ブルックナー 交響曲第6番

 ブルックナーの交響曲第6番を聞きました。CDは、先日届いたヨッフム/バイエルン放送響盤です。
 この曲は、ブルックナーの交響曲のなかでは、演奏時間がやや短く(ヨッフム盤で約55分)、楽譜の版の問題もほぼなく、ちょっと異色といっていいかもしれません。そのせいか、第3番以降の交響曲のなかでは、それほど人気がない曲のようです。
 わたしは、レコード時代以来何十年ぶりかに聞きました。まず、冒頭のはっきりしたリズムにちょっと意外な感じがしました。ブルックナーの交響曲というと、いつ始まったのかわからないくらいぼんやりと始まるような気がしていたからです。また、全体の印象も、他の交響曲よりも明るい感じがしましたし、意外な感じがするリズムや旋律があり、おもしろいなと思いました。ただ、スケルツォの関しては、他の交響曲では一度聞いたら忘れられないような印象的なものが多いのに対して、この曲では印象が薄く、ちょっと残念でした。
 ヨッフムの演奏は、旧録音ですが、以前からなかなか評価されていたと思います。わたしには、よくわかりませんでしたが、明るい感じと思わせてくれましたから、十分よかったのだろうと思います。録音は、1966年ですが、十分いいです。ブルックナーの交響曲は、録音のいい演奏で聞きたいものですが、問題ないと思います。各楽器の音は、最新録音とくらべてもそう違わないような気がしますが、奥行きが少ない平面的な感じがしたのが、古さなのかなと思いました。

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この記事へのコメント

  • つき指の読書日記by大月清司

     今朝は楽天ブログ、メンテで公開が遅れてしましました。ブルックナーの交響曲第6番は味わいのある楽曲で、よく聴きますよ
    2009年10月25日 09:47
  • ラムダ

     つき指の読書日記さん、ブルックナーの交響曲第6番をよくお聞きになりますか。わたしは、ほんとうにひさしぶりに聞いたので、初めてのようなものでした。
    2009年10月25日 20:08

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