「音楽で結ばれる幸せ 感謝と祈りを」

 きょうの朝日新聞夕刊に、「音楽で結ばれる幸せ 感謝と祈りを」という見出しの記事が載っていました。
 これは、今月84歳になるピアニスト舘野泉さんのデビュー60周年リサイタルに関する記事です。
 舘野さんは、65歳のとき舞台上で倒れ、脳出血と診断され、2年半の闘病ののち、左手のピアニストとして再起します。しかし、70台が青春だったと振り返るほど、暗い気持ちになったことがないといいます。弾けないのは仕方がない、音楽はきっと自分のところに戻ってくる、そんな確信があったからだそうです。
 そんな舘野さんでも、ここ半年、かつてない閉塞感に沈んだといいます。いまは1曲1曲をゆっくりかみしめ、味わう時間があるけれども、この時代をいっしょに生きている人たちと、その感動を交わすことができないのが、本当に寂しいといいます。
 左手だけで弾くようになってから、多くの作曲家が楽曲を次から次へと贈ってくれたそうです。出会いが音楽へと結ばれ、人の輪が広がり、夢もかなっていったということです。今回のプログラムには、そんな幸福な人生への感謝を託したつもりだそうです。

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 0

この記事へのコメント