ラフマニノフ ピアノ協奏曲第2番

 ラフマニノフのピアノ協奏曲第2番を聞きました。CDは、リヒテル/ヴィスロツキ盤です。  この曲は、ひさしぶりに行く明日の演奏会で予定されている曲目なので、また聞いてみました。先週、このリヒテル/ヴィスロツキ盤だけでなく、もう1枚持っているボレット/デュトワ盤も聞いたのですが、ちっとも曲がわかっていない気がしました。レコード時代から何回も聞いているはずなのですが、次にどんな旋律が出てくるとい…

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ラフマニノフ 交響曲第2番

 ラフマニノフの交響曲第2番を聞きました。CDは、マゼール盤です。  ラフマニノフは、交響曲第1番の失敗で落ち込んでしまいますが、代表作となるピアノ協奏曲第2番の成功で立ちなおりかけます。そして、再び交響曲に取り組んだ結果、完成されたのがこの曲で、初演は成功しました。  この曲は、最近になって録音や演奏の機会がふえてきたので知られるようになってきました。ただ、第3楽章は、1994年放送のドラ…

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ラフマニノフ 「鐘」

 ラフマニノフの「鐘」を聞きました。CDは、アシュケナージ盤です。  ラフマニノフには、前奏曲にも「鐘」といわれる作品がありますが、この曲は、エドガー・アラン・ポーの詩をロシア語に訳したものを歌詞とした、独唱・合唱とオーケストラのための作品で、合唱交響曲とも組曲ともいえるものです。  第1曲は、銀の鐘で、駆け抜けるそりを描き、青春の輝きがうたわれています。第2曲は、金の鐘で、結婚の幸福がうた…

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ラフマニノフ ヴォカリーズ

 ラフマニノフのヴォカリーズを聞きました。CDは、管弦楽版のマゼール盤です。   この曲は、14の歌曲の第14曲で、この曲だけ歌詞がありません。というのは、ヴォカリーズとは、歌詞がなく、アーなどの母音だけで歌う歌唱法のことなのです。歌詞の影響を受けなかったせいか、その叙情的な旋律により、ラフマニノフの生前から人気が高く、ラフマニノフ自身や多くの人によっていろいろな楽器用に編曲されています。 …

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ラフマニノフ パガニーニの主題による狂詩曲

 ラフマニノフのパガニーニの主題による狂詩曲を聞きました。CDは、アシュケナージ/プレヴィン盤です。  この曲は、パガニーニのヴァイオリン曲、「24の奇想曲」の第24曲から主題がとられ、序奏と24の変奏曲からできています。ちょっと変わっているのは、主題が最初ではなく、第1変奏の後に置かれているところです。ピアノとオーケストラによって演奏されます。  わたしは、レコード時代には、たしかこの曲を…

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ラフマニノフ ピアノ協奏曲第2番

 ラフマニノフのピアノ協奏曲第2番を聞きました。CDは、先日届いたリヒテル/ヴィスロツキ盤です。  この曲は、ラフマニノフの出世作ともいえる作品です。ラフマニノフは、交響曲第1番の初演時に、酷評されたことで、ノイローゼに陥ってしまいます。そのとき、ダール博士の催眠療法を受けることによって、ラフマニノフは徐々に回復していきます。そして、完成したのがこの曲です。ラフマニノフ自身のピアノによる初演は…

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ラフマニノフ ピアノ協奏曲第3番

 ラフマニノフのピアノ協奏曲第3番を聞きました。CDは、アシュケナージ/ハイティンク盤です。  ラフマニノフのピアノ協奏曲では、第2番が有名ですが、第3番も名曲です。第2番の方が親しみやすい旋律が多いので、知られていますが、第3番もそれに近いものがあり、技巧的には非常に高度なものが要求されます。それは、ラフマニノフが、作曲家というよりは、名ピアニストであり、この曲は、アメリカで自分が演奏するた…

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