マランツ SACD30n

 『レコード芸術』のオーディオコーナーで、マランツのSACD30nの紹介記事を読みました。  SACD30nは、27万円というネットワークSACDプレーヤーです。  ネットワークSACDプレーヤーであるということは型番からもわかると思います。SACDとそのまま入っていますし、ややわかりにくいかもしれませんが、ネットワークのnも入っています。型番からわかりませんが、USB-DACとしても使うこ…

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デノン DCD-A110

 『レコード芸術』のオーディオコーナーで、デノンのDCD-A110の紹介記事を読みました。  DCD-A110は、28万円というSACDプレーヤーです。  デノンの創立100周年を記念したモデルで、内部ではなかなか高度なことをしていて、アップサンプリングは単にサンプリング周波数を上げるだけではなく、独自のアルゴリズムでPCMの入力信号を1.536MHz/32ビットに変換しているということです…

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フォーカル Chora826

 『レコード芸術』のオーディオコーナーで、フォーカルのChora826の紹介記事を読みました。  Chora826は、ペアで22万円という、3ウェイ4スピーカーのトールボーイ型スピーカーです。  ウーハーやミッドウーハーの振動板がストレートファイバーというカーボンファイバーに樹脂を含侵させた素材になっていて、そのできがたいへんよく、反応がいいということです。  その音はというと、フォーカル…

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「洗練とおおらかさ 対照的」

 きょうの朝日新聞夕刊に、「洗練とおおらかさ 対照的」という見出しの記事が載っていました。  この記事は、ブルックナーの交響曲第3番の二つの演奏会評です。  洗練にあたるのが、坂入健司郎指揮愛知室内オーケストラの演奏です。楽譜は第3稿で、初稿に比べると水分洗練され、見通しがよくなっているということです。小編成でそれぞれの声部を明確に描き切り、最終楽章ではバランスよく組み立てられた響きがきっち…

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スタックス SRS-3100

 『レコード芸術』のオーディオコーナーで、スタックスのSRS-3100の紹介記事を読みました。  SRS-3100は、67500円という静電型イヤースピーカーです。  スタックスがイヤースピーカーと呼んでいるのは、ヘッドフォンのことです。普通のヘッドフォンよりもスピーカーに近い感覚で使うことができるといいます。普通のヘッドフォンは、マグネットを使って、磁気の変化で振動板が前後に動くことによっ…

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テクニクス SU-R1000

 『レコード芸術』のオーディオコーナーで、テクニクスのSU-R1000の紹介記事を読みました。  SU-R1000は、83万円という、フルデジタルのプリメインアンプです。  フルデジタルアンプですが、筐体は小さくなく、大きなメーターもついています。フルデジタルを採用したのは音の良さのためであって、軽量化も高効率化も目指していないということです。  その音はというと、アナログ入力では、深みの…

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「新時代の名曲名盤500③」

 『レコード芸術』の特集「新時代の名曲名盤500③」を読みました。  これは、『レコード芸術』恒例の企画です。ただ、今回は単なる3回目ではなく、2020年が記念年であったベートーヴェンの曲だけを取り上げています。  今回のベートーヴェンの曲では、いままでと傾向がずいぶん変わりました。交響曲では、「運命」の決定盤といってよかったクライバー盤が圏外となり、第7番でもクライバー盤は1点しか入ってい…

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バレンボイム インタビュー

 きょうの朝日新聞朝刊に、バレンボイムのリモートインタビュー記事が載っていました。  バレンボイムは、コロナ禍の日々を、とても忙しく充実していると言っています。ベートーヴェンのピアノソナタ全集を録音し、昨年末にリリースしたということです。この全集は、なんと5度目の録音だといいますから、驚きます。  リモート現代音楽祭をベルリンで創設したといいます。旬の作曲家10人に新作を委嘱し、室内楽ホール…

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山田和樹 インタビュー

 『レコード芸術』で、山田和樹さんのインタビュー記事を読みました。  最新録音がマーラーの交響曲第1番「巨人」なので、その話が中心でした。  山田さんは、日本フィルとマーラー・ツィクルスを終えたのですが、これは読売日本交響楽団とのライブ録音です。演奏会では、最初に「花の章」が演奏され、そのあと現行版の第1番が演奏され、CDでもそのように収録されているようです。  山田さんは、日本フィルとの…

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ロジェストヴェンスキー×シャルク版の一夜

 『レコード芸術』の「レコード誕生物語」に、2017年5月、東京芸術劇場、ロジェストヴェンスキー×シャルク版の一夜という記事が載っていました。  これは、2017年5月19日、東京芸術劇場におけるロジェストヴェンスキー指揮による読売日本交響楽団の演奏会のブルックナーの交響曲第5番のライブ録音に関する記事です。  ロジェストヴェンスキーは、2月に亡くなったスクロヴァチェフスキの代役でした。演奏…

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小椋佳 最後のアルバム

 きょうの朝日新聞夕刊に、小椋佳が最後のアルバムと位置付ける「もういいかい」を発売したという記事が載っていました。  50周年となる今年、ラストアルバムを出し、ラストツアーを行って、第一線から身を引く決断をしたのだといいます。「もういいかい」は、全13曲で、装飾やギミックをそぎ落とし、ユーモアを交えながら自らの老いや死、人生観をこれでもかとさらけ出し、落とし込んでいった詞世界は、聞くものが思わ…

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モーツァルト 「コシ・ファン・トゥッテ」

 しばらく前に録画してBDを作った、モーツァルトの歌劇「コシ・ファン・トゥッテ」を見ました。  これは、ザルツブルク音楽祭2020における公演です。コロナウイルス対策で、休憩なしに一気に上演したということです。  舞台装置は簡素で、白い壁にドアが二つあるだけでした。歌手たちの衣装は現代的で、黒いスーツが基本です。  わたしは、「コシ・ファン・トゥッテ」のDVD・BDをまだ持っていなかったの…

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恩田陸 『祝祭と予感』

 恩田陸さんの『祝祭と予感』を読みました。  これは、『蜜蜂と遠雷』スピンオフ短編小説集で、六つの短編からなり、どれも音楽に関係がある話です。  そのなかでは、楽器選びに悩むヴィオラ奏者の奏の話「鈴蘭と階段」に、一番惹かれました。本当のところはどうなのか、わたしにはわかりませんが、演奏家と楽器のかかわりというのは、ああいうものなのかなと想像されました。

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バッティストーニ インタビュー

 『レコード芸術』で、バッティストーニのインタビュー記事を読みました。  最新録音が、「BEYOND THE STANDARD」の完結編となる第5集「オーケストラ名曲集」ということで、それが話の中心でした。  曲目は、「モルダウ」、「フィンラディア」、「はげ山の一夜」、「ワルキューレの騎行」、「火祭りの踊り」、「キャンディード」序曲、「管弦楽のためのラプソディ」、「エラン・ヴィタール」(バッ…

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田尻洋一 インタビュー

 『レコード芸術』で、田尻洋一さんのインタビュー記事を読みました。  田尻さんの名前をわたしは知りませんでしたが、関西を中心に活動しているピアニストです。  田尻さんは、ベートーヴェンの交響曲第7番、「コリオラン」序曲、「エグモント」序曲で、CDデビューをしたので、その話が中心でした。  CDは出さないというのがポリシーで40年やってきたそうですが、コロナ禍により演奏会がなくなり、そんなと…

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須川展也 インタビュー

 『レコード芸術』で、須川展也さんのインタビュー記事を読みました。  最新録音が、バッハの無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータ(もちろんサクソフォーン独奏です。)ということで、それが話の中心です。  須川さんは、バッハ演奏には慎重に取り組んできたといいます。好きだから吹くでは済まされない、やるからには意味がないといけない、そのバッハをやる意味が見つかったからこそできたのだそうです。  バ…

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「アンセム・プロジェクト」完成

 『レコード芸術』に、山田和樹さんプロデュースによる「アンセム・プロジェクト」がついに完成したという記事が載っていました。  これは、CD7枚に206か国の国歌が収められていて、各盤の冒頭には趣向を凝らしたメドレーが置かれているそうです。どのメドレーもかなりひねりがきいていて、編曲者たちの力の注ぎようはたいしたものだということです。  世界の国歌も聞きごたえがあるそうです。こちらもすべて新し…

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Next Stage 竹澤恭子

 きょうの朝日新聞夕刊の記事のような広告Next Stageに、竹澤恭子さんの記事が載っていました。  竹澤さんは、1986年にインディアナポリス国際ヴァイオリンコンクールで優勝したヴァイオリニストです。  3歳の誕生日にプレゼントしてもらったヴァイオリンが、人生を方向づけたといいます。うれしくてたまらず、早く上手になりたいと始めたレッスンだったそうです。コンクールで優勝したのは、アメリカの…

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高嶋ちさ子 12人のヴァイオリニスト コンサート2020

 先日放送され録画しておいた、高嶋ちさ子 12人のヴァイオリニスト コンサート2020を見ました。  これは、「観ても、聴いても、美しく、楽しいヴァイオリンアンサンブル」をコンセプトにおこなわれているコンサートで、今回は2020年10月30日、東京のサントリーホールでの模様です。  ベートーヴェンの第九、クラシックメドレー、威風堂々、チゴイネルワイゼン、タイスの瞑想曲、天国と地獄といった曲が…

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エベーヌ弦楽四重奏団のベートーヴェン全集

 『レコード芸術』の「旬の音盤ためつすがめつ」のコーナーに、エベーヌ弦楽四重奏団によるベートーヴェンの弦楽四重奏曲全集が取り上げられていました。  この全集には、「ベートーヴェン・アラウンド・ザ・ワールド」というタイトルがついています。それは、世界の7都市で、コンサートを行いながらライブ録音をするというコンセプトからきています。一つの都市のコンサートが1枚のCDになっています。ですから番号順に…

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ソニー WH-1000XM4

 『レコード芸術』のオーディオコーナーで、ソニーのWH-1000XM4の紹介記事を読みました。  WH-1000XM4は、約4万円というワイヤレスノイズキャンセリングヘッドフォンです。  ノイズキャンセリング機能は、たいした効果なようです。ドライバーユニットと耳の周囲の音響特性を毎秒700回以上検出し、ノイズと音楽信号の変化に瞬時に反応してキャンセリング処理を行う技術を投入したということで、…

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アルトゥーロ・ベネデッティ・ミケランジェリ

 『レコード芸術』のアニヴァーサリー演奏家のコーナーで、アルトゥーロ・ベネデッティ・ミケランジェリの記事を読みました。  ミケランジェリは、2020年が生誕100年になるイタリアのピアニストです。  3歳でヴァイオリン、4歳でピアノの手ほどきを父親から受けたのが音楽人生の始まりだということです。19歳のとき、第1回ジュネーブ国際音楽コンクールで優勝し、審査員のコルトーから新しいリストと絶賛さ…

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Studio ftn Score Editor アップデート

 ひさしぶりにStudio ftn Score Editor にアップデートがありました。  主な変更点は、パートの追加画面を1行分増やして大きくした、環境設定にAUDIOタブを追加し一部項目を移行した、メインウインドウへ「 .wav 」形式のファイルをドロップして開く機能を追加、実行ファイルへのファイルドロップで異常終了する不具合を修正、フリー版でも音源機能限定でスペクトルアナライザを使用可…

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「レコード包む 入魂のジャケット」

 きょうの朝日新聞夕刊に、「レコード包む 入魂のジャケット」という見出しの記事が載っていました。  これは、デザイナーの菅谷晋一さんの仕事ぶりに迫った映画「エポックのアトリエ 菅谷晋一がつくるレコードジャケット」が公開されることに関する記事です。  菅谷さんは、発注元であるミュージシャンの音源を聞き、わき上がるイメージを形にしていくときに寝転んで下書きを描くこともあり、ひとたび完成図が脳内に…

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「心ほぐす響きを」

 きょうの朝日新聞夕刊に、「心ほぐす響きを」という見出しの記事が載っていました。  これは、ベルリン・フィルのコンサートマスター、樫本大進さんの帰国公演に関する記事です。  今回の公演プログラムには、多くの人に、音楽で心をほぐしてもらおう、そんな思いを託しているそうです。プロコフィエフ、フランク、武満徹、ベートーヴェンという国も空気管も見せる風景も、すべてが全く異なる4人の作曲家の世界を、順…

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アコースティックリバイブ RLT-1

 『レコード芸術』のオーディオコーナーで、アコースティックリバイブのRLT-1の紹介記事を読みました。  RLT-1は、18000円というLANターミネーターです。  ハブやルーターの空きポートに装着することで、電磁波ノイズ等の混入と不要振動を防止するアクセサリーで、音質向上効果が高いということです。  その効果はというと、ノイズフロアが低下し、音の透明感が上がり、サウンドステージの奥行き…

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SOtM sNH-10G

 『レコード芸術』のオーディオコーナーで、SOtMのsNH-10Gの紹介記事を読みました。  sNH-10Gは、16万円というオーディオ専用ネットワークスイッチです。  インターネットの普及により聞き放題の音楽配信サービスが広がっていることから、ネットワークオーディオのLAN環境を良質化すると音質が向上します。  sNH-10Gもそういった方向の製品です。合計8ポートの有線LAN端子と光L…

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テクニクス SC-C70MK2

 『レコード芸術』のオーディオコーナーで、テクニクスのSC-C70MK2の紹介記事を読みました。  SC-C70MK2については、先日、『特選街』の記事について書きました。それは、簡単なもので、今回の『レコード芸術』の記事はとても詳しかったので、もう一度SC-C70MK2について書くことにしました。  最近の一体型オーディオは、全体的に音がよくなっていて、その筆頭に挙げられるのがSC-C70…

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マランツ MODEL30

 『レコード芸術』のオーディオコーナーで、マランツのMODEL30の紹介記事を読みました。  MODEL30は、27万円というプリメインアンプです。  いままでのマランツのアンプとデザインが少し違うと思ったら、かつての名機MARANZ#7というプリアンプのテイストを取り入れつつモダンにアレンジしているということです。  その音はというと、この価格帯では抜群の存在感を持ち、厚みと熱のあるマラ…

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「MQAで聴くジョン・ウィリアムズ」

 『レコード芸術』の「リマスタ鑑定団」に、「MQAで聴くジョン・ウィリアムズ」という見出しの記事がありました。  「リマスタ鑑定団」では、古いものや少し前の録音が取り上げられることが多いのですが、今回はジョン・ウィリアムズとあるように、最新録音といっていい「ジョン・ウィリアムズ・ライヴ・イン・ウィーン」です。「ジョン・ウィリアムズ・ライヴ・イン・ウィーン」は、2020年最大のヒットといってもい…

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ヤマハ A-S3200

 あけましておめでとうございます。ことしもよろしくお願いします。  『レコード芸術』のオーディオコーナーで、ヤマハのA-S3200の紹介記事を読みました。  A-S3200は、64万円というプリメインアンプです。姉妹機にA-S2200(35万円)、A-S1200(24万円)があります。  A-S3200は、ヤマハの最高級シリーズのプリアンプC-5000、パワーアンプM-5000の開発思…

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