柳澤寿男とバルカン室内管弦楽団

 きょうの朝日新聞夕刊に、指揮者の柳澤寿男さんとバルカン室内管弦楽団についての記事が載っていました。
 柳澤さんは、1996年に小澤征爾さんのウィーン公演に感動して指揮者を志したのだそうです。2004年にマケドニアで「トスカ」を指揮して以来、バルカン諸国で指揮をしてきたそうです。バルカン諸国では、民族紛争が影を落とし、「音楽といえども国境を超えるのは難しいと痛感した」そうです。
 バルカン室内管弦楽団は、設立8年目で初アルバム「戦場のタクト」を発売しましたが、録音は今年5月に東京でしたそうです。団員は「当初は13人のマケドニア人のみだったが、今はアルバニア、セルビア、クロアチアなど民族の幅も広がり、総勢21人」となったそうです。「最初はあいさつも交わせなかった団員たちの間に、合奏するうちに信頼関係が生まれ、それが音になっていく。」ようになったそうです。
 やはり、音楽は国境を超えることができるのかもしれません。とはいっても、バルカン諸国は、わたしなどには理解できない複雑な民族問題もあることから、たいへんな道を通って国境を超えたに違いありません。しかし、ここまで来たからには、その音楽の力で、多くの人々にも国境を超えてもらうことができるといいと思います。

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