小さな見出しには、「音符が読めない楽譜」ともあります。二つの見出しから記事の内容がだいたいわかると思います。
コンクールに向けて、いっしょうけんめい練習していくなかで、指揮者や指導者の指示や注意を書き込むだけでなく、自分で気をつけるべきことを書き込んだり、部員同士で応援メッセージを書き込んだりするので、楽譜が真っ黒になっていくのだそうです。そして、極端な場合、かんじんの音符を読むことができなくなることもあるといいます。
楽譜に書き込みをするというのは、吹奏楽に限らず、ごく普通にあることだろうと思っていました。しかし、真っ黒とか音符を読むことができなくなるほどというのは想像がつきませんでした。それほど部員たちはがんばっているということなのでしょう。
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