「メナ以外の指揮で録音しない!」

 きょうの朝日新聞朝刊の「人生の贈りもの」のコーナーは、荘村清志さんの12回目で、「メナ以外の指揮で録音しない!」という見出しでした。
 2007年、アランフェス協奏曲を録音するプロジェクトが、荘村さんの友人たちの手で立ち上がります。せっかく共演するのならスペインの楽団がいいと考えていると、東京での音楽祭にスペインの楽団が出演すると聞きます。バスク地方の都市、ビルバオの交響楽団です。聞いてみると、何とも言えない暖かい響きで、荘村さんはすっかり気に入ってしまいます。
 そこで、指揮者のファンホ・メナと楽団の事務局長を飲みに誘います。メナは、チェリビダッケに心酔し、学びたい一心でドイツに行きますが、初めはコテンパンにやられ、それでもあきらめずに会いに行くと、ようやく弟子入りを許されます。そんな個人的な物語を、あけっぴろがな口調で語るのです。荘村さんは、初対面なのに胸の内をさらけ出してくれたメナに感動し、メナ以外の指揮者とは録音しないとその場で宣言するのです。
 そんな出会いもあるのだなと驚きました。また、メナのことは知らなかったので、ちょっと調べてみました。

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