シューマン 交響的練習曲

 シューマンの交響的練習曲を聞きました。CDは、田部京子盤です。
 この曲は、先日の演奏会で聞いたのですが、CDをまだ持っていなかったので、このCDを買いました。
 演奏会では、もっと短かったと思ったのですが、CDの解説を読んで、その理由がわかりました。このCDでは変奏1~5(遺作)となっている5曲は、シューマンが作曲したにもかかわらず、出版をしなかったのです。そして、のちにブラームスによって、そのほかの曲に加えて出版されたのです。ですから、交響的練習曲として演奏・録音する場合、この5曲を含めても含めなくてもかまわないということになるのです。また、含めるにしても、どこに配置するかということについても、いろいろなやり方があります。このCDでは、練習曲9と練習曲10の間に配置しています。
 田部さんの演奏は、十分すぐれたものだろうと思います。録音は、1999年で、十分いいのですが、わたしの好きな高音があまり出ていないように思います。

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