いままで ありがとうございました

 いままで、ありがとうございました。このブログを終了することにしました。  このブログは、2006年のきょう(5月27日)に開設したので、ちょうど16年になります。その間、音楽だけをテーマに、1日も欠かさず記事を書くことができました。おかげで多くの方に読んでいただくことができ、一時期は、たくさんのコメントもいただくことができました。ありがとうございました。  ウェブリブログで案内されている通…

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「音楽は平等だ」

 きょうの朝日新聞夕刊トップに、「音楽は平等だ」という見出しの記事が載っていました。  これは、青少年向けの音楽教育プログラム「エルシステマ」を大阪・豊中市が、日本センチュリー交響楽団との協力で進めるということを紹介した記事です。  豊中市の3小学校、2中学校が統合して23年度に開校する公立校「庄内さくら学園」の小学生を対象に、エルシステマジャパンが寄贈などで集めたヴァイオリンを無償で提供し…

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「フィガロの結婚」ハイライト

 しばらく前に買ったモーツァルトの歌劇「フィガロの結婚」のハイライトを聞きました。CDは、ベーム盤です。  このCDは、ケルビーノの二つのアリア「自分で自分が分からない」と「恋とはどんなものかしら」が聞きたいと思って買いました。しかし、改めて聞くと、他のアリアや重唱も楽しく聞くことができました。やはり、モーツァルトの音楽はよくできていると思います。  録音は、1968年ですが、いまでも古さを…

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ファビオ・ルイージ 意気込み語る

 テレビで、ことし9月からN響の首席指揮者を務めることになったファビオ・ルイージが意気込み語ったというニュースを見ました。  ルイージは、イタリア出身の63歳で、ドイツのドレスデン国立歌劇場の音楽総監督や、ニューヨークのメトロポリタン歌劇場の首席指揮者を務めるなど、世界の主要な歌劇場で活躍してきたということです。  わたしは、テレビで歌劇は見るのですが、演奏会はほとんど見ません。以前、歌劇の…

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全日本合唱連盟で初の女性理事長

 きょうの朝日新聞朝刊の「ひと」のコーナーに、全日本合唱連盟で初の女性理事長に決まった長谷川冴子さんの記事が載っていました。  長谷川さんは、音楽一家に生まれ、父が創立した合唱隊の指揮を担い、1970年代に女性指揮者はめずらしく、男性指揮者から陰口をたたかれたこともあったといいます。しかし、自他ともに認める楽天家ということもあり、くわしくは覚えていないということです。  コロナ禍が、加盟団体…

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「吉田秀和さん『いま』をも展望」

 きょうの朝日新聞朝刊に、「吉田秀和さん『いま』をも展望」という見出しの記事が載っていました。  これは、きょうが、吉田さんが亡くなってから10年の節目になることから、作家の堀江敏幸さんが没後10年に寄せて書いた記事です。  その主な内容は、真ん中の見出しにもある通り、吉田さんの批評は、音楽にとどまらず、人間の愚行への警鐘ともなっていたということです。それは、朝日新聞の連載のタイトルが、批評…

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「激推し! 21世紀型 次世代ピアニスト」

 『レコード芸術』の特集「激推し! 21世紀型 次世代ピアニスト」を読みました。  この特集は、昨年のショパン国際ピアノコンクールが広く話題を呼んだように、新世代の若手ピアニストたちに大きな注目が集まっていることから、若き音楽家たちがどんな音楽を表現し、どんな時代を拓いて、どこへ向かっていこうとしているのか、さまざまな才能のあり方をじっくり見つめようというものです。  ピアノ通の評論家7人の…

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「ヤマハ なぜ出遅れ?」

 きょうの朝日新聞朝刊に、「ヤマハ なぜ出遅れ?」という見出しの記事が載っていました。  これは、楽器最大手のヤマハの業績回復が、河合やローランドと比べて遅れているという記事です。  業界では、巣ごもり需要で大幅に業績を伸ばす企業が多いなか、ヤマハの2022年3月期の決算は、前年比では増収増益でしたが、コロナ前の水準を下回ったままだといいます。  その原因はというと、ピアノ、ギター、電子楽…

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「『私の音楽』ミュンヘン・フィルと作る」

 きょうの朝日新聞夕刊に、「『私の音楽』ミュンヘン・フィルと作る」という見出しの記事が載っていました。  これは、青木尚佳さんが、ミュンヘン・フィルのコンサートマスターに正式に就任したことに関する記事です。  青木さんは、桐朋学園大を経てイギリスに留学し、2014年、ロンティボー国際コンクールで2位に入賞して脚光を浴び、そろそろ日本に帰国しようと思っていたころ、ミュンヘン・フィルのコンマスの…

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「大人のための抒情愛唱歌」

 きょうの朝日新聞夕刊に、「大人のための抒情愛唱歌」の大きな広告が載っていました。  これは、CD5枚組で11000円というものです。  5枚には、「いい日旅立ち」、「遠くへ行きたい」、「翼をください」、「惜別の唄」、「雪の降る街を」とタイトルがつけられていて、全部で90曲が収められています。  シニアの要望に応えて唱歌、童謡、外国曲、歌謡曲、ポップスのなかから厳選した抒情愛唱歌のCD全集…

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「没後100年、森鴎外の音楽劇を上演する作曲家」

 きょうの朝日新聞朝刊の「ひと」のコーナーに、「没後100年、森鴎外の音楽劇を上演する作曲家」という見出しの記事が載っていました。  これは、フランチェスカ・レロイさんを紹介した記事です。  レロイさんは、母国のイギリスの音大で作曲とフルートを学んでいたとき、現地の音楽祭で武満徹さんの笙の曲と出会ったそうです。奨学金を得て、初めて来日したのが2015年で、日本語の専門学校に通いながら、琵琶や…

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レオニダス・カヴァコス インタビュー

 『レコード芸術』で、レオニダス・カヴァコスのインタビュー記事を読みました。  バッハの無伴奏ヴァイオリンのためのソナタとパルティータ全曲、アックス、ヨーヨー・マとのピアノ三重奏アルバムと続けざまにリリーされたので、その話が中心でした。  無伴奏ヴァイオリンのためのソナタとパルティータは、子どものころから弾いていて、とても上手だとほめられていたのですが、友人からシギスヴァルト・クイケンの録音…

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追悼 ベルガンサ

 きょうの朝日新聞朝刊に、テレサ・ベルガンサが亡くなったという記事が載っていました。  スペインのマドリードで、89歳で亡くなったといいます。  ベルガンサは、1957年、フランスのエクサンプロヴァンス音楽祭で、「コシ・ファン・トゥッテ」のドラベッラ役でオペラデビューし、ロッシーニやモーツァルトを得意とし、カルメンが当たり役だったということです。  わたしは、「カルメン」のハイライト盤を持…

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澤和樹 インタビュー

 『レコード芸術』で、澤和樹さんのインタビュー記事を読みました。  澤さんは、東京芸術大学の学長でもあるヴァイオリニストです。  最新録音が、「いのり」ということで、その話が中心でした。このアルバムは、「ヴァイオリンでうたう日本のこころ」に続く、夫妻と娘さんによる第2弾です。  娘さんは、初め奥様がピアノを教えようとしたのですが、親子というせいか難しかったようです。そのことがあったので、6…

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「トスカ」上映会

 きょうの朝日新聞夕刊に、「トスカ」の映画上映会の招待の募集が載っていました。  この映画は、1976年、イタリア・ドイツの合作で、カバイバンスカとドミンゴの出演だそうです。  カバイバンスカは、あまり見たり聞いたりしたことがないので、興味を持ちました。しかし、応募は往復はがきで、当選はペア15組だといいますから、応募はあきらめました。  そんな映画があることは知りませんでした。いつかテレ…

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「iPod 20年の歴史に幕」

 きょうの朝日新聞朝刊に、 「iPod 20年の歴史に幕」という見出しの記事が載っていました。  アップルが、iPodタッチの最新版の販売を在庫が無くなり次第終了すると発表したということです。iPodは、2001年に発売されたということで、シリーズは、約20年の歴史に幕を閉じるといいます。  いまでは、スマートフォンやタブレット、スマートウォッチでも音楽を聞くことができますから、わざわざiP…

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「とにかく動いて 引き寄せた成功」

 きょうの朝日新聞夕刊に、「とにかく動いて 引き寄せた成功」という見出しの記事が載っていました。  これは、小澤征爾さんの著書『ボクの音楽武者修行』についての記事です。  この本は、小澤さんが、1959年、23歳のときに神戸港から貨物船に乗り、フランスのマルセイユにつき、日の丸を掲げたスクーターで、パリへ向かいます。現地で知ったブザンソン国際指揮者コンクールで優勝し、ヨーロッパ、アメリカとま…

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廣津留すみれ インタビュー

 『レコード芸術』で、廣津留すみれさんのインタビュー記事を読みました。  廣津留さんは、大分県出身のヴァイオリニストで、高校在学中にカーネギーホールでソロデビューし、ハーバード大学を卒業、ジュリアード音楽院を修士修了、ニューヨークで音楽コンサルティング会社を起業し、日本では数冊の著書のほか、講演演奏会シリーズやテレビのコメンテーターなど多方面で活躍中だそうです。  ハーバード大学は、学生は学…

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柴田俊幸 インタビュー

 『レコード芸術』で、柴田俊幸さんのインタビュー記事を読みました。  柴田さんは、ベルギー在住のフルート奏者です。  最新録音がバッハのフルートソナタ集ということもあり、その話が中心でした。  共演は、ジャズや現代音楽のプレーヤー、コパチンスカヤなどとの共演で知られるアンソニー・ロマニウクで、まるでジャズを聞いているようなコラボレーションだといいます。ロマニウクのチェンバロが自由なので、オ…

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アレクサンドル・カントロフ

 『レコード芸術』の「旬の音盤ためつすがめつ」のコーナーに、アレクサンドル・カントロフが取り上げられていました。  テーマ・ディスクは、ブラームスのピアノソナタ第3番、バラード、左手のためのシャコンヌです。  このCDは、収録時間が85分もあるということす。全体的に余裕のあるゆったりしたテンポなので、そのくらいになるようですが、85分ということが技術的に可能だということにちょっと驚きました。…

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