載自体は続き、「劇場へ行こう」として、演劇や日本の伝統芸能などについて書くそうです。  赤川さんは、きょうも少し書いていますが、最近の歌劇の演出によくある、時代設定を現代にするような読みかえや奇抜な舞台などには批判的でした。わたしも同じように思っているので、連載を読んでいて、共感することが多かったのです。  そのほかには…

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「ばらの騎士」のDVDを作成

 先日、NHK-BS2で放送されたリヒャルト・シュトラウスの歌劇「ばらの騎士」のDVDを作りました。  放送されたのは、もう2週間前になりますが、「のだめカンタービレ(アニメ)」のDVDを作ったりしていたので、なかなか「ばらの騎士」にとりかかることができませんでした。始めてしまえば、NHKなのでCMが入りませんから、チャプターの編集はほとんどしないですみ、かなり簡単にDVDにすることができまし…

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歌劇「ドン・カルロ」を録画

 NHK-BS2で放送された、ヴェルディ の歌劇「ドン・カルロ」を録画しました。  この公演は、 2006年9月16日、新国立劇場で収録されたもので、秋のシーズン開幕を飾った新演出による舞台だそうです。オーケストラは、東京フィルですが、指揮・演 出・歌手の半数以上は、外国人です。  「ドン・カルロ」はヴェルディ円熟期の傑作の一つといわれていますが、わたしは、たしかまだ見たことがなかったと思…

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メルビッシュ音楽祭

 赤川次郎さんの新聞連載「オペラに行こう」で、先日NHK-BS2で放送されたメルビッシュ音楽祭の「ウィーン気質」のことが取り上げられていました。  赤川さんは、舞台もずいぶん立派で、派手な趣向もこらしている、と書いていますが、その通りで、湖の上に大きなステージを浮かべて上演していると知って、わたしもびっくりしたものです。赤川さんは、普通に楽しむならテレビで十分だが、風に吹かれながら雰囲気も味わ…

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ロッシーニ・オペラ・フェスティバル

 ロッシーニ・オペラ・フェスティバルの大きな新聞記事がありました。  11月に東京と滋賀で来日公演があるそうですが、ロッシーニのあまり知られていない、「オテッロ」と「マホメット2世」を上演するのだそうです。あまり知られていないとはいいながら、「とてつもない歌唱技術を要求する美しい旋律、たくらみに満ちたオーケストレーション」だそうで、とても魅力的な作品のようです。その魅力を知ってもらおうというこ…

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歌劇「ばらの騎士」を録画

 NHK-BS2で放送された、リヒャルト・シュトラウスの歌劇「ばらの騎士」を録画しました。  この公演は、 2007年11月25日にNHKホール で収録された、ドレスデン国立歌劇場のものです。NHKの番組紹介によると、「ばらの騎士」は、ドレスデン国立歌劇場で初演され 同歌劇場の代名詞的作品だそうです。音声は、通常のBモード・ステレオではなく、5.1サラウンドだそうですが、我が家ではその再生装置…

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「ウィーン気質」のDVDを作成

 先日、NHK-BS2で放送されたヨハン・シュトラウスの喜歌劇「ウィーン気質」のDVDを作りました。  2週間前の「魔笛」と同じく、NHKなのでCMが入りませんから、チャプターの編集はほとんどしないですみ、かなり簡単にDVDにすることができました。  作ったDVDは、CDと同じケースに入れるのですが、ジャケットは、DVDから切り出した写真を使っています。動画は、解像度が低い分、粗い写真にな…

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「ウィーン気質」を録画

 NHK-BS2で放送されたヨハン・シュトラウスの喜歌劇「ウィーン気質」を録画しました。  この「ウィーン気質」は、2007年のメルビッシュ音楽祭の録画だそうです。メルビッシュ音楽祭は、オーストリアのノイジードラー湖畔の特設ステージで行われる喜歌劇の音楽祭です。屋外ですから、音響的には不利だと思いますが、去年の2月に2005年の「メリー・ウィドー」の放送を見たときは、まったく問題はありませんで…

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モーツァルト 歌劇「魔笛」

 きのうDVDを作ったモーツァルトの歌劇「魔笛」を見ました。  この「魔笛」は、先日NHK-BS2で放送されたもので、2006年のザルツブルク音楽祭の録画だそうです。演出は、録画したあとにちらちら見て、幼稚園のお遊戯会をかなりりっぱにした感じ、と書きましたが、全曲見てみてもおおむねその感じは変わりません。パパゲーノがおもちゃの車のようなものに乗って出てきたり、3人の童子が飛行機に乗って出てきた…

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「魔笛」のDVDを作成

 先日、NHK-BS2で放送されたモーツァルトの歌劇「魔笛」のDVDを作りました。  心配だった演出は、まあ許容範囲かなと思ったので、DVDを作ることにしました。NHKなのでCMが入りませんから、チャプターの編集はほとんどしないですみ、かなり簡単にDVDにすることができました。  春にハードディスクレコーダーを買ったのですが、その目的の一つに、歌劇のDVDを作ることがあったので、やっと実現で…

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「魔笛」を録画

 NHK-BS2で放送されたモーツァルトの歌劇「魔笛」を録画しました。  先ほどちらちらと飛ばし見をしてみました。というのは、前からときどき書いているように、演出が心配だったからです。時代設定を現代にしてしまうとか、あまりにも殺風景な舞台は好きではありません。4月に放送された「ドン・ジョヴァンニ」は、せっかく録画したのに、気に入らなくてDVDにしなかったのです。  この「魔笛」は、2006年…

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コベントガーデン王立歌劇場 大衆紙とタイアップ

 イギリスのコベントガーデン王立歌劇場が、ファン層拡大のためにいろいろ取り組んでいるようです。  今朝の朝日新聞によると、シーズン初日のチケットを買うためには、大衆紙サンを買って、そこに載っているチケット入手方法に従って申し込み、抽選に当たる必要があるそうです。サンの読者の大半は労働者だそうで、オペラは無縁と思っている人たちを取り込むのが狙いだそうです。また、初日公演を各地の映画館で生中継する…

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オペラ・フェスティバル

 新聞に「オペラ・フェスティバル」と書かれた大きな広告がありました。  会員になることにより、2009年のミラノ・スカラ座、2010年の英国ロイヤルオペラ、2011年のフィレンツェ歌劇場とバイエルン国立歌劇場の引越し公演9演目の入場券を一般よりも割安な料金で優先的に確保してくれるそうです。  バレンボイム、パッパーノ、メータ、ナガノ、ネトレプコなどそうそうたるメンバーですし、演目もアイーダ、…

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上岡敏之

 指揮者の上岡敏之の新聞記事を読みました。新国立歌劇場に初登場し、「椿姫」を振ったそうです。  上岡敏之は、ドイツに住み、ブッパタール交響楽団の音楽監督を務め、歌劇にこだわりを持っているとのことです。おもしろいと思ったのは、東京芸大卒業後、帝国ホテルに勤め、接客の一切を担当した異色の経歴の持ち主、だということです。音楽と関係がないようですが、本人は、そのことがどこかで役に立っていると言っている…

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歌劇のDVD

 歌劇のDVDのレンタルはあるのかと思って調べてみました。  わたしは、まったくそんなことは考えていなかったのですが、子どもが、歌劇のDVDのレンタルはないのかと言うので、もしあれば便利だなと思ったのです。ツタヤオンラインで調べてみましたが、残念ながらありませんでした。まあ、歌劇のDVDを借りる人というのは、いたにしても少ないでしょうから、商売にならないのでしょう。  ちょうどきょうからあさ…

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歌劇のブルーレイ・ディスク

 歌劇のブルーレイ・ディスクが発売され、その画質・音質はすばらしいようです。  また、雑誌の記事で読んだのですが、発売されたのは、C.デイヴィス指揮のモーツァルト「魔笛」です。DVDと比較視聴した評論家の言葉によると、「子々孫々に至るまで、最高クォリティの映像と音質が楽しめる。」のだそうです。  ブルーレイ・ディスクは、画質でDVDの6倍の情報量があり、音に関しては圧縮をしていないのだそうで…

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ウィーン国立歌劇場1986年日本公演

 ウィーン国立歌劇場1986年日本公演「フィガロの結婚」のビデオテープを見つけました。  DVDにできるかと少し見てみましたが、画面はゆれ、色もにじんで、画質はかなりよくありませんでした。音は悪くありませんが、ときどきバチバチという雑音が入ります。ということで、残念ながら、DVD化はあきらめることにしました。  しかし、ここのところよく書いている演出は、わたしにはいちばんしっくりくる、伝統的…

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歌劇のDVD

 図書館で借りてきた「レコード芸術」に、歌劇のDVDの特集がありました。  まだ、ぱらぱらとめくってみただけですが、「ドン・ジョヴァンニ」については、先日録画したものと同じと思われるハーディング盤も取り上げられていました。演奏や演出についての評価は悪くないようですが、「マニアック・チョイス」として取り上げられているのは、やはり、時代設定を現代においているからでしょう。ちなみに、ファースト・チョ…

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歌劇の演出 その2

 以前にも歌劇の演出について書きましたが、また、赤川次郎さんの新聞連載「オペラに行こう」で歌劇の演出について取り上げられていて、わたしも、そのとおりと思いました。  最近の歌劇は、『「斬新」を通り越して「奇抜」としか言えない演出』が多いそうで、去年のザルツブルク音楽祭でもそんな演出があったそうで、それがいろいろなところへ影響しているらしいのです。  先日、録画したけれども、DVDにしようとい…

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「ドン・ジョヴァンニ」の演出

 先週、NHKのBS2で放送されたモーツァルトの歌劇「ドン・ジョヴァンニ」をハードディスクレコーダーに録画したのですが、ようやく、きょう、ちょっと見てみました。  DVDにダビングして残しておきたいと思ったのですが、少し心配だった演出が、最近のはやりらしい、時代が現代のようで、舞台が殺風景な感じでした。わたしは、ごく普通の演出がいいと思っているので、DVDにしようという気になれませんでした。

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「ドン・ジョヴァンニ」を録画

 きょうの深夜にNHKのBS2で放送されたモーツァルトの歌劇「ドン・ジョヴァンニ」をハードディスクレコーダーに録画しました。  まだ見ていないのですが、いいものであれば、DVDにダビングしたいと思います。いいものかどうかというのは、演奏のことはよくわからないだろうと思いますが、気になるのは演出です。というのは、最近の歌劇では、赤川次郎さんの新聞連載「オペラに行こう」でもときどき取り上げられてい…

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ハードディスクレコーダーを購入

 ハードディスクレコーダーを購入しました。  ビデオデッキの調子が悪くなってきたので、使えなくならないうちにと思って(テープからDVDにダビングしたいものもあるので)、買うことにしてのです。ビデオデッキと違って操作が複雑で、慣れるのには時間がかかりそうです。  しかし、これで、映画だけでなく、歌劇のDVDも作ることができるなとちょっと楽しみです。また、ヒット曲を録音するのにも活用できるだろう…

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ボエームと椿姫

 赤川次郎さんの新聞連載「オペラに行こう」を毎週楽しみに読んでいますが、きょうは、最高級のメロドラマという題で、いくつかのオペラや映画を取り上げていました。赤川さんは、「椿姫」で泣くことはあまりないが、「ボエーム」のラストでは胸が一杯になり、目頭が熱くなる、というようなことを書いています。  わたしも、なるほどというか、たしかにという感じがします。「椿姫」も悲しい話で、ラストがそのクライマック…

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歌劇の演出

 新聞に連載されている、赤川次郎さんの「オペラに行こう」を毎週楽しみに読んでいます。きょうは、危険な演出についてでした。  最近の歌劇は、演出家主導なんだそうです。そのおかげで、本番の舞台で、歌手がけがをしてしまうような演出があるんだそうです。わたしは、そこまですることないのにな、ごく普通の演出のほうがわかりやすいと思うのですが。しかし、演出家も芸術家でしょうから、今までになかったように斬新な…

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追悼パバロッティ

 きょうは、新聞にクラシック音楽の大きな記事がいくつも載っていました。  そのなかに、パバロッティが亡くなったという悲しい記事がありました。2年前に引退を表明していたのですが、去年のトリノオリンピックの開会式で、「誰も寝てはならぬ」を歌って世界中の人々をびっくりさせたことを思い出す方もいらっしゃるでしょう。  本人の活躍だけでなく、ドミンゴ、カレーラスとともに3大テノールとして公演、CDによ…

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オペレッタ

 今週の赤川次郎さんの「オペラに行こう」は、オペレッタなどの笑いを取るセンスについてでした。  たしか先週も、ウィーンフォルクスオーパーについてだったと思います。ウィーンフォルクスオーパーは、昔、来日公演を見に行きましたし、テレビでも見ました。メラニー・ホリデイがすてきだったことを思い出します。  「こうもり」や「メリーウィドウ」は、わたしも大好きです。ストーリーも深刻でなく、ギャグもあり、…

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